ハイパーT&Tリプレイ

燃やせハート武闘大会!


キャラクター
  アクアリス・フォン・シュトックヘルド
    エルフの4レヴェル魔術師の娘。 けっこうきつい性格のお姉様。
    熊の毛皮を着込んでいる。
    ハイパーバーサーク能力を得、並外れた戦闘能力を持つ。
  アーノルド
    ドワーフの1レヴェル戦士の少年。
    奴隷商人に捕らえられ、ローンカイラスに送り込まれたが、何とか逃げだす。
  ヴォン
    将来の賢者を夢見る人間の4レヴェル魔術師。 20歳の青年。
    何かと気苦労が絶えない。
  クリスターラ
    エルフの4レヴェル呪術師の少女。
    フィリスターサスという弟(妹?)がいる。
    賢者の杖, および愚者の杖に装備されている。
  ジョージ・エリオット
     人間の4レヴェル魔法戦士。
    ローンカイラスの貴族の二男坊であり、地図作成組合のメンバー。
    その高笑いが彼の存在意義。
  リリー
    フェアリーの1レヴェル怪盗。
    面白いことを探してるうちにローンカイラスまで流れてくる。


GM:まずは新キャラの2人に自己紹介をしてもらいましょうか。 ジョージ:はっはっは、私がジョージ・エリオットだ! GM:いや、だから自己紹介するのは新キャラですって。 アーノルド:おら、ドワーフ戦士のアーノルドだ。 奴隷商人さ捕まって、ロー ンカイラスまで連れてこられただ。 でもおら逃げ出して、今は町 の中さ隠れてるだ。 リリー:あたい、フェアリーのリリー。 面白いこと探してるうちに、こん なとこまで来ちゃった。 GM:ローンカイラスでは、ドワーフは奴隷、フェアリーはペットですか らね。 少々大変かもしれません。 クリス:奴隷だなんて酷い。 みんなお友達だもん。 ジョージ:はっはっは、ドワーフでもフェアリーでも、地図を描ければそれで いいのだ!
GM:アーノルド、君が町の中を隠れる様に歩いてると、前方に人だかり が見えます。 僧侶の格好をした人が、街角で説法してる様です。 僧侶の隣には、戦士風の大男が2人います。 僧侶曰く、現在、破壊教の勢力が強まってるとのこと。 このままでは近いう ちに、世界は破壊されてしまうかもしれない。 しかし、恐れることはない。 破 壊されれば、再生すればいいのだ。 破壊されたからといって全てが終わるわけ ではない。 破壊の後には必ず再生が来るのだから、そう僧侶は説いていました。 アーノルド:シヴァ信仰みたいだな。 僧侶/GM:「さぁ、皆さん、力を合わせて、破壊という運命に立ち向かうので す。」 リリー:あたい、それを屋根の上から眺めてる。
クリス:あたし、栗ご飯食べたいな。 というわけで町に買い出しに行くね☆ ヴォン:去年もマロンケーキ作ってたよな。 GM:クリスが町に出たところ、街角に説法してる僧侶がいます。 「皆が力を合わせれば、来るべき破壊を恐れることはありません。 さぁ、今こそ力を合わせるのです。」 クリス:世の中アブない人が多いのね。 とりあえず遠巻きにして見る。 GM:やがて僧侶は説法を終えて帰っていきます。 クリス:それじゃ、栗買いにいくね。 GM:なら物陰にいるドワーフに気付くか、<知性度>で振ってください。 クリス:<酒感知>じゃ駄目? 一同笑。 アーノルド:たしかに、おら、ビール一樽かついでるだ。 GM:じゃ、それでどうぞ。 クリス:4レヴェル成功☆ GM:路地の方から、ビールの匂いがします。 クリス:「クンクン、あ、岩さんの匂いだ。」 GM:アーノルドは<知性度>で振ってみてください。 アーノルド:1レヴェル成功。 GM:物陰に隠れてる君の方に、突然、黒いローブを着たエルフの娘が駆 寄ってきます。 何故か杖を2本持ってます。 アーノルド:とりあえず逃げるだ。 クリス:「ちょっと待って☆ そこの酒樽担いだドワーフさ〜ん。」 GM:では2人とも、<器用度>で振ってください。 アーノルド:1レヴェル成功。 クリス:あたしも☆ GM:距離は全然縮まりません。 さて、リリーはそういう追い掛けっこ してるのが見えます。 リリー:あたい、面白そうだから上からついてくよ。 クリス:「ねぇねぇ、あたしのワインと交換しない?」 アーノルド:「ワイン?」 ちょっと考えてしまうだ。 クリス:「一緒に酒盛しようよ。」 アーノルド:「あ、あんた、おらのこと虐めねだか?」 クリス:「どうしてあたしが虐めるの?」 アーノルド:「この町に連れてこられてから、いろいろ酷い目にあっただ。」 クリス:「大丈夫、お屋敷に来れば、誰も虐めたりしないから。 美味しい おつまみもあるよ。 ね、一緒に酒盛しない?」 アーノルド:「酒盛だか。 ええだな。」 クリス:「ね、それ、何処のビール?」 アーノルド:「奴隷商人のとこさかかっぱらってきただ。」 クリス:「ちょっと味見していい?」 わくわく☆ アーノルド:「ええだよ。」 GM:なら<酒感知>でどうぞ。 クリス:3レヴェル成功。 GM:奴隷商人が持ってたビールですので、特にいいビールではありませ ん。 クリス:それでもこれだけいっぱいあれば、酒盛できるね☆ 「じゃ、おつまみの栗買いに行こ☆」 アーノルド:「荷物は持ちますだ。」 クリス:「ありがとう☆」 栗と、胡桃も買うね。 それから、秋の味覚といえば、やっぱり茸 よね☆ ヴォン:ワタイタケとか持ってくるなよ。 薬剤術の薬用のキノコとか。 クリス:大丈夫、エルフだから、間違ったりしないよ。 GM:本当にそう言いきれます? クリス:ちょっと自身無いかも★ GM:さて、リリー、君が上からついていくと、妙なエルフはドワーフに 荷物持たせていろいろ買い込んでる。 ヴォン:何か、奴隷と同じ様な。 アクアリス:すでに主人のいる奴隷に見えるのならその方が安全かもね。 エル フが一緒にいれば、奴隷商人に捕まることもないわ。 クリス:でもあたしは全然そんなつもりはないの。 アーノルド:おらもそんな風さ見えることは考えてねだ。 GM:妙なエルフとドワーフは、買い物を終えると領主の城へと入ってい く。 リリー:下手に近付いたら、ペットにされるかもしれないわ。 あたい、城 には近付かないよ。 GM:城からは、妙な笑い声が響いてきます。 ジョージ:「はっはっは、私がジョージ・エリオットだ!」 リリー:あ、面白いかも。 あたい、後ろからこっそりついてくよ。 GM:こっそりついてこられると、2人は気付かないかな? クリス:「酒盛酒盛☆」 全然気付かない。
GM:城に入っていくと、執事のパーカーが出迎えます。 「お帰りなさいませ、クリス様。 おや? そちらの方は?」 クリス:「宴会することになったから、いっぱいおつまみ買ったら、持って くれたの。」 パーカー/GM:「奴隷を買われたのですね。」 クリス:「どれって、これ全部買ったの。」 一同笑。 クリス:「アクアさんは何処?」 パーカー/GM:「厨房にいらっしゃいます。」 クリス:「じゃ、厨房まて持ってきてね。」 アーノルド:「わかっただ。」
