ハイパーT&Tリプレイ

2人の怪盗


キャラクター
  ヴォン
    将来の賢者を夢見る人間の4レヴェル魔術師。 20歳の青年。
    何かと気苦労が絶えない。
  スカール
    エルフの3レヴェル魔導士。
    カタコトの共通語を操り、人間の世界を知るために放浪する。
    熊の毛皮を着込んでいる。
  セイグル
    ドワーフの3レヴェル戦士。
    釣りの名人。
    魔斧“焔喰い”を振りかざし人間離れした攻撃力を持つ。
  チャダ
    フェアリーの僧侶。
    ローンカイラスの身分制度に立ち向かうために故郷に戻ってくる。
  ティアナ・イーヴス
    人間の3レヴェル女魔術師。 17歳。
    優れた頭脳を持つ長身の女性。
  ティク
    ホビットの盗賊。
    美味しい物を求めて各地をまわる。


GM:さて、新キャラの人にはどうやって合流してもらいましょうか。 所 持金金貨5枚以下だと例によって行き倒れます。 チャダ:ちゃだ、いきだおれ? スカール:そしたら、私、拾うです。 拾ったら、友だちです。 ティク:行き倒れなんてやだ。 おいらは食い倒れるんだ。 全国食べ歩き行 脚するぞ。 暖かくなったからそのために穴から出てきたんだ。 GM:ホビットは7年間穴の中で暮します。 スカール:そして外に出て1週間生きるです。 ティク:やだ、それ。 でも1レヴェルキャラクターだと1週間の命って、洒落 になんないかも。 ま、いっか。 気を取り直して、美味しい物探し に行くぞ。
GM:季節は春。 町では花見用のだんごがたくさん売られています。 「よ、ホビットの兄ちゃん。 だんご要らんかね? 1串5銀貨だよ。」 ティク:「1串おくれ。」 団子屋/GM:「はいよ。」 ティク:「ね、おまけしてくれよ。 1串に4つ。」 団子屋/GM:「そうだな、なら竹串を1本おまけしてやろう。」 ティク:「串だけ? ま、いっか。」 買った団子袋に入れて持ってく。 団子屋/GM:「兄ちゃん、袋の中、食べ物ばっかだね。 ホビットがよく食うのは 知ってたけど、これほどとはねぇ。」 ティク:「ねぇ、おじさん、この辺にいいお花見スポットは無い?」 団子屋/GM:「お花見? そうだな、この向うに、桜が咲いてる広場があるが… 今の時期は行かない方がいいんじゃないか?」 ティク:「どうして?」 団子屋/GM:「最近、そこで領主様が花見をされているんだよ。 そのせいで、近 付くと、奇怪な笑い声が響いてくるんだよ。」 一同笑。 ティク:「笑い声が聞こえてくる? お祭りかな?」 団子屋/GM:「うーん、たしかに、領主様がいる所はお祭り騒ぎになるが。」 ティク:「領主様なら、ごちそうしてくれるかな?」 団子屋/GM:「してくれるぞ。 兄ちゃんが、あの笑い声に耐えられたならな。」 ティク:「よし、じゃ、行ってみるぞ。」
セイグル:どれ、わしはいつものごとく釣りに行っていよう。 チャダ:「あ、ごはん…。」 はぐはぐ。 セイグル:「おや? フェアリーが釣れたか。」 ティク:フェアリーって、虫食べるんだ。 チャダ:はぐはぐ。 はぐはぐ。 セイグル:「おい。」 チャダ:はぐはぐ。 はぐはぐ。 セイグル:「腹が減ってるのなら、魚を捌いてやるぞ。 ついてこい。」 というわけでフェアリーつれて城に戻る。 ジョージ/GM:「はっはっは、セイグル殿。 今日の成果はいかがかね?」 セイグル:「こいつだ。」 ジョージ/GM:「はっはっは、フェアリーか。」 チャダ:はぐはぐ。 はぐはぐ。 GM:<知性度>を振ってみてください。 チャダ:じどうしっぱい。 ジョージ/GM:「ところで、釣り針についてるのはルアーではないのか?」 一同笑。 チャダ:はっときがついて…《しんせい/じゃあくかんち》。 一同笑。 GM:もちろん、ジョージは神聖でも邪悪でもありません。 「はっはっは、魔法か。 ならお返しだ。 《魔力感知》。」 チャダ:「あなた、じゃあくなひとじゃないのね。」 ジョージ/GM:「はっはっは、私はジョージ・エリオットだ!」 チャダ:「じょおじえ…。」 <ちせいど>8なので5もじくらいまでしかおぼえらんない。 セイグル:「こいつなら通称“莫迦笑い”だ。」 チャダ:「ばかわらい。 おぼえた。」 ジョージ/GM:「はっはっは、何を言う。 笑いこそ、人と人を繋ぐ根元だぞ。 我 がエリオット家では、その真理に基づき、笑いを重視しているの だ。」 チャダ:「ばかわらい、ばかわらい。」 セイグル:「縮めて、莫迦でもいいぞ。」 チャダ:「ばか。」 ジョージ/GM:「はっはっは、よし、ならば覚えられる様に名前を書いてやろう。 “所有者、ジョージ・エリオット”。 これでよし。」 チャダ:「しょゆうしゃ、ちがう。」 セイグル:「釣り上げたのはわしだ。 そしてこのフェアリーはわしの友達だ。」 チャダ:「ともだち、ともだち。」 ジョージ/GM:「はっはっは、セイグル殿の友達か。 これは失礼した。 セイグル 殿の友達なら、私の友達だ。 歓迎するぞ。」 チャダ:「あなた、どわーふさんぎゃくたいしてない?」 ジョージ/GM:「はっはっは、セイグル殿は私の友人だ。 釣りの穴場地図作成では 大変世話なっている。」 チャダ:「どわーふさん、かしこいんだ。」 セイグル:「なに、お前さんほどではない。」 チャダ:「ごけんそんごけんそん。」 ジョージ/GM:「ところで、ルアーとは旨いものなのか?」 ぽりぽり。 「あまり旨くは無いな。」 一同笑。 セイグル:「わしの釣り針にかかった以上、ジョージ、お前はわしの獲物だ。」 ジョージ/GM:「はっはっは、釣り針にかかっても、餌だけ取られて逃げられるこ ともあるではないか。」
そんなこんなで、ジョージ達はチャダも加えて花見をすることにします。 チャダ:「おはなおはな。」 はなのみつ、すう。 ティク:花の蜜、吸うの? 可愛いかな? チャダ:くちがのびて、ちゅーって。 ジョージ/GM:「はっはっは、準備はできたか? では行くぞ。」 例によって、ジョージの愛用の真っ赤な馬車が用意されています。 チャダ:「すごいばしゃ。」 ジョージ/GM:「そうだ。 これこそ、このジョージ・エリオットが愛用する馬車、 その名も“ジョージ・エリオットの栄光”だ。」 セイグル:「この馬車の馬は、 “バカダッ,バカダッ,バカダッ,バカダッ” という蹄の音をあげて走っていくのだ。」 チャダ:ばしゃにつかまってく。 GM:さて、ティク、あなたの目の前を、真っ赤な馬車が通り過ぎていき ます。 馬車からは 「ははは…はっはっは…はっっはっっは。」 とドップラー効果を伴った笑い声がしました。 ティク:「あれが噂の領主様かな?」 団子屋/GM:「ああ、そうだよ。」 ティク:「楽しそうな人みたいだね。」 団子屋/GM:「ま、楽しいといや楽しいな。 いい領主様だとは思うよ。 ただ、 あの笑い声を響かせながら朝っぱらから走り回るのだけは勘弁し て欲しいな。」 ティク:「早起きできていいじゃない。」 団子屋/GM:「休みの日にまで叩き起こされるのはたまらんよ。 まぁ、耳栓さ えあればすむ話ではあるがな。」 ティク:「朝から笑い声が聞こえてくるなんて、毎日お祭りみたい。 おい ら達ホビットの町じゃ、毎日お祭りするんだよ。」 団子屋/GM:「ほう、どんなことするんだい?」 ティク:「宴会でしょ、早食い大会でしょ、大食い大会でしょ、グルメ大会 でしょ…。」 一同笑。 団子屋/GM:「食ってばかりだな。 そういや、ホビットは1日に自分の体重と同 じだけ食わないと死ぬそうだな。」
GM:ジョージ・エリオットの馬車は桜の咲いている広場に到着しました。 他にも花見をしている人がちらほら見掛けます。 チャダ:おはなとたわむれてる。 スカール:木の上に上ってるです。 GM:全員、<知性度>を振ってみてください。 スカール:4レヴェル成功してるです。 GM:遠くの方から、男性の悲鳴が聞こえてきます。 スカール:木を伝って急いでそちらに行くです。 チャダ:いくです。 ティアナ:私も行くわ。 GM:木の上をですか? ティアナ:エルフじゃあるまいし、当然木の下よ。 GM:行ってみると、1人の老人が、3人の男に囲まれてます。 スカール:「駄目です、虐める、老人を。 良くないです、弱いもの虐め。」 男達/GM:「何だ、お前は。 関係無い者が口出しするな。 俺達はこの爺さん に話があるんだ。」 スカール:「脅えてるです、老人。 話すです、紳士的に。」 男達/GM:「俺達は紳士的だぜ。 な、爺さん。」 ティアナ:「7秒待ってあげるわ。」 男達/GM:「7秒?」 ティアナ:「こ・れ・で・も・…。」 一同笑。 男達/GM:「わ、わかったよ。 話の分からない姉ちゃんだな。」 男達は逃げていきます。 で、75m離れたところで 「覚えてやがれ、このアマ!」 とか叫んでます。 スカール:木から飛び降りるです。 「とぉっ。」 GM:<器用度>で<アクロバット>を振ってください。 スカール:自動失敗してるです。 GM:頭から地面に突っ込みました。 下は柔らかい土なのでダメージは ありませんが。 スカール:すっくと立つです。 「正義は、勝つ!、です。」 老人/GM:「あの、大丈夫でしたか?」 スカール:「私、大丈夫です。 あなた、大丈夫でしたか?」 老人/GM:「おかげさまで助かりました。 