ガープスルナルリプレイ

6つの鍵 1つの扉


キャラクター
  グルス
    ジェスタ信者のドワーフ。 ステンドグラス制作の名人。
    何かに気を取られると、ところかまわず放心する。
  バーン
    修行中の熱血ウィザード。 ジェスタ神殿でのトレーニングが日課。
    師匠をたぶらかした女を追ってターデンにやってくる。
    女に騙され身を滅ぼした師匠の二の舞にはなるまいと固く誓う。
  ジーク
   タマット信者の優秀な傭兵。
   正直で誠実だが(それゆえ?)何故か不幸がつきまとう。
  ジューン
    劇団で活躍するシャストア神官 
    いたずら好きで好奇心旺盛な15歳の少年(?)。
  トリスタン
    2mを越える長身のエルファ。
    レスティリの導き手であり、優れた癒し手である。


月が導く物語。 今宵の舞台はトリース森王国は滅び去りしゲンティーシャーの街。 七色の光に照らされて浮かぶ物語。
GM:ある日ジークが酒場にいると、前回知り合ったゴーレムマスターを 名乗る爺さんがやってくる。 「おお、ここにおったか。」 ジーク:「爺さんか。 何か用か?」 老人/GM:「面白い物を見つけたのじゃよ。」 と地図を取り出す。 ジューン:地図? さ、HTTのジョージ・エリオットに渡そ☆ GM:ターデン周辺の<地域知識>は持ってる? ジーク:持ってない。 バーン:<地域知識>の技能無し値は<知力>-4。 戦士に<知力>を求め るのは魚屋に野菜を求める様なものだ! ジューン:ウィザードに<生命力>を求めるのもね☆ バーン:私は<生命力>10あるぞ! ジューン:ウィザードにしては丈夫だね。 バーン:毎日ジェスタ神殿で筋力トレートングしてるのだ! ジューン:ジェスタ神殿で訓練してるウェザードなんて滅多に見られるもんじ ゃないね。 老人/GM:「この町の近くに、ゲンディーシャーという3年ほど前に崩れた町 があったらしいの。」 バーン:確かあの町は地震で1晩にして崩れたんだ! もしかしたら、裏で何 かあったのかもしれないが、少なくとも公式には地震だ。 ジューン:地震と思いきや実は親父とか☆ 一同笑。 バーン:パイリングハンマー振り回す親父の集団が町を壊しまくった? 老人/GM:「そのゲンディーシャーの町の近くに鉱山あったらしいのじゃ。 で、ペローマの図書館でこんな地図を見つけたのじゃ。 おそら くこの地図のここがターデンで、ここがゲンティーシャー、そし てこのバツ印がその鉱山じゃろう。」 ジューン:どうしてここがターデンだっていうのに、おそらく、なんて付くの かな? 老人/GM:「ペローマの神殿で調べたところ、どうもここには悪魔戦争時代の エンチャンターの研究所があったらしい。 伝説によれば、この 研究所に“魔神機”という物があるらしい。」 ジーク:「何だ、そのご大層な名前の物は?」 ジューン:この世界の“魔神”て言ったら銀の神とかが<悪魔>とくっついた ものだもんね。 老人/GM:「パワーストーンの一種らしく、無限の魔力を得られるそうじゃ。」 ジーク:「無限の魔力? そんな都合のいい話があるのか?」 老人/GM:「伝説ではそうなっておる。」 ジーク:「で、爺さん、そこに行きたいのか?」 老人/GM:「わしが何故そんな所に行かにゃならん?」 バーン:そこに遺跡があるから。 グルス:坊やだからさ。 トリスタン:家賃と食事代を稼ぐためです。 老人/GM:「ここに2000ムーナある。 これでその魔神機を持ってきて欲しい。」 ジーク:「だがその手の魔法がどうたらこうたらいう話はオレは分からんぞ。」 老人/GM:「理屈はどうでもいいのじゃ。 お主は単にそこへ行って魔神機を 持ってくればいいのじゃ。」 ジーク:「簡単に言ってくれるじゃないか。」 老人/GM:「2,3日で行って帰ってこれる距離じゃ。」 バーン:水平距離は近いが実は地下1000mとか。 ジーク:「爺さん、オレは傭兵だ。 爺さんが遺跡に行くので護衛して欲し い、とかいうのなら受けてもいい。 だが1人で遺跡探索など専門 外だ。」 老人/GM:「なら分かる人間を連れていけばいい。」 ジーク:「その場合報酬はどうなる?」 老人/GM:「有能そうな人間を集めてきたらもう少し額を上げよう。」 ジーク:「人集めもやらせる気か? で、途中の食事代や怪我した場合の治 療代は出してくれるのか?」 老人/GM:「それくらいなら死なない限り出してやろう。」 グルス:葬式代なら出すが、蘇生代は出さん、と。 ジーク:「手に入らなかった場合は? すでに他の冒険者に持ち去られてい るとか、そもそもその地図がでたらめだとか。」 バーン:町から往復で2,3日の距離にある遺跡に冒険者の手が入っていない というのは考えにくいぞ。 ジューン:ペローマ神殿の図書館に置いてあった地図なら誰でも見られたもん ね。 老人/GM:「そうじゃな、もし無かったら半額くらいは出そう。 じゃが、お そらくまだこの遺跡は荒らされておらんと思う。 神殿の書庫の 奥に未整理のまま積まれていた本じゃからな。」 