ガープスルナルリプレイ

街道の襲撃


キャラクター
  グルス
    ジェスタ信者のドワーフ。 ステンドグラス制作の名人。
    何かに気を取られると、ところかまわず放心する。
  バーン
    修行中の熱血ウィザード。 ジェスタ神殿でのトレーニングが日課。
    師匠をたぶらかした女を追ってターデンにやってくる。
    女に騙され身を滅ぼした師匠の二の舞にはなるまいと固く誓う。
  ジューン
    劇団で活躍するシャストア神官 
    いたずら好きで好奇心旺盛な15歳の少年(?)。
  ボルド
     ファウン入信者のドワーフの少年。
     医師見習いとしてサリカの施療院で働いている。 


月が導く物語。 今宵の舞台はトリース森王国はターデンの街。 七色の光に照らされて浮かぶ物語。
前回のあらすじ◇ ガヤン神官シャールより、騎士団副団長ムーザの護衛を頼まれた一行。 ガヤン神殿での<悪魔>教団の襲撃は何とか撃退したものの、ジューンの師匠 であり、ムーザの恋人であるエレナ高司祭が誘拐されてりまいます。 一行は、エレナを救うため、シャールと、ムーザを連れ、ゴーレムマスターの 老人の隠れ家にやってきます。 老人/GM:「では全員一気に《他者転移》で跳ばしてやろう。」 バーン:「その前にまず魔法で強化を。」 一行は、《ぼやけ》《韋駄天》等、目一杯強化の魔法をかけることにします。 ここには無限の魔力を引き出せる魔神機があるので、魔法はいくらでも使えます。 マナが濃密な魔神機の周りで魔法をかけるのに失敗すると即ファンブルになるの ですが、幸い、失敗は起りませんでした。 老人/GM:「それでは行くぞ。」 グルス:ここでファンブったら終わりだな。 老人/GM:「ここの真上にいる様じゃな。」 ジューン:「早く行こ。 エレナお姉さん早く助けなきゃ。」 GM:そこでふと気付くと。シャールがいない。 バーン:逃げた? これはシャールの信頼は完全に無くなったな。 ジューン:また逃げたの? もう<義務感/友人>の範囲からお兄さん外しち ゃうよ。 GM:そこまで言うかね。 バーン:友人になるにはそれだけの信頼を得る行動が必要なのだ! ジューン:やっぱり、肝心なときにいないってのはポイント低いよ。
さて、時間をバーン達がスラムに乗り込む少し前まで戻します。 ターデンの サリカ施療院には、ファウン入信者のドワーフの少年が、医師見習いとして働い ています。 GM:ボルド、君の師匠のサリカ神官は、恵まれない人達を診るために、 定期的にスラム街に往診に行ってる。 ボルド:ではボディーガードも兼ねてついていきます。 GM:往診も終わって帰ろうかというとき、ガヤン信者らしき若者が 「誰か、殴り合いできる者はいないか?」 と大声あげている。 が、ガヤン信者の誘いに乗る様な奴はスラム にはいない。 ボルド:「先生、ガヤン信者の様ですね。」 GM:その若者、シャールは君と先生の方にやってくる。 「私はガヤン神官のシャール。 法と正義のために、どうか力を貸 して欲しい。 拐われた婦人を助けねばならんのです。」 「そういうことでしたら、こちらのボルドが役に立つでしょう。 ボルドや、力になって差し上げなさい。」 ボルド:「分りました。」 僕は<朴訥>なので素直に了解します。 バーン:それは、売られたとか言わんか? GM:シャールは、君にここに来て欲しい、とある建物の場所を言う。 「その近くで、私が来るまで待機していてくれ。 私は他をあたっ てくる。」 ボルドが言われた所に行ってみると、建物の前に、極めて怪しいゴーレムが2 体立っていました。 GM:ストーンゴーレムと、鎌を持ったアイアンゴーレムだ。 バーン:鎌ゴーレムか? そいつは洒落にならんぞ! 刺しダメージの攻撃が 2回だ! ボルド:ゴーレムはきついですね。 少し離れた所で様子を見ます。 ジューン:いくら<朴訥>よはいえ、ゴーレムの1メルー手前で待ったりしな いよね。 バーン:そんなことしたらそいつこそゴーレムだ。 ボルド:しかし何故こんな所にゴーレムが、と考えながら待ってます。 GM:しばらくすると、結構人を集めたシャールがやってくる。 ジューン:よくスラム街で集まったね。 GM:集まった面々を見ると、どう見ても烏合の衆。 本当に切れるのか、 という剣なんかを持っている。 グルス:ゴーレム見たら逃げるだけじゃないか?
一方、エレナが捕らえられた地点にテレポートした一行を待っていたのは…。 GM:君達が現れたのは少し広めの部屋。 天井の高さは3メルーくらい。 エレナは、縛られて天井から吊されてる。 バーン:そして下に鍋だな! GM:無い無い。 で、部屋の一番奥には、魔術師風の男が樽に座ってる。 そしてその前には、見覚えのある人影が5体。 左からスケルトン, 腐った肉の固まりの様な<汚れの悪魔>,カニ型の<獣の悪魔>, フレッシュゴーレム,ストーンゴーレムだ。 バーン:再生怪人か! ジューン:顔の半分くらいが機械になってるんだね。 グルス:おや、こんな所にエコマークが。 こっちにはリサイクルマーク。 こいつにはベルマークがついてるぞ。 一同笑。 ジューン:囲まれちゃったね。 バーン:くそ! マナが濃密なら片っ端から《他者転移》で逃げるんだが。 このままでは全滅だぞ! グルス:しかしこちらは魔法でブースト中だぞ。 充分勝ち目はあるんじゃ ないか? おそらく、この敵は以前よりは弱いはずだ。 カニとは2 回戦ってるが、前回出てきた奴はその前に出てきた奴より弱かった。 ジューン:復活する度に弱くなるのかな? GM:たしかに、前よりは弱そうに見える。 後ろにいるソーサラーは、 クロスボウを構えてる。 クロスボウの狙いはエレナ。 バーン:しまった、《矢逸らし》《矢返し》を取っておくんだった! 邪術師/GM:「はっはっは、よく来たな。 貴様らが来るのは全て《魔法の目》 で見えていたのだよ。 この通りこちらには人質がいる。 もっと も、大人しくその男を引き渡してくれれば貴様達は解放してやろ う。」 バーン:くそ、クロスボウさえ何とかなれば!