どうもありがとうございます。 お 礼といっては何ですが、どうかこれをお受取りください。」 と指輪を1個差し出します。 スカール:「正義の味方、受け取らないです、お礼。」 老人/GM:「いえ、それでは私の気がすみません。」 スカール:「分かったです。 なら、この指輪、証です、友情の、あなたと私 の。」 友情の指輪と命名するです。 GM:指輪は銅製で、宝石とかはついてません。 内側に、何やら文字が 彫ってあります。 スカール:読んでみるです。 GM:言語は何を持ってますか? スカール:共通語,エルフ語,虫語,キメラ語,トロール語です。 GM:読めませんね。 スカール:ティアナ、見せるです。 ティアナ:私は共通語,ドワーフ語,鼠語,オーク語,悪魔語が分かるわ。 GM:どうやら、彫ってある文字は悪魔語の様です。 “コウイモテワタセ” と読めます。 ティアナ:《魔力感知》。 GM:何らかの魔法がかかってる様です。 ティアナ:《鑑識眼》をかけてみるわ。 GM:何レヴェルでかけます? ティアナ:とりあえず2レヴェル。 GM:何の魔法なのかは分かりません。 チャダ:「おじいさん、ひとりだけ?」 老人/GM:「つれは今買い物に行ってます。」 スカール:「何、あったですか?」 老人/GM:「花見の準備をしていましたら、 『ここは俺達が取っていた場所だ。』 とか言われまして。 でも、場所なら見てのとおり、いくらでも 空いてるんですが。」 チャダ:「わかった。 このさくらのきのしたになにかうめてるんだ。」 一同笑。 スカール:「事件あった、相談するです、ジョージに。」 老人/GM:「ジョージ?」 スカール:「ジョージ・エリオットです、領主の。」 老人/GM:「いえ、領主様のお耳に入れるほどのことではございません。」 スカール:「今、ジョージ、来てるです、すぐそこに。 さあ、来るです。」 老人/GM:「い、いえ、私の様な年寄りには領主様の笑い声は刺激が強過ぎま す。」 一同笑。
GM:さて、ティクはジョージの馬車を追って広場まてやってきました。 ティク:歩きながらチョコレート食ってる。 GM:<知性度>を振ってみてください。 ティク:あれ? 自動失敗。 GM:チョコレートに気を取られて前方を見ずに歩いていたあなたは、ス カールにぶつかります。 スカールの服に、溶けたチョコレートが つきました。 スカール:「危ないです、見ないと、前を。」 ティク:「あ、ごめん。」 もったいないから舐める。 GM:チョコレートの染みは余計広がっていきます。 スカール:「買ってあげるです、チョコレートなら、新しいの。」 ホビット相手、言ってはいけない台詞、言ってしまったです。 ティク:「ほんと?」 スカール:「とりあえず、来るです、一緒に。」 ティク:「チョコレート♪ チョコレート♪ アイスクリームでもいいぞ。」
ジョージ/GM:「おや、スカール殿、そちらのホビットは?」 スカール:「友達です。」 ジョージ/GM:「おお、友達か。 スカール殿の友達なら私の友達だ。 歓迎するぞ。」 ティク:「わぁ、ご馳走だ。」 ジョージ/GM:「はっはっは、好きなだけ食べるがいい。」 ティク:「いっただきま〜す。」 はぐはぐ。 「そっちのジュースも。」 ごくごく。 「あ、クッキーもある。」 セイグル:「こいつはどうだ?」 この間釣った1mほどの大物だ。 ティク:おいらより大きいのか。 「よし、挑戦するぞ。」 はぐはぐ。 「ふぅ、食った食った。」 流石に満腹になったんでごろりと横になる。 お腹パンパン。 チャダ:「おおきなおなか。」 おなかのうえでとびはねる。 ティク:「止めて〜。」 ジョージ/GM:「はっはっは、よく食べたものだな。 よし、屋敷から料理の追加 を持ってこさせよう。」 ティク:「まだ料理が出てくるの? よし、運動してお腹減らすぞ〜。」 ジョージ/GM:「はっはっは、誰か、屋敷に戻って料理の追加を持ってきてくれ。」 スカール:「私、行くです。」 ティク:「おいらも腹ごなしに行くぞ。」
GM:スカールが馬車の方へ歩いていくと、足下がズボッと凹んで、膝 の辺りまで地面に埋まります。 スカール:「わっ。」 ティク:「兄ちゃん、どうした?」 スカール:「空いてたです、穴。」 足抜いて、穴の中を覗くです。 GM:見たところ中には何もありません。 どうやら、杭か立て札でも 刺さってた跡の様です。 スカール:「危ないです、空いてたら、穴、こんな所で。」 ジョージ/GM:「はっはっは、穴が空いているのか。 ならば注意の立て札を立て ておこう。 おお、ちょうどここに立て札が落ちているぞ。 うん? ちょうどこの穴にぴったりだな。」
スカール,ティク,チャダは馬車でジョージの屋敷へと向かいます。 GM:前方を、籠を持った女性が歩いています。 その女性が転んで、籠 の中の果物が道いっぱいに広がります。 ティク:危ないね。 GM:御者が慌てて馬車を止めます。 スカールとティクは<器用度>1レ ヴェルを振ってください。 失敗すると急ブレーキで頭をぶつけます。 ティク:馬車から飛び降りる。 「お姉ちゃん、大丈夫?」 女性/GM:「ええ。」 ティク:こぼれた果物拾ってあげる。 女性/GM:「ありがとう。」 女性はお礼に蜜柑を一つくれます。 ティク:4等分して、スカール兄ちゃんとチャダちゃん、それから御者さん に渡す。 GM:スカールに渡った部分は、何かにぶつかったらしく痛んでます。 スカール:でも食べるです。 GM:食べるんですか? なら<耐久度>を振ってください。 スカール:0レヴェルです。 エルフ、<耐久度>期待する、駄目です。 GM:スカールはお腹の調子がどうも良くありません。
GM:馬車はやがてジョージの屋敷に着きました。 ティク:「大きな家だな〜。」 GM:さて、屋敷にやってきた所で、本館の隣にある研究室の方から爆発音 が聞こえます。 その方向からスカールに向かって何かが飛んできます。 (エリオット城マップ) スカール:避けるです。 GM:飛んできたのは、金属性の腕です。 ジョージの屋敷でゴーレムの 研究をしていたラモン教授が首をかしげながら歩いてきます。 「うーん、また失敗か。」 ティク:「お爺ちゃん、大丈夫?」 ラモン/GM:「わしは大丈夫じゃったがな。」 辺りには、ゴーレムの破片が散らばってます。 ティク:「ばらばらだね。 うーん。これは食えないよな〜。」 ラモン/GM:「食いたければ食ってくれてかまわんぞ。」 ティク:「今腹いっぱいだし、遠慮しとく。」 台所へ行くぞ〜。
料理人/GM:「おや、料理の追加ですか? 充分な量を用意させていただいたつ もりでしたが。」 ティク:「すぐに無くなっちゃったよ〜。」 料理人/GM:「あなたは?」 ティク:「スカール兄ちゃんの友達。 料理作るなら手伝ってあげるよ。」 料理人/GM:「では地下の食糧庫からじゃが芋を持ってきてもらえますか?」 スカール:持ってくるです。 GM:地下に降りようとすると、階段が濡れてます。 スカール:「わっ、ととと。」 料理人/GM:「すみません、さっき水こぼしまして。」 ティク:「さ、料理するぞ〜。」 GM:<器用度>を振ってください。 ティク:1レヴェル成功。 「美味しそう。 ちょっと味見。」 料理人/GM:「あの、味見で半分以上食べるのはどうかと思いますが。」
セイグル:花見をしてる場所の近くに釣りのできる所はあるか? GM:池がありますが、魚がいるかどうかは分かりません。 セイグル:チャダに、 「魚、いると思うか?」 チャダ:おいけのうえ、とんでみる。 GM:<知性度>を振ってみてください。 チャダ:-1れべるせいこう。 GM:池の中に、とてつもなく恐ろしい物を見た様な気がします。 チャダ:「こわいの。」 セイグル:「そうか。 それは釣りがいがありそうだ。」 どうやら今回は戦闘は無さそうなので、ハイパーポイントを2点注 ぎ込む。 6レヴェル成功だ。 GM:巨大な鯰が釣れました。 セイグル:魚拓を取ろう。 チャダ:ひげひっぱる。 セイグル:「そんな所にいるといっしょにフェアリー拓を取られるぞ。」 チャダ:「あれ、ちゃだ、まっくろ。」 セイグル:魚拓を取ったら鯰は池に返すとしよう。 GM:さて、そのころ馬車が戻ってきます。 チャダ:「あ、おかえりなさい。」 すかーるさんにぺたぺた。 GM:スカールは、先ほどのチョコレートに加え黒い墨でペイントされて さながら三毛猫みたいになります。 ティク:「スカール兄ちゃんって、運悪いんだね。」 スカール:「ついてないです、今日は。」
それから数時間騒いだ後、宴会はお開きとなります。 その間にも、スカールの杯に毛虫が落ちてきたり、蜂が一匹飛んできたりとい ったちょっとした事故が起こりました。 ティク:「ごちそうさま。 じゃ、おいらはこれで。」 ジョージ/GM:「はっはっは、どちらに行かれるのかね?」 ティク:「おいら、世界中の美味しい物を食べるためにあちこち回ってるん だ。」 ジョージ/GM:「ほう、では今まで何処を?」 ティク:「龍の腕から山越え谷越え、ずっと来たんだ。 兄ちゃん、美味し い物のある所知らない?」 ジョージ/GM:「はっはっは、ではこのジョージ・エリオットの屋敷に招待しよう。 美味しい物ならいくらでもあるぞ。 何故なら、私はジョージ・ エリオットなのだからな。」 ティク:「ほんと? じゃ、行く。」
