ハイパーT&Tリプレイ

東の果てへ(後編)


キャラクター
  ケオヅ・ガクラール
    家を飛び出して来た人間の3レヴェル戦士。 18歳の青年。
    幸せな奴であったが“幸せのペンダント”を装備しますますしあわせ〜に。
  ヴォン
    将来の賢者を夢見る人間の3レヴェル魔術師。 20歳の青年。
    ケオヅを拾ってしまったのが彼の不幸。
  フィリスターサス
    エルフの4レヴェル怪盗。 女と見紛うばかりの美少年。
    何でも出来る優等生だが重度のシスコン。
  アクアリス・フォン・シュトックヘルド
    エルフの3レヴェル魔術師の娘。 けっこうきつい性格のお姉様。
    熊の毛皮を着込んでいる。
    ハイパーバーサーク能力を得、並外れた戦闘能力を持つ。
  セイグル・テグナス
    ドワーフの2レヴェル戦士。
    釣りの名人。
    魔斧“焔喰い”を振りかざし人間離れした攻撃力を持つ。
  うっきー!
    レプラコーンの1レヴェル呪術師。
    ケオヅに寝ぐらを壊されたので修理費用を取り立てるためにつきまとう。

         GM:今回は前回が終わった直後から。 だから、前回いたメンバーは全
            員ここにいる。

     フィル:姉さんさえいるのなら何の問題もありません。

         GM:エイサの町は、市長がバルログに殺されたんで大混乱。

     フィル:副市長とかはいないんですか?

         GM:一応はいるけどあまり役に立ってない。

     ヴォン:緊急時の体制は整えておかないと駄目だな。

 アクアリス:ここはやっぱりジョージを市長にするべきね。 選挙運動始めまし
            ょう。 『あなたの1票がドラゴン大陸の歴史に新たな1ページを』

         GM:さてこのパーティもどうするかは決めなくてはいけない。
            「戦渦に巻き込まれるのは避けたいですな。 皆さんの意見はいか
              がでしょう?」

     フィル:「ここは一旦ローンカイラスに帰った方がいいでしょう。」

ジョージ/GM:「はっはっは。 このジョージ・エリオットがいる限り何も案ずる
              ことは無い。 ノートン殿が帰られるのなら私がここに残って地
              図を作ろう。」

 アクアリス:ジョージを<説得>するわ。 このために<説得>取ったんだから。
            3レヴェル成功よ。
            「パーティはまとまって行動しないと危険よ。 バルログだって、
              皆で力合わせれば勝てたでしょ? だからね、ジョージさんも一
              緒に帰った方がいいわ。」

         GM:「そうか、それもそうだな。」
            後ろでスカールが
            「大切です、合わせる、力を、友達と。」
            クリスは
            「あたしも後ろで薬作ってたもん。」

     フィル:「もちろんですよ、姉さん。 姉さんがいたから勝てたんです。」

 アクアリス:「そうそう。 皆でまとまらないと衝撃力に欠けるわ。」

     ケオヅ:「笑撃力? はっはっは。」

ジョージ/GM:「そうではない。 こうだ。 はっはっは。」

 アクアリス:「違うでしょ!」

     ヴォン:やはりケオヅにはツッコミ役は不可欠だな。 アクアリス、頼むぞ。

 アクアリス:ケオヅから幸せのペンダント取って衝撃力の意味を説明するわ。

     ケオヅ:「あぁ、そういうことか。」

 アクアリス:で、ペンダントを返す。

     ケオヅ:「あれ? 何だっけ?」

     ヴォン:「気にするな。」

ノートン/GM:「では今日は休んで明日の朝出発することにしましょう。」

         GM:翌朝。 皆が起き出してくる頃になると、外が騒がしい。

     フィル:外を伺います。

         GM:早起きしてたジョージは宿の外に出ていく。

 アクアリス:もしもの時にジョージを援護できる様に後からついていくわ。

         GM:外では町の人が皆空を見上げている。 朝だというのに空が暗い。

 アクアリス:日食?

     フィル:浮遊要塞ですか?

         GM:読まれてるな。 空を見ると、空一面に岩盤みたいなのが浮かんで
            るのが見える。 大きさはこのエイサの町と同じくらい。

     ケオヅ:そんなのが落ちてきたら終わりだな。

     フィル:浮かんでるのが何かを知ってていいですか?

         GM:<知性度>で振って。

     フィル:5レヴェル成功です。

         GM:なら噂には聞いたことがある。

     フィル:「あれは…浮遊要塞?」

 アクアリス:岩盤とか落ちてきてないかしら?

 うっきー!:ときにこの中で一番背が高い方はどなたでございましょう?

     フィル:僕ですね。 身長180cmです。

 うっきー!:さすればフィルの背後から忍びよりまする。

     フィル:怪盗の背後に忍び寄れると思いますか? そんなものは<感知>で
            …(コロコロ) 3レヴェル成功です。

 うっきー!:わたくしも<忍び足>3レヴェル成功でございますす。

         GM:カウンターは1レヴェル上じゃないと駄目だから<忍び足>成功だ。

 うっきー!:フィルの背中に飛び乗りまする。

     フィル:「きゃっ。」

         GM:何だ、その悲鳴は?

     フィル:深く気にしないことです。

 うっきー!:頭の上に乗って上を見上げて
            「フィリスターサス、あれは何でございましょう。」

     フィル:「浮遊要塞、ですね。 それはともかく、声くらいかけてください
              ね。」

         GM:フィルの隣にはクリスが出てきてる。 いつもとは目の色が違う。

     フィル:「姉さん? また杖に乗っ取られたんですか?」

         GM:クリスはフィルの声が聞こえているのかいないのか、浮遊要塞を睨
            み付けて
            「ソウル=ラグ=カースめ、ついに浮遊要塞の制御を成功させおっ
              たか。」

     フィル:「やはり、ソウル=ラグ=カースがあれを操っているんですね?」

賢者の杖/GM:「うむ、そうじゃろう。」

 アクアリス:「ならあれがやって来たのはお爺さんのせいね。」

賢者の杖/GM:「わしのせいではないぞ。」

 アクアリス:「あれはお爺さんの敵でしょう? で、お爺さんがここにいるから
              やって来た。」

賢者の杖/GM:「わしは呼んではおらん。」

         GM:浮遊要塞の方から声が響いてくる。
            「我が名はソウル=ラグ=カース。 エイサの住人よ、降伏せよ。
              さすれば命は助けてやろう。 断っておくが、勧告は1度だけだ。
              大人しく我に降伏せよ。」

     ケオヅ:1度だけと言いながら2度降伏しろと言ってるじゃないか。

  一同笑。

ジョージ/GM:「おのれ、このジョージ・エリオットが成敗してくれるわ!」

     ヴォン:「どうやって?」

ジョージ/GM:「うっ…。」

 アクアリス:「フィル、向こうが攻撃してきたら反撃できる?」

     フィル:「攻撃の種類に依りますね。 上から武装兵が飛び降りてくるのな
              ら射撃もできるでしょうけど、あの要塞から飛び道具を撃ってく
              るなら何もできません。」

     ヴォン:賢者の杖に訊いてみよう。
            「空中要塞はどんな攻撃をしてくる?」

         GM:賢者の杖は反応しない。 空を見上げてぶつぶつ言ってる。

     ヴォン:「おい。」
            クリスを叩く。

     フィル:それは庇います。
            「姉さんに何するんです。 叩くなら杖にしてください。」

   セイグル:杖は何と言っている?

