ハイパーT&Tリプレイ

intermission5


         GM:さて、アクア、魔術師ギルドの導師が呼んでます。 アクアに、ギ
            ルドの一部門を任せたいそうです。

 アクアリス:「私など、まだまだ若輩者ですわ。」

    導師/GM:「いやいや、最近のアクア君の活躍は色々聞いてるよ。」

     セーラ:かぶりものマニアとか。

 アクアリス:「私に何をしろと?」

    導師/GM:「町の人から魔法について相談があったとき、相談に乗ってやって
              欲しい。 開かれたギルドにしないとな。」

 アクアリス:「分りました。 相談に来たら丁重に対応して帰ってもらえばいい
              んですね。」

    導師/GM:「ギルドで解決できることはしなきゃ駄目だよ。」

 アクアリス:「分りました。 うちではできません、と納得してもらいます。」

    導師/GM:「いや、できないというのも困るんだが。 それではギルドの面目
              が立たん。」

 アクアリス:「大丈夫、それはギルドの仕事じゃない、と説得しますから。」

    導師/GM:「いいかね、表向きには、ギルドはやろうと思えば何でもできるが、
              諸般の事情でギルドが行動するのは遠慮しておく、ということに
              してくれたまえ。」

 アクアリス:「承知しております。

    導師/GM:「うむ、やはりこの仕事はアクア君が適任だな。」

         GM:さて、ギルドに冒険者が相談にやってきました。
            「すみません、石化に対抗できる魔法の品はあるでしょうか?」

 アクアリス:「どうして石化に対抗したいんですか?」

  冒険者/GM:「メデューサ退治を引き受けようと思ってるんです。」

 アクアリス:「では鏡を持っていったらいかがでしょう。」

  冒険者/GM:「もちろん、鏡は持っていきますよ。 でも、それだけじゃ、不安
              ですから。

 アクアリス:「なら、こちらの鏡の鎧はいかがでしょう。」
            倍の値段を吹っ掛けて上げるわ。

  冒険者/GM:「そ、そんなにするんですか。」
            鏡の鎧は25500金貨ですね。

 アクアリス:「今でしたら、3割引にいたしますが。」

         GM:2倍しておいて3割引ですか。
            「そんなの、とても手が出ませんよ。」

 アクアリス:「ではレンタルはいかがでしょう? 保険料込みで買い取りの半額
              です。」

  冒険者/GM:「なんでレンタルが買い取りの半分もするんですか。」

 アクアリス:「この鎧は壊れやすいので、保険料が高いんです。」

  冒険者/GM:「他にありませんか?」

 アクアリス:「これなんかいかがでしょう?」
            高いのから順に紹介して、最後にバジリスクの黒焼きを出してくるわ。
            「こちらが金貨500枚になります。」

     セーラ:黒焼きって、まずいのよ。 堅いし、臭いし、苦いし。」

         GM:冒険者達は、
            「今回の依頼、断ろうか。」
            「これじゃ、依頼料ペイしないな。」
            とかいって帰っていきます。

 アクアリス:そういうときは、もっと依頼料ふっかけないと駄目よね。

         GM:そりゃ、アクアくらい口がうまかったら、依頼料ふんだくれるでし
            ょうねぇ。

 アクアリス:あら、アタシは論理的に話してるだけよ。

2人のメデューサに続く)

  intermission5
                       1999/7/10 RPG-ML関西オフラインミーティングにて収録

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