GM:屋敷に帰ってくると、執事のパーカーが出迎えます。 「お帰りなさいませ。 ジョージ様、妙なカードが2通届いているの ですが。」 ティク:カード? チャダ:むすこはあずかった、かえしてほしければ…。 GM:1枚目のカードにはこう書いてあります。 “風の月の15日、パブロの肖像画をいただきにあがります。 P.” 一同爆笑。 GM:ちなみに、風の月というのは3月のことです。 チャダ:「かいとうぴぃのぬすみよこく?」 ティク:「怪盗が相手なら、盗賊のおいらは役に立つよ。」 ヴォン:「パブロの肖像画とは?」 ジョージ/GM:「はっはっは、これだ! ババーン。」 パブロのサインの入った絵を持ってきます。 ジョージが腰に手を あてて高笑いしてる姿が描かれてます。 見ていると、絵が今にも 本当に笑い出しそうな気がします。 ヴォン:ここに以前貰った6レヴェルの絵があるが。 GM:ジョージの肖像画はそれよりもすごいと思われます。 パブロは、 気が乗らないと落描きみたいな絵を描きますが、一旦筆が乗ると 非常に素晴らしい絵になります。 チャダ:はんていにくりてぃかるしたんだ。 パーカー/GM:「それから、もう1通のカードがこちらでございます。」 “3月15日に、エリオット家に伝わる秘蔵の指輪を貰いにいきます〜。 カンダラッキーIII世” チャダ:かんだらっきーさんせい? ティク:に別セッションでカンダアンラッキーIII世ってのが出てきたよ ね。 チャダ:あんらっきーじゃなくなっらかららっきー? パーカー/GM:「ジョージ様、いかがいたしましょう?」 ティク:「2つを1ヶ所に集めて守れば、一目瞭然、じゃなくて、一挙両得、 じゃなくて、一石二鳥だよ。」 ジョージ/GM:「はっはっは、しかし、秘蔵の指輪とは何だ? 指輪ならいくらで もあるぞ。 現に、今でもこうして指輪を2つつけてるしな。」 チャダ:「つけてたらひぞうじゃないよ。」 ジョージ/GM:「しまってある指輪か? うーむ、だが、どの指輪だ? 何しろ、数 が多いので全て把握してるわけではないのでな。」 ティク:無くなってても分からなかったりして。 チャダ:「なくなったらこまるゆびわは?」 ジョージ/GM:「無くなると困る指輪といえば、この婚約指輪だが、これは最近作 ったもので、エリオット家に伝わる物ではないしな。 後は特に 困る指輪は無いな。」 セイグル:「無くなっても困らないのなら、放っておけばいいのではないか?」 ジョージ/GM:「だが、こうして予告状を書いてきてるということは、このジョー ジ・エリオットに挑戦してきてるということだ。 私はいかなる 挑戦も受けて立つのだ。」 チャダ:「うけてたついじょうはかつの。 ちゃだのじしょにははいぼくっ てもじはないの。」 ジョージ/GM:「はっはっは、このジョージ・エリオットの辞書にも、敗北の文字 は無いぞ。」 ティアナ:「きっと敗北の文字の書いてない辞書が代々伝わってるのよ。」 チャダ:「うまれてからはいぼくってもじみずにそだつのね。」 ティアナ:「剣に聞いてみればわかるわ。」 王者の剣/GM:「はっはっは、我が輩がジャック・エリオットだ! 我が輩を呼ん だかね?」 ティアナ:「エリオット家の辞書に、敗北って文字、ある?」 王者の剣/GM:「はっはっは、エリオット家は常に勝利するのだ。」 セイグル:「おい、ジョージ。 お前、敗北という言葉を知っているか?」 ジョージ/GM:「我が敵に与えるものだ。」 一同笑。 チャダ:「じゃ、ちゃだがしょうりのおどりをおしえてあげる。」 ジョージ/GM:「ほう、こうかね? だが、これに笑いを加えた方が良くないか?」 チャダ:「わらいながらおどるの?」 ジョージ/GM:「そうだ。 はっはっは、はっはっは。」 チャダ:「はっはっは、はっはっは。」 セイグル:わしは次の成長で<知性度>を上げるとしよう。 こいつよりは高 くしておきたい。 一同笑。 GM:ジョージは一応魔法戦士ですから、<知性度>はそれなりにあるん ですけどね。 ティアナ:「肖像画も守らないといけないのよね。」 ジョージ/GM:「はっはっは、当然だ。」 セイグル:「この絵が無くなると困るのか?」 ジョージ/GM:「はっはっは、この絵は、近いうちにジェシカ殿に贈る予定なのだ。 この絵ほどの贈り物はあるまい。」 セイグル:「それは先方に迷惑−いや、迷惑とは言わんが、先方も大変ではな いか? これだけの絵ともなると、手入れも大変だろう?」 ジョージ/GM:「はっはっは、心配無い。 ジェシカ殿の所なら、ちゃんとそのた めに必要な人員を雇っているぞ。」 セイグル:「だが、お返しに同レヴェルの物が来たら城の者はきっとパニック を起こすぞ。」 一同笑。 ジョージ/GM:「うん? 何故パニックを起こすのだ? もしジェシカ殿の絵を頂け るのなら、これに勝る幸せは無い。」
セイグル:「スカール、お前、風呂に入って墨とチョコレートを落としてこい。」 チャダ:「ちゃだもすみおとす。」 ここでちゃだのにゅうよくしーんだよ。 ちゃだはぴちぴちの57さい。 GM:スカールとチャダが風呂場に行き、服を脱いでさて入ろうとしたと ころで、風呂の水がまだ冷たいことに気付きます。 スカール:心頭滅却すれば、火もまた涼し、です。 GM:入るんですか? スカール:温めてもらうです。 GM:すると、今度は熱くなってきます。 スカール:「もう要らないです、焚く、お風呂。」 GM:さて、身体を洗おうと湯桶の方へ歩いていくと、足下の石鹸が転が ってます。 スカール:「あ、危ないです。」 GM:そんなスカールの前を、泡の固まりがふわふわ飛んでます。 チャダ:ふわふわ〜。 ちゃだ、あわのかたまり。 GM:そして、スカールの顔にベチャッ。 スカールの目の石鹸水が入り ます。 スカール:「おお、しみるです。」 GM:さて、風呂からあがると、タオルがありません。 スカール:「おお、無いです、マイタオル。」 メイド/GM:「はい、ただいまお持ちします。」 で、タオルを持ってきたメイドさんは急いでいたのか、いきなり脱 衣所の扉をガラッと開けます。 「きゃっ。 し、失礼しました。」
ティアナ:「指輪はどれか分からないのよね。 どうやって守ったらいいのか しら?」 ティク:「一つだけ、立派そうな指輪を大事そうに守ってればいいよ。」 ジョージ/GM:「はっはっは、それもそうだな。 よし、パーカー、適当な指輪を 用意するのだ。」 ティク:「魔法のかかった指輪の方がいいかも。」 ジョージ/GM:「はっはっは、よし、そうしよう。」 ティク:「綺麗な箱に入れて、“秘蔵の指輪”と書いておけば完璧。」 セイグル:「おい、ご先祖。」 王者の剣/GM:「はっはっは、我が輩がジャック・エリオットだ! 我が輩を呼ん だかね?」 セイグル:「秘蔵の指輪と聞いて、思い付く指輪はあるか?」 王者の剣/GM:「秘蔵の指輪? そうだな、我が輩が、バルログロードと戦った時 に使った耐火の指輪が秘蔵といえるかもしれんな。 なにしろバ ルログロード退治は、このジャック・エリオットの最大の武勲だ からな。」 ヴォン:「その価値は?」 王者の剣/GM:「はっはっは、指輪の能力としては、単に耐火能力がつくだけにす ぎん。 そこらの魔術師ギルドでも手に入るだろう。 だが、この ジャック・エリオットが使った指輪となれば、そのプレミアムは 膨大なものだ。 なにしろ、このジャック・エリオットがバルロ グロード退治に使ったのだからな。」 ヴォン:「それは何処にある?」 ジョージ/GM:「はっはっは、それはこの金庫の中だ。 ババーン。」 ジョージは寝室の奥の大金庫を示します。 「はっはっは、開けてみるとしよう。 たしか番号は8…。」 ヴォン:「こらこら、番号を大声で言うな。」 ティク:「分かった、はっはっはっは、で8888でしょ?」 ジョージ/GM:「いや、違う。 8…。 うん? 何番だったかな?」 ティク:「番号、忘れた?」 ジョージ/GM:「はっはっは、問題無い。 《開け》だ。」 ヴォン:「おい、それで開く金庫が役に立つのか?」 ジョージ/GM:「はっはっは、大丈夫だ。 この金庫は、笑い声の下でなければ 決して開かないのだ。」 金庫の中には、様々な品が陳列されています。 ティアナ:《魔力感知》。 GM:そうすると、周り中から反応があります。 ティク:食い物は無いかな? GM:流石に食べ物はありませんね。 ヴォン:<探索>7レヴェル成功だ。 GM:見つかりました。 ジャック・エリオットが使った耐火の指輪は、 見た目はただの銅の指輪です。 ティク:立派そうな箱はある? GM:金の箱とかならあります。 ティク:「やっぱり秘蔵っていうくらいだから、古びた箱の方がいいなじ ゃない?」 ジョージ/GM:「はっはっは、では古いことを示すためにこの箱に年代を彫るこ とにしよう。」 ティク:「うーん、ま、それでいいか。」 じゃ、その箱に指輪入れて肖像画のある所に持ってく。 GM:結構重量ありますよ。 何せ、一辺6,70cmくらいの金製の箱ですか ら。 ティク:そんな大きな箱の中に指輪1個ぽつんと置くの? GM:指輪を置く台の周りには宝石をあしらった飾りがずらっと置かれて ます。 ティク:「これ、指輪よりも箱の方が高いんじゃない? ま、いっか。」 セイグル:「それなりの指輪を数多く用意して、全員ではめておくというのは どうだ?」 ジョージ/GM:「よし、では用意しよう。 ここには7人いるから、70個用意すれば いいのだな?」 パーカーが大量に指輪を持ってきて皆に配ります。 チャダ:「ちゃだ、ゆびわはまんない。」 ティク:「親指まで指輪はめたら動かしにくいよ。 1人8個だね。」 スカール:「私、持ってる、一つ、指輪。 7つでいいです。」 GM:さて、スカール、あなたが配られた指輪の一つを填めると、急に笑 いたくなります。 スカール:「わっはっは。」 ジョージ/GM:「はっはっは、スカール殿、楽しそうではないか。」 スカール:「わっはっは、私、スカールです。」 ジョージ/GM:「はっはっは、私がジョージ・エリオットだ!」 ティク:「何か悪い物でも食べたの?」 チャダ:「みててあきないね。」 ティク:「笑いが絶えないのはいいことだよ。」 スカール:はずすです。 「ぜー、ぜー。」 ジョージ/GM:「はっはっは、スカール殿、笑いで疲れる様では、修行が足りない ぞ。」 スカール:「いいです、した方が、ジョージが、この指輪。」 ジョージ/GM:「はっはっは、そうかね?」 ジョージがその指輪を填めてみました。 「はっはっは、これでいいかね?」 ヴォン:やっぱりジョージだと変わらんか。
