ガープスルナルリプレイ

契約の代償


キャラクター
  ルディ・ラッシュ
    タマット入信者の戦士であるパーティのリーダー。
    父親の後を継いでトレジャーハンターとなる。
  アウド
    セルティック種のフェリア。
    破壊力と機動力を併せ持つ優れた戦士。
  ナーシュ・テレジア
    サリカ高司祭の女性。
    不幸なリーダーのサポートに追われるパーティの治療役。
  エイジ・タカナカ
    カルシファード出身のウィザード。
    得意技は《爆裂火球》。
  ヴァイス
    ドワーフのジェスタ入信者。
    <龍>の誓いで己を鍛える。
  ジューン
    シャストア入信者の男装の少女。
    悪戯好きな幻覚使い。


月が導く物語。 今宵の舞台はオータネス湖王国はノールスの町。 七色の光に照らされて浮かぶ物語。
まったく、今回の依頼は大変でしたよ。 コウテツという名の豪商に頼まれて隊商の護衛をしたら、暗殺者を差し向け られて。 真相は保険金目当てのコウテツの差し金。 まぁ、私は最初から怪し いとは思ってましたけどね。 「今回の件については、これでいかがですかな?」 そう言ってコウテツはずしりと重い袋を置きました。 口止め料も含んでいる のでしょう、おそらく2000ムーナと言ったところでしょうか。 いかに私達を騙して殺そうとしたとはいえ、相手は町の名士。 ここは大人し く引き下がっておくのが得策でしょう。 …おや? ルディ君、どうしました? 「こんな金、受け取れるか!」 い、いきなり金を相手に投げつけますか。 ルディ君、ちょっとその行動はま ずいのでは? 「コウテツ、俺達は悪事に加担する気は無い!」 「後悔なさいますよ?」 「後悔するのはお前だ!」 やれやれ、仕方在りませんね。 あなたがそういう行動を取ってしまった以上、 穏便にことを収めることができなくなりましたよ。 それでは集中していた《爆裂火球》でも発動させるとしましょうか。 え? 何故私が攻撃魔法を集中していたか、ですか? 決まっているじゃない ですか。 長年ルディ君と付き合っていれば、こうなることは予想済みです。
GM:そんなわけで皆さんは今ガヤン神殿で取り調べられている。 アウド:弁護士を呼んでくれ。 GM:この世界に弁護士という職業は無い。 ヴァイス:さ、裁判はあるのか? GM:口数の多い方が勝つ。 別名数の暴力。 ジューン:多ければいいの? じゃ、《幻影》で増えよっか? 「越後屋さんがボク達を騙したんです。」 ガヤン神官/GM: 「だが物証が無い。」 アウド:「この目を信じられないのか?」 ジューン:「証拠かぁ。 証拠を作ればいいんだね。」 エイジ:「証拠はでっちあげるものです。」 GM:でっちあげる能力は相手の方が高いぞ。 ルディ:「皆、何てことを言うんだ。 悪に染まっちゃいけないぞ。」 GM:3時間ほどすると、渚亭のマスターが身元引受人にとして名乗り出 てくれる。 「お前ら、もう少しうまく立ち回れ。」 ジューン:「立ち回りを演じるつもりは無かったんだけどね。」 エイジ:「誰かが金を放り投げたおかげですね。」 ルディ:「お、俺のせいじゃないぞ。」 エイジ:「あなたのせいです。」 マスター/GM:「いきなり攻撃魔法ぶっぱなした奴の責任も結構大きいと思うが。」
GM:宿屋に戻ってきた。 ジューン:「疲れたからお風呂入って寝るね。」 ヴァイス:「あ、明日になったら、ル、ルディを吊るし上げよう。」 アウド:「なら今晩はルディが逃げないように交代で見張りだ。」 ルディ:「どうしてそうなるんだ?」 エイジ:「あなたのせいで今回只働きだったんですよ?」 ルディ:「お前達、金に五月蝿過ぎるぞ。」 エイジ:「あなたは無意味に五月蝿いんです。」