                 ┌─────────────┐                  │             │                  │        骨    │                鎌       ジグ  腐   │      ボ                 ムバ  蟹 邪 │      シ         石           肉   │                  │        石    │                  │             │                  └─────────────┘  ボ:ボルド  シ:シャール 邪:邪術師      骨:スケルトン  ジ:ジューン ム:ムーザ  鎌:鎌ゴーレム    腐:腐肉の<悪魔>  バ:バーン         石:ストーンゴーレム 蟹:蟹型<悪魔>  グ:グルス         肉:フレッシュゴーレム
GM:シャールが来てしばらくすると、鎌ゴーレムの方は建物に入ってい く。 「今がチャンスだ! 突っ込むぞ!」 ボルド:突っ込みます。 でも、僕はともかく、他の人は来ないんじゃない ですか? GM:シャールがつれてきた連中は皆逃げた。 シャールだけがゴーレム に突っ込んでいく。 ジューン:シャールお兄さんが前に出るのって、初めてじゃない? GM:ゴーレムはシャールに攻撃、命中。 シャールは<止め>失敗。 バーン:終わったな。 所詮はサルか。 ボルド:僕の仕事が増えた様な気がします。 GM:シャールは後退して魔法に集中。 シャールの《足もつれ》《向き変え》等の援護を受けてボルドはストーンゴー レムを撃破します。 ボルドは無傷でしたが、シャールは最初の無謀な突進によ って4点ほどダメージを受けました。 バーン:<敏捷度>9のくせに前に出るからだ! 所詮はサルか。 ボルド:《大治癒》します。 シャール/GM:「《小治癒》にしてもらえないか?」 バーン:つまり、これからもっと怪我すると予想してるわけだ。 サルにし ては先を考えてるな。
GM:外からシャールの声が聞こえてくる。 「君達は完全に包囲されている。」 グルス:いきなり気力が萎えたぞ。 ジューン:包囲されてるのはボク達の方だけど。 シャール/GM:「投降すれば法の下で裁いてやるぞ。」 ジューン:もうちょっとましなこと言えばいいのにな。 そう言われて投降し た犯人って見たことないんだけど。 グルス:そういうときは母さんの歌を歌うのだ。 ジューン:母さんお肩を叩きましょう、って? で、向こうの反応は? グルス:『もはやこれまで、切れ切れ切り捨てい。』 邪術師/GM:「えぇい、こっちには人質がいるんだぞ。」 ジューン:そうそう、人質がいるんだから、何十人に囲まれていたって変りな いんだよね。 シャール/GM:「何を言ってる、人質などで怯んでいては、ガヤン神殿の面目が立 たんわい!」 グルス:「面目立たんのは今に始まったことじゃないだろうが。」 シャール/GM:「えぇい、グルス、うるさいぞ!」 バーン:邪術師の反応は? わたしはずっと奴に注意してるぞ。 GM:少し呆れてる。 バーン:今がチャンスだな? 《飛ぶ矢》でロープを切れないか? GM:矢1本で切るのは無茶。 バーン:なら縛られてる人間を《他者転移》で跳ばせるか? GM:-5の修正で成功すれば跳ばせる。 バーン:人質の体重は? 50カガル以上だと消費が大きくなるんだ。 GM:エレナの身長は160メルチくらい。 体重はちょうど50くらい。 ダ イスを振りたまえ。 奇数なら49カガルだ。 バーン:よし、奇数だ。これで魔法使ってもまだ戦えるぞ! ジューン:でも服の重さが1カガル。 一同笑。 バーン:1秒貰えれば何とかなるんだが。 GM:気を逸らすのなら、<演技>か<言いくるめ>で振って。 ジューン:ボクは両方とも持ってるよ。 「女の人人質に取るなんてサイテー。 どうせスケベなこと考えて るんでしょ! そんなんじゃもてないよ。」 邪術師/GM:「人質こそ悪の美学だ。」 ジューン:「ぶ・さ・い・く。 そういうことって、美形のお兄さんが言った ら様になるけどその顔じゃ駄目だよ。 鏡見たことある? 無理か。 その顔じゃ鏡に写したら割れちゃうもんね。」 <言いくるめ>-3成功だよ。 邪術師/GM:「この、言わせておけば。」 ソーサラーは気を逸らされたようだ。 バーン:よし、《他者転移》だ! グルス:何処に跳ばす? わしの上には跳ばすなよ? ジューン:ボクが受け止めるよ。 グルス:個人的にゴーレムの上に落とすとどうなるかが気になる。 プログ ラムに無いことが起こったときどう反応するかが見たい。 一同笑。 バーン:行くぞ! (コロコロ) ちっ、失敗だ。 -5は厳しい。 邪術師/GM:「何の真似だ?」 ソーサラーは君にクロスボウを向ける。 バーン:よし、その方がありがたい。 なら《飛ぶ矢》で先制だ!
バーンの《飛ぶ剣》により、戦いが始まります。 ジューン:エレナお姉さん中心に直径3ヘクスの《闇》。 これでお姉さんは安 全だよ。 グルス:《韋駄天》がかかってるから回り込んでソーサラーに攻撃できるな。 (コロコロ) おや、クリティカルだ。 ダメージ3倍で33点。 一同爆笑。 GM:いきなりかい。 ソーサラーは派手に吹っ飛んで壁にぶちあったっ た。 このクリティカルにより、一行はかなり有利になりました。 とはいえ敵は多 く、まだまだ油断はできません。
   ┌─────────────┐    │             │    │       幻骨    │      鎌      腐  グ │     ボ     ジ 蟹   邪│    シ       バ肉    │    │       ム石    │    │             │     └─────────────┘  ボ:ボルド  シ:シャール  邪:邪術師      骨:スケルトン  ジ:ジューン ム:ムーザ   鎌:鎌ゴーレム    腐:腐肉の<悪魔>  バ:バーン  幻:幻のムーザ 石:ストーンゴーレム 蟹:蟹型<悪魔>  グ:グルス          肉:フレッシュゴーレム
まずムーザがストーンゴーレムと、エレナが作り出した《完璧幻覚》のムーザ がスケルトンと一騎打ちすることになります。 その間に、グルスとバーンは腐 肉の<悪魔>,蟹型の<悪魔>,フレッシュゴーレムを相手にし、ボルドが鎌ゴ ーレムと戦います。 ジューンとシャールは実質的に戦力にはなってません。 ジューン:シャールお兄さんよりは役に立ってるもん。 みんなに《ぼやけ》 かけてるでしょ? GM:シャールだって戦うぞ。 ショートソードで鎌ゴーレムに攻撃、外 れた。 鎌ゴーレムの反撃、シャールは転倒だ。 ボルド:また僕の仕事が増えた様ですね。 バーン:だから、前に出るな、前に。 「シャール、貸しだぞ。」 鎌ゴーレムに《飛ぶ剣》だ! ジューン:でもこれ以上貸したらシャールお兄さん破産だよね。 3ターン目に蟹型の<悪魔>が、4ターン目にストーンゴーレムが、5ターン目 に鎌ゴーレム斃されます。 しかし、6ターン目になるど先ほど倒れたソーサラーが起き上がってきました。 グルス:ならソーサラーに攻撃だ。 大振りで命中。 GM:ソーサラーの腕から剣が生えてきて<受け>た。 さらに左手から はハンマーが生えてくる。 7ターン目には、フレッシュゴーレム、腐肉の<悪魔>が斃され、残るはソー サラーとスケルトンのみとなります。 まずソーサラーの方ですが…。 グルス:ソーサラーにクリティカル、武器を落した。 GM:身体に埋め込んでた武器が落ちた。 グルス:『剣が1本とは限るまい。』 とか言って全身から剣が出てきたりせんだろうな。 GM:近いな。 今のクリティカルには腹が立ったので…。 ジューン:2段変身? GM:いや、まず左手のハンマーで攻撃。 グルス:クリティカルで<避け>たぞ。 使った武器が非準備状態だ。 GM:まだまだ。 腹からナイフ握った手が飛び出てくる。 グルス:それもクリティカル<避け>だ。 バランス失って転倒してくれ。 一同爆笑。 グルスの連続クリティカルにより、ついにソーサラーが斃されます。 残った のはスケルトンが1体。 だがこのスケルトン、盾を持っているため、中々攻撃を 当てることができません。 ジューン:でも、複数で攻撃すれば<止め>は使えないよね。 グルス:そうしたらこのスケルトン、後退防御始めるんじゃないか? 一同笑。 ボルド:そんなスケルトン、嫌です。 とはいえ、所詮は多勢に無勢、スケルトンも破壊されたのでした。