アクアリス:ジョージにカンナと鰹節渡して 「削ってね。」 ジョージ:「はっはっは、削ればいいのだな? はっ、はっ、はっ、はっ。」 笑いに合わせて削るぞ。 クリス:「ただいま。 栗買ってきたよ。」 アクアリス:アーノルドに栗渡して 「栗剥きよろしく。」 アーノルド:「分っただ。」 クリス:「栗はこうやって剥くのよ。」 アクアリス:「クリス、茸洗っておいてね。 今日は茸鍋と、栗とチーズと生ク リームでリゾットね。」 クリス:「わぁい、リゾット☆」 GM:料理をするなら<器用度>で振って。 アクアリス:ハイパーポイントを使って2レヴェル成功。 クリス:「わぁい、美味しそう☆」 アーノルドに 「今日は美味しいのいっぱいあるよ☆」 アクアリス:「それにしても、いつの間に買ったの?」 クリス:「え? 買いに行くって言ったよ?」 アクアリス:「またジョージのツケで買ったのね。」 クリス:「いいじゃないの、別に。」 アクアリス:「それにしても、あなたが奴隷買うとは意外だわ。」 クリス:「どれって、だからこの栗と茸買ったの。」 アクアリス:「だから、そのドワーフの男の子は奴隷でしょ?」 クリス:「奴隷だなんて酷い。 お友達だからつれてきたの。 あ、そういえ ば名前聞いてなかったね。」 アーノルド:「おら、アーノルドだ。」 クリス:「アーちゃんだね。」 アクアリス:「でも、荷物運んでもらってたら、奴隷にしか見えないわよ。」 クリス:「あ、そうだった。 ごめんね、アーちゃん。」 アーノルド:「そんなこたどうでもええだ。 あんた、おら虐めなかっただ。」 リリー:あたい、お腹減った。 栗を1個くすねるよ。 GM:なら<器用度>で振ってください。 <すり>か<忍び足>を持っ ていればそれも使えます。 リリー:(コロコロ) 自動失敗。 GM:皆に気付かれました。 ヴォン:ひょい。 「うん? 何だ、お前は?」 クリス:「あれ? フェアリーさんだ。 こんにちは。」 リリー:「離せ離せ。」 じたばたじたばた。 GM:力ずくで振りほどくなら<体力>のセーヴィングロールをどうぞ。 リリー:フィアリーに無茶言うんじゃないよ。 クリス:「ひょっとして、お腹減ってるの?」 ジョージ:「はっはっは、この鰹節を食べるかね?」 クリス:「もっと美味しそうな物じゃないと駄目だよ。」 アクアリス:なら出汁用の小魚。 リリー:まず頭を千切る。 「くっ、取れない。」 ジョージ:「はっはっは、こちらのフェアリーのクリス殿の友達かね?」 クリス:「知らないよ。」 リリー:あたいはひたすら小魚相手に悪戦苦闘。 頭取ったら次は内蔵を取 り出す。 クリス:「あ、千切ってあげる。」 アクアリス:ガラスの破片で奇麗に3枚に下ろしてあげるわ。 リリー:ぱくり。 「あんまり美味しくないね。」 クリス:「もうちょっと待ってたらリゾットができるよ☆」 ジョージ:「はっはっは、贅沢なフェアリーだ。」 そして後はいつものごとく宴会になるのでした。 ジョージ:「はっはっは、ビールを運んでくれたドワーフ少年に乾杯だ。」 ヴォン:フェアリーって、ビールに漬ってるんじゃないか? クリス:お風呂状態? リリー:柿の種を割ってその中にビール入れて飲むよ。 クリス:おつまみを食べながらビールが飲めるのね。
クリス:「そういえば、今日、変なお坊さんが説法してたよ。 まず破壊し て、それから新しい世界を作ろうって。」 GM:ジョージは市井に興味はあります? ジョージ:はっはっは、領主として市井は常に気にかけてるぞ。 GM:では<知性度>で振ってください。 ジョージ:2レヴェル成功だ。 GM:最近、宿命教フラクサスの信者達が町で布教しているそうです。 クリス:宿命教って危ないやつなんだね。 ジョージ:それは本当に宿命教かね? GM:気になる人は<知性度>で振ってください。 ジョージ:2レヴェルだ。 GM:宿命教についてはあまり知らないので良く分りません。 ローンカ イラスでは探求教エイコスが主ですから。 ヴォン:魔術師ギルドの方で何か分らないか? GM:魔術師ギルドは宗教にはタッチしていませんから。
GM:さて翌朝、ジョージの所に、ジェシカから手紙が来ます。 クリス:「恋文ね。」 ジョージ:「はっはっは。 パーカー、読むのだ。」 パーカー/GM:「はっ。」 『ほっほっほ、あたしがジェシカ・エトワールよ! 今年も恒例の武闘大会を開きましてよ。 もちろん、勝つのは、このあたし、 ジェシカ・エトワールに決まってますわ。 去年は手加減して負けて差し上げ たけど、今年はそうはいかなくてよ。』 ジョージ:「はっはっは、よかろう、今年もこのジョージ・エリオットが相手 になってやろう。 今年も勝つのはジョージ・エリオットだ!」 アクアリス:「今までどっちが勝ってるの?」 GM:大体いい勝負。 ジェシカは毎回、妙な魔法の品を使ってくる。 ジョージ:「はっはっは、ポテンシャルでは私の方が上なのだが、ジェシカ殿 はいろいろ巧妙な手を使ってくるのだ。」 アクアリス:ジョージは正面から突っ込んでいくだけなのね。 ジョージ:「はっはっは、皆も参加するのだ。」 ヴォン:「魔術師に武闘大会に出ろと? そんなことは肉体労働者の役目だ。」 ジョージ:「はっはっは、武闘大会は参加することに意義があるのだ。」 アクアリス:「セイグルさんがいたら活躍できそうなのにね。」 GM:セイグルは漁船に乗って海釣りにいってます。 ジョージ:「はっはっは、たしかに、セイグル殿がいれば優勝を拐われてしま うかもしれん。 だから今がチャンスなのだ!」 クリス:「あたしは応援ね。」 ジョージ:「はっはっは、チアリーダーをやりたいのかね? おい、パーカー、 クリス殿に衣装を用意しろ。」 パーカー/GM:「かしこまりました。」 アクアリス:「賞品は出るのかしら?」 ジョージ:「出るぞ。 ジェシカ殿が用意する賞品は役に立たない物も多いが。」 クリス:「じゃ、出てみる☆」 ジョージ:「はっはっは、ドワーフの少年よ、どうする?」 アーノルド:「酒が貰えるのなら出るだ。」 ヴォン:「どうせ終わったあとは酒宴になるぞ。」 アーノルド:「なら出るだ。」 ジョージ:「はっはっは、そちらのフェアリーはどうするのかね?」 リリー:あたいはリゾッドに相手に悪戦苦闘中。 クリス:食べやすい様に乳鉢で磨り潰してあげる。 GM:それは薬剤術用の乳鉢では? クリス:大丈夫、毒になる様な薬は作ってないから。 この間作ったのは 《隠れ蓑》だし。 GM:すると、リゾッドを磨り潰してるうちに煙がもくもくと。 クリス:ちゃんと洗ってあるよ。 リリー:リゾット食べながら 「あたいはチアリーダーしてるよ。」 クリス:「じゃ、可愛い衣装が要るね。」 パーカー/GM:「ではペットショップで買ってまいります。」 クリス:「ペットショップなんで酷い。」 パーカー/GM:「ですが、フェアリー用の服となるとペットショップにしか置いて ございませんので。 クリス:「なら、布ちょうだい。 自分で作るから。」 パーカー/GM:「あの、クリス様が縫われるのでしょうか?」 一同笑。 クリス:「酷い★ そりゃ、あたしよく玉止め忘れて糸抜けちゃうけど…。 じゃ、ポンポン作るね。」 GM:なら<器用度>で振ってください。 クリス:「アクアさん、手伝って。」 一同笑。 ジョージ:はっはっは、ちゃんと己れを知ってるな。 ヴォン:ところで、武闘大会の規模は? GM:毎年、出場者は20人もいません。 ほとんどがジョージかジェシカ の関係者。 クリス:秋祭りの余興みたいなものね。 アクアリス:結局、ジョージとジェシカの意地の張り合いじゃないの?