         GM:「テレポーター…。」
            「ネットワーク…。」
            とかいう言葉が聞き取れる。

     ヴォン:「爺さん、分かる様に言ってくれ。」

         GM:反応なし。

   セイグル:「おい爺さん、酒があるぞ。」

         GM:それは意思力判定だな。 (コロコロ) やっぱり反応無し。

   セイグル:酒瓶の栓を開けて杖の側でチャプチャプ。

賢者の杖/GM:「うん? 酒か?」

   セイグル:「おい爺さん、1人でぶつぶつ言ってないで説明してくれ。」

賢者の杖/GM:「考えがまとまってからな。」

   セイグル:「そんなこと言ってる間にあれが落ちてくるんじゃないか?」

賢者の杖/GM:「落ちてはこんじゃろ。」

 アクアリス:「制御に成功した、と言ってたわよね? じゃ、制御が安定しなく
              なったら落ちるんでしょ?」

賢者の杖/GM:「それはそうじゃな。」

     フィル:「ならばここは逃げた方がいいでしょう。」

ノートン/GM:「この町が陥落したらダークエルフの森を除いて我がローンカイラ
              スまで遮る物は何もありません。 急いで帰って報告しないと。」

 うっきー!:「森は馬には足止めになりまするが、鳥には何も障害にも成り得ま
              せぬ。」

ノートン/GM:「おお、そうですな。 ならばなおさら急がねば。」

   セイグル:「我々が急いだところで、あれは我々より速いのではないか?」

ノートン/GM:「そうかもしれませんな。 しかしじっと見ているわけにもいきま
              すまい。 ここは最短距離で帰りましょう。」
            とじぃぴぃえすを取り出す。
            「おや? 画像が乱れておりますな。」

 うっきー!:「それでは地図も作れませぬな。」

 アクアリス:「魔術師が馬に乗って、馬に《韋駄天》かけながら走れば速く帰れ
              るんじゃないかしら?」

         GM:2倍の速さで走る馬から振り落とされない自信はある?

     ヴォン:<乗馬>など取ってない。 それに馬だって疲労するぞ。

   ノートン:「魔術師だけで戻るのは危険でしょう。 槍騎兵も17人パーティで
              すから何とかなりましたし。」

     フィル:「全員で帰りましょう。 でも、17人もいるとこっそり抜け出すの
              は難しいでしょうね。」

         GM:周りでは町の人達が右往左往。

 アクアリス:「落ちてくるかもしれないのよね。 町の人達に警告するべきかし
              ら。 ジョージさん、あなたの統制能力で町の人達を避難させる
              のよ。」

ジョージ/GM:「たしかに人民を守るのは貴族たる私の役目だ。 はっはっは。
              皆の者、ここから逃げるのだ。」
            (コロコロ) 1レヴェル成功。 近くの人には影響があったかな?

   セイグル:「おーい、あれ落ちてくるかもしれんから逃げた方がいいぞ。」

         GM:それはパニックになるぞ。 <魅力度>で振って。

   セイグル:ドワーフに<魅力度>だと? -1レヴェル成功だ。

         GM:完全にパニックになる。

 アクアリス:ならばアタシがエルフの魅力で。
            「皆さん、落ち着いて。 この人が安全な所まで誘導しますから。」
            (コロコロ) あら、自動失敗。

         GM:次第にパニックが広がっていく。

     フィル:「ノートンさん、ここはさっさと逃げましょう。」

ノートン/GM:「そ、そうですな。」

 アクアリス:ジョージならカリスマあるから大丈夫と思ったんだけど…。

         GM:ジョージはあまり高くないよ。 ノートンは高いけど。 そういうわ
            けで住人は町の門から次々と逃げ出していく。

     フィル:その流れに乗って僕達も逃げてしまいましょう。

         GM:町から離れると空中要塞の全貌が見渡せる。 大きさはエイサの町
            とほぼ同じ。 そしてその上に乗ってる町もエイサの町にそっくり
            だ。

     ケオヅ:あれが降りてくるとエイサの町とぴったり重なる?

   セイグル:ひょっとしてエイサも町も浮遊要塞か?

         GM:それに気付けるかどうかは<知性度>で振って。

   セイグル:<知性度>6のわしに振れと? (コロコロ) お、組んだ。 3レヴェ
            ル成功だ。

賢者の杖/GM:「ほう、いいところに気付いたな。」

     フィル:「ドワーフでもたまにはそういうこともあるんですね。」

   セイグル:「何を言いたい?」

     フィル:「別に。」

 うっきー!:「さすればあの町も浮かぶのでございましょうか?」

賢者の杖/GM:「うむ。 条件がそろえばな。」

 うっきー!:「この国にはあの様な空飛ぶ石塊が他にもありまするか?」

賢者の杖/GM:「最初にあったプファフェンの町も同じ様な構造じゃったろ? あ
              れもおそらく浮遊要塞じゃ。 確かこの国には全部で6つの都市が
              あったはずじゃが、もしかするとその全部が浮遊要塞かもしれん。」

   セイグル:「爺さんとソウル=ラグ=カースとやらとではどちらが頭がいい?」

賢者の杖/GM:「それはわしじゃ。」

   セイグル:「ならソウル=ラグ=カースのできたことなら爺さんもできるな?」

  一同笑。

賢者の杖/GM:「パワーがあればの。」

 アクアリス:「そのパワーを確保することもできるわよね? ソウル=ラグ=カ
             ースにはできたんだから。」

賢者の杖/GM:「いろいろ難しい問題があるのじゃ。」

 うっきー!:「パワーが確保できれは空飛ぶ石塊同士をぶつけて落せまするな。」

     ヴォン:「落し合いか? 何処に落すんだ?」

 アクアリス:「海にでも落せばいいでしょう?」

     ケオヅ:「海面が上昇するぞ。」

賢者の杖/GM:「大丈夫じゃ。 世界の果ての滝から流れ落ちる水が増えるだけじ
              ゃ。」

     ケオヅ:「おお、そうか。 でも魚が流れ落ちてしまうぞ。」

 アクアリス:「多少減ったってすぐに増えるわよ。」

賢者の杖/GM:「とりあえず今は逃げることが先決じゃ。」

     フィル:「急いでダークエルフの森に逃げ込みましょう。 森なら上から見
              られずにすむでしょう。」

   セイグル:「逃げていいのか? 相手に時間を与えるだけではないのか? 止ま
              ってなんとかできないのか?」」

 うっきー!:「さらに北に進んで先の町を調査すれば対抗手段が見つかるかもし
              れませぬ。」

 アクアリス:「先の町がどうなってるかは分からないわ。 南には少なくともプ
              ファフェンの町があるから、あの町をもう1度調査すれば浮遊要
              塞について何かわかるかもしれないわ。」