ジーク:「そんなに自信があるのなら魔神機とやらのある無しに関係無く全 額払ってくれ。」 老人/GM:「無しでも全額か?」 ジーク:「荒らされていないという自信があるんだろ? なら全額でも問題 無いじゃないか。 単に行って帰ってくるだけでもかなりの手間 だぞ。」 老人/GM:「それでは行ったふりだけして見つからなかった、と報告するんじ ゃないかね?」 ジーク:「それが心配なら爺さんも一緒に行くんだな。」 老人/GM:「未探索の遺跡じゃからきっと宝物も眠っておるぞ。」 ジーク:「もしあった場合は貰っていいんだな?」 老人/GM:「わしは魔神機さえあればいい。」 ジーク:「しかし気が進まんな。 遺跡荒らしならドワーフにでも声をかけ るべきじゃないか?」 老人/GM:「ドワーフにはこれから声をかけるつもりじゃ。 まぁ考えておい てくれ。」
グルス:わしは神殿でステンドグラスをぼーっと観ておる。 今日はガヤン 神殿だ。 老人/GM:「おい、グルス。」 グルス:ぼーっ。 声をかけられたくらいでは反応しない。 GM:そろそろお昼時だ。 グルス:ぼーっっ。 <放心>があるので腹が減るのも忘れてステンドグラ スを観ている。 <グルメ>より<放心>の方がcpが大きいので そちらが優先だ。 ジューン:そしてそのまま1巡りが過ぎたのでした☆ 一同笑。 GM:爺さんはポンポンと肩を叩く。 グルス:それは流石に気付く。 「なんだ、爺さんか。」 老人/GM:「飯を食いにいかんか?」 グルス:「誘った以上おごりだな?」 一同笑。 老人/GM:「あまり高い物でなければの。」 グルス:「高い物でなくていいぞ。 量さえあれば。」 一同笑。 老人/GM:「3人前で勘弁してくれ。」 グルス:「ドワーフの3人前だな?」 一同笑。 老人/GM:「もう少し負からんか?」 グルス:「ならドワーフの2人前で手を打とう。」 GM:では神殿の食堂に来た。 グルス:おごりの2人前を食べた後、自費でもう1人前注文する。 老人/GM:「ペローマ神殿でな、こんな地図を見つけたのじゃ。」 かくかくしかじか。 「というわけで魔神機を取ってきて欲しいのじゃ。」 グルス:「爺さん、そんな危なそうな物拾ってこん方がいいぞ。」 老人/GM:「心配要らん。 何しろ、わしはゴーレムマスターなのじゃからな。」 グルス:「それを言うのならわしはステンドグラスマスターだ。 で、そも そも魔神機とは何なのだ?」 老人/GM:「無限の魔力を産み出す物だそうじゃ。」 グルス:「それはいかん。 そんな物は人間が手を出すべき物ではない。 も ちろんドワーフもな。 過ぎたる力は身を滅ぼすぞ。」 老人/GM:「その例は何度か見てきたから大丈夫じゃ。」 グルス:「見たというのと、何とかしたというのは違うぞ。 爺さん自身、 手に余る実験なんぞをしたらかこの世界ん来たんだろうが。」 老人/GM:「あれはわしだけのせいはないぞ。 異なる世界いうのはそう簡単 に繋がらん。 まぁ、偶然繋げてしまう、なんてのはよほどの莫 迦かよほど運が悪いかじゃな。」 グルス:爺さんなら両方に当てはまりそうだな。 老人/GM:「魔神機の無限の魔力を活性化すれば、わしの故郷への扉を開ける はずじゃ。」 グルス:「まぁ、元の世界に戻るために使うんだろうが、まかり間違っても 怪しい物を召還したり、世界征服を巧むんじゃないぞ。」 老人/GM:「世界征服なら元の世界で1回やったからもういい。 いろいろやっ かり事背負うばかりでそんなに楽しくなかったので止めたんじゃ。」 グルス:「爺さんがその魔神機とやらで帰りたい、というのならしかたがな い、協力しよう。 だが爺さんが帰った後はその魔神機とやらは 神殿なりに持っていって封印させてもらうぞ。」 老人/GM:「協力してくれるか。」 グルス:「足代と飯代は出してくれよ。」
グルス:魔法関係なら魔法莫迦にも声をかけよう。 バーン:「おお、グルス。 汗をかくのは気持いいぞ!」 グルス:「そのうちお前筋肉で魔法かけそうだな。 それはともかくだな、」 かくかくしかじか。 「というわけであの爺さんが魔神機とかいう物を欲しがっているの だ。」 バーン:「過ぎ足る力は滅びの元だ!」 グルス:「力があるのはいいが、どっち向くか分らんのはな。」 核弾頭装備の風見鳥みたいな物だ。 バーン:「魔神機、か。」 グルス:「何か知ってるか?」 バーン:「知らん!」 GM:不勉強な魔術師だ。 バーン:師匠が女追い掛けていったせいで勉強できなかったんだ。 「しかしそんな物が悪の手に渡ったらまずい!」 グルス:「何処かの神殿に保管してもらうか、爺さんが帰るときに一緒に持 って帰ってもらうかだな。」 バーン:「なら面子を揃えるか。 あの劇団の彼−か彼女か−はどうだ?」