ジョージ:「はっはっは、皆の者、武闘大会に備えて特訓だ! まずは早起き して走るぞ。」 GM:では、早起きできたと思う人。 クリス以外の全員: はい。 クリス:「すー。」 アクアリス:お酒に浸けたクッキーを用意するわ。 クリス:「くんくん。 あ、いい匂い。」 リリー:クッキーを投げつける。 クリス:パクッ、モグモグ。 「ああ、目が覚めた。 おはよ。」 ジョージ:「よし、皆揃ったな。 走るぞ。」 GM:じゃ、走る人は全員<耐久度>でセーヴィングロール。 クリス&アクアリス&ヴォン: 0レヴェル。 GM:ではへたりこんでてください。 ジョージ:はっはっは、1レヴェル成功だ。 「はっはっは、皆だらしがないな。」 アーノルド:おら、3レヴェルだ。 ジョージ:「はっはっは、なかなかやるな。 よし、次は柔軟体操だ。」 アクアリス:「アーノルドさん、ジョージの背中を押してあげて。」 GM:押すなら<体力度>でセーヴィングロール。 アーノルド:4レヴェル成功。 ジョージ:ベキベキ。 「こ、こら、そんなに強く押すな。」 GM:ではジョージはそれに対して<耐久度>で振ってください。 一同笑。 ジョージ:ハイパーポイントを注ぎ込むぞ。 5レヴェル成功だ。 「はっはっは、日頃の鍛練が違うのだ!」
そして武闘大会の日がやってきます。 一行はエトワールの町に到着します。 ジョージ:「はっはっは、あれだけ特訓したのだ。 よってこのジョージ・エ リオットに負けはない!」 ジェシカ/GM:「ほっほっほ、甘いわね。 今年も勝つのはこのあたし、ジェシカ・ エトワールよ!」 ジョージ:「はっはっは、人聞きが悪いな、ジェシカ殿。 このジョージ・エ リオットがいつ負けたというのだ! 我がエリオット家チームの 顔触れを見るがいい! この精鋭達を!」 アクアリス:アタシとクリスとヴォンは特訓でぐったりしてるんだけど。 GM:ジェシカの背後にはドワーフがずらり。 「ほっほっほ、このあたし自ら教育したこのドワーフ達に勝てるか しら?」 ジョージ:「はっはっは、結果を楽しみに待ってるがいい。」 ジェシカ/GM:「ほっほっほ、楽しみですわ。」 ジョージ:ところで、今まで私かジェシカ殿が優勝したことは? GM:一般参加者が優勝することもありますが、ジョージやジェシカの部 下が2人と当った場合、何故か必ず負けています。
GM:武闘大会の参加者ですが、一般参加として、宿命教を名乗る者達が 来ています。 やってきたのは僧侶が1人と、4人の大男です。 「拙僧、宿命教フラクサスの司祭のコスローという者。 こちらの 4人が参加いたします。」 ジョージ:「はっはっは、健闘を期待しているぞ。」 アクアリス:ぐったりしながら 「お互い頑張りましょうね。」 コスロー/GM:「領主様には一つお願いがあるのですが。」 ジョージ:「はっはっは。 手加減しろというのなら駄目だぞ。」 コスロー/GM:「いえいえ、そうではございません。 拙僧達が勝ちましたら、エ トワール領,エリオット領での布教を許可していただきたいので す。」 ジョージ:「はっはっは、いくらでも布教するがいい。 我がエリオット領で はもともと宗教を制限してはいないぞ。」 ジェシカ/GM:「ほっほっほ。 考えておくわ。」 ジョージ:ところで、宿命教の司祭が身につけているシンボルは? 偽物では あるまいな? GM:<知性度>で振ってみてください。 ジョージ:2レヴェル成功だ。 GM:宿命教のシンボルはこんなものであったと思います。 あと、気付 くこととして、司祭のつれている4人の大男はずっと無表情です。
GM:司祭達が去った後、ジェシカがやってきます。 「あの宿命教を名乗る者達、妙じゃございませんこと?」 ジョージ:「はっはっは、私は宿命教は知らんからな。 きっとあんなものな んだろう。 4人の男が無表情なのが気になるが、きっとあれはス トイックな生活をしてるからに違いない。」 ジェシカ/GM:「何を言ってるのかしら、ジョージ。 このあたしを目の前にして、 無表情でいられるものなど存在しないわ。」 一同笑。 ジョージ:「おお、ジェシカ殿の言う通りだ。」 ヴォン:こいつら、酒要らないな。
そしていよいよ武闘大会が始まります。 基本的に参加者は手加減して闘います。 まず、バーサークは禁止です。 また、《これでもくらえ!》や《炎の嵐》な どのダメージ魔法も禁止されています。 それ以外なら魔法も自由ですし、魔法の武器を使って戦ってかまいません。 <耐久度>が0になった場合、お互い手加減してるので単に気絶するだけで生 死判定は必要ありません。 ヴォン:攻撃魔法が禁止だとすると、魔術師には辛いな。 アクアリス:リリーはリアチーダーするのよね。 誰を応援するの? GM:応援するのなら観客ポイントでも導入しましょうか。 リリー:あたい、応援しながら撒きびし撒いていい? 一同笑。 GM:それは面白そうですね。 なら撒いてください。 乱戦になると、ど ちらが踏むか分りませんが。
武闘大会トーナメント表                │        ┌──────────────┐        │               │    ┌──────┐       ┌──────┐     │       │       │       │  ┌──┐   ┌──┐   ┌──┐   ┌──┐  │   │   │   │   │   │   │   │ ┌┐ ┌┐ ┌┐ ┌┐ ┌┐ ┌┐ ┌┐ ┌┐ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ジ 大 ク ド ア ド ド 大 ド ヴ ジ 大 大 ド ド ア ョ 男 リ ワ | ワ ワ 男 ワ ォ ェ 男 男 ワ ワ ク | A ス | ノ | | B | ン シ C D | | ア ジ     フ ル フ フ   フ   カ     フ フ リ       1 ド 2 3   4         5 6 ス ジョージ:「はっはっは、一番くじだな。 よし、選手宣誓だ。」 『はっはっは、私がジョージ・エリオットだ! 私が勝つ!』 ヴォン:違うぞ、それは選手宣誓とは。