   セイグル:「だがあのエイサの町は確実にソウル=ラグ=カースとやらの手に
              落ちるな。」

賢者の杖/GM:「あの町は動かせん。 実はエイサの町はもう試してみたのじゃ。」

     フィル:「いつの間に…。」

賢者の杖/GM:「あの町は動力源が完全に死んでおる。」

   セイグル:「だがソウル=ラグ=カースが爺さんより100倍賢ければ動かせる
              かもしれないぞ。」

賢者の杖/GM:「あ奴には無理じゃ。」

 アクアリス:「プファフェンの町はどうなの?」

賢者の杖/GM:「そちらは試しておらん。 試すには時間がかかるしの。」

   セイグル:「あの町は黒いエルフの町だったな? なら黒いエルフが何か知っ
              てるんじゃないか?」

     フィル:「森を通りますから彼らに会ったら訊いてみましょう。」

         GM:来た道を延々南に逃げてるうちにやがて夜になった。 もう空中要
            塞は見えない。

     フィル:ではまた交代で見張りしましょう。

   セイグル:あれだけでかい物なら近づいてくれば夜でも分かるな。

         GM:キャンプで賢者の杖が語りはじめる。
            「あれはのう…。」

     フィル:まだ杖なんですか。 はやく姉さんを返してくださいね。

 アクアリス:少しくらい、いいでしょ?

     フィル:姉さんがいないと時間の経ち方がすごく遅いんですよ。

  かつてドラゴン大陸全土を巻き込んだ大魔術師戦争では最終兵器として浮遊要
塞が造られました。 浮遊要塞の原動力として使われたのはドラゴン大陸の地下
を流れる龍の精髄です。

 うっきー!:「要塞を浮かせれば龍の精髄を消費してしまうのでございまするな?」

賢者の杖/GM:「うむ。 龍の精髄は普通なら使っても回復するものじゃが、1度に
              大量の精髄を消費してしまうと枯れるかもしれん。」

   セイグル:「つまり、川の魚を1匹2匹釣ってもまた増えるが、根刮ぎ釣ったら
              永久に釣れなくなる、ということだな?」

賢者の杖/GM:「その喩えは正しいの。 何処にどれだけ魚がいるかというのは釣
              ってみなければ分からん。 つれない場合、魚がいないから釣れ
              ないのか、他に理由があるから釣れないのか分からん。 精髄も
              それと同じじゃ。」

  大魔術師戦争で次々に造られた浮遊要塞は大量の龍の精髄を消費し、ドラゴン
大陸の存在すら危うくしました。

賢者の杖/GM:「いかにソウル=ラグ=カースといえど、魔術師1人では浮遊大陸
              の動力にパワーを込め直すのは不可能じゃ。 おそらくあ奴は何
              らかの制御するための媒体を手に入れたのじゃろう。」

   セイグル:「で、ソウル=ラグ=カースの目的は何だ? あのエイサの町も浮
              かすつもりか?」

賢者の杖/GM:「大陸の制覇でも目論んでおるのかもしれんのう。」

   セイグル:「爺さん、知ってることがあればもったいぶらずに話せ。」

賢者の杖/GM:「今の段階で話せることは全て話した。 ちょっと考えさせてくれ。」
            そう言うとクリスはテントに入っていく。

     フィル:「考えるだけなら姉さんの身体は要らないでしょ? 姉さんを解放
              してください。」

賢者の杖/GM:「クリスの頭も借りておるのじゃ。」

     フィル:「姉さんでないと駄目なんですか?」

         GM:「わしも好んでクリスにくっついたわけではないのでな。 もっと
              器用な娘じゃったらいろいろ高位の魔法も使えるのじゃが…。」
            するとクリスが身体を乗っ取り返して
            「なんてことを言うのよ、爺様。 あたしだって離れられるものな
              ら離れたいわよ。」

     フィル:「姉さんもこう言ってるんです。 早く離れてください。」

賢者の杖/GM:「そういうわけにもいかんのでな。」

         GM:さて夜。 フィルは見張りは何直目?

     フィル:2直目です。

         GM:ではフィルは見張りを終えて自分のテントに入ってきた。 テント
            には他に誰かいる?

     フィル:1人ですよ、もちろん。 でないと着替えもできません。

         GM:するとテントの中にはクリスがいる。

     フィル:「姉さん?」
            たったった、ギュ。

  一同笑。

賢者の杖/GM:「こら、フィル、離さんか。」

     フィル:「なんだ、爺様ですか。」

賢者の杖/GM:「クリスだったらどうするつもりだったのじゃ?」

     フィル:「もちろん、姉弟水入らずの語らいですよ。 で、何のご用です?」

賢者の杖/GM:「先ほどのわしらの様子を見て、お主、何も感じんかったか?」

     フィル:「『姉さん、相変わらず綺麗だ』…ってことじゃないですよね。」

         GM:<知性度>で振ってみて。

     フィル:3レヴェル成功です。

         GM:先ほど、爺様モードのときにクリスが身体を乗っ取り返した。 今
            までならそんなことは無かった。

     フィル:「どういうことです? 姉さんの力が強まってるのですか? それと
              も爺様の力が弱まった?」

   セイグル:爺さんのボケが進んだ。

賢者の杖/GM:「どうもわしの力とクリスの力が融合し始めてるらしい。」

     ケオヅ:クリスがいきなりレヴェルアップ。

   セイグル:お姉さんがいきなり爺いになるのかもしれんぞ。

     フィル:「姉さんはどうなるんですか?」

賢者の杖/GM:「こんなことはわしの長い杖生活でも初めてじゃ。 クリスの身体
              でも自由に魔法を使える様になってきておる。」
            つまりクリスの能力値が爺様の能力値に近付いてきている。

     フィル:「で、姉さんは?」

         GM:「あたしならここにいるわよ。」
            「お主はちょっと黙っとれ。 でじゃな、フィル、お主に頼みがあ
              る。 わしは先にプファフェンの町へ行こうと思う。 試してみた
              うことがあるのじゃ。」

     フィル:「何をするつもりです?」

賢者の杖/GM:「それは見てのお楽しみじゃ。 お主らは、一刻も早くプファフェ
              ンの町に来るのじゃ。 …おそらくわしはソウル=ラグ=カース
              と戦う運命にあるのじゃろう。 それにはお主らの力が必要じゃ。」

     フィル:「そうすることが姉さんのためになるのなら力を貸しますよ。」

賢者の杖/GM:「このままソウル=ラグ=カースの野望が進めば大陸全土が危険に
              なるじゃろう。 もちろんクリスの身もな。」

     フィル:「確かにそうかもしれませんね。」

賢者の杖/GM:「ではフィル、頼んだぞ。」
            と《私をどこかへ……》。

     フィル:「姉さん!」

         GM:これまでのクリスの体力では《私をどこかへ……》は使えなかった。

     フィル:「しまった、油断しました。 姉さん…。」

 うっきー!:フィルが余韻に浸っているところに、背後から近付いて
            「行ってしまわれましたな。」
            とか言いたいのでございまするが。

  一同笑。

         GM:ではまた<忍び足>。

 うっきー!:2レヴェルです。

         GM:ではフィルの<感知>。 余韻に浸ってたので+1レヴェルして4レヴ
            ェル以上出さないと駄目。

     フィル:成功です。 パッと振り向いて
            「なんだ、うっきー!さんですか。」

 うっきー!:「行ってしまわれましたな。 しかしこれでしばらくはあの尻に触
              れませぬな。 中々良い触りごこちでございましたが。」

  一同笑。

     フィル:「姉さんのお尻に触ったですって?」
            ちゃきん。

 うっきー!:「おっと、恐いことでございまするな。」
            《瞬き移動》でございます。

     フィル:皆を起こしましょう。
            「〜そういうわけで姉さんはプファフェンに行きました。 僕はこ
              れから姉さんを追って先に行きます。」

   セイグル:それは止める。

         GM:では<説得>だな。 でもドワーフは<魅力度>低いからな。

   セイグル:そんなことはせん。 押し倒す。

  一同爆笑。

     フィル:「ちょ、ちょっと待ってください!」

         GM:『よいではないか。よいではないか。』って?