ジューン:「さぁって、今日も練習練習っと☆ 前はお姫様役だったから、今 度は男役演りたいな☆」 GM:<演劇>は何レヴェルある? ジューン:15レヴェルだよ。 バーン:15レヴェルもあれば、ターデンクラスの町ならトップ俳優だぞ! 容貌も<美人>だし。 先輩の俳優/GM: 「ジューン、最近人気出てきたみたいね。 あなたのファンがあな たのこといろいろ聞いてたわよ。」 ジューン:「ファン? 嬉しいな☆」 GM:そんなこんなしてるとバーンがやってくる。 ジューン:「あ、お兄さん。」 バーン:「最近、人気があるようだな!」 ジューン:「うん、こないだ演ったヒロイン役がウケたみたい☆」 バーン:「ところで、例の件でゴーレムマスターだとかいう老人がいただろ? あの方が故郷に帰る研究を始めたそうだ。」 ジューン:「故郷?」 バーン:「ああ、お前には話してなかったか。 実は、あの方はこの世界の で者はないのだ! 他の世界から飛ばされてきたらしい!」 ジューン:「そうなの?」 バーン:「で、故郷に帰るために魔神機、とかいう物が要るらしい。」 ジューン:「何それ?」 バーン:「なんでも無限の魔力を生み出すとか。」 ジューン:「面白そう☆ 見たいな☆」 バーン:「それがある遺跡の地図があるそうだ。」 ジューン:「じゃ、行こ行こ☆」
グルス:「トリスタン、これから遺跡探索に行くのだが、一緒に行かんか?」 かくかくしかじか。 「〜というわけだ。」 トリスタン:「私ができるのは怪我の治療くらいですけど、それでよろしければ。」 グルス:「怪我人なら3,4人出る予定だ。」 一同笑。 トリスタン:「では薬草を多めに持っていきましょう。」
一行は酒場“銀の鈴”に集合し、計画を練ることにします。 バーン:「魔神機とはどんな形をしているんですか?」 老人/GM:「形については文献には何も載っていなかった。 すごい魔力を発 してるがあるから魔術師ならすぐ分るじゃろう。」 ジューン:「大きさは? 行ってみて、大きさが10メルーとかあったら持って これないよ★」 老人/GM:「持てない様な大きさなら場所だけ教えてくれ。」 バーン:「老師は普段は何処にいます?」 老人/GM:「しばらくはペローマの図書館におる。」 バーン:必要とあれば老師のところに《瞬間移動》だ! ジューン:「それって安全なの? 持ってくるとき爆発とかしない?」 老人/GM:「おそらく爆発はせんじゃろ。」 ジューン:「本当に? 何処かにドクロマークのボタンが付いてるとか。」 <好奇心>あるからあったら押しちゃうんだよね。 老人/GM:「そんなもの無いじゃろう、多分。」 ジューン:「無限の魔力って、どうやって生み出されるんだろ?」 グルス:「納豆に納豆菌をかけておけば、大豆を補給すればいくらでも納豆 が食べられる無限納豆状態ができあがる。 だから納豆菌みたい なものじゃないか?」 一同笑。 グルス:「あるいは中でハムスターがロール回している。 ときどき餌を補 給せねばならんが。」 ジューン:「あ、可愛いかも☆」 トリスタン:逆方向にスピンするミニブラックホールが2個あればエナジーを取 り出せます。 老人/GM:「そうそう、こんな物があったのじゃ。」 と出してくるのはルビー製らしい人間型の彫像。 ジューン:「なぁに、これ?」 つんつん☆ 老人/GM:「これは鍵らしい。」 ジューン:「じゃ、これに合う鍵穴があるの? こんな感じかな?」 《幻影》で錠前出す☆ 「ほら、これならすっぽり入るよ☆」 一同笑。 GM:ちょっと頭押さえながら《幻影》の上でバサバサ手を振る。 ジューン:「あ、消えちゃった★」 トリスタン:「お爺さん、このメンバー見て、再考する気はありません?」 ジューン:「クスクス。 そんなこと、悩んだって無駄無駄。 なる様にしかな かないんだから☆」 老人/GM:「まぁ、なんとかなるだろ。 全滅したってわしが死ぬわけじゃな いからな、うん。」 ジーク:「爺さん…。」 バーン:「心配ない! 正義は勝つのだ!」 ジーク:「勝てば官軍、という言葉を知らんか?」 バーン:「わたしは勝つ!」 ジューン:「で、何処かにこの鍵で開く扉があるの?」 老人/GM:「うむ、魔神機のある部屋に入るにはこれが必要らしい。」 バーン:彫像に魔法はかかっているのか? GM:魔力を感じる。 グルス:どんな像だ? GM:魔術師っぽい男で、ローブを着て前で手を組んでいる。 ジューン:「この像って、何処にあったの?」 老人/GM:「この地図の載っておった本の上に乗せてあったのじゃ。」 グルス:「その本を見せてくれるか?」 GM:よく分からん文字が並んでいる。 グルス:完全に文字ばっかりなのか? 何処かに絵は載ってないか? GM:絵はこの地図だけ。 グルス:「いつの時代の本だ?」 老人/GM:「原本は900年か1000年前じゃな。」 グルス:「爺さんはこの本を完全に読めたのか?」 老人/GM:「完全には読めなんだ。」 トリスタン:「もう少し調べられてからの方がいいんじゃありません?」 老人/GM:「どうせ帰るのなら早く帰りたい。」 トリスタン:「また違う世界に行ってしまう可能性はありませんか?」 老人/GM:「違う世界へ行ったらもう1回やればいい。」 グルス:「元の世界に帰るためにこの世界を破壊しなければならない、とか いうんだったらどうする?」 老人/GM:「そのときは破壊せずにすむ様に手段を講じる。」 グルス:「その程度の良心があるのならいいだろう。 行くだけは行ってみ よう。」 ジューン:「じゃ、行こ行こ☆」