ジョージ/GM:「はっはっは、予告状の日付は明後日だな。」 ティク:「ならきっと明後日までは大丈夫だよ。」 スカール:「ないですか、手口、油断させるための?」 ティク:「ならわざわざ予告状出したりしないよ。 とりあえず当日はおい らここで番するよ。」 ジョージ/GM:「はっはっは、ところで、こういう盗みの手口については何か知ら ないかね?」 ティク:「おいら、まだ駆け出しだから分かんないや。 盗み食いしかした こと無いし。 食い逃げはしないよ。 それは食べ物に失礼だから。」 ジョージ/GM:「盗賊ギルドでは何か情報は無いのかね?」 ティク:「明日ギルドに行ってみるよ。」 チャダ:「いまからじゃだめなの?」 ティク:「子供は夜は寝るものだぞ。」 というわけで寝にいくぞ。 スカール:私、今晩も木の上、寝るです。 GM:夜寝てるうちに、雨がパラパラ降ってきます。 雨は次第強くなっ てきます。 スカール:しかたないので、部屋に入るです。 GM:入り口の扉は鍵がかかってます。 セイグル:怪盗が来る、と言ってるんだから、戸締まりするのは当然だな。 スカール:雨宿りできる所、探すです。 ヴォン:《開け》を使えばいいだろうに。 スカール:それ、失礼です。 GM:礼拝堂、馬屋などは鍵かかかってません。 (エリオット城マップ) スカール:なら礼拝堂に入るです。 GM:雨からは逃れられましたが、服は濡れてます。 スカール:しかたないです。 GM:濡れたまま夜を過ごすのなら、<耐久度>を振ってください。 スカール:0レヴェル成功です。 GM:なんとなく寒気がします。 スカール:「はくしょん。」
翌朝。 ティク:「おはよ。」 スカール:「おはようございます。 は、はくしょん。」 GM:スカールが礼拝堂から出てきたところ、 「あ、馬が暴れだした。」 という声と共に、馬屋の方から馬が走ってきます。 スカール:避けるです。 …自動失敗です。 GM:では馬に蹴られてしまいました。 1Dダメージを受けておいてくだ さい。 スカール:1Dなら鎧で止まるです。 GM:ダメージはありませんが、鎧には蹄の跡がくっきりとつきます。 セイグル:「どうした? 人の恋路の邪魔でもしたのか?」 スカール:「ないです、そんな覚え。」
ティク:「じゃ、おいら盗賊ギルド行ってくるよ。」 スカール:「それにしても、守れるですか? 思うです、相手、すごい腕利き だと。」 ヴォン:「相手があいつならな。」 ジョージ/GM:「はっはっは、相手を知ってるのかね?」 スカール:「P.は、フィルです」 ジョージ/GM:「はっはっは、フィル殿が盗みに来るのかね?」 スカール:「字、フィルのです。」 ジョージ/GM:「おお、そういえばこの字はフィル殿のに似ているな。 そうか、 フィル殿がこの肖像画が欲しいのか。 はっはっは、なかなか目 が高いな。」 ティク:「フィルさんっていうんだね。 じゃ、その人ののことも聞いてく るよ。 情報貰ってくるから、お小遣いくれ。」 ジョージ/GM:「はっはっは、では一筆書いておこう。 これを見せれば教えてく れるはずだ。」 チャダ:「ちゃだもいく〜。」 スカール:誰か、<知性度>高い、行った方がいいです。 ティアナ:なら私がついていくわ。 GM:盗賊ギルドへやってきました。 表向きは普通の酒場です。 ティク:盗賊の合図して、 「ちょっと話が聞きたいんだ。」 ギルド員/GM:「なら奥に入んな。」 ティク:「は〜い。」 ギルド員/GM:「ちょっと待った。 姐ちゃん、あんた魔術師かい? 魔術師なら入 るのは遠慮してくれんか?」 ティアナ:「何かまずいことでも?」 ギルド員/GM:「ちょっとな。」 チャダ:ちゃだはぽけっとのなか〜。 GM:大人しくしてるのなら気付かれずに奥に通されます。 ティク:「こんちは。 フィルって人のこと、聞きたいんだけど。」 情報屋/GM:「どのフィルだ?」 ティク:「怪盗のフィルって人。」 情報屋/GM:「懐が寂しいな。」 ティク:「お代は全部ジョージ・エリオットって人が持つって。」 情報屋/GM:「ああ、あんた、あの領主のお使いかい? では教えてやろう。 怪 盗フィルなる人は存在しない。 以上。」 ティク:「あれ? いないの?」 情報屋/GM:「人はいない。 エルフならいるがな。」 ティク:「あ、エルフなんだ。 で、何でフィルって、エルフ、肖像画欲し がるの?」 情報屋/GM:「肖像画を欲しがる? 価値のある物であれば欲しがることもある だろう。」 ティク:「フィル以外に、Pで始まる盗賊っている?」 情報屋/GM:「全員の名前を聞きたいか? なら1人につき金貨100枚だ。」 ティク:「その中で肖像画を欲しがりそうな人。」 情報屋/GM:「1人につき金貨100枚だな。 言っとくが、金貨10000枚じゃ足らな いぜ。 一つ忠告してやるが、条件を絞らないと、ろくな情報は 得られないぞ。」 ティク:「とりあえず、怪盗のフィルってエルフのこと、教えて。」 情報屋/GM:「フィルの何を知りたい?」 ティク:「最近、何してるか。」 情報屋/GM:「しばらくローンカイラス中をあちこち回っていた様だが、最近は この近辺にいる様だ。」 ティク:「フィルが絵を盗むつもりみたいなんだけど、どうやって持ってく んだろ?」 情報屋/GM:「絵なら丸めて持っていくのが簡単だか、傷をつけない様にしない と価値が無くなるな。」 ティク:「ジョージさんの肖像画って、盗んだら売れる?」 情報屋/GM:「あの領主の肖像画だろ? よっぽどもの好きでなけりゃ、買わん だろうな。」 ティク:「パブロ作の肖像画なら価値はある?」 情報屋/GM:「好事家にとってはそこそこ価値があるだろう。 だが、その好事 家を見つけるのはまた一苦労だろうな。」 ティク:「どんな手口使うかな? 守りたいんだけど、どうすればいいのか 思い付かなくてさ。」 情報屋/GM:「それを俺達に聞くのか?」 ティク:「蛇の道は蛇って言うじゃない。」 情報屋/GM:「だが、それは答えられんな。 手口なんて、TPOに応じて変わる もんだ。 あんただってそうだろ?」 ティク:「じゃ、カンダラッキーって人、知ってる?」 情報屋/GM:「俺が知ってるかどうか、を聞きたいのか? なら知っている。 … あのな、兄ちゃん、もっと質問はうまくしないと、金がいくらあ っても足りないぜ。」 ティク:「カンダラッキーって、どんな人?」 情報屋/GM:「以前はカンダアンラッキーIII世と名乗っていた。 その名の通り、 とにかくついてない奴でな。 最近はわりとツキが続いてる様だ が。」 ティク:「カンダラッキーって人が欲しがってる、ジョージさんちの秘蔵の 指輪って、何?」 情報屋/GM:「あそこの秘蔵の指輪? そりゃ、あれでも領主なんだから、指輪 の10個や20個は秘蔵してるだろうよ。」 ティク:「うーん、何聞けばいいのか、分からなくなってきた。」 情報屋/GM:「それは質問か?」 ティク:「いいや、違うよ。」 情報屋/GM:「ところで、兄ちゃんがここに情報を買いに来た、という情報につ いては、他で売ってもいいかね?」 ティク:「うーん、別にいいよ。」 情報屋/GM:「なら誰かが聞きに来たら話すからな。」 ティク:「あ、そうだ。 ジョージさんちに盗みに入ることについて、他に 誰か聞きにきてない?」 情報屋/GM:「カンダラッキーIII世が領主の館にある宝物についての情報を買 っていった。」 ティク:「カンダラッキーって、いつも予告状、出すの?」 情報屋/GM:「いや。 今回が初めてだ。」 ティク:「なんで今回は出したのかな?」 情報屋/GM:「人まねだ。 ある怪盗が予告状を出した。 奴はそれをまねした んだろう。」 ティク:「そっか。 どうもありがと。」 情報屋/GM:「では後で領主に請求書をまわしておくからな。」 セイグル:いくらか気になるな。 GM:結構いろいろ喋ってますよ。 スカール:でも、中身、あまりないです。 GM:それは聞き方の問題ですね。 ティク:たいしたこと、聞いてないから、そんなに高くないよ。 GM:そうでもありませんよ。 例えば“フィルという怪盗がいる”なん てのは、結構大変な情報です。