1回戦第1試合 ジョージ vs 大男A GM:さて、チアリーダーさんは撒きびしを撒きますか? 撒くと戦って る人達は<幸運度>で1レヴェルのセーヴィングロールに成功しな いと踏んでしまいます。 リリー:撒くよ。 ジョージ:はっはっは、1レヴェルなら自動失敗以外失敗は無いぞ。 GM:大男Aも成功しています。 では行動宣言をどうぞ。 大男は通常攻 撃。 大男は片手半ブロードソードにレザーアーマーです。 ジョージ:まずはこちらも普通に攻撃だ。 35。 GM:こちらもちょうど35です。 ジョージ:「はっはっは、なかなかやるな。」 GM:大男は相変わらず無表情です。 ジョージ:おや? GM:第2ターン。 (コロコロ) おや、大男は撒きびしを踏んでしまった ダメージをください。 リリー:2だよ。 GM:大男の鎧はレザーアーマーだから、足の防御点は1。 1点のダメー ジを受けた。 リリー:なら移動力半分だよ。 GM:では攻撃力を 2/3 にすることにしましょう。 ジョージ:はっはっは、では勝負だ。 43。 GM:大男の方にダメージが来ました。 では第3ターン。 ジョージ:はっはっは、このターンも撒きびしは踏まなかったぞ。 42点だ。 GM:それで大男は倒れます。 倒れるときも相変わらず無表情です。 ジョージ:「はっはっは。 私の勝ちだ。 私がジョージ・エリオットだ!」 コスロー/GM:「ほう、なかなかやりますな。」 ジョージ:「はっはっは、何と言っても、私には御先祖様がついてるのだから な。」 王者の剣/GM:「はっはっは、その通りだ。 我が輩の前に敵は無い!」
1回戦第2試合 クリス vs ドワーフ1 GM:ドワーフはブロードアックスで通常攻撃です クリス:じゃ、《パニック》。 <知性度><幸運度><魅力度>の合計は 60だよ。 4レヴェルで抵抗してね。 GM:それはドワーフでも厳しい。 2Dで17以上。 (コロコロ) 出ません。 ドワーフ1は逃げ出しました。 クリス:「やった☆」 ジョージ:「はっはっは、やるではないか、クリス殿。」
1回戦第3試合 アーノルド vs ドワーフ2 クリス:「アーちゃん、頑張って。」 アーノルド:そっちさブロードアックス。 こっちさグレートアックス。 おらの 勝ちだ。 たしかに、ブロードアックスとグレートアックスでは火力が違います。 この 勝負、アーノルドの楽勝、と思われたのですが…。 リリー:あたい、撒きびし2個撒くよ。 アーノルド:うっ、踏んでしまっただ。 リリー:5点だよ。 アーノルド:3点も通ってしまっただ。 リリー:じゃ、ヒット 2/3 だよ。 アーノルド:28点。 GM:こちらに来ましたが、防具で止めました。 では第2ターン。 (コロ コロ) 今度はこっちが踏んでしまいました。 リリー:ダメージ3点だよ。 ドワーフ同士の対決は、お互い撒きびしを踏みながらもアーノルドに軍配があ がります。 ジョージ:「はっはっは、エリオット軍3連勝だ!」 ジェシカ/GM:「ほっほっほ。 束の間の勝利を楽しんでいらっしゃいな。」
1回戦第4試合 ドワーフ3 vs 大男B この試合、大男Bが一撃でドワーフを下し、勝利を得ます。 クリス:実はドワーフって弱いの? GM:そんなことはありません。 ドワーフだけに、かなり頑丈なんです が、それを一撃です。
1回戦第5試合 ドワーフ4 vs ヴォン ヴォン:うーん、どうするか。 よし、このターンは攻撃をかい潜って、自 分に《韋駄天》だ。 GM:ドワーフのヒットは21点。 2レヴェルで<攻撃回避>してください。 ヴォン:ハイパーポイント使って成功だ。 次からは2回攻撃だ。 アクアリス:《韋駄天》かかってるのなら撒きびしの判定も2回ね。 ヴォン:うっ、そうだったか。 しかし2回とも成功。 ヒットは58点。 GM:それは…勝負がつきました。 クリス:「ヴォンちゃん、強い☆」
1回戦第6試合 ジェシカ vs 大男C GM:ジェシカは真っ黒な鎧を来てます。 ジェシカ:はっはっは、ジェシカ殿はまた怪しげな物を持ち出してきたな。 アクアリス:その鎧を鑑定できる? GM:では<知性度>で振ってみてください。 アクアリス:3レヴェル成功。 GM:魔法の鎧だというのは分りますが、どんな魔法かは分りません。 ジョージ:はっはっは、《鑑識眼》をかけるぞ。 GM:《鑑識眼》は接触しないとかけられません。 こうこうしてる間に、ジェシカ対大男Cの試合が始まります。 大男は、片手半ブロードソードでジェシカに斬り掛かります。 しかし、ジェ シカは全く避けようとしません。 大男の攻撃が命中しますが、ジェシカには傷 一つついていませんでした。 そして、大振りのため大男に隙ができたところに ジェシカの攻撃が命中、ジェシカの勝利となったのでした。 ジェシカ/GM:「ほっほっほ、あたしがジェシカ・エトワールよ。」 リリー:「ね、ね、この鎧、何さ?」 ジェシカ/GM:「ほっほっほ、この鎧を着てる限り、このあたしの美しい肌に傷が 付くことは決して無いのよ。」 ジョージ:はっはっは、見切ったぞ。 要は防護点の高い鎧だな。
1回戦第7試合 大男D vs ドワーフ5 第4試合と同じく、大男が勝利をおさめます。 クリス:「今のところ、ジェシカさんチームってジェシカさんしか勝ってな いのね。」 ジェシカ/GM:「ほっほっほ、いかにこのジェシカ・エトワール自ら手ほどきした ドワーフとはいえ、このあたし自身に比べれば太陽の前の星に同 じ。 居ても居なくても影響はございませんわ。」
1回戦第8試合 ドワーフ6 vs アクアリス アクアリス:スクリューマドゥもダガーブーツも使わずにミゼリコルドだけで戦 うわ。 41よ。 GM:それはドワーフ一撃です。 クリス:「アクアさん、強い☆」 ジョージ:「はっはっは、流石はエリオット軍のエースだ。」 GM:まさか、全員勝つとは。
               │        ┌──────────────┐        │               │    ┌──────┐       ┌──────┐     │       │       │       │  ┌──┐   ┌──┐   ┌──┐   ┌──┐  ┃   ┃   ┃   ┃   ┃   ┃   ┃   ┃ ┏┐ ┏┐ ┏┐ ┌┓ ┌┓ ┏┐ ┏┐ ┌┓ ┃ │ ┃ │ ┃ │ │ ┃ │ ┃ ┃ │ ┃ │ │ ┃ ジ 大 ク ド ア ド ド 大 ド ヴ ジ 大 大 ド ド ア ョ 男 リ ワ | ワ ワ 男 ワ ォ ェ 男 男 ワ ワ ク | A ス | ノ | | B | ン シ C D | | ア ジ     フ ル フ フ   フ   カ     フ フ リ       1 ド 2 3   4         5 6 ス