一行は遺跡に向かいます。 GM:<視覚>で判定して。 トリスタン:-8成功です。 GM:何者かに見られてる様な気がします。 ジューン:ボクのおっかけかな? グルス:様子を見てみるか。 ちょっと休憩、とかいって立ち止まってみる。 GM:何者かの気配も止まった様です。 バーン:《飛行》で上空から偵察する。 <視覚>ぴったり成功。 GM:特に何も見当たらない。 グルス:気配がする方向にメイス構えて突っ込んでいく。 「そこにいるのは誰だ?」 GM:すると気配は無くなる。 ジューン:「何だったのかな?」 バーン:「おそらく《魔法の目》だ!」
一行は2日かけて遺跡に辿り着きます。 ジューン:「あぁん、そろそろお風呂に入りたいよぉ。」 GM:入り口と思われる扉がある。 バーン:開ける! バン! トリスタン:罠を調べないのですか? バーン:わたしは<直情>なんだ! GM:中は人工的な通路。 開けると通路に灯りが灯る。 ジューン:念のためレイピアの先に《持続光》灯しておくね☆
GM:先に進むとT字路で、正面に両開きの扉がある。(T字路G) ジューン:さ、開けよっか☆ バーン:ガチャ。 グルス:<直情>と<好奇心>が揃っていれば開けざるをえんな。 GM:目の前にストーンゴーレムが2体。 片方はフレイル、もう片方は両 手持ちの斧を持っている。 バーン:バタン。 グルス:どんなゴーレムが? ジューン:鍵の像と似てる? GM:何となく似てる。 あと、部屋の中には燭台の様な物が6つあった。 そのうち2つの上には像が置いてあった。 一つは翡翠、もう一つは トバーズ。 ジューン:「何だったのかな?」 グルス:「とりあえず他の部屋も回ってみよう。」
一行はT字路を左に進み部屋Dの前にやってきます。 ジューン:また扉? バタン。 GM:中には半透明な人間型のものがいます。 手にはサファイアでできた 像を持っている。 グルス:いきなり襲い掛かってこない様なら話しかける。 半透明の人型/GM 「何カ用カ?」 バーン:「私はバーン。 失礼だがあなたの名前は?」 半透明の人型/GM: 「名前?」 ジューン:「皆には何と呼ばれてるの?」 半透明の人型/GM: 「忘レタ。 最近人ト話シテイナイカラナ。」 ジューン:「ずーっと1人でここにいたの? 寂しくなかった?」 半透明の人型/GM: 「寂シイ?」 ジューン:「ね、どうしてここにいるの? どうして半透明なの? あ、ひょっ として姿無きグルグドゥなの?」 半透明の人型/GM: 「くれあト言ウ魔術師ニ頼マレテココニ在ルコトニナッタ。」 バーン:クレア? 聞いたことあるか? <知力>-8成功だ! GM:<悪魔>戦争時代に活躍したエンチャンターだ。クレアは核になる 何かから魔力を吸い取る装置を造ったそうだ。 バーン:それが魔神機だな! ジューン:「で、どうして透明なの?」 半透明の人型/GM: 「実体ガ無イカラナ。」 ジューン:スカッ。 「あ、ほんとだ。」 トリスタン:分りました。 実体をエナジーに変えたのですね。 E=mc2ですから。 一同笑。 グルス:「わしらは魔神機というのを探してるのだが、それについて何か知 っていたら教えて欲しい。」 半透明の人型/GM: 「知ラン。」 グルス:「あんたの持っているその像が鍵になるらしいんだが、貸してもら えんだろうか?」 半透明の人型/GM: 「ソウダナ、デハ1ツげーむニ付キ合ッテクレルカ?」 ジューン:「どんなゲーム?」 半透明の人型/GM: 「ココニ賽子ガ3ツアル。 コレヲ振るカラ、出ル目ヲ予想シロ。 1ツデモ当ッテイレバソチラノ勝チダ。」 グルス:「負けた場合は?」 半透明の人型/GM: 「何カ大事ナ品ヲ1ツ置イテイケ。」 トリスタン:「私にとって、大事な物というと、このレスティリの葉になります が、それでもよろしいですか?」 半透明の人型/GM: 「品物ハ何デモ構ワン。」 一行はゲームに挑戦することにします。 グルスとトリスタンが負けたので、 グルスがビー玉を、トリスタンがレスティリの葉を差し出しましたが、サファイ アの像は貸してもらうことができました。 バーン:「ありがとう。 有効に使わせてもらう。」 半透明の人型/GM: 「チャント返シニ来イヨ。」
遺跡マップ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■                         ■ ■ ■■■□■■■■■■■□■■■■■■■□■■■ ■ ■ ■A    ■B        ■C    ■ ■ ■ ■     ■         ■     ■ ■ ■ ■     ■         ■     ■ ■ ■ ■     ■         ■     ■ ■ ■ ■     ■         ■     ■ ■ ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ■ ■D    ■E        ■F    ■ ■ ■ ■     ■         ■     ■ ■ ■ □     ■         ■     □ ■ ■ ■     ■         ■     ■ ■ ■ ■     ■         ■     ■ ■ ■ ■■■■■■■■■■■□■■■■■■■■■■■ ■ ■            G            ■ ■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■             ■ ■             ■ ■             ■ ■