ティク:「ただいま。」 セイグル:「何が分かった?」 ティク:「こんな絵、欲しがる人いないって。」 ジョージ/GM:「はっはっは、何を言う。 このジョージ・エリオットの肖像画と もなれば、100人が100人とも欲しがるはずだ。」 チャダ:「ちゃだ、いらない。」 ティク:「カンダラッキーって人、最近ラッキーになったんだって。 で、 館の宝物についての情報を買っていったんだって。 どれが秘蔵 の指輪なのかは、向うも分かってないみたいだよ。 だから、適 当な指輪を守ってたらいいよ。」 ジョージ/GM:「はっはっは、では当初の計画通り、この箱入りの指輪を守ってい よう。」 ティク:「それじゃ、おいら、明日に備えて寝るからね。 おやすみ〜。」 チャダ:「ちゃだもねる〜。」
スカール:「何処から、相手、来るですか?」 屋敷の見取り図見ながら検討するです。 GM:肖像画は、2階の応接間に飾ってあります。 2階の部屋には全て窓 があります。 また、2階の主寝室と納屋の間の壁は、以前1回破ら れたのが修理されてます。 チャダ:やねうらは? GM:書斎の天井部分から上に行けますが、他に屋根裏に出入りできる場 所はありません。 屋根裏には、窓も無く、特に何も置いてありま せん。 スカール:「やっぱり、来るの、窓からですか?」 ティク:「怪盗なら、怪盗系魔法使うのかな? 怪盗系魔法って、使われる と対抗しにくいんだ。」 セイグル:「絵の方は、偽の絵を皆で描くというのはどうだ? 絵のできはと もかく、モデルはたかがあれだ。」 ジョージ/GM:「はっはっは、私はジョージ・エリオットだ!」 セイグル:「目と鼻と口があって、笑っていればあれの絵になる。」 一同笑。 セイグル:というわけで絵を描くぞ。 GM:<器用度>を振ってください。 セイグル:2レヴェル成功だ。 GM:ぱっと見、わりと似た絵が描けました。 でも、近くで見れば明ら かに偽物がと分かります。 セイグル:こいつをこっそりと、本物の絵の上に被せておく。 GM:他の人に見つからない様にするんですね? なら<器用度>で振っ てください。 セイグル:3レヴェル成功だ。 GM:3レヴェルですね。 見つからずにすんだかは、後程分かるでしょう。 セイグル:皆には、絵は別の所に隠したと言っておく。 ジョージ/GM:「はっはっは、何処に隠したのかね?」 セイグル:「敵を欺くにはまず味方からだ。」 ジョージ/GM:「はっはっは、それもそうだな。 ならば聞かないことにしよう。」 ティアナ:セイグルの描いた絵の上から布をかけておくわ。 そして、さらに その横に別の絵を描いてかけておくわ。 <器用度>3レヴェル成功。 スカール:「おお、マイフレンド、私も描くです。」 私も3レヴェル成功してるです。 ヴォン:俺はさらに、セイグルの絵をコピーしよう。 <器用度>1レヴェル 成功だ。 これに布をかけて、隣の居間に置いておく。 GM:さて、スカール、絵を描いているうちに、あなたは絵の具を引っく り返してしまいます。 顔に絵の具がかかって斑模様になりました。 スカール:「ついてないです。 お祓い、してもらうです。」
スカール:今晩も外で寝るです。 GM:風邪気味なんですけど、外で寝ます? スカール:エルフの誇りにかけて、外で寝るです。 GM:ではもう1度<耐久度>を振ってください。 スカール:0レヴェル成功です。 GM:風邪はますます酷くなってきました。 スカール:「ごほごほ。」 ジョージ/GM:「おや、風邪かね? 無理をせず寝ているといい。」 スカール:「ごほごほ。 いなかいです、そうは。」 ジョージ/GM:「はっはっは、このジョージ・エリオットがいるのだ。 絵と指輪 のことは何の心配も無いぞ。」 スカール:「負けないです、正義、風邪に。」 ジョージ/GM:「はっはっは、そういえば、たしかラモン教授が《治療》を使える はずだ。」 スカール:「行ってみるです。」 行ったら、どういう目に合うか、分かってるですが。 GM:ラモンさんは相変わらずトンテンカンしてます。 「ふむ、これをこうやって…いかん、間違えた。」 というわけで<幸運度>を振ってください。 スカール:3レヴェル成功です。 GM:閃光と共にちょっとした爆発が起こりますが、目が眩んだだけです みました。 スカール:「目、痛いです。」 ラモン/GM:「おや、スカール君、どうしたのかね?」 スカール:「らしいです、風邪ひいた。」 GM:ラモンさんは《治療》をかけてくれます。 とりあえず気分はよく なりました。 スカール:「ありがとうです。 今、ジョージの所、大変なんです、予告が来 て、怪盗の。」 ラモン/GM:「怪盗が来る? そういうことならこれを使ってみんかね?」 と言って怪しげな筒を出してきます。 スカール:「これは?」 ラモン/GM:「なんと、これは、《これでもくらえ!》銃を改良して、爆発の危 険を無くした画期的な武器じゃ。」 スカール:「おお、それは助かるです。」 ラモン/GM:「爆発しなくなった代わり、外部に熱を発する様になったのじゃが、 ま、ささいな問題じゃな。」 スカール:ジョージの所へ持っていくです。 ジョージ/GM:「はっはっは、熱を発するのかね? 心配ないぞ。 私には《氷の嵐》 がある。 熱くなればいくらでも冷やしてやろう。」 一同笑。
エリオット城 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■  ┌─┐┌─┐ ┌───┐┌───┐       ■   ■ ■  │ ││ │ │   ││   │       ■見張塔■ ■  │馬││馬│ │ 兵 ││ 兵 │       ■   ■ ■  │屋││屋│ │ 舎 ││ 舎 │       ■■■■■ ■  │ ││ │ │   ││   │ ┌────────┐■ ■  └─┘└─┘ └───┘└───┘ │        │■                      │        │■                      │   本館   │■                      │        │■ ■                    │        │■ ■       ┌─────┐  □   └────────┘■ ■       │     │                ■ ■       │ 礼拝堂 │          ┌───┐ ■ ■       │     │          │研究所│ ■ ■       └─────┘          └───┘ ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
本館1階 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■       ■       ■       ■     ■ ■  客室   ■  客室   ■  客室   ■     ■ ■       ■       ■       ■ 浴室  ■ ■       ■       ■       ■     ■ ■■■■■■■□■■■■■■■□■□■■■■■■■     ■ ■                       ■     ■ ■       ■■■■■■■■■■■■■■■ ■     ■ ■       ■     ■     ■≡■ ■■■□■■■ □       ■ 客室  ■ 客室  ■≡■ ■     ■ □       ■     ■     ■≡■ ■ 洗面  ■ ■       ■■■■■□■■■■■□■≡■ □     ■ ■                       ■     ■ ■       ■■■■■■■□■□■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■□■       ■             ■ ■       ■       ■             ■ ■  納屋   ■  台所   ■     食堂      ■ ■       ■       ■             ■ ■       ■       ■             ■ ■■■■■■■■■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■
