ハイパーT&Tリプレイ

intermission4


         GM:アクアが魔術師ギルドの庭を歩いていると、グラウンドを走ってる
            少年に会います。 腰に縄を巻いて、丸太を引き摺っています。
            「おはようございます。」

 アクアリス:「頑張ってるわね。」

  レイド/GM:「はい、これも修行ですから。」

 アクアリス:「よかったら、丸太の上に、《氷の壁》でも乗せてあげるけど?」

  レイド/GM:「ありがとうございます。 軽すぎて歯応え無いな、と思っていた
              ところなんです。」

 アクアリス:それじゃ、《氷の壁》。

         GM:《氷の壁》は大きさ27m3でしたね? 氷は1m×1m×1mで1tですから、
            27tの氷が丸太の上にできるわけですね。 人間に動かせる重さじゃ
            ありません。
            「くっ、重いな。」

 アクアリス:「頑張らないと駄目よ。」

  レイド/GM:「はい、頑張ります!」

 アクアリス:「グラウンド、何周するの?」

  レイド/GM:「日がくれるまで、8時間耐久です!」

 アクアリス:「じゃ、頑張ってね。」

         GM:レイド君は、氷を乗った丸太を懸命に引っ張るんですけど、27tが
            動くはずありませんね。

 アクアリス:大丈夫、そのうち氷が融けてくるから。 

     チャダ:27とんのこおり、とけるの?

         GM:夏とはいっても、融けるまでは相当かかりますね。

 アクアリス:ああ、いいことしたわ。 と気分よくすたすた。

         GM:お次は、前方から
            「どけどけ〜。」
            という怒鳴り声が聞こえています。 白い髪に赤い瞳の少年が、車
            の付いた板に乗って猛スピードで近付いていきます。

 アクアリス:「廊下は走っちゃ駄目よ。」

    ゼロ/GM:「ここは廊下じゃねぇよ。」

 アクアリス:「怪我しない様に気をつけるのよ。」

    ゼロ/GM:「そんなへましねぇよ。」
            ゼロ君はアクアの横を走り抜けていきます。 が、
            「どわっ、なんでこんなところに氷の壁があるんだ!」
            ゼロ君はそのまま氷の壁に突っ込んでいきます。

     セーラ:タイタニック?

 アクアリス:あ、知〜らないっと。 すたすた。

         GM:アクアの後方では騒ぎが起ってますが、放っていくんですね?

 アクアリス:後ろ頭に大汗垂らしながら去っていくわ。
            「さ、最近の子って、元気いいわね。」

夏だ!ホラーだ!幽霊屋敷だ!に続く)

  intermission4
                       1999/7/10 RPG-ML関西オフラインミーティングにて収録

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