一行は通路を進み部屋Aにやってきます。 ジューン:「ここは何があるのかな?」 ガチャ。 GM:バスタートソードを振りかぶった金属性の像がある。 そしてその 前に箱がある。 ジューン:「あれ、ゴーレムかな?」 バーン:「どう見ても罠だ!」 ジューン:「ゴーレムじゃボクの魔法、効かないや★」 トリスタン:「あれとはまともに戦っても勝てないでしょう?」 バーン:「バスタードソードに当ったら飛ぶな。」 これがラスボスなら全力で戦えば勝てなくは無いと思うが。 トリスタン:「《瞬間転移》で箱を移せませんか?」 バーン:「集中してる間に切られる。」 《瞬間転移》は集中3秒だ。 《念動》なら運べるか? 100kgまで なら消費3で使える。 GM:箱までの距離は3m。 バーン:成功。 GM:箱を動かすと、向こうは反応して歩いてくるる。 箱をまたいで君 の方に向かってくる。 バーン:《念動》を解除する。 GM:すると金属の人型は箱を元の場所に戻して剣を振り上げたポーズで 静止する。 トリスタン:箱を動かすまで反応したいのでしたら、箱の前まで行って3秒集中 してから箱触って《瞬間転移》したらどうでしょう? バーン:体力的にできて1回だな。 グルス:そぉっと箱に近寄っていく。 GM:向こうは間合いを計っている様だ。 グルス:さらに箱に近付く。 GM:向こうは後1歩進んだら切れる位置に移動する。 グルス:1歩下がる。 GM:ではまた間合いを計り直す。 グルス:複数で箱に近付いたらどうなる? GM:箱に一番近付いた人を基準に間合いを取る。 グルス:「囮が箱に近付いて、他は後ろに回り込んで殴る、というのはどう だ?」 バーン:ゴーレムの行動パターンを見てみよう。 ゴーレムの後ろに矢を1本 投げる。 GM:すると矢を叩き切った。 バーン:「なんて切れるゴーレムだ!」 トリスタン:「魔法をかけるとかけた者の方に移動、止めると元の位置に戻るの ですから、動かしておいて元の位置に罠を仕掛けたらどうでしょ う?」 バーン:「いや、かなり賢いゴーレムみたいだぞ!」 人間相手にしてる様な気がしてきた。 グルス:プログラムにしたがって動いてるだけだろ? バーン:こいつは箱にもゴーレムにも関係ない、ゴーレムの後ろの空間に向 かって矢を投げたのに反応したんだ! トリスタン:行動に優先順位があるのですよ。 グルス:では矢を2本、箱の近くとゴーレムの後ろに投げる。 GM:箱の方の矢を落した。 トリスタン:まず箱が優先なんですね。 グルス:声をかけてみよう。 「その箱の中身をくれ。」 金属の人型/GM: 「欲シイノカ?」 ジューン:しゃべるんだ☆ 金属の人型/GM: 「ナラ代ワリニ何カきらきら光ル物ヲ置イテイケ。」 グルス:「これでどうだ?」 ステンドグラス製作で余ったガラスで作ったビー玉だ。 金属の人型/GM: 「余リ光ッテナイナ。」 グルス:「廊下の灯りにかざせば光るぞ。」 金属の人型/GM: 「廊下ノ灯リハ人間ガ来ナイト付カナイ。」 バーン:「おい、光り物、だれか持ってないか?」 と誰もいない後ろに向かって声をかけてみる。 ジューン:何のため? バーン:後からつけてきてる奴らを挑発してるんだ! GM:何も反応は無い。 バーン:それほど莫迦じゃないか。 グルス:「今すぐでなくてはいけないか? 今置いていけるのはこのビー玉 だけだが、後でもう少し大きいのを作って持ってくるぞ。」 金属の人型/GM: 「デハソウシヨウ。 持ッテ来ルマデ絶対死ヌンジャナイゾ。」 グルス:「そう言ってくれるのならこれを預けよう。」 胸にかけていたペンダントを渡す。 「これはわしが国に置いてきた恋人の物だ。 今度大きいのを持っ てくるから、それと交換に返してくれ。」 金属の人型/GM: 「デハコノ箱ヲヤロウ。」 中身はエメラルドの像。 バーン:しかしまさか、ゴーレムと話せるとはな! ジューン:ゴーレムなのかな? 人間の精神だけ移し変えたみたい。 グルス:持って帰れば1財産になりそうだ。 ジューン:でも人格あるみたいだしね。