ジューン:「さ、エレナお姉さん助けなきゃ。」 バーン:ジューンに《浮遊》だ。 グルス:お姉さんの体重が49カガルというのは判明した。 ではジューンの 体重は? ジューン:ボク? 40カガルだよ。 グルス:ということは、《浮遊》を89カガルで発動させて、それで落ちたら、 体重鯖読んだことが分るな。 一同笑。 ジューン:鯖なんて読んでないもん。 お姉さん降ろしたら、ロープ解くね。 「えぇっと、ここがこうなって…あれ? 余計絡まっちゃった。」 GM:そんなことして遊んでいるとムーザがロープを切る。 そして何も 言わずにさっと手を出す。 エレナはその手を取ると、ムーザを見 つめる。 ジューン:《光》で照らすね。 演出演出☆ GM:どれくらい効果的に照らせたか、<演劇>でふってみたまえ。 ジューン:<演劇>ならまかせて。 -9成功だよ。 じゃ、舞台整えてあげたん だから、マスターはちゃんとラヴシーンのセリフ言ってね。 一同笑。 GM:2人は何も言わずに瞳で語り合ってる。 ジューン:あ、ずっこい★ ま、いっか。 最前列で見てるね。 GM:2人は静かに去っていく。 ジューン:なら《幻影》の紙テープ投げるね。 「ひゅーひゅー、だよ。」 グルス:「で、あんたらはこれからどうするんだ?」 エレナ/GM:「野暮ね。 馬に蹴られたい?」 馬の集団が現れる。 グルス:「これから何処いってナニするかはあんたらの自由だが、わしが訊 きたいのはそんなことじゃない。 その副団長は、町を堂々と歩 くことはできんのだろ?」 ジューン:「そういや、捕まってたんだったね。 シャールお兄さんは立場上 逮捕しなくちゃいけないんでしょ?」 グルス:「結局、どう裁かれるのだ?」 シャール/GM:「今上の方で交渉してるが、このままいけば地位剥奪,財産没収, 首都追放といったところだな。」 ジューン:「じゃ、お兄さん、ひも?」 一同笑。 シャール/GM:「ガヤン神殿で働いてもらえればありがたい。」 ジューン:「うん、今のままじゃ、ちょっと頼りないもんね。」 グルス:「冒険者になるのも手だな。」 バーン:「たしかに、流石は副団長だけって、中々の強さだからな。」 ジューン:「そうだね、ガヤン信者にも強い人っているんだね。」 グルス:「で、あんたはどうする? 舞台に立つのか?」 エレナ/GM:「もちろん。」 グルス:「それは良かった。 あんたを助けたかいがあるというものだ。」 ボルド:「ところで、怪我をされた方はいますか?」 GM:シャールが手を上げる。 バーン:ボルドに向かって 「よく来てくれた。 あなたのおかげで助かったぞ!」 シャール/GM:「あなた達、だろ?」 グルス:「あなた、だ。」 ボルド:「いえ、たいしたことはしてません。 雇われた以上は、全力で尽 くすのは当然です。」 シャール/GM:「報酬は後でガヤン神殿に来てくれたまえ。」 ジューン:「あ、シャールお兄さんに雇われてたんだ。 でもシャールお兄さ ん、貧乏だから、報酬払ってくれないかもしれないよ。」 バーン:「金は払ってくれるぞ。 額が少ないだけで。」 ジューン:「神官って安巡給だし。 それでも有能な人だったら、ボーナスと か入るかもしれないけど、シャールお兄さんの場合それは期待で きないし。」 グルス:「その上、雇い人の判断もできんらしい。 どういうわけだか、ス テンドグラス職人であるわしに護衛だの<悪魔>退治だの頼んで くるからな。」 ボルド:「なるほど。 ああ、遅れましたが、僕はファウン入信者のボルド です。」 バーン:「よろしく。 わたしは魔術師見習いのバーンだ!」 グルス:「わしはグルス。」 ジューン:くるっとターンして 「ボクはジューン、俳優だよ☆」 《演劇》-5成功ね。 ボルド:「おお。」 思わず拍手します。 グルス:「こんな所でドワーフに会ったのも何かの縁だ、一緒に飯でも食い にいかんかね?」 ボルド:「はい、ご一緒します。」 グルス:「なら夕方に、酒場“銀の鈴”で。」 バーン:ドワーフが2人もいたら、あっと言う間に料理全て食いつくすな。 グルス:帰る前に一応、辺りの探索はしておこう。 バーン:<悪魔>教団のアジトならば、いろいろ悪事を企んでいたに違いな い! GM:探してみると、手紙が一通見つかった。 読めない字で書いてある。 グルス:それはゴーレムマスターの爺さんに渡しておこう。
エレナ高司祭救出を評価されたのか、はたまた劇で目立ったためか、ジューン は高司祭となることを認められます。 ジューン:やったね☆ これで《完璧幻覚》も《知的幻覚》も使えるよ。 バーン:ますますやっかいになったな。 エレナ/GM:「高司祭の自覚を持つのよ。」 ジューン:「うん、分った。 じゃ、まう手始めにガヤン神殿行ってくるね。 シャストアとガヤンは対になるんだから、ガヤンの人達とは交流 持たないとね。」 というわけでシャールお兄さんとこ行くね。 シャール/GM:「何の用だ?」 ジューン:「あのね、ボク、高司祭になったんだよ。」 シャール/GM:「それで?」 ジューン:「お祝い、ちょうだい。」 シャール/GM:「そうだな、スティニア巡り3泊4日なんてどうだ?」 ジューン:「スティニア? 面白そうだね。 じゃ、一緒に行こっか。 都合の いい日教えてね。」 バーン:それはひょっとしてプロポーズか? シャール/GM:「何で私が戦争してる国に行かなきゃならんのだ。」 ジューン:「ガヤン信者としては、戦争止めなきゃいけないんじゃないの?」 シャール/GM:「それは上から声がかかったら、の話だ。」 ジューン:「上から? こんな風に?」 《幻覚》で上空から荘厳な光と共に声響かせるね。 『さぁ、シャールよ、行くのだ。』 シャール/GM:「お前、帰れ。 わざわざそんなことしに来くるな。」 ジューン:「シャストアとガヤンは裏と表なんだから、仲良くしなきゃ☆」 シャール/GM:「ここの一番上はドミトール高司祭だから、あまりうるさくは言わ んが。 それ以外だったら、お前とっくに地下牢行きだぞ。」 ジューン:「ガヤンの人って頭固いもんね。 こんな暗い部屋にいるからじゃ ない?」 シャール/GM:「私はこれで給料貰ってるんだ。」 ジューン:「えぇっ、貰ってたの? それって詐欺って言わない?」 シャール/GM:「そうかそうか、そういうこと言うのなら、一度君の部屋を捜査さ せてもらうぞ。」 ジューン:「下着盗む気?」 シャール/GM:「誰が男か女かもわからん奴の下着を盗むか。」 ジューン:「えぇっ、分ったら盗むんだ。」 シャール/GM:「えぇい、帰れ帰れ。」 ジューン:「じゃ、まったね。」 また暇なとき見つけてシャールお兄さんからかいに来よっと。 グルス:それだけいつもシャールの所へ出入りしてたら、噂になるかもしれ んぞ。 『発覚! シャストア劇団の新進女優、ガヤン神官と熱烈交際!?』 ジューン:そんな噂立ったら、シャールお兄さんには責任取ってもらわなくちゃ。 「ところで、今日暇? これからショッピング行くんだけど、つき あってよ。」 GM:山と積まれた書類をバン。 「これが暇に見えるか?」 ジューン:「だってそれ、判子押すだけでしょ?」 シャール/GM:「お前は中身も読まずに判子を押すのか?」 ジューン:「書類って、読むものなの?」 シャール/GM:「おい、塩もって来い、塩。」 ジューン:「そんなこと言うんだ。 シャールお兄さんなんて、シャールお兄 さんなんて、大っ嫌い!」 《幻影》の夕日を背にだぁーっと走っていくね。 GM:そこへボルドがやってくる。 ジューン:「あ、こんちは。」 ボルド:「今日は。 マラソンですか?」 ジューン:「そう、あの真っ赤な夕日を目指して走るんだ!」 とUターン。 シャール/GM:「戻ってくるな、お前は。」 ジューン:「じゃ、まったね。」 今度こそ本当に帰るね。 シャール/GM:「ボルド君、この間はどうもありがとう。 こちらが報酬です。」 と400ムーナ渡される。 ボルド:「また何かあったら呼んでください。」