2回戦第1試合 ジョージ vs クリス リリー:パラパラっと撒きびし。 ジョージ:はっはっは、まず自分に《翼》だ。 クリス:うーん、ジョージに嫌われると今夜の宴会ができないから、《パニ ック》は止めた方がいいかな? アクアリス:優勝すれば、もっといい物が食べられるわよ。 クリス:じゃ、《パニック》☆ ジョージ:はっはっは、抵抗したぞ。 空から攻撃だ。 34点。 クリス:防戦する。 GM:空への攻撃をするのなら、<器用度>でのセーヴィングロールが必 要です。 それから、地上にいるから撒きびしの回避も。 クリス:両方とも成功☆ ヒットは28点。防具で止った。 ジョージ:「はっはっは、なかなやるな、クリス殿。」 クリス:「でももう降参しま〜す。」
2回戦第2試合 アーノルド vs 大男B クリス:「アーちゃん頑張れ〜。 怪我したら治してあげるからね。」 GM:お互い、手加減してるので、怪我はしません。 撒きびし以外は。 一同笑。 アクアリス:足の防具って、大抵1か2しかないから1Dでも結構通るのよね。 し かも1点でもダメージ受けると移動力半分だし。 GM:それでは第1ターン。 アーノルド:ヒットは40点だ。。 GM:ではそちらに17点のダメージ。 アーノルド:鎧で全部止めた。 GM:17点を止めますか。 では第2ターン。 このターンも、ヒットは大男が上回りますが、防護点で止めてアーノルドにダ メージはありません。 GM:第3ターン、大男は渾身の一撃を使います。 アーノルド:なら対抗しておらも渾身の一撃だ。 お互いヒットが2倍になる渾身の一撃の応酬は、やはり大男が勝つものの防護 点で阻まれてダメージになりません。 GM:第4ターン、前のターンに渾身の一撃を使った人は、このターンお 休みです。 クリス:どっちもお休みなんだね。 続く第5ターンではやはりお互い渾身の一撃を放ちますが、決定打となりませ ん。 第6ターンは双方休憩です。 リリー:休んでばっかで面白くないから撒きびし撒くよ。 ジョージ:はっはっは、これは撒きびしが決め手になるか? GM:では<幸運度>で振ってみましょう。 まず大男は成功。 アーノルド:うっ、踏んでしまっただ。 ジョージの言葉通り、これが決め手となりました。 アーノルドはこの試合、 敗北してしまいます。 アクアリス:じゃ、勝者撒きびしね。 一同爆笑。 アーノルド:撒きびしさに負けるとは。 リリー:違うよ。 撒きびし撒いたあたいの勝ちだよ。
2回戦第3試合 ヴォン vs ジェシカ ジェシカ/GM:「ほっほっほ、少しは楽しませていただけるかしら?」 ヴォン:まず自分に《韋駄天》。 GM:ジェシカも対抗して《韋駄天》です。 ヴォン:なら次は《翼》に《魔剣》だ。 次のターンで決着をつけてやる。 GM:ではジェシカは、まず足下に《泥だ沼だ》をかけます。 そして、 《翼》に対して《魔法破り》。 クリス:うわぁ、えげつない。 GM:それでは5レヴェルで<魔法抵抗>をどうぞ。 クリス:ジェシカさんって5レヴェルもあるんだ。 ジェシカ/GM:「ほっほっほ、あたしは常に努力してるのよ。」 クリス:あたし達だって遊んでないもん。 ジョージ:毎晩宴会してるが。 ヴォン:5レヴェルなんて成功せんぞ。 失敗だ。 GM:それでは沼地に落ちました。 ヴォン:「えぇい、降参だ。」 ジェシカ/GM:「ほっほっほ、全ての男はこのジェシカ・エトワールの足下に平伏 すのよ。」 クリス:「はい、ヴォンちゃん、タオル。」
2回戦第4試合 大男D vs アクアリス この戦いは、魔術師であるにもかかわらず、全然魔法を使ずにアクアリスが勝 利を修めます。 アクアリス:でも次の試合どうしようかしら? あの鎧はやっかいよね。
               │        ┌──────────────┐        │               │    ┌──────┐       ┌──────┐     ┃       ┃       ┃       ┃  ┏━─┐   ┌─━┓   ┌─━┓   ┌─━┓  ┃   ┃   ┃   ┃   ┃   ┃   ┃   ┃ ┏┐ ┏┐ ┏┐ ┌┓ ┌┓ ┏┐ ┏┐ ┌┓ ┃ │ ┃ │ ┃ │ │ ┃ │ ┃ ┃ │ ┃ │ │ ┃ ジ 大 ク ド ア ド ド 大 ド ヴ ジ 大 大 ド ド ア ョ 男 リ ワ | ワ ワ 男 ワ ォ ェ 男 男 ワ ワ ク | A ス | ノ | | B | ン シ C D | | ア ジ     フ ル フ フ   フ   カ     フ フ リ       1 ド 2 3   4         5 6 ス
準決勝第1試合 ジョージ vs 大男B GM:大男は通常攻撃です。 (コロコロ) おや、撒きびしを踏んでしまい ました。 ジョージ:はっはっは、自分に《翼》だ。 GM:ジョージが剣の射程外に出たので、大男の攻撃は空振りです。 ジョージ:はっはっは、次は自分に《韋駄天》だ。 GM:大男は上空のジョージを見たまま静止。 ジョージ:はっはっは、では攻撃するぞ。 GM:上空からの攻撃に対しては<器用度>でのセービングロールが必要。 (コロコロ) 失敗してます。 ジョージ:はっはっは、では一方的に攻撃できるのだな? 74点だ。 GM:はい、大男はばったり倒れました。
準決勝第2試合 ジェシカ vs アクアリス アクアリス:この試合、アタシは負けるべきかしら? やっぱりジョージvsジェ シカってのが美しいわよね。 ジョージ:「はっはっは、頑張るのだぞ、ジェシカ殿。」 クリス:あ、やっぱり婚約者を応援するんだ。 ジョージ:はっはっは、アクア殿とはやり合いたくない。 GM:ジェシカはまず《韋駄天》。 アクアリス:とりあえず通常攻撃で65点。 GM:やはりジェシカには傷一つつきません。 「ほっほっほ、このあたしにそんな攻撃は通じなくてよ。」 クリス:やっぱりあの鎧なんとかしないと。 GM:<知性度>で振ってください。 アクアリス:4レヴェル成功よ。 GM:確かに、ジェシカには傷はついてないんですが、鎧の方は攻撃を受 ける度に傷ができています。 クリス:あ、鎧の方にダメージがいってるんだ。 GM:では第2ターン、ジェシカはまず通常攻撃、それから<特殊攻撃> で頭狙いです。 アクアリス:通常攻撃よ。 77点。 このターン、通常攻撃ではアクアリスが勝りますが、やはり鎧によりジェシカ にダメージはありません。 一方、ジェシカの<特殊攻撃>は失敗に終わります。 ジェシカ/GM:「ほっほっほ、このあたしの攻撃を避けるなんて、中々やるわね。」 一同笑。 クリス:アクアさん、何もしてないのに。 第3ターン、やはりアクアリスの攻撃がジェシカの鎧を削ります。 GM:ジェシカの鎧はかなりボロボロになってきました。 ではジェシカ の<特殊攻撃>。 (コロコロ) 成功しました。 4レヴェルで避けて ください。 アクアリス:ハイパーポイント2個使うわ。 (コロコロ) 避けたわ。 ジェシカ/GM:「ほっほっほ、中々やるわね。」 アクアリス:でももうじり貧って感じね。 GM:第4ターン、ジェシカは《瞬き移動》でアクアリスの背後に回って 特殊攻撃をします。 アクアリスは《瞬き移動》の移動に気付ける か、3レヴェルを目標に<知性度>振ってください。 アクアリス:失敗。 GM:ジェシカに背後をとられてしまいました。 <攻撃回避>してくだ さい。 アクアリス:駄目、失敗。 GM:ならジェシカの勝ちです。 「ほっ、ほっ、ほっ。 この、あたしに、敗けは、無いのよ。」 でもかなり息を切らしてます。