GM:さて、皆は同じ部屋で寝てるのかな? エイジ:少なくとも男女で部屋は別だと思いますよ。 アウド:皆個室でいいんじゃないか? ルディ:俺は家に戻ってる。 金が無いから自棄酒も飲めないし。 エイジ:なんなら本当に焼いてさしあげましょうか? アウド:ルディの家があるなら、オレ達は宿代払わないでもこいつの家に 泊まればいいんだ。 ジューン:でもそうしたら、<不幸>なルディお兄さんの身に次々起こる事 件に巻き込まれちゃうよ。 GM:さて、その夜…。 ルディ:何か起きるのか? ジューン:大丈夫。 危険が起こるとしたらルディお兄さんのところだから。 エイジ:ルディ君、あなたは私達の避雷針なのです。 GM:では<第六感>を持ってるルディ君、知力を振って。 ルディ:成功率は50%…失敗。 「ああ、いい夜だ。」 GM:(コロコロ) 夜寝ているとヴァイス君の部屋に《火球》が飛び込ん でくる。 ヴァイス:ぼ、僕には<反射神経>があるぞ。 GM:あっても寝てたらどうしようも無い。 受動防御のみで判定。 鎧 は着てないだろうから3,4のみで成功。 ヴァイス:と、当然失敗。 GM:では4点のダメージ。 さらに-4のペナルティで恐怖判定。 ヴァイス:し、失敗。 あ、新たな癖を一つ植え付けられた上1Dターン朦朧状 態。 GM:残りのメンバーは知力+2を振れば起きられる。 エイジ:1,1,2。 クリティカルで成功です。 GM:では起きて立ちあがるところまでできる。 ジューン:今の音は何? アウド:ルディが逃げたんじゃないか? ジューン:脱走したの? ルディ:元々宿にはいないぞ。 GM:宿にいなかったか。 では君の家にも《火球》が投げ込まれる。 一同笑。 ルディ:そんな投げやりに《火球》投げないでくれ。 判定は当然失敗。 GM:ダメージは1点。 恐怖判定をどうぞ。 ルディ:(コロコロ) 生命力判定に失敗すると1点のダメージ、さらに1D分 間意識を失う。 エイジ:やっぱり<不幸>ですね。 ルディ:4分も意識不明だ。 ジューン:大丈夫。 1分ごとに生命力判定ができるから、60ターン生き延び ればなんとかなるよ。
第1ターン。 GM:宿にいる人は、各部屋の窓が蹴り破られて、侵入者が2人ずつ入っ てくる。 全員-2で恐怖判定。 ナーシャ:1Dターン朦朧しました。 アウド:新たな癖が一つ付いた。 ジューン:侵入者に対して魔法の集中はできる? GM:判定に成功した人はできる。 ジューン:なら《幻影》に集中。 エイジ:《爆裂火球》に集中。 一同笑。 エイジ:目には目を、火球には火球を。 ジューン:ウィザードがすごい行動取るね。 部屋の中に《爆裂火球》投げる の? この宿屋も終わりかな。 GM:念のために言っておくが相手は2人だぞ。 エイジ:大丈夫です。 ちゃんと考えています。 ではここからは各人の行動を順に追っていきましょうか。 おっと、ルディ君 はしばらくお休みですね。 まずはアウド君の部屋。 アウド:とりあえず武器に手をやる。 問答無用で攻撃するのも何だから、 一応 「どちら様ですか。」 と訊いておこう。 GM:返事は返ってこない。 そのままナイフを構える。 アウド:なら防御姿勢で様子見。 GM:暗殺者はナイフを投げてくる。 (コロコロ) 2発とも外れた。 アウド:敵対行為と見なして反撃。 (コロコロ) 外れた。 い、いやこれは 威嚇だ。 GM:暗殺者は窓際に後退した後ナイフを投げつけてくる。 1本命中。 アウド:防御した。 次はナーシュさんの部屋です。 ナーシュ:朦朧から回復しましたわ。 バトルファンを準備します。 扉の方 に下がりながら全力防御ですわ。 「きゃあ、痴漢、変態。」 GM:ナイフが2本飛んでくる。 2本とも命中した。 ナーシュ:両方ともバトルファンで止めました。 「莫迦、痴漢、変態。」 叫びつつ全力防御です。 GM:窓際からナイフを投げつける。 1本命中。 ナーシュ:バトルファンで止めましたわ。 お次はヴァイス君。 おや、こちらはなかなか奮戦しているようですね。 ヴァイス:お、斧を構えて、ち、近い方に攻撃。 GM:暗いので判定に-4のペナルティが付く。 ヴァイス:ぼ、僕には、あ、<暗視>ある。 ふ、普通に命中。 GM:防御ファンブル。 1ターン行動不能。 ヴァイス:ダ、ダメージは切りの11点。 GM:いきなり気絶だ。 すかさず、もう1人が気絶した味方を刺してと どめを刺す。 ヴァイス:く、口封じ? も、もう1人に体当たり。 (コロコロ) 命中。 GM:体力の即決勝負。 ヴァイス:-5成功。 GM:こっちはファンブル。 暗殺者は窓の外に吹っ飛ばされた。 勢い 余って君も窓から飛び出す。 エイジ:大丈夫。 彼はドワーフですから、窓の下の壁にぶつかるだけです。 