本館2階 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■       ■     ■   ■   ■       ■ ■  寝室   ■ 寝室  ■ 客 ■ 客 ■       ■ ■       ■     ■ 室 ■ 室 ■  納屋   ■ ■■■■■■■□■     ■   ■   ■       ■ ■   ■   □     ■   ■   □       ■ ■   ■□■ ■■■■■■■□■■■□■■■       ■ ■     ■               ■       ■ ■ 寝室  ■ ■■■■■■■■■■■■■≡■■■■■■■■■ ■     ■ ■     ■     ■≡■       ■ ■     ■ ■     ■ 客室  ■≡■       ■ ■     ■ ■■■■■□■     ■≡■       ■ ■     ■       □     ■■■       ■ ■■■■■■■□■■■■■□■■■■■■■         ■ ■       ■     ■     ■   主寝室   ■ ■       ■     ■     ■         ■ ■  居間   ■ 応接  ■ 書斎  ■         ■ ■       ■     □     □         ■ ■       ■     ■     ■         ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
3月15日 0:00 ティク:おいら、絵の置いてある応接間で0時までは寝てるよ。 チャダ:ちゃだも〜。 GM:0時になりました。 目が覚めてみると、周り中絵だらけです。 ティク:「あれ? 絵がいっぱい。」 チャダ:「ほんものどこかな? もうぬすまれちゃったかな〜? ね、ほんも のは何処?」 ジョージ/GM:「はっはっは、本物ならセイグル殿が隠した。」 ティク:「もう盗まれたってことは無い?」 セイグル:「敵を騙すにはまず味方から、味方を騙すにはまず自分から。 と いうわけで何処に隠したか、忘れてしまった。」 ジョージ/GM:「はっはっは、それは完璧だ。」
3月15日 6:00 ティクとチャダは午前0時から見張りをしていましたが、夜明けまでは特に何 も起こりませんでした。 セイグル:朝一番に、ちょうど絵くらいの大きさの板に布をかけて、それを持 って釣りに出ていく。 チャダ:「ちゃんとえまもってね。」 セイグル:「これは魚拓用の額縁だ。 気にせんでくれ。」 GM:いつもの釣り場へ行くと、釣り仲間が声かけてきます。 「おや、そいつは何だい?」 セイグル:「今日は大物が釣れそうな気がするんでな。 そいつの魚拓用だ。」 釣り仲間/GM:「そいつは豪気だな。」 セイグル:「この間花見に行ったときには主を釣ったぞ。 その魚拓がこれだ。」 釣り仲間/GM:「おお、でかいな。 流石はセイグルさんだ。
3月15日 7:00 GM:皆さん、何処で警備しますか? (エリオット城マップ) ティク:おいらは応接間。 食糧いっぱい持ち込んどく。 チャダ:ちゃだも。 ティアナ:私は書斎で本を読んでるわ。 ヴォン:俺は応接間の前の廊下にいよう。 スカール:隣の居間、いるです。 GM:居間に入ったところで、スカールは、本棚の上に飾られた壷が落ち そうな位置にあることに気付きます。と、見てる間に落ちます。 スカール:キャッチするです。 GM:危ない所で受け止めることができました。
3月15日 10:00 GM:パーカーが応接間へとやってきます。 「ジョージ様、領民の方がジョージ様にお目通りを願っております。」 「はっはっは、では会いにいくとしよう。」 ジョージは1階に降りていきます。 誰か、ついていきますか? ティク:行かない。 GM:では1階から、笑い声が響いてきます。 ティク:見てなくてもジョージさんの居場所って分かるね。 GM:およそ30分程でジョージは戻ってきます。 ティク:「ジョージさん、顔引っ張っていい?」 ぎゅうぎゅう。 ジョージ/GM:「こ、こら、何をする。」 ティアナ:「いつもの様に笑ってみて。」 ジョージ/GM:「はっはっは、笑いこそは生活の栄養だ! 常に笑いを絶やしては ならんぞ。」 ティク:「剣、抜いてみて。」 王者の剣/GM:「はっはっは、わが輩がジャック・エリオットだ!」 ティク:「本物みたいだね。 剣までまねするのは無理。」 GM:さて、どうでしょうね。
3月15日 11:30 セイグル:そろそろ釣りは止めるとしよう。 釣り道具を釣り小屋へ持ってい く。 布かけた板もその釣り小屋に置いていく。 GM:釣り小屋から出てきた所で、釣り仲間の1人に会います。 「セイグルさん、さっきの魚拓、もう1回見せてくれないか?」 セイグル:「ああ。」 釣り仲間/GM:「ところで、さっきの魚拓用のでっかい包みはどうしたんだい?」 セイグル:「大物が釣れたら魚拓を取るつもりだったが、釣れなかったんでな。 また今度使うことにしてこの釣り小屋に置いておいた。」 釣り仲間/GM:「そうか。 大物釣れたらまた見せてくれよ。」 そう言って釣り仲間は去っていきます。
3月15日 12:10 GM:セイグルが釣りから戻ってくると、出入りの商人が台所の勝手口か ら食料品を運び込んでいます。 セイグル:「今日は何か届け物か?」 商人/GM:「いつもの食料品です。 それから酒です。」 セイグル:「何か面白い食料品はあるか?」 商人/GM:「特に変わった物は注文されてませんので。」 セイグル:ぱっと見て、何か妙な物を積んでないか? GM:詰まれてるのは、肉、魚、野菜等の箱詰めと、あとは大きな酒樽が 2つです。 セイグル:食糧を運んできた商人はいつもと同じか? GM:同じ人です。 セイグル:「あんたもこの城に食糧運ぶ様になって長いんだろ?」 商人/GM:「ええ。 最初はあの地の底から響く様な笑い声に驚きましたが、 今はもう慣れました。」 セイグル:「そうか、驚いただけですんだのか。」 商人/GM:「予め警告されてましたので、気をしっかりもっていれば、なんと かなりました。」 セイグル:「気をしっかり持ってただけでなんとかなったのならたいしたもの だ。 運が悪いと、白髪が増えるとか、寿命が縮むとかしたかも な。」 商人/GM:「そうなんですよ。 ここに出入りしてる油屋さんのご主人など、 まだ20代なのに髪の毛真っ白ですからねぇ。」 セイグル:「ところで、この城の食い扶持が1人増えたんだが、その分注文は 増えたのかい?」 商人/GM:「いいえ。 うちとしては、注文が増えればありがたいのですが、 もともとかなりの人数分の食糧を注文されていますから、今更1 人くらい増えたところで変わらないのではないでしょうか。」
3月15日 12:20 ティク:お腹空いたから、台所行ってご飯貰ってくる。 料理人/GM:「すまんが、この食糧品を地下に運ぶの、手伝ってくれんか?」 ティク:手伝う。 でもおいら<体力度>5。 料理人/GM:「この樽、運べるかい? 無理かな?」 ティク:「転がすだけでしょ? やってみる。」 GM:ではうまく転がせるか、<器用度>を振ってみてください。 ティク:3レヴェル成功。 GM:かなり大きくて重量がある樽ですが、上手に運べました。 チャダ:たべものからむとすごいのね。
3月15日 13:00 GM:皆さんの所に食事が運ばれてきます。 が、隣の部屋にいるスカー ルは忘れられてます。 スカール:「私も、欲しいです、ご飯。」 メイド/GM:「すみません、今お持ちします。」 それから、30分ほどしてようやくスカールの所にも運ばれてきます。 「お食事で…あっ。」 とメイドさんが転びかけます。 スカール:受け止めるです。 メイド/GM:「す、すみません。」 受け止められましたが、熱い汁が少し顔にかかりました。 スカール:「おお、熱いです。」 メイド/GM:「す、すみません、すみません。」 セイグル:食事が終わったら、わしは玄関の辺りを見張っていよう。
3月15日 14:30 ティアナ:本読むのに、指輪って結構邪魔ね。 ちょっと外しておくわ。 GM:すると、外した指輪の一つが転がって、本棚の隙間に入ってしまい ます。 転がっていったのは、石の填ってない銀の指輪です。 ティアナ:適当な棒突っ込んで出すわ。 GM:<器用度>を振ってみてください。 ティアナ:0レヴェル成功。 GM:指輪はますます奥に入っていきました。 ティアナ:「チャダちゃん、チャダちゃん、ちょっと来て。」 チャダ:「ちゃだ、いまけいびちゅう。」 ティアナ:「ちょっと手伝って欲しいの。」 チャダ:「ちゃだ、けいびからはずそうとするからには、あなた、はんにん ね。」 一同笑。 ティアナ:「ばれてしまったからには仕方ないわ…何て冗談は置いておいて、 本棚の間の指輪を取ってきて欲しいの。」 ティク:「おいらここにいるから大丈夫だよ。」 チャダ:「じゃ、いく。」 GM:<器用度>を振ってみてください。 チャダ:1レヴェル成功。 GM:入ろうとすると羽根が引っ掛かってしまいましたが、5分ほどで取 り出せます。