     フィル:「わ、分かりました。 分かりましたから触らないでください!」

   セイグル:「1人で行くのは危険だぞ。」

     フィル:「そんなことを言うためにわざわざこんなことしないでくださいよ。」

   セイグル:「聞く前に行かれると困るのでな。」

     フィル:「それはそうかもしれませんけど…。 そうか、姉さんが行くとき
              にもそうしておけば良かった。」

         GM:翌朝。 再び南に進んでいく。 午後にはダークエルフの森が見えて
            くる。

 うっきー!:「ここは小細工などせずに入った方がよろしいかと存じまする。」

   セイグル:「おーい、ダークエルフ、急いでるので通らせてもらうぞ。」

ノートン/GM:「このじぃぴぃえすに従えば行きと同じ道を通れますな。」

     フィル:「道が変わっていなければ、ですけどね。」

         GM:しばらく進んでいくと、行きは道だったはずの所にでっかい木が生
            えている。

     フィル:本物ですか?

         GM:触った感じでは本物。

   セイグル:横を回り込むことはできるか?

         GM:通ることはできそう。 木を迂回すれば先にはまた道がある。
            「行きにはこんな木は無かったはずですな。」

 アクアリス:「木は成長するものよ。」

ノートン/GM:「あれからそれほど日は経っていませんぞ。」

 アクアリス:その木に上ってみるわ。

   セイグル:「おーい、ダークエルフ、通らせてもらうぞ。」
            と言って周り込む。

         GM:では<幸運度>で振って。

   セイグル:2レヴェルだ。

         GM:セイグルの足下に矢が刺さる。 周りを見ると、木の上にダークエ
            ルフが並んでいる。

     フィル:エピュオムさんはいます?

         GM:いる。
            「どうやらエイサの町はソウル=ラグ=カースの手に陥ちたらしい
              な。」

     ケオヅ:「どうして矢を撃ち込むんだ?」

         GM:では<知性度>でチェック。

     ケオヅ:<知性度>? そんなもの、ハイパーポイントを使って(コロコロ)
            0レヴェル成功だ。

         GM:3レヴェル以上成功した人はエピュオムの様子が変だと分かる。 ア
            アアとフィル、ヴォンは左の腕に見覚えのある腕輪をしてるのに気
            付く。

     フィル:あの洗脳の腕輪ですか。 腕輪は全員がしてるんですか?

         GM:エピュオムだけの様だ。

     フィル:なら彼の腕輪さえなんとかすればいいですね。

エピュオム/GM:
            「ソウル=ラグ=カースを斃すのは我々だ。 よってお前達を通す
              わけにはいかん。」

     ヴォン:「なんだ、その理屈は。」

エピュオム/GM:
            「問答無用だ。 撃て。」

         GM:ダークエルフ達は弓を撃ってくる。 エピュオムは防御専念。

     ケオヅ:飛び道具は持ってない。 ダークを投げる。 プレイヤーズコールは
            避けようとして木から落ちる。

     ヴォン:それはTORGだ。

   セイグル:エピュオム以外のダークエルフを説得する。

         GM:見回すと前に助けたダークエルフがいる。

   セイグル:ではそいつに声をかけよう。
            「お前らの親玉は言ってることが変だぞ。」

 アクアリス:アタシも彼を説得するわ。
            「エピュオムさんはあの腕輪に操られてるのよ。」
            <説得>はハイパーポイントを使って5レヴェル成功。

         GM:ではそのダークエルフは動揺した。 このターン彼は行動できない。

 うっきー!:エピュオムに弓を撃ちまする。

     フィル:「狙うならあの腕輪です。」

     ヴォン:俺はフィルに《韋駄天》だ。

     フィル:ではエピュオムの腕輪を狙って射撃です。

         GM:ドワーフ5人はすること無いので防御専念。 ソーワンもやっぱり防
            御専念。 ティアナは《これでもくらえ!》 ノートンはザコエルフ
            に弓。スカールは《パニック》。ジョージは自分に《翼》。

     フィル:また落ちる気ですか?

         GM:ではまず射撃から。 近距離の大きな目標なんで最低2レヴェル。

 うっきー!:3レヴェル成功を狙いまする。 (コロコロ) 失敗でございます。

     ケオヅ:ダークを投げる。 (コロコロ)駄目だ、届かない。

     フィル:腕輪狙いの目標は?

         GM:微小な目標になるから5レヴェルだ。

     フィル:12以上ですか。 1回目の射撃にハイパーポイント2点使います。
            (コロコロ) 成功です。

         GM:ではエピュオムの回避。 これを当ると話にならないな。

     フィル:当ってくれないと困るんですが。

         GM:(コロコロ) 平目で成功した。

     フィル:6レヴェル回避を平目で成功しますか?

         GM:フィルだって自動失敗以外なら成功するじゃないか。

     フィル:2発目ですけど、それではどうせ撃っても避けられるだけですね。
            ハイパーポイントは使わないでおきましょう。 (コロコロ) 外れま
            した。

         GM:ではダークエルフ13人の射撃。 (コロコロ) フィルに当り。 3レ
            ヴェルで避けて。

     フィル:もちろん避けました。

         GM:(コロコロ、コロコロ、コロコロ…) 外れ、外れ、外れ。 全然当ら
            んな。 (コロコロ) うっきー!に当った。 4レヴェルで避けて。

 うっきー!:それはとても足りませぬ。 当りました。

         GM:では19点のダメージ。

 うっきー!:おお、なんてことでしょう。 また生死判定でございまする。 成功
            はしておりまするが。

         GM:なら<耐久度>1で気絶。 スカールの《パニック》で1人が逃げて
            第1戦闘ターン終わり。 第2ターン、ザコエルフ13人は木から飛び
            降りてくる。

     ケオヅ:何故降りてくるんだ?

     フィル:有利な位置を自ら破棄するなんて。

     ケオヅ:降りてきたなら殴る。

   セイグル:ハイパーバーサークだ。

 アクアリス:降りてしまったの? アタシ、木の上にいるんだけど。

         GM:飛び降りて戦闘に参加することはできるよ。 問題はジョージだな。
            せっかく《翼》かけて飛んできたのに。

 アクアリス:エピュオムがいるでしょ?

