「しあわせのつぼ」
脚本・演出 福島三郎

キャスト
宮本信子/布施 明
伊央里直加/東山義久/音尾琢真
小原雅人/依田朋子/池上リョヲマ
木野 花/山路和弘

ものがたり

主人公の立花順子(宮本)はカルチャースクールにも通う、極々平凡な専業主婦。
熱烈な恋愛の末結婚し、一男(孝一:音尾)をもうけた。
結婚して20数年。
少々(??)女癖の悪い夫、なかなか定職につけない息子。
それは、どこの家庭にもある倦怠期・・・・・・。
が、しかし立花家のそれは、とても「どこにでもある」、と言えた代物ではなかった。
実は、立花順子の夫・立花隆平(布施)は日本を代表するポップス歌手。
名前を出せば大概の人がときめき、羨望の眼差しを送る存在だったのです。

そんなある日、隆平が仕事場で倒れてしまう。
運ばれた病院に嫌でも集まってしまった順子、孝一、隆平のマネージャーでもある実の弟・良和(山路)。
偶然入院していた順子の親友・里子(木野)、順子を秘かに慕う隆平の付人・俊介(東山)、
隆平と熱愛中(?)の恵美(伊央里)。
そして、心配性の研修医(小原)、隆平の世話をする看護師(依田)、使えない恵美のマネージャー(池上)をも巻き込んで、当然ながら、病院のあちこちで騒ぎが勃発。
さあ、物語の展開はいかに。


「しあわせのつぼ」−それは順子の読んでいる本のタイトル。
女性には、押された瞬間にすべてが幸せになるというツボがある。
そのツボを押すことができる男性は生涯でたった一人。
家族の存在をひた隠し、不特定多数の人々に歌で愛を注ぎ、愛を注がれる夫・隆平。
私生活でも浮名を流し、自宅にはめったに戻ってこない・・・。もう妻であることの自信がなくなってきた順子。
そんな中で、隆平と熱愛中(?)の恵美と顔を合わせてしまう。
彼女は、隆平との大事な絆だったはずの「幸せのかたち」を譲り受けて大ブレイクさせた歌手でもある。
また、俊介には「僕が順子さんの‘しあわせのつぼ’を押したい」と告白される。

果たして、順子は「しあわせのつぼ」を見つける事が出来るのか?

☆日がだいぶ開いてしまったので、3公演分まとめて・・・(笑)
「にっき」からまず抜粋↓

2006.8.4(金)☆初日 ル・テアトル銀座にて観劇 座席1階13列19番

とても面白かったです♪
特に山路さんと東山さんにはやられました(^^ゞ笑ったなあ。
そして、木野花さんはある意味反則な飛び道具(爆)
音尾さんもかなり自然に溶け込んでなかなかのものでした(^-^)

ただ…最後のカテコでがっかりすることが。
音尾さんが、ではなくファンの方…。
プレゼント直接渡しに行って握手まで求めた人、2名…(-_-;)
有り得ません…(-"-;)
私の席の並びにはお茶の間状態の人もいたしなあ。。。
はああ・・・。

2006.8.13(日)☆東京楽 ル・テアトル銀座にて観劇 座席1階15列17番

東京楽でした。
(カーテンコールで福島さんが出てくるまで忘れてた…。)

東山さんいいです!
なんだか妙に気になった♪
びよよよよ〜。(謎)

そして今日はなんだか「木野花劇場」(ばく)
自分のしたことに自分で落ちるわ、ある意味大暴れだわ、もう最高。

そして山路さん、素敵。
おかしいわ、うるっとくるわ、やっぱりおかしいわ(?)。
芸達者ぞろいです。

・・・困ったチャンは相変わらずいましたが(苦笑)

2006.8.30(木) アートピアホール(名古屋)にて観劇 座席1階12列17番

ナックスの「COMPOSER」以来のこのホール。観やすいのでで結構気に入っています。
あの時は(初ナックスという事もあり)観る前からやたら緊張して心臓バクバクでした(^_^;)
懐かしいなぁ…。
音尾さんもきっと懐かしがってる…かな。なんて。

舞台はとても楽しかったです。
音尾さんの演技が繊細になった気がしました。後半、ちょっとうるっときてしまいました。

そしてなにより山路さん最高!とこう言っておきましょう(^-^)
…でも観劇マナーは笑っちゃうくらい酷かったけど(苦笑)
一人二人の世界じゃないのが呆れました(-_-;)
まさに茶の間状態。イライラはしませんでした。…通り越しちゃって(苦笑)

…おっと、気持ちを落ち着けなければ。
びよよよよ〜(謎)←これが書きたかった(笑)



・・・ということで。(なにが?)まとめ。

何よりも山路さんに釘付けだったということです(笑)爆笑、爆笑。
プッツン切れちゃうボロボロの姿なんて、もう笑わずにはいられませんでした。
そして、「自分の父親の事をあの人なんて言うなよ!!」と声を荒げた姿に、うるうる。
おちゃらけつつも心に深い思いを秘めていて、とても魅力的でした。
今でも、いろんな山路さんのシーンが心に焼き付いています。

今回、「おっ」と思ったのは、東山さん。
体育会系で、真っ直ぐで、好青年。それがとってもよく出ていたし、「びよよよよ〜」には笑いました(笑)
ダンスシーンがちょっとだけあったのですが、やっぱりキレイだし、素敵。もっと観たいなあと思わせるものがありました。これからも楽しみです。

音尾さん。どんどん繊細さが出てきた気がしました。
初見から、自然に演技するなあと思ったし、淡々とした中にも家族に対する愛情が暖かく感じられていたのですが、名古屋で観た時はそれプラス繊細さを感じました。
余談。・・・布施さんの歌に合わせてポクポク叩く木魚は必要だったのか?(笑)

全体的にも、暖かさを感じてほんわかしあわせな気分になった舞台でした。
ただ、上演時間が少し長すぎたかな・・・^^;


・・・木野花さんの暴走には、ただただ爆笑でした。