3月15日 14:35 GM:チャダが書斎に行ってる間に、研究所の方から、爆発音がします。 ティク:「花火かな? 今日も景気がいいね。」 GM:全員、<知性度>を振ってください。 ティアナ:7レヴェル成功よ。 GM:窓の外を大きな影がよぎりました。 影は人型をしています。 金属 だった様な気がします。 ティク:またゴーレムかな? GM:さて、居間にいるスカール、突然、窓側の壁を破って、人型の金属 が突っ込んできます。 人型は足の部分から火を吹いています。 スカール:避けるです。 <器用度>4レヴェル成功。 ティク:「ジョージさん、ここはよろしく。」 居間の方を見にいくぞ。 ヴォン:俺も居間を見に行こう。 GM:では現在、応接間にいるのはジョージだけですね? ティク:「スカール兄ちゃん、大丈夫?」 スカール:「この人形、火付いてるです。 消すです。」 GM:庭の方からラモンの声がします。 「おお、こんな所まで飛んでいきおったか。」 ヴォン:「実験なら、もっと広い所でやってくれ。」 ラモン/GM:「広い所でやってきたのじゃが、こっちに飛んできてな。 すまん が、ゴーレムを研究所まで運ぶのを手伝ってくれんか?」 ヴィン:「仕方がないな。」 スカール:灰色熊のレザーアーマー着て運ぶです。 ティク:「おいらは応接間戻ってるよ。 どうせおいら力無いし。」 GM:研究室の方へ行った2人は、<知性度>を振ってみてください。 スカール:3レヴェル成功してるです。 GM:では特に何も気付くことはありませんでした。
3月15日 14:40 ティク:「ただいま。」 ジョージ/GM:「はっはっは、何があったのかね?」 ティク:「ゴーレムが飛んできて壁に穴が空いてたよ。」 ジョージ/GM:「おお、ゴーレムを飛ばすとは、流石はラモン教授だ。 その上、 あの壁を破るとは、パワーも申し分無い。」 ティク:「ジョージさんって、前向きな人だね。」 ジョージ/GM:「はっはっは、その通りだ。 私がジョージ・エリオットだ!」 ティク:「壁の穴はどうするの?」 ジョージ/GM:「はっはっは、急いで修理させるとしよう。 おい、パーカー、修 理人を呼ぶのだ。」
3月15日 15:30 GM:大工さんが3人やってきて、居間の壁の修理を始めます。 スカール:修理の様子、見てるです。 大工/GM:「あ、しまった。」 大工さんの手から、金槌がすっぽ抜けてスカールの方へ飛んできま す。 スカール:避けるです。 大工/GM:「す、すまん。」 スカール:流石に、おかしい思うですが、原因、指輪だとは、気付かないです。
3月15日 16:20 GM:修理が終わって大工さん達は引き上げていきます。 本格的な修理 はまた後日にするそうです。 ティク:とりあえず、雨風が吹き込まなきゃいいか。 GM:ちゃんと修理されてますので、よっぽど運が悪くなければ大丈夫で しょう。 スカール:あ、大工さん、何人帰っていったですか? GM:<知性度>を振ってください。 スカール:自動失敗してるです。 ティク:ああ、こんなときに。 セイグル:わしは気付けるか? 片手で数えられる程度なら人数の違いは分か るぞ。 GM:<知性度>を振ってみてください。 自動失敗しなければ気付けま す。 セイグル:0レヴェル成功だ。 GM:入っていったのは3人、出ていったのは2人です。 セイグル:「おい、お前らの相棒はどうした?」 大工/GM:「ああ、あいつなら、トイレ借りるとか言ってまだ中だ。」 セイグル:「そうか。」
3月15日 16:30 GM:3人目の大工が出てきます。 セイグル:「修理、ごくろうさん。」 大工/GM:「ありがとよ。 それにしても、どうやったらあんな大穴空くんだ?」 セイグル:「忙しいのに、すまんな。」 大工/GM:「いや、こちらとしても仕事があるのはありがたいからな。 最近、 この城であちこちよく壊れてるだろ? おかげで結構仕事させて 貰ってる。」
3月15日 17:30 ヴォン:夜になる前に、使用人に頼んで庭に篝火をつけさせておこう。 GM:庭に赤々と篝火が点されます。
3月15日 19:00 ティク:晩ご飯食べたら、眠いから寝ちゃう。 「おやすみ〜。」 ジョージ/GM:「はっはっは。 後はこのジョージ・エリオットに任せておくがい い。」 チャダ:ちゃだ、まだがんばる〜。 GM:寝るのなら、<幸運度>を振ってみてください。 ティク:1レヴェル成功。 GM:ジョージの笑い声が耳について寝付けません。 ティク:毛布持って廊下行って寝る〜。
3月15日 19:30 GM:応接間にいる人は、部屋のランプの油がもうすぐ無くなりそうなこ とに気付きます。 チャダ:「あぶらいらずのらんたんは?」 パーカー/GM:「油要らずのランタンは2つございますが、それだけでは灯りとし ては不十分でございましょう。 普通のランプも併用するのがよ ろしいかと。」
3月15日 21:00 GM:パーカーがランプの油を取り替えにきます。 「後3時間ほどで今日は終わりますな。」
3月15日 22:50 GM:スカールは<聞き耳>を振ってみてください。 スカール:4レヴェル成功してるです。 GM:庭の方から、物音がしました。 スカール:壁に近づいてみるです。 「誰か、いるですか、そこに?」 GM:<幸運度>を振ってみてください。 スカール:3レヴェル成功です。 GM:壁に触ったとたん、壁がべりっと剥がれて落ちていきます。 スカール:下にいた人は? GM:剥がれ落ちた壁の下で、誰かがもがいてるのが見えます。 と、そ の人物は壁から抜け出して、逃げていこうとします。 スカール:飛び降りて追い掛けるです。 GM:逃げようとした人物は、バランスを崩して転びます。 「あれ〜。」 スカール:取り押さえるです。 セイグル:おおい、熊が人を襲ってるぞ。 一同笑。 GM:押さえ込むのなら、<体力度>を振ってください。 スカール:0レヴェル成功です。 GM:押さえ込めずに、お互いもつれ合います。 ティアナ:スカールなら何とかするわよね。 私は動かすここにいるわ。 ヴォン:俺は階段で降りていこう。 GM:階段を降りるなら、ぐるっと遠回りになりますが、それでもいいん ですね? ヴォン:自分に《韋駄天》をかける。 GM:では、ヴォンが来るまでの間、スカールはもう1階<体力度>を振 ってください。 スカール:1レヴェル成功です。 GM:相手は、スカールを振りほどいて逃げていきます。 スカール:《パニック》です。 67です。 ティク:相手がフィルなら向かってくるかも。 スカール:フィルなら抵抗するです。 GM:相手は猛スピードで逃げていきます。 ヴォン:こっちは《韋駄天》がかかってる。 追い掛けて取り押さえる。 スカール:灰色革熊のレザーアマーかぶって取り押さえるです。 侵入者/GM:「あ〜れ〜。 離してくださいよ〜。」 ヴォン:「離すわけ無いだろうが。 こんな所に忍び込んで何をする気だ?」 侵入者/GM:「盗賊のすることなら決まってるじゃないですか〜。 見逃してく ださいよ〜。 お友達じゃないですか〜。」 スカール:「違うです、友達。 あなた、盗もうとした、マイフレンドジョー ジから。」 侵入者/GM:「まだ盗んでないじゃないですか〜。 御同輩のよしみで見逃して くださいよ〜。」 侵入者は、《やぁ、御同輩》の魔法を使ってきます。 スカールは、 5レヴェルで<魔法抵抗>してください。 スカール:失敗してるです。 「おお、御同輩です。」 侵入者/GM:「そうです〜。 仲間じゃないですか〜。」 ヴォン:こいつが魔法を使ったのには気付くな? 《これでもくらえ!》だ。 侵入者/GM:「あれ〜。 友達なのに〜。」 バタッ。
3月15日 23:10 侵入者は、縛られてジョージの前につれてこられます。 GM:怪盗系魔法には《何ともしまらぬ……》という魔法があります。 これを使われると、いくら縛ってても逃げられますよ。 スカール:逃げられない様に見張ってるです。 侵入者/GM:「あれ〜。 見逃してくださいよ〜。」 セイグル:領主の館に忍び込んで捕まった以上、死ぬも生きるもジョージ次第 だな。 GM:「はっはっは、この予告状を書いたのはお前か?」 「そうです〜。 あたしが書きました〜。」 「はっはっは、分かったぞ。 お前がカンダラッキーIII世だな!」 「あれ、ばれちゃいました〜。」 チャダ:「ひぞうのゆびわってなに?」 カンダ/GM:「良く分からないけど、ここなら秘蔵の指輪の1個や2個はありそう だと思ったんです〜。」 一同笑。 チャダ:「ばか。」 ヴォン:「そんなので一々盗みに入るな。」 カンダ/GM:「最近、運が向いてきたんでうまくいくと思ったんです〜。」 セイグル:「指輪だれかにやったら運が向いてきたとか言わんだろうな?」 カンダ/GM:「何で知ってるんですか〜? そうなんです〜。 いつも填めてた指 輪人にあげたら、急にツキだしたんです〜。」 一同笑。 GM:さて、スカール、ふと気が付くと、懐に入れていたあの指輪があり ません。 スカール:「あ、無いです、指輪。」 ヴォン:「摺り取ったな?」 カンダ/GM:「こ、この指がつい〜。」 カンダラッキーIII世は指輪を出してきます。 「ああ、この指輪は〜。 どうしてあたしの所へ戻ってくるんです か〜。」 一同爆笑。 スカール:「おお、その指輪、あなたのだったですか。 なら、返すです、あ なたに。」 カンダ/GM:「要らないです〜。 でも、あたしの意思で摺り取っちゃった以上 はあたしの物になっちゃいます〜。」 ティアナ:「ところで、フィルって人、知ってる?」 カンダ/GM:「知ってます〜。」 ティアナ:「フィルだったらどうやって盗むと思う?」 カンダ/GM:「あたしには想像つかないです〜。」 ティアナ:カンダの手からさっきの指輪を抜き取って 「こうしたら想像つく?」 カンダ/GM:「あ、指輪、取りましたね〜? なら、その指輪、あなたのもので す〜。」 一同笑。 ティアナ:「そういえばあなたは指輪を取りに来たのよね。 じゃ、この指輪 を持っていくといいわ。」 カンダ/GM:「要らないです〜。」 ティアナ:「受け取るわよね? こ・れ・で・も…。」 カンダ/GM:「ああ、受け取るです〜。 でもこの指輪、嫌々受け取っても所有 者は変わらないんですけど〜。」 ティアナ:「あなたは喜んで受け取ったのよね?」 カンダ/GM:「は、はい、嬉しいです〜。」 スカール:「ジョージ、この人、どうするですか?」 ジョージ/GM:「はっはっは、逃がしても害は無いだろう。 また盗みにきたけれ ば来るがいい。 このジョージ・エリオットは誰の挑戦でも受け るのだ!」
