サモ・アリナンズ プロデュース 第20弾
10周年公演
 『ルーシー26』

作・演出 倉森勝利
構成 小松と倉森勝利ブラザーズ

CAST
小松和重  倉森勝利  久米淳子  大政知己  佐藤貴史
平田敦子  荒川良々(大人計画)  児玉信夫(KOtoDAMA企画)   高木尚三  
古本新之輔(株 手力プロダクション) 三宅弘城(NYLON 100℃)
   ユセフ・ロットフィ(劇団テヘラン)   久ヶ沢徹(サラ・プロジェクト)  他

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結成10周年を迎える新作公演「ルーシー26」は、“現代版・不思議の国のアリス”ともいえそうな物語。
あらすじからすると、ルーシー(注:日本人です。:久米)が家族に反発し、26歳にもなって、奇抜な恰好
(○のらーみたいな。)で街をふらふらし、都合のいい女である事をわかっていながらも、ボーイフレンドの言う
とおりにしてお金を貢ぎ、怪しい地下室にも行ってしまう。(ちなみに「ここ」はアメリカ・・・らしい。)
たまに家に戻ってきたかと思うと、お金を盗もうとして母親(アメリカなまり??:三宅(←爆))に見つかって口論、
いきなり足技(プロレス技?それとも柔道?)をかけられたり。(笑)
秀才息子(荒川)と父親(小松)、母親は楽しく食事をしているが、ルーシーは孤独。
・・・と一見シリアスっぽい話?と思いきや・・・。
怪しい地下室でのある薬がきっかけ(だったはず)で、“不思議な国”に迷い込んでしまったルーシー。
そこからはあまりにもなんでもあり?の状態。
そしていろんなキャラが入り乱れ(?)最高にくだらない展開??

(どこにも「あらすじ」らしきものがないので、記憶を辿ってあらすじっぽくしてみました^^;)
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(東京ウォーカーHPより↓)
 「サモアリって、自由な人たち(笑)と、それをうまくまとめる小松さんってイメージがありますね。今回、僕は
挑戦するつもりで参加させてもらいます!」(三宅)

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2002.7.6(土)下北沢本多劇場にて観劇。P列1番

とても面白かった。というかおかしかった。
私は何よりも、家出同然のルーシーが家に戻ってきてお金を盗もうとする所に現れた、茶髪ロン毛のセクシーな
衣装をきた母親、三宅さんが(笑)
一瞬目を疑いました^^;
「お・・・おっ??」
あの動き、仕草、声、そして顔(?)・・・間違いなく三宅さんだ。
アメリカなまり(?)の日本語でスタスタとやってきたかと思うと、すぐさまその場でルーシーに足技(笑)
そのタイミングがまた面白い!
そして、アクロバチックな母親の攻撃は更に続く。
散々喧嘩をし、ルーシーからの攻撃もかわし(?)「はっはっはっ!!」と笑いながら、連続バクテンし(!!)
バクテンしたまま(!!!)そでにハケていく三宅さん、かっけー^_^;
そのすごさに、客席からも、「おおっ〜!!」の声と共に、拍手が沸きあがったのでした。

後半は「不思議な国」の世界。
いろんなキャラが入り乱れて、いろんなくだらないこと(?)をやっていて、おかしかった。
でも、やっぱり私の目は三宅さん中心に追っているのだった(苦笑)
後半はその短い髪(地毛)を金髪にし、いかにも「不思議の国の住人」みたいなかわいい(?)恰好。
両ふくらはぎには茶色の毛皮みたいのが巻かれていて、身軽に走り回る姿は、失礼ながら「犬みたいで
かわいい・・・」と思ってしまったのだった。・・・ごめんなさい、三宅さん。
ナイロンの昔の公演「フリドニア日記#2〜薔薇と大砲〜」を知っている人になら、簡単に説明出来るんだけどなあ。
この三宅さんの姿。
まさに、この時の役、フリドニア〜の「ぎが」くんにそっくりだったから。
(注:人間の言葉を理解出来、話しているけど、周りにはうまく伝わっていない、飼い主に忠実な犬の役です。)

でも、残念だったのは、いろんな人がちょこちょこと結構かんでたのがなあ・・・。
三宅さんはそうでもなかったと思うけど。
ちょっと、全体的にかみすぎのような気がして、気になっちゃいました。

ということで、今回は三宅さん中心に観てしまった。(他の皆さん、すみません。)

春子・・・とたまたま、アクロバチックなギャグ満載の役が続いたので、たまには、違うキャラの三宅さんも観て
みたい!
シリアスと笑いが混在してるような・・・。そう、「トランス」のようなね(^^ゞ