         GM:そうだな。 で、エピュオムの背後にはさらに2人ローブを被ったダ
            ークエルフが現れる。

     フィル:現れたのは魔術師でしょうか? 《韋駄天》なんてされるとまずい
            ですね。

         GM:ジョージはエピュオムに攻撃だな。

     フィル:「狙うのなら腕輪ですよ。」

ジョージ/GM:「よし、腕輪だな。 はっはっは、私がジョージ・エリオットだ。」
            ローブのダークエルフはケオヅとスカールに《神の拳!》

     フィル:僧侶ですか。 《神の拳!》に“くらってたまるか!”のお守りは
            効きませんよね。 ならばその2人に向かって射撃です。

         GM:エピュオムはジョージに《これでもくらえ!》だ。

 アクアリス:自分に《翼》をかけるわ。

     ヴォン:ならアクアに《韋駄天》だ。

 アクアリス:じゃ、《翼》からエピュオムに通常攻撃ね。

         GM:ノートンはうっきー!に《手当て》、スカールは《パニック》、ティ
            アナはセイグルに《韋駄天》だ。 まず《パニック》で1人逃げた。
            うっきー!は8点回復。

     フィル:射撃します。 まず3レヴェルで当りです。

         GM:4レヴェル回避か。 ハイパーポイント使って(コロコロ) 組んだ。

     フィル:なら2発目は4レヴェルで狙います。 (コロコロ) 駄目、失敗です。

         GM:それでは通常攻撃と遅い魔法を処理しよう。 《神の拳!》は3レヴ
            ェルで抵抗して。

     ケオヅ:8以上だな。 ハイパーポイント使って(コロコロ) 成功だ。

         GM:スカールは…エルフだから<耐久度>低いな。 これはハイパーポ
            イントは生死判定に置いておこう。 (コロコロ) くらって気絶。
            それでは通常ヒットのくらべ合いだ。

   セイグル:ではハイパーバーサークだ。 8Dの威力を見せてやる。 (コロコロ
            コロコロコロ…。) 全然止まらない。 (コロコロコロコロ…。)
            ダイスが減らないぞ。

         GM:8Dだからねぇ。 ハイパーバーサークはプレイヤーの体力も消耗す
            るな。

   セイグル:326点だ。

     フィル:《魔剣》無しで300行きましたか。 《魔剣》がかかっていれば900
            点越えてますね。

     ケオヅ:オレは30点。

         GM:それにドワーフ5人とソーワンの191点が加わる。 これは13人全員飛
            んだな。

     フィル:問題は上ですね。

         GM:ジョージは魔法抵抗だな。 エピュオムの魔法は5レヴェルが必要。
            これはくらって生死判定だな。

     フィル:ジョージなら“くらってたまるか!”のお守り持ってるんじゃない
            ですか?

         GM:それが持ってないのだ。 気絶して落ちてくる。

     フィル:また落ちましたか。

 アクアリス:ここはハイパーバーサークね。 (コロコロコロコロ) 104点よ。

         GM:アクアのヒットからエピュオムの《これでもくらえ!》を引くと…。
            僧侶2人は生死判定だな。 エピュオムはなんとか耐えている。 で
            は第3ターン。

     フィル:もう残ってるのはエピュオムだけですよね? このターンはアクア
            さんが2回行動できますから、振るまでもなく終わりじゃないです
            か?

         GM:第3ターンに入ろうとすると、草むらから人影が2つ現れる。 ケオ
            ヅとヴォン、アクアとフィルは見覚えがあるかもしれない。

     ケオヅ:ソウル=ラグ=カースとダークエルフの姉ちゃん?

         GM:<知性度>で振ってみて。

     ケオヅ:ま、また<知性度>? でも組んだ。 1レヴェル成功だ。

         GM:なら覚えてる。 夏だ!ビールだ!岩悪魔だ!の回にモンスター村
            のダンジョンの前で露店を開いていたローブ姿の商人だ。

     ケオヅ:あぁ、『そうかもしれん、そうでないかもしれん。』という奴だな。

     フィル:それが何故ここに? もう1人は?

         GM:見覚えは無い。 マントを羽織って長剣を持った戦士風の男だ。

     ケオヅ:「やぁ。 また保存食を売ってくれるのか?」

 うっきー!:人間でございますか?

         GM:2人とも人間サイズ。 ローブの方はよく分からないけど戦士はエル
            フではない。

 うっきー!:「お二方は味方でございまするか?」

ローブの男/GM:
            「敵かもしれん。 味方かもしれん。」

 うっきー!:「謎かけでございまするか?」

         GM:さて上空ではエピュオムが背中の剣を抜く。

 アクアリス:アタシはハイパーバーサーク継続ね。

     ヴォン:ではアクアに《魔剣》だ。

     フィル:下は人数いますし、いいでしょう。 僕は木に昇ってアクアさんに
            加勢します。 《韋駄天》かかってますから、このターンに木に昇
            ってエピュオムの腕輪を狙うってできます?

         GM:許可しよう。

 うっきー!:わたくしも弓でエピュオムを狙いまする。

         GM:アクアと乱戦中だから、外れたら自動的にアクアに当たるよ?

 うっきー!:それでは撃てませぬ。

   セイグル:で、下はどうなる? わしはハイパーバーサーク中だから怪しい奴
            が出てきたらそのまま斬りかかるぞ。

       フィル:ノートンさんに<慰撫>してもらいましょう。

         GM:セイグルを<慰撫>するの? 倒れてるジョージやスカールに《手
            当て》もできるけど?

     フィル:敵かどうかわかりませんから、ここはセイグルさんを静めてもらい
            ましょう。

         GM:了解。 ではセイグルを静めよう。
            「待つのですセイグル殿、まだ敵か味方か分かりませんぞ。」
            セイグルは沈静化したから自由に判断していい。

   セイグル:2人組にいつでも斬りかかれる様に身構える。 少しでも怪しい素振
            りをしたら即座に斬る。

         GM:スカール、ティアナ、それにドワーフ5人は現れた2人の様子を伺っ
            て身構えてる。 戦士はそうかもしれんおじさんの前に立つ。 そう
            かもしれんおじさんはエピュオムに《魔剣》だ。

     ケオヅ:《魔剣》? 敵だったのか?

   セイグル:ではわしは遠慮せず斬りかかる。 再びハイパーバーサークだ!

         GM:では下の戦闘から解決しよう。

   セイグル:では行くぞ!

     フィル:セイグルさんには《韋駄天》かかってるんですよね。

   セイグル:(コロコロコロコロコロコロ…) しかし、これ、終わらんな。 (コ
            ロコロコロコロ…) 全然ダイスが減らない。

         GM:時間かかるな。 ならその間にエピュオムのヒットを振っておこう。

 アクアリス:アタシも振っておくわ。 (コロコロコロコロ…)

   セイグル:(コロコロコロコロ) うーん、止まらない。

 アクアリス:アタシは止まったわ。 6Dと8Dの差ね。 488点。

         GM:400? それはエピュオム飛んだな。

 アクアリス:じゃ、誰かアタシを慰撫してね。

     フィル:側にいるのは僕ですね。 次のターンに止めますよ。

   セイグル:こっちはまだ終わらない。 (コロコロコロコロ) ダイスが増えたぞ。

         GM:真打ち登場、のはずだったんだが…これは1ターンで飛ばされるか
            な?