一行は部屋Bへ。 ジューン:「さ、開けよ☆ 何があるかな?」 ガチャ。 GM:この部屋は倉庫らしい。 ジューン:「何か面白いのあるかな?」 <探索>-4成功☆ グルス:-5成功だ。 探索の結果、一行はパワーストーンが3個(それぞれ1点,2点,3点),チェーンメ ール,金属性のゴーントレット,サングラスを見つけます。 ジューン:サングラス、欲しいな。 ボクアルビノだから。 トリスタン:チェーンメールの大きさは? 人間用ですか? ジューン:フェリア用とか☆ GM:人間用。 グルス:<巨人性>のわしは人間用を着られるぞ。 着てみたが、何やらデ ロデロという音楽が聞こえてきたりしないな? GM:このチェーンは防御点+1、ただし<刺し>に対しては増えない。 ジーク:ゴーントレットを填める。 バーン:《ティルトウェイト》が使い放題に! GM:そのゴーントレットは1秒集中するとレヴェル15で《火炎武器》を 掛けられる。 手持ちの武器なら何でもかけられる。 バーン:炎の拳にはできるのか? GM:できる。 でも自分も熱い。 バーン:それは欲しかった。 トリスタン:今度身体全体が燃えるアイテムが出てきたらバーンさんにまわしま すよ。 バーン:しかしこんなにマジックアイテムを出した、ということは強敵が舞 っている、ということだな。 GM:そんな腐った解釈をしてはいけない。
さらに一行は部屋Cへ。 ジューン:ガチャッ。 非実体、金属ときたからこの部屋は液体ゴーレムかな? GM:部屋の中には水溜まりがある。 底は見えない。 トリスタン:クォータースタッフを突っ込んでみます。 GM:突っ込むと、ジュッという音と共に煙が出る。 トリスタン:「焦げましたね。」 GM:するとにゅっと液体が人間型になる。 グルス:お前が落したのはこの金の杖か? 水状の人型/GM: 「何ダ、薮カラ棒ニ人ノ身体ニ棒何カ突ッ込ンデ。」 トリスタン:「それは失礼しました。」 水状の人型/GM: 「分ッテクレレバイイ。」 トリスタン:「少々お伺いしたいのですが、この様な像を持ってらっしゃいませ んか?」 水状の人型/GM: 「コウイウヤツか?」 と出してきたのはアメジストの像。 トリスタン:「それを貸していただけませんか?」 水状の人型/GM: 「デハ何カクレ。」 ジューン:「何が欲しいの?」 水状の人型/GM: 「俺ノ場合ナ…。」 ジューンのマントの裾に触る。 ジュッとマントが焼け焦げる。 ジューン:「あぁん、ボクのマント〜★ 手形が付いちゃった〜★」 水状の人型/GM: 「コノ様ニ焼ケテシマウノダ。 焼ケナイ物ガ欲シイ。」 グルス:「ならこのビー玉でどうだ? ガラスだから酸に溶けないぞ。」 水状の人型/GM: 「モット綺麗ナノハ無イカ?」 トリスタン:「このパワーストーンはどうです?」 水状の人型/GM: 「溶ケナイナ。 ナラソレデイイ。 デハコヲヤロウ。」 トリスタン:受け渡しができませんね。 ジーク:俺はゴーントレット付けてるから大丈夫だろう。
部屋Fにやってきた一行。 バーン:「もう像は6つ揃ったから開けなくても良さそうだ。」 ジューン:「えぇっっ、開けてみようよ。」 ガチャッ。 GM:中は霧が渦巻いてる。 グルス:「そこに誰かいるか?」 GM:霧は集まって人型になる。 「何カ用カ?」 トリスタン:かくかうしかじか。 「〜というわけで像を集めているのです。」 霧状の人型/GM: 「アア、像カ。 私ノ持ッテイタ像ハカナリ前ニ他ノ人間ニ貸シテ シマッタ。」 トリスタン:「それは何色ですか?」 霧状の人型/GM: 「赤イ像ダ。 魔神機ヲ探シテイルノカ。 サテ、扉ガ見ツカルカ…。」 ジューン:「隠し扉なの?」 霧状の人型/GM: 「ヨク知ラン。」 バーン:「なら誰か知ってる人はいるか?」 霧状の人型/GM: 「くれあト言ウ魔術師ガ知ッテイルハズダガ最近来ナイ。」 バーン:「クレアは900年以上前の魔術師だぞ。」 霧状の人型/GM: 「ソウカ。 時ノ経ツノハ速イモノダ。」 グルス:「赤い像を貸した相手はどんな人間だ?」 霧状の人型/GM: 「オ前達ト同ジ様ニ手ガ2本,足ガ2本ダ。」 ジューン:「貸すときには何か貰った?」 霧状の人型/GM: 「別ニ。 私ハ他ノ連中ト違ッテ物ニハ執着シナイ質デナ。 渡ス ベキ相手カハてすとサセテ貰ッタガ。」 ジューン:「どんなテスト?」 グルス:また聞かなくてもいいことを。 霧状の人型/GM: 「ソレハナ…。」 突然、霧は恐ろしい形相の怪物の姿になる。 さぁ、全員<恐怖> 判定。 ジューン:あぁん、失敗。 癖一つ植え付けられちゃった★ GM:では君は霧がなんとなく嫌いになった。 ジューン:えぇい、お返しだい! 《幻影》でもっとでっかい怪物を出す! ど うだ、クリティカルだぞ☆ 霧状の人型/GM: 「ホウ、中々面白イ芸ダナ。」 ジューン:「驚かないの?」 霧状の人型/GM: 「コノ程度デハナ。」 ジューン:「いいもん、今度《完璧幻覚》覚えたときには絶対脅かしてやるか ら。」 バーン:「隣の部屋に2体のゴーレムがいるが、あれは何をしてるんだ?」 霧状の人型/GM: 「アレハ扉ヲ守ッテイル。 鍵ヲ間違ウト襲ッテクル。 ソウソウ、 くれあガ言ッテイタノダガ、“真ノ扉ハ全テヲ有スル”ソウダ。」 グルス:像の色は虹みたいだな。 オレンジ色が無いが。 トリスタン:6つの像の色から考えると、色の3原色か光の3原色でしょう。 全 てを有するのは色なら黒、光なら白です。