グルス:エレナ高司祭に会いにいく。 例によってステンドグラスを持って いこう。 -8成功だ。 真ん中が鏡になっていて、左には縛られた姫、 右にはそれを助けようとする騎士を描く。 エレナ/GM:「あら、いらっしゃい。」 グルス:「こいつを受け取ってくれ。」 エレナ/GM:「ありがとう。」 グルス:「わしにできるのはこれだけだからな。 ところで旦那は元気かね?」 エレナ/GM:「ええ。 毎日夕日を目指して駈けてるわ。」 グルス:「これからどうするんだね?」 ジューン:やっぱりひも。 グルス:「旦那ほどの腕なら、冒険者でも充分やっていけるぞ。」 エレナ/GM:「でもそれじゃ一緒にいられないでしょ?」 グルス:「なら舞台の上に一緒に上がるかい?」 エレナ/GM:「それは無茶ね。」 グルス:「だな。 あれだけ美味しい場面で、一言も出ない様ではな。」 エレナ/GM:「無言劇という手もあるわよ。 あの人には無理だけど。」 グルス:「あんたは演るのか?」 エレナ/GM:「そのうちにね。」 グルス:「それは楽しみだ。 そのときには花束持って観にいかせてもらう としよう。」
ジューン:今日は劇団行くよ。 ここんとこずっと行ってなかったからね。 エレナ/GM:「あらジューン、何日サボってたのかしら?」 ジューン:「エレナお姉さんと同じだけだよ。」 エレナ/GM:「ふぅ…。」 ジューン:「どうしたの? ムーザお兄さんとうまくいってないの? うん、そ うだね、一緒に暮してると、今まで見えなかった一面が見えてく るからね。」 エレナ/GM:「2人で旅行へ行こうかと思ったけど、夢のまた夢の様ね。 誰かさ んがしっかりしてくれるといいんだけど。」 ジューン:「そっかぁ、ムーザお兄さんって、しっかりしてないんだ。 でも、 ガヤン信者だもん。 しかたないよ。」 バーン:シャストアにだけはそんなこと言われたくないだろうな。
バーン:もう1体<天使>を召還しておこう。 肉体操作系の<天使>ボルテ をこの前狸にもらった銀のコインに封じ込めるぞ。 これで《怪力》 と《活力》と《素早さ》が使える。 ボデル:《怪力》で<体力>を4点あげてもらえればイヴニングスターが準 備無しで使える様になります。 GM:バーン、ゴーレムマスターの爺さんが呼んでる。 バーン:「老師、何かご用ですか?」 老人/GM:「この手紙、見たことない字で書いてあるんじゃが。」 <悪魔>教団のアジトで見つけた手紙だ。 バーン:私は当然言語系の技能は持ってないぞ! 師匠が教えてくれなかっ たのだ! あの女さえ現れなければ! ああ、師匠! 師匠ぉぉぉ!! GM:手紙は<悪魔>語の様だ。 バーン:<悪魔>語など理解できんぞ! ジューン:実はいつの間にか理解できる様になってるとか。 ボルド:それは恐過ぎます。 ジューン:《リードランゲージ》ってガープスには無いんだね。 D&Dなら 1レヴェルなのに。 老人/GM:「誰か読める奴に心当たりは無いか?」 ボルド:いるとすればペローマですか? あとはサリカ。 バーン:「この手紙、借りてもいいでしょうか?」 老人/GM:「読めん手紙などに興味は無い。」 バーン:「では読める人間を探してきます。」 老人/GM:「ついでに買ってきて欲しいものがあるのじゃが。」 とリストを渡される。 どれも普通に手に入る品。 バーン:「分りました。」 老人/GM:「もうすぐゲートが開けそうなのじゃ。 明日か明後日には一番重 要な品も届くしの。」 バーン:よし、サリカに行くぞ。 GM:サリカの施療院でボルドが働いている。 グルス:そして奥にはステンドグラス眺めてぼーっとしてるわしがいる。 ボルド:「今日は。 この間はどうも。」 バーン:「あの事件のとき、<悪魔>語で書かれた手紙を見つけたんだが、 読めそうな人はいないか?」 ボルド:「先生に訊いてみます。」 先生/GM:「<悪魔>語? おお、そういえばおりますぞ。 その手紙を2,3日 借りてよろしいですかな?」 バーン:「ああ、お願いする。」 GM:そんな話をしてる間にも、サリカの施療院では次々と患者がやって くる。 ボルド:先生を手伝ってます。 先生/GM:「応急処置を頼む。」 と3人ほどの患者を頼まれる。 ボルド:「分りました。」 <応急処置>…いきなりファンブル? 患者/GM:「ぎゃあ!」 バーン:《小治癒》。 先生/GM:「ボルド、何をしておる?」 ボルド:「大丈夫です。」 先生/GM:「そうか、お前がそう言うのなら信頼しよう。」 ボルド:次の患者さんにはクリティカルです。 バーン:極端な奴だな。
ジューン:劇団の練習終わったら、またシャールお兄さんからかいに行くね。 バーン:愛があるな。 GM:シャールは大忙しだ。 馬車が盗賊団に襲われるという事件が頻発 してるらしい。 ジューン:じゃ、応援するね。 木の陰から、目の幅涙流しながらそっと見つ める。 うるうる。 GM:そんなもの無視される。 ジューン:かまってくれないの? つまんない★ バーン:シャストアに対してはそれが一番有効な手だな。 ジューン:つまんないから帰る★ でもその前に、《幻覚》で耳にリボンつけ たウサギ出すね。 で、《独立幻覚》でずっと踊らせておくね。 バーン:それは公務執行妨害で捕まっても文句言えんぞ。 ジューン:ウサギのダンスでガヤンの人達を和ませようとしてあげてるんじゃ ない。
GM:夕方くらいになると、ボルドの師匠が帰ってくる。 「頼まれていた訳、できたぞ。」 ボルド:「速かったですね。」 先生/GM:「文章が単純だから、すぐに訳せたんだ。」 ボルド:すぐにバーンさんに届けにいきます。 グルス:ぼーっ。 ボルド:奥にいるグルドさんにも声かけます。 「もしもし?」 グルス:「おお、ボルドか。」 ボルド:「この間の手紙の訳ができたんです。」 グルス:では一緒についていこう。 ボルド:ゴーレムマスターの老人のところへ行きます。 「手紙の訳ができたんですけど。」 バーン:「おお、中々速いな。」 老人/GM:「わしは手が離せんから、バーン、読み上げてくれ。」 と奥から声がする。 バーン:「それは危険です。 読み上げたら魔法が発動するかもしれません。」 で、何と書いてある? 『ハスターハスター』? 手紙に書いてあったのは、日付と場所の羅列でした。 『何巡り目の何月の日、 何処何処』というのが6個ほど並んでいます。 日付は、最初の4個は過去、残り2個が未来です。 日付と日付の間隔は1日から 6日くらいでした。 場所は全て王都からターデンに向かう街道上の地点でした。 その順番には規 則性はみられません。 バーン:次の日付はいつだ? GM:明日。 場所はここから歩いて半日くらいの地点。 その次が4日後、 ここから3日くらいの地点。 グルス:過去の日付にある場所で何か起った事件はあるかね? GM:分らない。 グルス:地図の上に印をつけていく。 地形を見て何か気付くことが無いか、 <戦術>で振っていいかね? GM:どうぞ。 成功? どれも待ち伏せしやすそうな地点だ。 グルス:日付間の間隔と、場所間の距離との間に相関関係はあるかね? GM:日付間が離れてるほど場所間も離れてる様だ。 グルス:その場所間を何かが移動してるとすれば、移動速度はどのくらいに なる? GM:人が歩く速さよりもかなり遅い。 グルス:「ずっと移動してるとすれば、かなり遅い物を移動させてるわけだ な。」 バーン:「もしくは、移動してから準備するのに時間がかかる物だ。 いず れにせよ特定するには情報が足りん。」 ボルド:「ガヤン神殿に行って何か知らないか訊いてきます。」 バーン:「わたしは裏タマットに行ってこよう。」 グルス:「わしは酒場にでも行って噂を集めてこよう。」