   セイグル:いつになったら終わるんだ? (コロコロコロコロ) やっと止まって
            くれた。 486点だ。

         GM:う、それは下の2人も飛んだ。

     ケオヅ:何者か分からないまま終わってしまった。

     フィル:それにしても《魔剣》無しで400越えますか。

 アクアリス:これで《魔剣》かかってたら偉大なる4桁行ってたわね。

     ケオヅ:これが8Dの魔斧の威力か。

     ヴォン:しかもドワーフだから継戦能力も高い。

         GM:とりあえずエピュオムは生きてる。 下の2人も生きてる。 ザコダ
            ークエルフも皆ハイパーポイント使って生きてたことにしよう。

     フィル:アクアさんを静めて下降りましょう。

         GM:セイグルはまたノートンが静めよう。
            「さぁ、落ち着きなさい。」

     フィル:洗脳の腕輪は外せます?

         GM:外せるよ。

     フィル:では外して壊してしまいましょう。

ノートン/GM:「彼はどうしたものですかな?」

     フィル:「エピュオムはこの腕輪に操られていたんです。 もう起こしても
              大丈夫ですよ。」

ノートン/GM:「そうですか。 では《手当て》しましょう。」
            エピュオムは目を覚ました。 他のダークエルフも気付いた。

 アクアリス:皆に腕輪のことを説明しておくわ。

エピュオム/GM:
            「君達が去った後そのローブ姿の男がやってきたのだ。 その男に
              腕輪を填められてしまった。 その後は覚えていない。」

     フィル:「こいつが黒幕ですか。」
            とりあえず2人とも縛ります。
            「ひょっとしてこいつがソウル=ラグ=カース?」

     ヴォン:「まさか、そんなわけあるまい。」

   セイグル:わざわざ《韋駄天》ハイパー化したドワーフの前にのこのこ出てき
            て1ターンで沈められる様な奴がキャンペーンの大ボスだったら悲
            しいぞ。 せめて木の上から出てくるなりすればいいものを。

 アクアリス:それは駄目よ。 上だとアタシがいたもの。

     ヴォン:上も地獄、下も地獄、と。

   セイグル:「で、こいつは何者だ?」

     フィル:「起こして尋問します?」

     ケオヅ:「逃げないか?」

   セイグル:「逃げようとしたらこの“焔喰らい”の魔斧ですっぱりだ。」

 アクアリス:尋問といえばやっぱり盗賊の仕事かしら?

     ヴォン:起こす前に服を調べる。

         GM:ローブの中を調べると腕輪がバラバラ出てくる。

     フィル:そんな物全て壊してしまいましょう。

         GM:他には普通の魔法の杖。 他には魔法の品は無い。

     ケオヅ:でも金は持ってるよな?

         GM:190金貨持ってた。

     ケオヅ:貰った。

 うっきー!:「ケオヅよ、そなたがわたくしの寝ぐらを壊してゆかれたことは覚
              えておられまするな?」

     ケオヅ:「そんなことあったっけ?」

 うっきー!:「かならずその分は取り立てまするので努々お忘れいたすな。」

     ケオヅ:「そうか。 じゃ、そっちで覚えておいてくれ。」

     フィル:「さて、どちらを起こしましょう?」

ノートン/GM:「治すのですな?」

     フィル:「最低限の治療だけしてください。」

   セイグル:「治したところで状況によってはまた斧振り下ろすだけだがな。」

     フィル:「まず戦士を治しましょう。 魔術師は逃げるかもしれませんから。」

         GM:では戦士が目を覚ました。

 うっきー!:さすれば説得いたしましょう。
            「さて、話していただけまするかな? 貴殿にも親もいれば兄弟も
              いることでございましょう。 貴殿が生きて帰られた方がその方
              達も喜ばれると存じまするが?」

         GM:それは<恫喝>だな。

 うっきー!:1レヴェル成功でございまする。

         GM:それは抵抗した。
             「お前達に話すことは無い。」

   セイグル:「ではこの斧を振り下ろすぞ?」

    戦士/GM:「好きにしろ。」

     フィル:ノートンさんはどの程度の魔法を使えます?

         GM:NPCの魔法に頼るのかね? 僧侶系に何かあった?

     フィル:4レヴェルに《死者の言葉》って魔法がありますよね?

         GM:《死者の言葉》? 探求教では別に禁止魔法じゃないな。

     ヴォン:真の知識を得るためには死者から聞くことも必要、と考える宗教だ
            ろうからな。 秘密を秘密のままにしておいたりはしないだろう。

     フィル:「《死者の言葉》って魔法を知ってますか? この魔法を使えば殺し
              てから情報を引き出すことができます。 意地を張って黙ってい
              てもいいことはありませんよ?」