               │        ┌──────────────┐        ┃               ┃    ┏━━━───┐       ┏━━━───┐     ┃       ┃       ┃       ┃  ┏━─┐   ┌─━┓   ┌─━┓   ┌─━┓  ┃   ┃   ┃   ┃   ┃   ┃   ┃   ┃ ┏┐ ┏┐ ┏┐ ┌┓ ┌┓ ┏┐ ┏┐ ┌┓ ┃ │ ┃ │ ┃ │ │ ┃ │ ┃ ┃ │ ┃ │ │ ┃ ジ 大 ク ド ア ド ド 大 ド ヴ ジ 大 大 ド ド ア ョ 男 リ ワ | ワ ワ 男 ワ ォ ェ 男 男 ワ ワ ク | A ス | ノ | | B | ン シ C D | | ア ジ     フ ル フ フ   フ   カ     フ フ リ       1 ド 2 3   4         5 6 ス
決勝 ジョージ vs ジェシカ ジョージ:「はっはっは、何を言う、勝つのはこの私、ジョージ・エリオット だ!」 リリー:あたいはさらに撒きびし3個撒くよ。 クリス:全部撒いちゃえ。 リリー:じゃ、10個。 GM:ならこれからは撒きびしを避けるには2レヴェルのセーヴィングロ ールが必要になります。 ジョージ:はっはっは、そんなもの関係無い。 自分に《翼》だ。 GM:ジェシカはジョージが高く飛び上がったところで《魔法破り》。 下には撒きびしもあることだし。 一同笑。 GM:では5レヴェルで<魔法抵抗>をどうぞ。 でもこれでジェシカはダ ウン寸前です。 ジョージ:はっはっは、抵抗失敗だ。 GM:それでは撒きびしの上に落ちるかどうか、<幸運度>2レヴェルを 振ってください。 ジョージ:はっはっは、自動失敗だ。 GM:もろに撒きびしの上に落ちました。 ではダメージは3Dです。 ジョージ:はっはっは、ダメージ17を振ってしまった。 生死判定だ。 ハイパ ーポイントを注ぎ込んで生きてはいるぞ。 GM:ジョージが変な落ち方をしたのを見て、慌ててジェシカが駆寄って きます。 ジョージ:「はっはっは、大丈夫だ、マイハニー。」 ジェシカ/GM:「ほっ、ほっ、ほ、それで、こそ、あたしの、許嫁ですわ。 この 勝負、あたしの、勝ち、ですわね。 ほっ、ほっ、ほっ。」 ジョージ:「はっはっは、今回は私の負けだな。」
GM:試合が終わると、宿命教の司祭を名乗るコスローが闘技場に降りて きます。 「優勝、おめでとうございます。 拙僧に、勝利の祝福を授けさせ ていただけますかな?」 とジェシカに近付いていきます。 「ほっ、ほっ…。」 突然、ジェシカの笑い声が消えます。 ジョージ:おや? GM:ジェシカは相変わらず笑ってるのですが、全然声が聞こえてきません。 どうやら、《沈黙の場》がかけられた様です。 クリス:誰がかけたのかな? コスロー/GM:「これであたなは無力ですな。」 コスローは、ジェシカを捕まえると、そのまま浮かび上がります。 ジョージ:《魔法破り》だ! GM:どうやら魔法で浮かんでるのでは無いようです。 コスローの着て る服の下の方から、火が噴射されています。 アクアリス:飛翔の鎧ね。 ジョージ:ならば自分に《翼》をかけて追い掛ける。 「ジェシカ殿に何をする。」 アクアリス:アタシも《翼》よ。 リリー:あたいも追うよ。 GM:コスローはジェシカを抱えたまま飛んでいきます。 一方、闘技場 では、4人の大男達が暴れ始めます。 もちろん、もう試合でないの で、手加減は無しです。 アーノルド:戦うだ。 ヴォン:アーノルドに《魔剣》。 アーノルド:攻撃力が3倍になるだな。 でも撒きびしを踏んでしまっただ。 一同笑。 アクアリス:これは下の方が危険かもしれないわね。 アタシも残って戦うわ。 ハイパーバーサークよ。 クリス:静められる人、いるの? アクアリス:考えてないわ。 ヴォン:これは大男斃した後の方がやっかいなんじゃないか? ま、いざと なったら俺は《翼》で逃げるさ。 アクアリス:駄目よ。 アタシも《翼》使ってるから。 ヴォン:うっ…。 クリス:大丈夫、あたしが《隠れ蓑》の薬剤術使うから。 …あ、薬の材料 はアクアさんに預けてあるんだった★ 一同笑。 GM:とりあえず戦闘を解決しましょう。 クリス:大男に《パニック》。 60だよ。 GM:《パニック》を受けると、大男の動きがピタッと止ります。 クリス:あれ? あ、きっとこいつ、人形なんだ。 GM:残った大男のうち、2人が撒きびしを踏んでしまいました。 一同笑。 アクアリスのハイパーバーサークにより、まだ動いてる大男3人が斃されます。 GM:斃された大男ですが、倒れたとたん燃えだします。 ヴォン:おお、ショッカーだ。 クリス:止ってる奴がいるから、後で調べればいいね。 GM:では問題はアクアリスですね。 アクアリス:止めて止めて。 クリス:ハイパーポイント3つ使って成功☆ 「アクアさん、お願い、止って。」