酒場“銀の鈴”にグルスはやってきます。 グルス:マスターに話しかけよう。 「最近の調子はどうだね?」 マスター/GM:「最近、また街道に盗賊団が出たらしくてな。 旅人が減ったせい で少々あおりをくってるな。」 グルス:「盗賊団?」 マスター/GM:「何でも、ゴブリンの集団だそうだ。 以前も盗賊団は出ていたが、 20巡りぐらい前からぴったりと治まったんだ。 それが、また最 近、暴れだしたらしい。」 グルス:「20巡りくらい前には何があったんだ? 何処かの冒険者に退治で もされたのか?」 マスター/GM:「さぁ、知らないな。」 バーン:ひょっとして、20巡り前って、ちょうど我々が魔神機探しに行っ て、異世界に飛ばされた頃じゃないか? GM:そう、ちょうどそれくらい。 バーン:やはりな。 あのとき我々はゴブリンソーサラーを退治したが、そ いつが盗賊団と何か関係あったに違いない! グルス:「隊商は護衛に冒険者とかを雇ってるのか?」 マスター/GM:「スティニアとの戦争が始まってから、腕に覚えのある連中は皆そ っちに行ってしまったからな。」 グルス:「ゴブリン盗賊団とはどれくらいの規模だ?」 マスター/GM:「詳しくは知らないな。 ただ、襲われた者は皆殺しだそうだ。」 グルス:うーん、生存者無しとはな。 バーン:ルナルのゴブリンは強いからな。 ジューン:じゃ、目撃者もいないんだ。 痕跡からゴブリンって判ったのかな?
バーンは裏タマットで情報を買うことにします。 盗賊/GM:「何の用だ?」 バーン:「最近、面白いことは起ってないか? 例えば…。」 手紙にあった日付と場所を出す。 盗賊/GM:「あんた、例のゴブリン盗賊団について何か知ってるのかい?」 バーン:「あんたらも我々もことは知ってるだろ? 我々が今何と戦ってる かも。」 盗賊/GM:「ああ。」 バーン:「それと何らかの関係があるらしいんでな。 で、ゴブリンの盗賊 団とは?」 100ムーナほど積む。 バーン:「昔は20匹ほどの集団だったが、20巡りほど前に、突然その盗賊団 のボスがいなくなったらしい。 それ以来大人しくなっていたが、 また最近10匹くらいの規模で暴れだしたって話だぜ。」 バーン:「ボスはソーサラーか?」 盗賊/GM:「ゴブリンの頭といえば大抵ソーサラーだろう。」 バーン:「で、今私が言った日付との関係は?」 盗賊/GM:「ゴブリン盗賊団に襲われた日だ。 頭がいなくなって烏合の周だ ったゴブリンに、どうも最近新しい頭がやってきたらしい。 ま、 大方<悪魔>教団の手の者だろう。」 バーン:「そもそもそのゴブリン盗賊団が、<悪魔>教団とつるんでたとい う可能性は?」 盗賊/GM:「いなくなったゴブリンの頭がソーサラーとして優秀なら<悪魔> 教団に属していてもおかしくないな。」
GM:ガヤン神殿はとても忙しそう。 ボルド:「すみません、お聞きしたいことがあるんですけど。」 シャール/GM:「何だい?」 バーン:ジューンのときと態度が違うぞ。 ボルド:手紙の日付と場所を言います。 <誠実>で<朴訥>なので知って ること全部喋ってしまいます。 シャール/GM:「手紙に? その手紙、貰っていいかな?」 ボルド:「どうぞ。」 GM:ガヤン神殿では、近々ゴブリン盗賊団の討伐隊を出す予定だそうだ。 ボルド:「僕で力になれることがあったら声かけてください。」 シャール/GM:「ありがとう、君の様な人をガヤン神殿は求めてる。 君よ来たれ!」
GM:さて、ジューン、劇団にシャールがやってくる。 ジューン:「あれ? どうしたの?」 GM:シャールは君の肩をポンと叩くと、ロープで君の手を縛る。 ジューン:「きゃあ、何するの?」 シャール/GM:「公務執行妨害で君を逮捕する。」 バーン:それは確かに、冤罪じゃないな。 ジューン:「きゃあ、きゃあ、そんなこと言って、ボクを誘拐する気でしょ?」 GM:「エレナ高司祭、こいつつれていきますんで。」 「どうぞ。 拐ってくなんて情熱的ね。 いいわね、若い人達って。」 ジューン:「ほんと、シャールお兄さんって強引なんだから。 そっか、そこ まで思い詰めてたんだ。 ごめんね、お兄さんの想いに気付いて あげられなくて。」 GM:そういうわけでガヤン神殿まで連れてこられた。 ガヤン神殿はは っきり言って修羅場。 ジューン:「みんな忙しそうだね。 シャールお兄さん、仕事サボってボクに 会いに来てる場合じゃないんじゃない?」 シャール/GM:「これも仕事だ。」 ジューン:「公務でデート? それにしても、場所がガヤン神殿ってのは色っ ぽくないよね。 この辺りだったら、色々デートスポットあるの に。 あ、分った。 シャールお兄さん、デートしたこと無いから、 何処行ったらいいか、分んないんでしょ?」 一同笑。 シャール/GM:「デートぐらいしたことあるわい!」 ジューン:「誰と?」 シャール/GM:「内緒だ。」 ジューン:「そっか、言えない様な人としたんだ。」 シャール/GM:「さてジューン、このままだとお前は懲役1巡りってところだ。 他 のときだったら笑ってすますが、流石に修羅場を邪魔されるとな。」 ジューン:「だから、心を和ませてあげたんじゃない。」 シャール/GM:「あんなもんで和むか!」 ジューン:「駄目だよ、心に余裕を持たなくちゃ。」 シャール/GM:「まったく…。 お前には選択肢が二つある。 一つはこのまま牢屋 に放り込まれる。そしてもう一つは…。」 ジューン:「『俺の嫁になれ?』」 一同笑。 シャール/GM:「誰がお前なんぞ嫁にもらうかい。」 ジューン:「じゃ、シャールお兄さんの方がボクに嫁いでくる?」 シャール/GM:「えぇい、黙って聞け。 もう一つは、ガヤン神殿のために働くこ とだ。」 ジューン:「判子押し?」 シャール/GM:「誰がお前に書類など頼むか。 もうすぐガヤン神殿では、ゴブリ ン退治をしに行く。 その前に、調査に行ってもらいたい。」 ジューン:「調査って、何処に? 近く?」 シャール/GM:「ゴブリンの盗賊団が根城にしてるらしい壊れた砦がある。 そこ を見てきてもらいたい。」 ジューン:「砦ってどんなの?」 シャール/GM:「<悪魔>戦争時代の遺跡だ。」 ジューン:「遺跡? 面白そう。 で、調査に行きたいんだけど、ガヤンの人達 は勇気が無くて行けない、と。」 一同笑。 ジューン:「それにしても、この砦が怪しいってよく分かったね。」 シャール/GM:「よく分かった、とはどういう意味だ?」 ジューン:「ガヤン神殿にもちゃんと働いてる人はいるってことだね。 うん、 花丸あげる。 で、そこで何を調査すればいいの?」 シャール/GM:「砦の構造が判るとありがたい。」 ジューン:「うーん、砦の構造かぁ。 ボクそんなのあまり分からないしな。 グルスお兄さんならそういうの得意かな?」 グルス:<戦術>なら持ってるから、砦のどこ辺りから攻めたらいいか、と かは分かる。 シャール/GM:「明日の朝出発してもらうぞ。」 ジューン:じゃ、今日は早めに寝るね。