 うっきー!:よくそんな邪悪な使い方を思いつきまするな。

    戦士/GM:「なら使えばいいだろう。」

 アクアリス:「ケオヅさん、穴掘ってくれる?」

     ケオヅ:「墓穴掘るのか?」

 アクアリス:「そう、文字通りの意味でね。」

     フィル:「話してくれない、というのなら仕方ありませんね。 庇う理由も
              ありませんし。」

 アクアリス:「じゃ、ばっさりと殺っちゃいましょう。」

     フィル:「その前にローブの話を聞きましょうか。」

 アクアリス:「どうせ無駄よ。 話しっこ無いわ。」

エピュオム/GM:
            「そいつの処分は我々にさせてもらえないか?」

     フィル:「どうぞ。 助ける理由はありません。」

         GM:では2人は斬られた。

     ケオヅ:徳値が下がってしまった。

         GM:ノートンは《死者の言葉》を使う。 この魔法をかけられると嘘は
            つけない。 持続時間は10分。

   セイグル:「お前らは何者だ?」

ローブの男/GM:
            「私の名はケンタニー、かもしれん。 ではないかもしれん。」

     ヴォン:嘘はつけないが、かもしれない、というのはOKなんだな。

 うっきー!:「名前などこの場合本質的な疑問ではないかと存じまするが?」

     フィル:「何故こんなことをしたんです?」

ローブの男/GM:
            「ソウル=ラグ=カース様に命じられたから、かもしれん。 そう
              でないかもしれん。」

   セイグル:「ソウル=ラグ=カースとやらの目的は何だ?」

ローブの男/GM:
            「世界征服かもしれん。 そうではないかもしれん。」

   セイグル:「ソウル=ラグ=カースはエイサの町の上の浮遊要塞の中にいるの
              か?」

ローブの男/GM:
            「おるかもしれん。 おらんかもしれん。」

   セイグル:「要塞へはどうやって出入りする?」

ローブの男/GM:
            「飛んでいくかもしれん。 飛んでいかないかもしれん。」

 うっきー!:「浮遊要塞に入るためには合い言葉でもあるのでございましょうか?」

ローブの男/GM:
            「無いかもしれん。 あるかもしれん。」

     ケオヅ:「浮遊要塞ってどうやって動かすんだ?」

ローブの男/GM:
            「わしは知らないかもしれん。 知っているかもしれん。」

   セイグル:「ソウル=ラグ=カースはバルログを操れるのか?」

ローブの男/GM:
            「操れるかもしれん。 操れないかもしれん。」

   セイグル:「そうか、操れるのか。 で、バルログはまだいるのか?」

ローブの男/GM:
            「おらんかもしれん。 おるかもしれん。」

 アクアリス:「ソウル=ラグ=カースに他に仲間はいるの?」

ローブの男/GM:
            「おるかもしれん。 おらんかもしれん。」

 アクアリス:「その仲間はソウル=ラグ=カースと対等かしら?」

ローブの男/GM:
            「対等とは言えんかもしれん。 言えるかもしれん。」

     フィル:「対等ではなくて、部下でしょうね。」

 アクアリス:「この腕輪は何?」

ローブの男/GM:
            「洗脳の腕輪かもしれん。 違うかもしれん。」

 アクアリス:「腕輪はいくつ存在するの?」

ローブの男/GM:
            「数え切れないほどかもしれん。 数えられる程度かもしれん。」

       フィル:高々可算個ですね。

 うっきー!:「ダークエルフに腕輪を填めた目的は如何なる物でございまするか?」

ローブの男/GM:
            「わしは知らんかもしれん。 知っているかもしれん。」

 うっきー!:「プファフェンの町はすでに攻略されておりまするか?」

ローブの男/GM:
            「まだされていないかもしれん。 もうされているかもしれん。」
            そろそろ時間だね。 というわけで質問はここまで。 さて、もう1
            人の戦士の方は、死体は灰になってる。

     フィル:灰? それは…。

         GM:死ぬと灰になる。 それは有名な魔物だ。

     フィル:ヴァンパイアですか。 実は強敵だったんですね。

         GM:アンデッドの王ヴァンパイアの初登場なのに口上言う間も無く1タ
            ーンで潰されてしまった。

     フィル:「ノートンさん、この灰に《浄め》かけておいてください。」

ノートン/GM:「そうですな。 こうしておかないと復活するかもしれませんな。」

     フィル:ではエピュオムに訊いてみましょう。
            「浮遊都市について何か知りませんか?」

エピュオム/GM:
            「ティプトラの6つの都市はもともと浮遊要塞として造られたのだ。」

     フィル:「6つとも、ですか。」

エピュオム/GM:
            「建造はしたのだが、浮かばなかったのだ。 飛ばすのに必要なだ
              けの龍の精髄が確保できなかったからだがな。 ここティプトラ
              は精髄の流れが正常でないらしい。」

     ヴォン:「ならば龍の精髄さえ確保できれば飛ぶのだな?」

エピュオム/GM:
            「飛ぶだろうが、それだけの精髄を確保するのはここでは不可能だ。」

   セイグル:「何らかの方法でその都市を他の地域に持っていけば浮かべられる
              のか?」

エピュオム/GM:
            「持っていければな。 プファフェンも飛ばそうとしてみたのだが
              動かせなかった。」

     フィル:「ならプファフェンに行っても無駄かもしれませんね。」

 アクアリス:「でもクリスが先に行ってるのよね。」

     フィル:「ええ、早く合流しないと。 ではエピュオム、僕達は先に向かい
              ます。」

エピュオム/GM:
            「森を出るまで案内させよう。」

     ケオヅ:あ、そういえばダークは何処に飛んでいったんだ?

         GM:<知性度>で振って。

     ケオヅ:ま、また<知性度>? ああ、何処行ったか分からん、かもしれん。
            分かるかもしれん。

   セイグル:その話し方、当分流行りそうだな。

         GM:案内人がいるので森は無事抜けられた。

     フィル:「どうもありがとう。」

ダークエルフ/GM:
            「幸運を。」

     フィル:「さぁ、急いでプファフェンに行きましょう。」

         GM:プファフェンに着いた。 相変わらずシーンとしている。

     フィル:姉さん探して入っていきます。 やはり酒場かな?

  一同笑。

         GM:酒場には誰もいない。 酒はもともと置いてないし。

   セイグル:いや、それでも瓶の底にでも残ってないかと酒蔵でごそごそしてる
            とか。

     フィル:それじゃ岩悪魔ですよ。

         GM:似たようなものかもしれない。

     フィル:ちゃきん。 なんですって?

         GM:い、いや。 で、何処へ行くのかな?

     フィル:町の中央の塔に行きます。

     ケオヅ:前回出てきた所だな。

 うっきー!:覚えておりまするか?

     ケオヅ:う、覚えてない。 ここ、何処だっけ?

     フィル:姉さんを探して昇っていきます。

         GM:塔の中を昇っていくと、テレポーターの部屋の壁に張り紙がある。

     ケオヅ:『調整中』とか。

         GM:『このテレポータを使って跳べ。』

     フィル:署名は無いんですね?

 うっきー!:筆跡に見覚えはございませぬか?

         GM:フィルはクリスの筆跡だと思う。 くせのある右上がりの字。

     フィル:「この向こうに姉さんがいるみたいですね。 では跳びましょう。」

ノートン/GM:「ちょっと待ってください。 私としては一刻も早くローンカイラ
              スに帰りたいのですが。」

     フィル:「そうですね、この跳び先はポストラキュームでしょうから。」

 アクアリス:「でも対策も無しに戻ってもしかたないでしょう? 危険を知らせ
              たところで、浮遊要塞に対抗する術なんて見つかるかしら?」

ノートン/GM:「そうですな…。」

 うっきー!:「ごちゃごちゃ言ってる間に跳んだ方がよろしいかと存じまする。」

   セイグル:「そうだな。」
             というわけでさっさと跳ぶ。

         GM:「ノートンさん、申し訳ありません。」
            ということでジョージはノートンからじぃぴぃえすを奪って跳んだ。
            「あ、待ちなさい。」

     ケオヅ:「お、金の元を逃すわけにはいかん。」
            ジョージを追って跳び込む。

スカール/GM:「できません、見捨てる、友達を。」
            とスカールも跳ぶ。

 うっきー!:「跳んだ先にはあのエルフの姉ちゃんがいるのでございますな。
              これでまたあの尻に触れまするな。」
            と言い残して跳びまする。

  一同笑。

     フィル:「姉さんに触らないでください!」
            と僕も跳びます。

ノートン/GM:「ああ、私はどうすればいいんだ。」

 アクアリス:「こうなったら跳ぶしかないでしょ。」
            ノートンの腕をつかんで跳ぶわ。

ノートン/GM:「わ、ちょっと待ちなさい…。」

     ヴォン:「やれやれ、なし崩しだな。」
             肩をすくめながら跳び込む。

         GM:跳んだ先ではジョージが剣を抜いて身構えている。

     フィル:何に対して?

         GM:ジョージの向こうにいるのは岩悪魔だ。

     フィル:岩悪魔?
            「セヴン・カップさん?」

  セヴン/GM:「オウ、久シブリ。」

     ケオヅ:「えぇっと、一緒に駆けっこしたよな?」

  セヴン/GM:「俺ハ走ッテナイゾ。」

     ケオヅ:「あれ? そうだっけ?」

     フィル:「姉さん来ませんでした?」

  セヴン/GM:「くりすナラ指令室ダ。 コッチダゼ。」

 アクアリス:ノートン達にセヴン・カップのことを説明するわ。

ノートン/GM:「そうですか。 なかなか顔が広いのですな。」

         GM:途中の廊下ではモンスター達がたむろってる。

     フィル:モンスター村の友好的なモンスター達でしょうか?