ヴォン:止ってる奴を調べる。 クリス:まず触ってみる。 GM:外見は普通の人間と同じ様に見えますが、体温がかなり高い。 クリス:高いの? 心臓は動いてる? GM:心音はしません。 アクアリス:「パーカーさん、これを調べられる人はいる?」 パーカー/GM:「魔術師か呪術師の方が専門ではないかと。」 ヴォン:「ギルドに持っていくか。」 とりあえず《鑑識眼》を4レヴェルでかける。 GM:どうもこれは、精巧に作られた人形の様です。 ゴーレムだと思わ れます。 ただ、力の源が、どうもバルログの力の様です。 クリス:バルログってこの間の心臓盗まれたやつ? アクアリス:ジェシカの執事に聞いてみるわ。 「ジョージ達が飛んで行った方向に何かない?」 ジェシカの執事/GM: 「あの方向でしたら、最近宿命教の神殿ができたと聞いております。」 クリス:「じゃ、急いでそこに行こ。」 アクアリス:「執事さん、急いで行なきゃならないから、快速馬車を用意してくだ さらない?」 ジェシカの執事/GM: 「ジェシカ様御愛用の馬車でしたら、ここにございます。 速いこ とは保証いたしますが…。」 クリス:「それ貸して。」 ジェシカの執事/GM: 「後悔なされませんね? ではどうぞお乗りください。 しっかりと シートベルトを締めてくださいませ。」 クリス:何か、ジェットコースターみたい。 ジェシカの御者/GM: 「ちょいと飛ばすから、しっかりとつかまっていてくだせぇ。」 乗った人は全員1レヴェルで<幸運度>のセービングロール。 アーノルド:3足りないだ。 GM:では防護点無視で3点のダメージを受けます。 アーノルド:うう、撒きびしのダメージもまだ治ってないだに。
GM:一方、ジェシカを抱えたコスローは、町外れにある教会らしき建物 に飛んでいきます。 ジョージ:「ジェシカ殿を返せ!」 GM:コスローはジェシカを抱えたまま、教会に入っていきます。 クリス:一旦帰ってきた方がいいんじゃない? ジョージ:はっはっは、私にそんな知性があると思うか? よし、<知性度> で振ってやろう。 …それなりの知性はあるぞ。 「リリー殿、皆にこの場所を知らせに行ってくれ。」 リリー:「ここって、何処? あたい、ここ来たの初めてだよ。」 一同笑。 ジョージ:「はっはっは、地図を描いてやろう。」 はっはっは、自動失敗だ。 「それでは頼むぞ。」 とそのまま教会に突入。 リリー:「…こんな落書き寄越してあたいにどうしろって?」
神殿  ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  ■A          ■ ■B  ■B  ■B  ■  ■           ■ ■   ■   ■   ■  ■           ■ ■   ■   ■   ■  ■○          □ ■   ■   ■   ■  ■           ■ ■   ■   ■   ■  ■           ■ ■□■■■□■■■□■■■  ■           ■ ■           ■  ■■■■■■■■■■■■■ ■□■■■■■■■■■■■  ■C        ■     ■D        ■  ■         ■ ■■■ ■         ■  ■○        □ ■E■ □         ■  ■         ■ ■□■ ■         ■  ■         ■     ■         ■  ■■■■■■■■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■
ジョージは1人神殿の中に突入してきました。 ジョージ:ほう、こうなってるのか。 よし、地図を描くぞ。 クリス:そんな悠長な。 ジョージ:はっはっは、<聞き耳>自動失敗だ。 GM:上の方から鐘の音が聞こえるだけです。 ジョージ:はっはっは、まずは正面の扉だ! GM:上に向かう梯子があります。(部屋E) ジョージ:よし、梯子を昇るぞ。 GM:上は鐘衝き堂になってます。 ジョージ:辺りに何か見えるかね? GM:遠くから猛スピードで馬車が近付いてくるが見えます。 ジョージ:はっはっは、降りるぞ。 GM:降りたところで、外の方から、キューッ、キキキキキという音が聞 こえます。 馬車に乗っていた人はエアバッグの中に埋もれてます。 クリス:「ああ、生きたここちがしなかった。」 ジョージ:「はっはっは、来たか。 よし、皆のもの、行くぞ。」 クリス:その前にジョージに《回復》かけておくね。
一行は部屋Cにやってきます。 ここは礼拝堂の様で、奥に神像らしきものが ありました。 クリス:何の像? GM:<知性度>で2レヴェルを振ってください。 成功ですか? ならこの 神像は破壊教の神オーボーだと判ります。 クリス:「宿命教だったんじゃないの? 嘘つき。」
一行は物置(部屋C),寝室(部屋D)と回ります。 ジョージ:「はっはっは、何も無い様だな。 よし、先に行くぞ。」 アクアリス:「ちょっと待って。」 ベッドに最近使った跡は? GM:誰かが使った様子はあります。 クリス:日記か何か無い? ジョージ:「ぐずぐずしてる暇は無い。 先に行くのだ。」 と1人先へいく。 アーノルド:ついていくだ。 GM:じゃ、ここで調べる人は? クリス&ヴォン&アクアリス: はい。 GM:では<捜索>で振ってみてください。 クリス:2レヴェル成功。 GM:メモを見つけました。 『バルログロードを封じた者の子孫−ジェシカ・エトワール』 と書いてあります。
ジョージ,アーノルド,リリーは部屋Aにやってきます。 ここは先ほどより 大きめの礼拝堂の様でした。 GM:正面にはやはりオーボーの像がある。 そして像の前にはコスロー がいます。 ジョージ:ジェシカ殿は? GM:ジェシカの姿はありません。 ジョージ:なら外れだ。 次へ行くぞ。 一同爆笑。 ジョージ:一応訊いてみよう。 「ジェシカ殿を何処にやった?」 コスロー/GM:「さて? 入ってきて探されてはいかがかな?」 ここに来てる人は<知性度>で3レヴェルを目標に振ってみてくだ さい。 ジョージ:はっはっは、自動失敗だ。 突っ込むぞ。
大礼拝堂 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃     戦      弓      弓  ┃ ┃ ┌────────────────────┨ ┃ │                    ┃ ┃ │                    ┃ ┃ │                  ア   ジ:ジョージ ┃ │○コ               ジ    ア:アーノルド ┃ │                   リ  リ:リリー ┃ │                    ┃ コ:コスロー ┃ │                    ┃ 戦:戦士 ┃ └────────────────────┨ 弓:弓兵 ┃     戦      弓      弓  ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