部屋E ■■■■■■■■■■■■■■■ ■             ■ ■      ○      ■ :翡翠の像 ■             ■ :トパーズの像 ■           ■ ○:台 ■             ■ ゴ:ゴーレム ■    ○ ○ ○    ■ ■     ゴ ゴ     ■ ■             ■ ■■■■■■■□■■■■■■■
像を揃えた一行は再び部屋Eに戻ってきます。 GM:台は6つ、翡翠とトパーズの像がすでに置かれている。 グルス:三角形の配置か。 ステンドグラスの知識からするとこれは光の3 原色だな。 トリスタン:頂点に赤,青,緑を配置しましょう。
                      :ルビー   :トパーズ  :エメラルド  :翡翠    :サファイア :アメジスト
GM:6つの像を配置すると、真ん中に白い輝きを放つ玉が現れる。 ジューン:「何だろ?」 手に取ってみる。 GM:頭の中に声が響く。 「我ガ色ノ名ハ?」 ジューン:「白。」 GM:するとジューンの姿が消えた。 ジーク:玉は? GM:玉は残ってる。 バーン:なら触る。 玉/GM:「我ガ色ノ名ハ?」 バーン:「白だ!」 GM:するとバーンも消える。 グルス:しばらく様子を見て、追っ手が来ないことを確認してから玉に触る。 GM:待って手も何もやっては来ない。 一行は順に玉に触れていきます。
GM:気が付くと奇妙な部屋にいる。 床は群青で、時々波紋の様な輪が 浮き出ては消えていく。 奥の方には、金属光沢を持つ見たことも ない物体がある。 全長2.5メルーくらいで、床から50メルチほど浮 いている。 グルス:それが魔神機か? 形態は? GM:何か頭の様な部分があって、肩の様な部分があって、胴体の様な部 分がある。 グルス:「お前は魔神機か?」 GM:何も反応は無い。 グルス:慎重に近付いてみる。 GM:何かものすごい力がある様な気がするが、よく分からない。 トリスタン:近づいて周りを回ってみます。 GM:見れば見るほどますます良く分からない。 バーン:魔力は? GM:<魔法の素質>がある人間には物体の周囲1メルーはマナが濃密に なっているのが分かる。 トリスタン:叩いてみる。 GM:キンキン。 金属音だ。 バーン:触ってみる。 動かせるか? GM:かなり重いが少しずつ動きそう。 トリスタン:材質は鉄ですか? GM:<鍛冶屋>とか、それに類する技能はある? グルス:<宝石商>ならあるが。 GM:それで振ってみて。 グルス:-2成功だ。 GM:この世界のパワーストーンは<龍>の身体の一部からできている。 これは<龍>の鱗をいくつかのパーツに分けて加工して組み合わ せたものらしい。 グルム:何かギミックがありそうだな。 ジューン:正しい順番に動かしたら分解できるとか? GM:分解してみる? バーン:いや、しない方がいい。 ジューン:マナの種類は分かる? どの月の魔力か。 バーン:<天使>の力は感じないか? GM:<天使の召還>で振ってみて。 バーン:-2成功。 GM:<天使の力>を僅かに感じる。 が、同時にそれと同等の力も感じる。 バーン:ちょっと待て、天使と同等の力だと? GM:もう1つの力は<悪魔>に近い。 2つの力は完全に釣り合っている。 像の魔力全体の中ではどちらもそれほど大きくない。 バーン:からくりが見えてきた様な気がする。 ジーク:ブラックホールとホワイトホールをくっつけて力を取り出せる様に してある? トリスタン:ブラックホールならスピンが逆方向のが2つあれば力を取り出せま すよ。 グルス:ところで、出口は? GM:見あたらない。 バーン:さて、そろそろ追っ手が来るんじゃないか? GM:ではお楽しみの戦闘をしようか。 バーン:そんなもの誰も楽しみにしてない。 グルス:余計な戦闘は避けたいぞ。
GM:後ろの方で空間が歪んだ。 バーン:「何か来るぞ!」 GM:ゴブリンが3匹現れる。 そのうち1匹は杖を持っている。 バーン:ゴブリンソーサラーか。 ジューン:3匹とも一遍に出てきたの? 各個撃破できない? GM:ほとんど同時に現れた。 ジューン:ずるっこーい★ GM:君達がこの空間に入ったのも時間差があったけど、現れたのはほぼ 同時だった。 バーン:中と外で時間の流れが違う? ジューン:ってことは、外出たら時間が思いっきり過ぎてる? トリスタン:戦闘に何秒かかるかが鍵になるかもしれませんね。 ゴブリン/GM:「道案内、御苦労ダッタ。 ソシテサヨウナラ。」 バーン:こちらの方が人数多いのに余裕ある態度だな。 これは後ろからさ らに援軍が来るか、あるいは…。 グルス:戦闘に入るまでに何秒ある? GM:3秒間準備できる。 お互いの距離は12,3メルーくらい。
戦闘配置図 ┌───────────────────┐ │                   │ │  JB               │ │      S        ゴ   │ │  魔T             ソ │ │       G       ゴ   │ │                   │ └───────────────────┘  J:ジューン  B:バーン   S:ジーク  T:トリスタン G:グルス   魔:魔神機  ゴ:ゴブリン  ソ:ゴブリンソーサラー