3月15日 23:40 GM:チャダはそろそろ本格的に眠くなってきます。 起きていたいのな ら、<耐久度>で1レヴェルを振ってください。 チャダ:…しっぱい。 「ぐぅ。」 GM:パーカーが代えの油を持ってきてランプに注いでます。 応接間に いる人は、<知性度>を振ってみてください。 ティアナ:あら、自動失敗。 GM:ティアナは、何故かパーカーが怪しいと思いました。 ティアナ:「ちょっと失礼。」 パーカーさんの顔を引っ張る。 パーカー/GM:「な、何をなさりますか。」 ティアナ:「ごめんなさい。」 《魔力感知》を使ってみるわ。 GM:すると、周り中が光ります。 「はっはっは、この部屋は、外部からの《瞬き移動》等を阻止する 守りの魔法がかかっているのだ。 」
3月15日 23:50 GM:先ほど、パーカーさんが交換したランプから、突然白い煙が吹き出 して、たちまちのうちに視界を塞ぎます。 応接間にいる人は、全 員、<知性度>を振ってください。 ティアナ:ハイパーポイントを使うわ。 (コロコロ、コロコロ、コロコロ) 8レヴェル成功よ。 GM:そんなにいきましたか。 本物の絵のかけてある方に、誰かいる様 です。 ティアナ:《これでもくらえ!》よ。 チャダ:ようしゃないね。 GM:ティアナは4レヴェルでしたね? ではこちらはハイパーポイントを 3点使いましょう。 …抵抗しました。 《これでもくらえ!》は弾 かれた様です。 セイグル:窓を開けて煙を抜こう。 開けたら、窓から逃げるかもしれんから、 窓際で斧を構えている。 GM:<知性度>を振ってください。 セイグル:0レヴェルだ。 GM:窓を開けたとたん、何かが部屋から飛び出していった様です。 窓 際の床を蹴った様な音と、風を切って飛び出していく音がしました。 さて、煙が晴れてみると、机の上にカードが1枚置かれています。 “ありがとうございました。 P.” ジョージ/GM:「盗まれたのか? セイグル殿、本物は何処だ?」 セイグル:わしの絵をめくってみる。 GM:セイグルの絵の下には何もありません。 ジョージ/GM:「おお、こんな所に隠していたのか。 …ということは盗まれたの か。」 ティク:「持っていかれたの?」 ジョージ/GM:「何ということだ。 ジェシカ殿に贈るはずだったのに。」 セイグル:「大丈夫だ。 わしの絵がある。」 一同笑。 GM:「はっはっは。 まぁ、いいか。 絵ならまたパブロを呼べばいい。」 「はっはっは、新たな絵を描くならば、このジャック・エリオット の姿も描くといい。」 「おお、そうだな、ご先祖。」 ヴォン:隣の絵を調べてみる。 もしかすると、そちらに隠してあるかもな。 GM:そんな様子はありません。 スカール:「まだ、逃げてない可能性あるです。 窓から出たの、音しか聞い てないです。」 セイグル:人数が増えていたりしないよな? あそこにわしがいるが、そうす るとこのわしは誰だろう、とか。 GM:煙が出る前と出た後で、見たところ人数は変わってません。 ティク:実は壁紙に化けてるとか。 GM:確認します? 変わった所はありません。 セイグル:もう1度パーカーのほっぺたを引っ張ってみよう。 パーカー/GM:「何をなさいますか。」 セイグル:「あんたが触ったランプから煙が出たんでな。」 ティアナ:じゃ、私はセイグルのほっぺたをつねってみるわ。 ティク:いくら何でも、フェアリー,ホビット,ドワーフに化けるのは無理 だよ。 GM:ラモンの所へ行けば、小さくなる薬とかはありますが。 セイグル:「パーカー、やはり犯人はお前では無いのか?」 パーカー/GM:「とんでもございません。」 セイグル:「お前が犯人で無いのなら、わしが犯人になるのだ。」 一同笑。 セイグル:「少なくともチャダとティクは寝ていたから何もできない。。 そ この莫迦笑いも、剣までコピーするのは不可能だから偽物ではな い。 となると、残るはわしかお前ということになる。 もしお前 が犯人で無いのなら、わしが犯人ということになる。」 パーカー/GM:「セイグル様が犯人なのでございますか?」 セイグル:「うーむ、わしは犯人ではないと思うのだがな。」 スカール:パーカーさん、強いですか? GM:執事ですので、一般人並です。 スカール:《パニック》かけたらわかるです。 フィル、抵抗するです。 でも それ、失礼です。 セイグル:「わしとパーカーに縄をかけておいて、屋敷を調べるというのはど うだ? 何処かに本物が隠されているかもしれん。」 チャダ:「ほんもののせいぐるさん、かくされてるの?」 セイグル:「わしが偽物ならな。」 スカール:「私、見張ってるです、ここで。」
GM:屋敷の何処を調べます? ヴォン:「そのランプの油は何処においてあったんだ?」 パーカー/GM:「地下室でございます。」 ヴォン:ではランプのあった倉庫。 GM:調べてみると、油壺に何らかの薬品が入れられているみたいです。 ティク:逃げたのなら、表に足跡はあるかな? GM:庭に出てみると、応接間の窓の外の地面に飛び降りたと思われる跡 と、逃げていく足跡が残ってます。 ティク:「どうも逃げられたみたいだね。」
一行は応接間に戻ってきます。 ティアナ:あ、この魔法があったわ。 《そこにあり》よ。 GM:う、気付かれましたか。 《そこにあり》をかけると、反応があり ます。 ティアナ:何処から? GM:本物の絵をかけてあった額の方からです。 ヴォン:額を外してみる。 GM:すると、額の裏に絵を張り付けてあります。 ティク:「あ、こんな所にあったんだ。」 ジョージ/GM:「はっはっは、ではこのカードは何だったのだ?」 ティク:「フィルさんにからかわれたんじゃない?」 チャダ:「えをぬすまれたかったんだから、ちゃだのかち。」 セイグル:「結局、怪盗が指定した時間に絵を盗めなかったんだから、わしら の勝ちだ。 これから後盗まれるかもしれんが、それはわしらの 関知するところではない。」 スカール:「盗んだら、敗けです、怪盗の。 破ることになるです、約束。」 チャダ:「じゃ、おやすみ〜。」
翌朝。 パーカー/GM:「ジョージ様、こんなカードが届いてます。」 “今回は僕の負けの様ですね。 テーブルの上に置いたカードの文面については、訂正させていただきます。 それではまたお会いしましょう。 P.” ティク:「また来るの?」 GM:さて、そのとき、入り口の方から、こんな声が聞こえてきます。 「ほっほっほ、あたしがジェシカ・エトワールよ!」 チャダ:じぇしかさんがいらいしたのかな?
「ほっほっほ、怪盗に予告状を出されたんですってね、ジョージ・エリオッ ト! それで、無事守れたのかしら?」 「はっはっは、もちろんだ。 何しろ、私はジョージ・エリオットなのだから な。」 「あ、あら、守れましたの? ほ、ほっほっほ、流石はジョージ・エリオット、 あたしの婚約者ですわね。」 「はっはっは、それはそうとジェシカ殿、ちょうどいい所へ来てくれた。 こ の絵を、ジェシカ殿に贈ろうと思っていたところなのだ。」 「あ、あら、この絵を? ほ、ほっほっほ、き、奇遇ですわね。 あたしも、あ なたにこの絵を贈ろうと考えていたところでしてよ。 「おお、ジェシカ殿の絵か。 このジョージ・エリオット、一生の宝とするぞ。」 「当然ですわね。 ほっほっほ。」 「はっはっは。」
intermission1に続く)
2人の怪盗 1999/3/13 RPG-ML関西オフラインミーティングにて収録
アイテムデータ ◇小口径《これでもくらえ!》銃(改良型) 価格:1125/重量点:50/攻撃力:12 防御点を無視して12点のダメージを与える光線を発射することができます。 《これでもくらえ!》銃を改良し、爆発の危険を無くしたものです。ただし、 撃つ度に大量の熱を発生し、使用者は<耐久度>に1点のダメージを受けます。 防具は有効ですが、防具で止めた分は<体力度>から引かれます。 2戦闘ターン以上かけて余分に充電すれば、より強力な光線を発射することが 可能です。このときは、(充電にかけた戦闘ターン数)×12点のダメージとなり ます。ただし、使用者が受けるダメージもその分倍増します。 ◇中口径《これでもくらえ!》銃(改良型) 価格:4000/重量点:100/攻撃力:20 防御点を無視して20点のダメージを与える光線を発射することができます。 使用者は撃つ度に3点のダメージを受けます。 ◇大口径《これでもくらえ!》銃(改良型) 価格:10000/重量点:500/攻撃力:32 防御点を無視して32点のダメージを与える光線を発射することができます。 使用者は撃つ度に8点のダメージを受けます。


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