グルス:「手紙の地点に行ってみる必要がありそうだな。」 バーン:「ガヤン神殿がゴブリン退治に行くそうだから、それと連携しない か?」 グルス:「ジューンにも声をかけるか。」 バーン:「たしかに、ジューンがいなかったら前の戦いでは確実に死んでた な。」 GM:劇団に行くと、ジューンはガヤン神殿に行ったと分かる。 グルス:「ついにしょっぴかれたか。」 エレナ/GM:「シャールがつれていったわ。 あれはきっと駆け落ちでもする気 ね。」 グルス:ならガヤンに行こう。 ジューン:「あれ? 今呼びに行こうと思ってたとこなんだよ。」 グルス:「おお、相変わらず仲がいいな、ご両人。」 ジューン:「今ね、求婚されてるところなの。 今から求婚ダンス踊ってくれ るんだって。」 グルス:「そうか、結婚式には呼んでくれ。」 バーン:「我々は例の手紙の地点に行くんだが、サル、ちょっと婚約者を借 りていいか?」 シャール/GM:「誰が婚約者だ、誰が。」 ジューン:「で、手紙って?」 グルス:かくかくしかじか。 「〜というわけで、明日の日付がついてる地点に行きたい。」 ジューン:手紙の地点と、砦との位置関係は? GM:明日の日付の地点からそれほど遠くない。 「ジューンには明日砦に出発してもらうつもりだったんだ。」 ジューン:「あれ? でも日付は明日だよね? 明日出発じゃ、間に合わないよ?」 グルス:「だからわしらはこれから出発するつもりだ。 手紙の地点で誰か が襲われるというのなら、それを阻止したい。」 ジューン:「犯罪を未然に防ぐのも、本当ならガヤンの役目だよね。」 シャール/GM:「我々だって防ぎたいと考えてるんだ。 だが、神官戦士を送り込 むには、いろいろ要るのだよ。」 ジューン:「場所と日付分かってるのに動けないんだ。」 グルス:「だからわしらが行くから、サル、馬車を貸せ。 時間が書いてな い以上、なるべく早く現場に行きたい。」 シャール/GM:「馬車なら貸せるが、御者はいるのか?」 ボルド:ドワーフに乗馬関係は求めないでください。 バーン:「御者雇って、その費用をガヤン神殿に回させてもらうぞ。 いい な?」 シャール/GM:「分かった。 そうしてくれ。」 ジューン:「ボク達が調査に行くとして、その結果はどうやって知らせるの? ここまで戻ってくるの? それとも、後からガヤンの人達が来る の?」 シャール/GM:「伝書鳩を渡しておくから、それで知らせてくれ。」 3羽ほど渡される。 ジューン:「あ、鳩だ。 可愛い☆」 バーン:それで文面を送ればいいんだな。 『奴が、奴がくる。 ああ、足音が迫ってくる。振り向いてはいけ ない、今振り向けば…。』
一行は、馬車に乗って手紙に記された地点に向かいます。 GM:夜中走って、明け方に問題の地点が見えてくる。 前方が明るい。 荷馬車が燃えてる様だ。 ゴブリンが3匹ほど暴れてるのが見える。 バーン:「遅かったか!」 馬車で近付いたところで飛び降りて攻撃する。 「助けに来たぞ!」 ジューン:馬車の中でみんなに《ぼやけ》ね。 <体力>考えると、4,3,3点っ てとこかな? まずグルスお兄さんに4点分の《ぼやけ》。 (コロコ ロ) あ、クリティカルだ。 ならボルド君にも4点分。 (コロコロ) こっちもクリティカル。 それじゃバーンお兄さんにも4点分。 バーン:ボルドに1点分の《韋駄天》をかけておこう。 これでジューン以外 <移動力>が同じになるから、突出してやられなくなる。
第1ターン (previons)(next)(first)(last)      ───────────────────────────────             A        ┌──┐        バ        │馬車│ B     ボ          ジ        └──┘        グ             C      ───────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  A〜C:ゴブリン  グ:グルス ジ:ジューン
グルス,ボルド,バーンは真ん中のゴブリンに攻撃を集中しますが、槍と盾で 捌かれてしまいます。 GM:ゴブリンAはグルスに攻撃、クリティカル。 バーン:いきなりか。 GM:<生命力>判定に失敗すると朦朧状態、ダメージは1点だけ。 グルス:判定は成功、ダメージは無し。
第2ターン (previous)(next)(first)(last)      ───────────────────────────────             A        ┌──┐       バ        │馬車│ Bボ          ジ        └──┘  グ             C      ───────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  A〜C:ゴブリン  グ:グルス ジ:ジューン
グルス:ゴブリンBに攻撃、クリティカルで11点のダメージ。 GM:ゴブリンBは燃えてる馬車の中に吹っ飛ばされた。 ボルド:ゴブリンAに攻撃失敗。 イヴニングスターだからアンデッドだっ たら命中してたんですが。 バーン:ゴブリンCに《飛ぶ剣》だ! GM:盾で<止め>た。 バーン:盾はやっかいだな。 GM:ゴブリンAはボルドにフェイント。 成功度は4。 ゴブリンCの攻 撃は失敗。
第3ターン (previous)(next)(first)(last)      ───────────────────────────────             A        ┌──┐  ボ   バ        │馬車│        ジ        └──┘  グ             C      ───────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  A〜C:ゴブリン  グ:グルス ジ:ジューン
グルス:ゴブリンAの横に走り込んで大振り。 GM:槍で<受け>られた。 ボルド:全力攻撃でゴブリンCの背後を狙います。 技能+4で命中。 ダメー ジは6点の切りです。 GM:Cは転倒した。 バーン:Aに《飛ぶ矢》。 GM:それは<止め>た。 Aは逃げていく
第4ターン (previous)(next)(first)(last)      ───────────────────────────────         A        ┌──┐ グ   バ        │馬車│   ジ        └──┘ ボ             C      ───────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  A〜C:ゴブリン  グ:グルス ジ:ジューン
グルス:逃げたAを追い掛けて大振り、10点の叩き。 GM:それでゴブリンAは朦朧状態。 そこに行くと、前方にゴブリン, ホブゴブリンがいるのが見える。 辺りには4人ほど倒れてる人がい る。 バーン:どうやら敵のほぼ全戦力がここにいる様だな! ボルド:倒れてる人がいるなら早く助けないといけませんね。 ゴブリンC に3点の切りです。 バーン:さらに《飛ぶ剣》。 7点の刺しだ! GM:ゴブリンCは気絶した。 ホブゴブリンがグルスに走り寄って大振 りで攻撃するが《ぼやけ》がかかっていては当るはずもない。
第5ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒Aグ         ホ      D ┌──┐ ジ  バ        │馬車│        └──┘ ボ        倒     ────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  A〜D:ゴブリン 倒:倒れてる人  グ:グルス ジ:ジューン ホ:ホブゴブリン