ゴブリン達との戦闘が開始されます。 第1ターン。 GM:ゴブリン2匹はショートソード構えて待ちの隊形だ。 ソーサラーは 呪文に集中している。 ジーク:5歩前進。 グルス:6歩前進してジークと並ぶ。 ジューン:あぁん、2人とも前に出ちゃったら、集中してた《透明》かけられ ないよ★ しょうがないから5歩前進。 バーン:あまり魔神機から離れると危険かもしれん。 奴らの目的は魔神機 だ。 トリスタン:ゴブリンソーサラーを射撃します。 命中しました。 GM:ゴブリンソーサラーは飛んでくる矢をつかんで止めた。 前のゴブ リン2匹は変形を始める。 バーン:道理で余裕綽々なわけだ。 GM:1匹は頭が鮹の様になる。 もう1匹が右腕が蟹になる。 第2ターン。 <悪魔>に変身したゴブリン達。 ジークは<悪魔>の横を駆け 抜け、ソーサラーに斬りかかろうとしたのですが…。 GM:ゴブリンソーサラーはジークに《目くらまし》。 ジーク:うっ、くらった。 これによりジークはほぼ無力化され、戦線を離脱することになります。 結果、 グルス1人で<悪魔>2匹と戦うことになってしまいます。 ジューンから《透明》が飛び、バーン、トリスタンから矢で援護されますが、 グルス1人での戦いは極めて困難な物となります。 GM:さて、魔神機だが、1秒につき1メルーの割合でマナが濃密な空間が 広がっていってる。 バーン:何? それはまずい! その空間にソーサラーを侵入させたら勝ち目 無いぞ! やむを得ず、バーンも前に出て壁となります。 バーン:複数回殴ってくる鮹なら無理だが蟹の攻撃なら耐えられる。 そして第6ターン。 グルス:全力攻撃で鮹に8点のダメージ。 GM:それで鮹型の<悪魔>は崩れ落ちた。 バーン:ソーサラーに《飛ぶ剣》だ! <刺し>の4点。 GM:それは朦朧となって生死判定だ。 まだ生きてる。 バーン:「よし、チャンスだ!」 GM:ここで面白いことが起きる。 ソーサラーの身体から黒い煙が吹き 出し、辺りを覆っていく。 煙の中に、ソーサラーの頭だけがひっ くり返った状態で浮かぶ。 バーン:「何!? 《<悪魔>変身》!?」 ゴブリンソーサラーに深手を負わせ、勝てると思ったのも束の間、ゴブリンソ ーサラーは<汚れの悪魔>ラウズバディに変身しました。 GM:<汚れの悪魔>の煙は毒を帯びている。 息を止めるのなら<体力> ターンまで止められる。 バーン:1ターン1秒のガープスなら戦闘中はほぼ止めてられるな。 GM:でも呪文を唱えると吸い込むことになる。 バーン:《飛ぶ剣》の技能レヴェルは21。 呪文無しでかけられるから問題 無い! 第8ターン。 GM:<汚れの悪魔>は舌でバーンに攻撃。 (コロコロ) 6だからクリィ ティカル、3倍ダメージ。 <切り>の24点。 バーン:死んだ! 即死だ! GM:あ、違った。 まだ完全に変身しきってないから6はクリィティカル じゃなかった。 バーン:なら<止め>た。 ふぅ、洒落にならんぞ、今のは。 第9ターン、ついに<汚れの悪魔>はマナが濃密な空間に侵入してしまいます。 <汚れの悪魔>は蟹型の<悪魔>を吸収し、さらに1周り大きくなります。 魔神機に近付こうとする<汚れの悪魔>を一行は必死に押しとどめます。 ジューン:囮作ってみよっと。 《完全幻覚》でグルスお兄さんの幻を出す。 で、大声で挑発させる。 そして、どうにかジークの《目くらまし》の解ける第12ターン目まで凌ぎきっ たのでした。 ジーク:「目さえ見えればこっちのものだ! くらえ!」 背後から<切り>の7点、さらに《火炎武器》で2点のダメージ。 グルス:<叩き>の13点。 バーン:「これより先には通さん!!」 よし、ここは勝負だ! 最後の手段、《飛ぶ剣》で槍を飛ばす! こ の槍は魔術武器だから、これを手放すと魔法は使えなくなってしま うが。 命中して<刺し>9点! どうだ! GM:それで<悪魔>は崩れ去る。 バーン:「おっしゃあ!」
GM:さて、この部屋に入ってから魔法を何回使った? グルス:自慢じゃないが0だ。 トリスタン:《矢強化》を1回使いました。 ジューン:《透明》,《ぼやけ》,《完全幻覚》で3つだよ。 バーン:毎ラウンド《飛ぶ剣》使ってたから12回だ! GM:では代表者、3Dを振るのだ。 バーン:(コロコロ) 9だ! GM:魔神機の方から、稲妻を放ちつつ真っ黒の穴が迫ってくる。 ジューン:え? 逃げる! ジーク:何処へ? グルス:そもそも出口が無いぞ。 GM:では全員、穴に吸い込まれる。 ジューン:「きゃあぁぁぁっ!」 バーン:槍だけは何が何でも回収する。これが無いと何もできなくなってし まう。 魔神機の作り出した謎の穴に吸い込まれた一行。 一行の身に何が起こったのでしょうか? はたして、月は何処に導くのでしょうか? GM:では以下次回に。 続く
6つの鍵 1つの扉 1998/4/25 羊邸にて収録


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