GM:実は、2階の踊り場に、大男が6人いました。 そのうち4人は弓を持 っています。 残りの2人は、コスローを守る位置に飛び降ります。 ジョージ:はっはっは、来るなら来い。 GM:それではまず弓の不意打ちです。 入った人は、<幸運度>で2レヴ ェルを目標に振ってください。 フェアリーは1レヴェルです。 アーノルド:ゾロ目が出ただ。 成功だ。 ジョージ:はっはっは、失敗してしまったぞ。 GM:では3Dのダメージを差し上げます。 ジョージ:はっはっは、また17を振ってしまった。 クリス:あ、《回復》かけておいて良かった。 GM:それでは残りの判定をしましょう。 リリー:あたい、コスローの周辺に撒きびし全部撒くよ。 GM:大男2人は剣を抜いて攻撃、コスローはジョージに《死への呪い》 です。 これにかかってしまうと、あらゆるダメージが2倍になって しまいます。 当然撒きびしのダメージもです。 ジョージ:うっ、それは厳しい。 GM:では5レヴェルに抵抗してください。 ジョージ:もうハイパーポイントが無いから平目だ。 (コロコロ) でも出たぞ。 御先祖様を振り翳して突っ込む。 「はっはっは、私がジョージ・エリオットだ!」 王者の剣/GM:「はっはっは、我が輩がジャック・エリオットだ!」 GM:では撒きびしの判定です。 (コロコロ) おや、大男は2人とも撒き びしを踏んでしまいました。 クリス:やった☆ アーノルド:おらハイパーバーサークするだ。 この攻撃により、前列の大男2人が斃されます。 倒れた大男は、やはり燃え出 します。 第2ターン、クリス,アクアリス,ヴォンが到着します。 GM:まず伏兵の弓兵に気付くか、<知性度>で1レヴェルを振ってくだ さい。 ヴォン:ファンブルだ。 なら正面のコスローに《これでもくらえ!》だ。 クリス:気付いたから弓兵に《パニック》。 アクアリス:チャクラムに弓兵に。 (コロコロ) 駄目、外したわ。 GM:ではまず弓兵の方から処理しましょう。 まず1人が《パニック》で 停止します。 残った3人が今入ってきた3人に弓を撃ってきます。 気付いてない人は<幸運度>で2レヴェル、気付いてる人は<器用 度>で1レヴェルのセーヴィングロールです。 クリス:<幸運度>の方が高いんだけど。 GM:なら<幸運度>でもいいです。 クリス&ヴォン&アクアリス: 成功。 GM:それでは奥のコスローの方。 コスローは、全身から火を吹き始め ると、燃える拳で殴りかかってます。 ジョージ:人体発火だな。 GM:ドワーフはちょっと恐いかもしれないので、<耐久度>で1レヴェ ルを振ってください。 アーノルド:成功しただ。 おら、そっただもの恐くねだ。 GM:それでは戦闘判定に入りましょう。 まずヴォンの《これでもくら え!》ですが…目標値35はちょっときついかな。 (コロコロ) でも 抵抗成功。 ジョージ:「御先祖、燃えるとかいうオプションはないのか?」 王者の剣/GM:「はっはっは、そんなもの、熱く燃えるハートがあればいいのだ!」 ジョージ:「おお、そうだな。 はっはっは、私がジョージ・エリオットだ!」 王者の剣/GM:「はっはっは、我が輩がジャック・エリオットだ!」 ジョージ:はっはっは、バーサークするぞ! 45点。 アーノルド:おらは44点だ。 GM:それはそちらに31点のヒットがいきます。 アーノルド:防具で止めただ。 ジョージ:はっはっは、残り<耐久度>1だ。 第3ターン。 クリス:弓兵を止めてくね。 《パニック》。 GM:ではまず弓兵の攻撃。 アクアリスとジョージに矢が飛んできます。 ジョージ:はっはっは、避けたぞ。 アクアリス:アタシもよ。 もう1回チャクラム、今度は成功よ。 ヴォン:《これでもくらえ!》をコスローに。 GM:《これでもくらえ!》は…くらってしまいました。 ヴォン:ダメージは20点。 GM:うーん、それはけっこう厳しいダメージです。 アーノルド:こっちは合計119点だ。 GM:ならこっちにダメージが来ました。 来たのは《これでもくらえ!》 による20点です。 ジョージ:まだ立ってるのか? GM:立ってはいますが、かなりボロボロです。 燃えると自分も傷付く らしく、あちこち崩れてきてます。 第4ターン。 一行の攻撃により、コスローは完全に燃え付きます。 バーサー クしてる2人はアクアリスとリリーの<慰撫>により沈静化しました。
ジョージ:「ジェシカ殿は何処だ?」 GM:神像の足下に地下への通路がありました。 降りていくと、牢屋が あってジェシカが捕らえられています。 ジェシカは君達を見て口 をパクパクさせますが、声は聞こえません。 アクアリス:牢の周辺を調べてみるわ。 GM:牢の近くの床に水晶玉が填め込まれています。 アクアリス:取り除いてみるわ。 GM:そのとたん、ジェシカの高笑いが聞こえてきます。 「ほっほっほ。」 ジョージ:「はっはっは、無事でなによりだ、ジェシカ殿。」 ジェシカ/GM:「ほっほっほ、このあたしを助けてくださったわね。 感謝してさ しあげてよ。」 アクアリス:「ジェシカさん、この玉はどうしたらいいかしら?」 GM:玉を持ってると、アクアリスの声は出ません。 クリス:じゃ、持ってると魔法が使えないのかな? リリー:あたいには便利そう。 怪盗系魔法には呪文要らないし。 GM:水晶玉の<重量点>は10です。 リリー:うっ、持てない。
一行は、神殿に残されていた資料をを持ってジェシカの屋敷へと戻ってきます。 後に判ったことですが、どうやら、破壊教の司祭は、かつてバルログロードを 封印した者達の子孫の1人であるジェシカを生け贄にすることにより、バルログ ロードの復活を目論んでた様です。 また、破壊教は、バルログロードの心臓の細胞の移植による人体の強化や、新 型のゴーレムを作り出す研究をしてるらしいことも判明します。
ジョージ:「はっはっは、ジェシカ殿、今回は試合では負けたが、実戦では私 の勝ちだな。」 ジェシカ/GM:「ほっほっほ、そういうことにしてさし上げますわ。」 ジョージ:「はっはっは、それにしても、今回はジェシカ殿も恐かったことだ ろう。」 ジェシカ/GM:「ほっほっほ。 拐われるなんて慣れておりますわ。 それはしかた のないこと。 このジェシカ・エトワールを手に入れることは、 世界を手に入れることに等しいのですから。」 ジョージ:「はっはっは、ジェシカ殿の言う通りだ。」 ジェシカ/GM:「ほっほっほ。」 ジョージ:「はっはっは。」
燃やせハート武闘大会! 1998/11/7 RPG-ML関西オフラインミーティングにて収録


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