グルス:ホブゴブリンに攻撃命中。 バーン:ホブゴブリンに《飛ぶ剣》だ! GM:両方とも盾と剣で防いだ。 ボルド:倒れてる人を放っておくわけにはいかないので、そちらに走り寄り ます。 GM:走っていくと、倒れてる人は全部で4人。 それから、オーガーがい る。 バーン:オーガーだと! それはまずい! グルス:大丈夫だ。 盾さえ持ってなければ。 GM:ゴブリンAは朦朧から回復した。 ホブゴブはグルスに攻撃、失敗。 オーガーはボルドに向かってくる。 ゴブリンDは賢いのでグルス の方に向かう。
第6ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒Aグ        Dホ        ┌──┐ ジ  バ        │馬車│        └──┘      オ ボ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  A〜D:ゴブリン オ:オーガー  グ:グルス ジ:ジューン ホ:ホブゴブリン 倒:倒れてる人
グルス:ゴブリンAを狙う。 7点だ。 GM:Aは転倒した。 ボルド:オーガーに攻撃します。 バーン:オーガーと一騎打ちは危険過ぎるぞ! ボルド:でも倒れてる人を見捨てるわけにはいきません。 命中してダメー ジは9点の切りです。 GM:ここで何故逃げたゴブリンが賢いのか判明する。 バーン:バーサークか! やばすぎるぞ! GM:そう、オーガーはバーサークする。 ボルドに全力の2回攻撃するが 2回とも失敗。 バーン:外れてくれたか。 オーガーの攻撃など当ったら終わりだからな。 GM:ホブゴブリンはまっすぐ駆け抜けて、駆け抜けざまにジューンに大 振り。 (コロコロ) 失敗。 ジューン:ボクに来たの? ボクには《ぼやけ》かかってないんだよね。
第7ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒 グ         D     ホ        ┌──┐ ジ  バ        │馬車│        └──┘      オボ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  A〜D:ゴブリン オ:オーガー  グ:グルス ジ:ジューン ホ:ホブゴブリン 倒:倒れてる人
グルスの攻撃はクリティカルの2倍ダメージでゴブリンAを斃します。 バーンはホブゴブリンに、ボルドはオーガーにそれぞれダメージを与えました。 GM:ホブゴブリンはジューンに走り寄って側面から攻撃する。 バーン:本気か? そうするとわたしに背後取られるぞ? GM:何処へ行こうと、君の《飛ぶ剣》は背後から飛んでくるじゃないか。 ここは集中中で、《ぼやけ》もかかってなくて一番当て易そうなジ ューンを狙う。 全力で2回攻撃して1回成功。 ジューン:後退してレイピアで<受け>たよ。 集中も乱れてないし。 GM:くそ、受けられたか。 オーガー,ゴブリンAの攻撃は外れ。
第8ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒 グ         D        ┌──┐   バ        │馬車│ジホ        └──┘      オボ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  A〜D:ゴブリン オ:オーガー  グ:グルス ジ:ジューン ホ:ホブゴブリン 倒:倒れてる人
このターン、グルスとバーンはそれぞれゴブリンDとホブゴブリンの背後をとり、 ダメージを与えます。 ジューン:集中してたから《透明》で姿消すね。 で、ホブゴブリンに全力攻撃。 2回命中して3点、3点。 GM:防御点で止まった。 バーン:なら次から全力でダメージ+2だな。 GM:(コロコロ) おお、ついにオーガーの攻撃が命中した。 ボルド:クリティカルで<受け>ました。 武器が非準備状態になります。
第9ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒        グD        ┌──┐        │馬車│ジホ バ        └──┘      オ ボ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  A〜D:ゴブリン オ:オーガー  グ:グルス ジ:ジューン ホ:ホブゴブリン 倒:倒れてる人
ボルド:オーガーに全力攻撃します。 命中してダメージは14点の切りです。 GM:それは死亡判定1回。 しかしバーサーク中はファンブルしない限り 失敗しないのだよ。 ここでゴブリンDがグルスに全力攻撃、8点のダメージを受けてしまいます。 グルス:転倒はしたが朦朧はしていない。 GM:ホブゴブリンは逃げたいな。 バーン:何処へ逃げようがわたしの《飛ぶ剣》からは逃れられんぞ! GM:しかたないのでバーンを殴る。 バーン:後退して<止め>た。
第10ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒        グD        ┌──┐        │馬車│ジホ バ        └──┘      オボ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  A〜D:ゴブリン オ:オーガー  グ:グルス ジ:ジューン ホ:ホブゴブリン 倒:倒れてる人
このターン、グルスが最後のゴブリンを斃すものの、PC達に危機が訪れます。 GM:オーガーの攻撃。 (コロコロ) ついに年貢の納め時が来たな。 ク リティカルだよ。 ボルド:ついに来たか。 GM:ダメージは15点、通常ダメージ。 ボルド:<生命力>-2で転倒、気絶しました。 GM:ホブゴブリンはバーンに全力攻撃、2回とも命中。 バーン:<止め>て<受け>た。 これ以降、ホブゴブリンは全力攻撃をし始めます。 もちろん、防御ができな いので、毎ターン《飛ぶ剣》で<生命力>を削られていくのですが。
第11ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒        グ        ┌──┐        │馬車│ジホ バ        └──┘      オボ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  ホ:ホブゴブリン 倒:倒れてる人   グ:グルス ジ:ジューン オ:オーガー
ジューン:ボルド君が危ないよね。 悲鳴が聞こえたから、そっちに向かうよ。 GM:オーガーは今度はグルスの方に向かう。
第12ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒        グ       オ ┌──┐        │馬車│ ホ バ        └──┘       ボ ジ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  ホ:ホブゴブリン 倒:倒れてる人  グ:グルス ジ:ジューン オ:オーガー
グルス:オーガーに攻撃、クリティカルだ。 ダメージ2倍で22点。 バーン:やった! しかしこれでまだ半分くらいだろうな。 GM:死亡判定4回だが失敗しなかった。
第13ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒       グ       オ ┌──┐        │馬車│ ホ バ       ジ └──┘       ボ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  ホ:ホブゴブリン 倒:倒れてる人  グ:グルス ジ:ジューン オ:オーガー