     ヴォン:壮観だな。

スカール/GM:「嬉しい、できた、友達、いっぱい。」
            とスカールは目を輝かせながらそこらのモンスター達と握手して回
            ってる。

 アクアリス:飛び出さないようにジョージを捕まえておくわ。

ジョージ/GM:「なんだ、これは?」

 アクアリス:「気にしなくていいの。」

         GM:セヴン・カップに案内されて司令室にやってきた。

     フィル:で、姉さんは?

         GM:コンソールの前にいる。

     フィル:「姉さんだ姉さんだ。」
            たったった、ギュッ。

賢者の杖/GM:「こ、こら、離さんか。」

     フィル:「まだ爺様なんですか。 姉さんを出してください。」

賢者の杖/GM:「わしはこのコンソールの制御をせねばならんのじゃ。」

     フィル:「早く姉さんを解放してくださいね。」
            今は引き下がりましょう。

         GM:で、フィルはようやくクリス以外の人が目に入る。 クリスの隣に
            はセーラさんがいる。

     ケオヅ:「やぁ、久しぶり。」

  セーラ/GM:「お前、何処行ってたんだ。 探したんだぞ。」
            ゲシゲシ。

     ケオヅ:「痛て、痛て。」

 アクアリス:「ケオヅの馬は?」

  セーラ/GM:「連れてきてやったぞ。」

     ケオヅ:「おお、イレー。」
            この馬にはイレーという名前がついてるんだ。

 アクアリス:「良かったわね、馬刺にされてなくて。」

         GM:で、扉がシュンと開いて魔術師が出てくる。 ハワードさんだ。 友
            好的なモンスターを作り出す研究をしていた人。 その後ろからサ
            ーベルタイガーのミーコもついてくる。

     フィル:みんな集合しましたね。 これでいないのはアリアアークさ
            んですね。

         GM:アリアさん出すとモンスターと喧嘩するからね。 アークは…さて
            何処へ行ったんだろう?

 アクアリス:「で、状況を説明してもらえるかしら?」

  一行と別れた賢者の杖はプファフェンの町へやってきました。 プファフェン
の町はやはり動かすことはできません。 そこで、賢者の杖はプファフェンの町
からテレポーターを通ってポストラキュームの浮遊要塞にやってきました。 そ
して飛ばせるか試したところ、成功したのです。

     フィル:「成功したんですか?」

賢者の杖/GM:「そうじゃ。 今ここは飛んでおるのじゃぞ。」

 うっきー!:「それは驚いたことでございまする。」

賢者の杖/GM:「そのままティプトラに進軍することも考えたのじゃが少々心許な
              いのでな。 こちらのハワード殿に協力してもらうことにしたの
              じゃ。」

 アクアリス:「今は何処を飛んでるの?」

賢者の杖/GM:「そうじゃのう、ちょうどローンカイラスの町の上空じゃな。」

 アクアリス:「ノートンさん、手紙書きなさい。」

  一同笑。

ノートン/GM:「そ、そうですな。 急いで書きましょう。」

 アクアリス:「ジョージ、あなたが《翼》かけて飛び降りる、って手もあるわよ。」

ジョージ/GM:「はっはっは。 降りてしまっては私が参加できないではないか。」

 アクアリス:「大丈夫、ロープ降ろしてあげるから。」

ジョージ/GM:「ぶら下がっていけと? いかにジョージ・エリオットといえどで
              きることとできないことがある。」

   セイグル:「ソウル=ラグ=カースがでっかい声で警告出していたろ? あれ
              と同じことはできないのか?」

賢者の杖/GM:「ここのマイクを使えばできるぞ。」

   セイグル:マイクを持って、1番、ドワーフ戦士セイグル、北酒場。

  一同笑。

     フィル:セイグルさんからマイクを取り上げてノートンさんに渡します。

         GM:ではノートンは地上に向かってティプトラの状況を説明しよう。

     ヴォン:地上は大騒ぎだろうな。

         GM:さて、そうしてると背後から間延びした声が。
            「あー、これが浮遊要塞の中ですかぁ。 私も話には聞きましたが
              見るのは初めてですねぇ。」

     フィル:その話し方はウパさんですか?

         GM:そう、東の果てへ(前編)でティプトラに向かう直前に宿で会った
            例の民俗学者のウパと護衛のオシリス、オリバーだ。
            「あー、またお会いしましたねぇ。」
            「よう、また会ったな、お嬢ちゃん。 こんなところでお嬢ちゃん
              に会えるとは、運命の女神も粋な計らいをしてくれるぜ。」
            「何莫迦言ってるのよ、あんたは。」

 アクアリス:ああ、ウパね。 話し方で最初はカンダアンラッキーIII世かと思っ
            たわ。

         GM:どうしてカンダアンラッキーIII世がこんな所にいるんだね?

 アクアリス:エルフの魔法戦士の男から逃げてきたのよ。

         GM:カンダアンラッキーIII世や魔法戦士メルクが出てきた龍脈の地図
            は別のセッションじゃないか。

 アクアリス:でも世界は同じでしょ?

     フィル:「ウパさん、どうしてここに?」

    ウパ/GM:「えー、あなたたちと別れてからぁ、やはり気になりましてぇ、テ
              ィプトラに向かったんですぅ。 で、最初の町の塔からぁ、ここ
              に跳んできたんですぅ。 それにしてもぉ、あなたたちすごい人
              達だったんですねぇ。 そんなにレヴェルの高い方達には見えま
              せんでしたがぁ。」

 うっきー!:わたくし、レヴェル1でございまする。

   セイグル:わしもまだレヴェル2だ。

 アクアリス:それでもセイグルはパーティ最強なのよね。

        GM:「ではこれからティプトラに向かって進軍じゃ。」
           「はっはっは。 このジョージ・エリオットがいる限りソウル=ラグ
             =カースなど恐るに足らんぞ。」
           クリスはクリスモードに戻って
           「それじゃ、出発☆」

    フィル:「姉さん、戻ったんですね?」
           ギュッ、ギュッ。

        GM:それはハイパーポイント使って避けよう。 今回クリスは使ってない
           からまだ残ってる。

     フィル:僕だって1点残ってますよ。 このためにとっておいたんですから。

         GM:わざわざ姉さんに抱きつくためにとっておいたのかい? どうしよ
            うもないな。

     フィル:それじゃ改めて、ギュッ。
           「わぁい、姉さんだ姉さんだ。」
                                                               続く

 次回予告
    ソウル=ラグ=カースの野望を阻止するために
    一行を乗せて飛ぶ空中要塞。
    ティプトラの空にジョージの笑い声が木霊する。
    ついにアークは出番無しか?
    次回ハイパーT&T、
    東の果てへ(完結編)に、
    華麗にハイパーバーサーク!
            ドラゴン大陸の歴史がまた1ページ。

  東の果てへ(後編)
                       1997/12/13 RPG-ML関西オフラインミーティングにて収録

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