このターン、グルスとバーンはそれぞれオーガーとホブゴブリンにダメージを 与えるものの、まだまだ斃すまでには至りません。 ジューン:《完全幻覚》で、馬車の中から戦士が鬨の声あげながら飛び出し てくるってのを出すよ。 大声でオーガーを挑発させるね。 バーサーク中のオーガーはもちろん幻覚を見破ることはできません。 そのた め、オーガーの攻撃はグルスと幻覚に分散されることになります。
第14ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒       グ       オ幻 ──┐        │馬車│ ホ バ       ジ └──┘       ボ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  ホ:ホブゴブリン 幻:幻覚の戦士  グ:グルス ジ:ジューン オ:オーガー   倒:倒れてる人
このターン、オーガーは幻覚の戦士に攻撃します。 幻覚を殴ったオーガーの 攻撃は馬車に命中し、馬車を大きく撥ね飛ばしてしまいます GM:燃えていた馬車が飛ばされたので、辺りは暗くなる。 《暗視》の 無い人は命中判定に-3のペナルティ。 バーン:-3だと? それでは重要器官狙いが出来ないぞ! だが普通に命中だ! ここでようやくバーンはホブゴブリンを斃します。 バーン:ふぅ、毎回2回攻撃を受けるのは精神的に辛いぞ。 <我慢強い>を 持ってないから1発でも当ったら終わりだからな。 残るはオーガーだけとなりましたが、まだまだ倒れる気配は無いのでした。
第15ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒       グ       オ幻              バ       ジ       ボ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  オ:オーガー 幻:幻覚の戦士  グ:グルス ジ:ジューン        倒:倒れてる人
第16ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒       グ       オ幻       ジ       ボ バ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  オ:オーガー 幻:幻覚の戦士  グ:グルス ジ:ジューン        倒:倒れてる人
バーン:ボルドに《大治癒》だ! 8点回復したぞ! ボルド:助かります。 GM:オーガーの攻撃。 そろそろクリティカルが出ないかな。 (コロコ ロ) お、出た。 バーン:何!? それは飛んだぞ。 GM:クリティカルの結果は通常ダメージの10点のみ。 バーン:それだけですんだか。 助かったな。 グルス:だが<生命力>がマイナスになってしまった。 意識は保ってるが。
第17ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒       グ       オ幻       ジ       ボバ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  オ:オーガー 幻:幻覚の戦士  グ:グルス ジ:ジューン        倒:倒れてる人
バーン:ボルドに《覚醒》。 「ボルドぉ、頼む、起きてくれ!」 ジューン:これは思いっきり挑発してオーガーを引き付けなきゃ。 GM:ではオーガーは幻覚に攻撃、ダメージは振るだけ無駄、と。 バーン:普通なら、幻覚に攻撃したら、 『何故これだけダメージを与えてるのに倒れないんだ?』 と不信できるのだが、バーサーカーだからな。
第18ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒       グ       オ幻       ジ       ボバ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  オ:オーガー 幻:幻覚の戦士  グ:グルス ジ:ジューン        倒:倒れてる人
バーン:パワーストーン使いきってグルスに《大治癒》だ! グルス:<生命点>4まで回復。 これで<移動力>が元に戻った。
第19ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒       グ       オ幻       ボ       ジバ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  オ:オーガー 幻:幻覚の戦士  グ:グルス ジ:ジューン        倒:倒れてる人
バーン:うぉぉ、<生命点>を削ってボルドに《素早さ》発動だ! 後は頼む ぞ、ボルド。 <敏捷度>+3だ!
第20ターン (previous)(next)(first)(last)  ───────────────────────────────────    倒   倒       グ       オ幻       ボ       ジバ    倒   倒  ───────────────────────────────────  バ:バーン ボ:ボルド  オ:オーガー 幻:幻覚の戦士  グ:グルス ジ:ジューン        倒:倒れてる人
戦いはついに第20ターンめまでにもなってしまいました。 その結果は…。 ボルド:オーガーに命中、11点の切りです。 GM:それで無条件死亡ダメージに到達だ。 バーン:うぉぉぉ、終わったか。 体力消耗してばったり。 ボルド:それにしても長かったですね。 実に20ターン、実時間で3時間の戦闘でした。 もちろん、ゲーム内ではわずが 20秒しか経過していませんが。
GM:しばらくすると日が昇ってくる。 ジューン:体力消耗し切ってへたり込んでるよ。 ボルド:<応急処置>してまわります。 グルス:「まず倒れてる人間から看てくれ。」 GM:応急手当てすると倒れてた人間はとりあえず命の危険は無くなった。 グルス:とりあえず状況を書いて伝書鳩を送っておこう。 ジューン:「後はお医者さんのところつれていけばいいね。」 バーン:「怪我人もいることだし、一旦町に戻るか。」 グルス:「一旦戻っても、馬車ならば最後の日付の地点には充分間に合うだ ろうしな。」 バーン:「裏タマットの情報が正しければ、盗賊団の戦力はこれでほぼ全て のはずだ。」 グルス:襲われた商人は何か襲われる覚えはあるのか? 何か特別な品を運 んでないか? 商人/GM:「特殊なパワーストーンを運んでいました。。」 バーン:「それはまだあるのか?」 商人/GM:「襲撃を受けたとき奪われました。」 グルス:「過去4回の事件では全て荷物は奪われたんだったな。 毎回パワー ストーンを運んでいたのか?」 商人/GM:「私は知りません。」 ジューン:「ね、ところでさ、ある人って、もしかして…。」 商人/GM:「ゴーレムマスターを自称する老人です。」 一同爆笑。 バーン:「そ、そういえば老師は必要な品が今日届くとか言っておられた…。」 ジューン:「そっか、諸悪の根元はお爺さんだったんだね。」 グルス:「やれやれ、帰って爺さんに聞くか。」 こうして、一行は一旦ターデンの町に帰ることにします。 はたして、盗賊団の襲撃は、これで本当に終わったのでしょうか? はたして、月は何処に導くのでしょうか? 続く
街道の襲撃 1998/11/22 羊邸にて収録


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