GM:身長いくらだった? ヴァイス:76メルチ。 GM:窓の下の桟に頭をゴンとぶつけた。 暗殺者は3階から落ちて26点 のダメージくらって生死判定。 (コロコロ) ファンブルで死亡。 ヴァイス:と、当面の敵がいなくなったので廊下に出よう。 僅か5秒で敵2人を撃退するとは流石ですね。 では次はジューン君の部屋。 おや、何か企んでますね? ジューン:自分自身に対して、布団を人の形に巻いたように見える《幻影》 をかけるよ。 これで本物は逃げた、と思わせることができるよね。 GM:面白い考えだが、相手は布団の上から問答無用で刺してくるぞ。 確認はその後だ。 ジューン:なら、“布団から跳ね起きて扉の方に走っていく”って《幻影》 にする。 GM:侵入者は扉に向った《幻影》に向ってナイフを投げる。 当然ナイ フは《幻影》をそのまま通りぬけて扉に刺さる。 ジューン:じゃ、次は《作音》。 扉の外で何人か駆け寄ってくる足音を作る。 GM:暗殺者はそのまま窓から飛び降りて逃げ出す。 ジューン:なら廊下に出て他の人の様子を見にいくよ。 幻覚魔法で追い払うとはお見事です。 さて、最後は私の行動です。 エイジ:《爆裂火球》を持ったまま扉に駆け寄ります。 そして、部屋の中 に《爆裂火球》投げて背中に爆風を受けつつそのまま扉に飛び込 みます。 所謂ダイハード状態です。 GM:それは絵になるな。 ルディ:シャストアさんがしそうなことだ。 ジューン:爆発系の呪文は持ってないの。 ルディ:幻覚で。 自分も<軽業>を使って爆風で飛ばされたふりをする。 エイジ:2Dの《爆裂火球》を近い方の敵に投げます。 (コロコロ) 命中し ました。 GM:では敵1に2D、敵2に1Dダメージ。 エイジ:5点と4点のダメージです。 GM:で、自分も1Dダメージを受ける。 2点のダメージをあげよう。 エイジ:元々生命力は5点しかありませんから、残り3点です。 廊下に飛び 出たのでそのまま逃げます。 GM:それはイニシアチブの振り合いだ。 エイジ:(コロコロ) 1。 先手を取られました。 GM:暗殺者はナイフを投げてくる。 《爆裂火球》の衝撃が残っている ので2発とも外れた。 エイジ:《集団誘眠》に集中です。 GM:ナイフが1本飛んでくる。 エイジ:防御失敗です。 GM:ダメージは刺しの2点。 エイジ:生命力判定ですね。 5以下です。 (コロコロ) 当然失敗です。 気 絶しました。 ここまでが各自の第2ターンから第5ターンの行動です。 ではここから再び、全員の行動を時間順に描写する形式に戻しましょう。 GM:物音を聞きつけた宿の主人が階段を駆け上がってくる。 アウド:1人くらい斃しておいた方が格好がつくか。 窓際に駆け寄って殴 る。 GM:それより先に敵は窓から飛び降りた。 ナーシュ:全力防御を続けます。 GM:ナーシュを襲っていた相手も窓の外に逃げた。 ヴァイス:ろ、廊下に出て辺りの様子を見る。 GM:廊下には血塗れのエイジが転がっている。 ヴァイス:せ、<赤緑色盲>なので血だと分からない。 「な、なんだ、この灰色の液体は?」 GM:分かる分かる。 君にとって血は元々灰色の液体として認識されて いる。 エイジ:ナイフが刺さった状態なんですが。 GM:エイジは生命力で判定して。 エイジ:そんなもの成功するわけ…クリティカルで成功しました。 GM:では意識を取り戻した。 ナーシュ:《大治癒》をかけます。 8点回復させました。 エイジ:ナイフが刺さってるのですが、これ抜いたらまたダメージですか? GM:多分抜きながら魔法をかけるんだろう。 ルディ:ナイフを捻りながら抜く。 エイジ:傷口広げてどうするんです。 ナーシュ:ヴァイスさんも治しておきます。 ジューン:「皆無事?」 ヴァイス:「あ、アウドが、い、いない。」 ジューン:「まさか、誘拐されたの?」 エイジ:「侵入者を追いかけていったのではありませんか?」
GM:暗殺者は全員窓から逃げ出した。 アウド:空中から追いかける。 GM:窓の外では、墜落死した暗殺者の死体が一つ燃えている。 アウド:逃げた奴を追いかける。 GM:暗いので追うのは困難だ。 アウド:大丈夫。 <暗視>を持っている。 ヴァイス:こ、このパーティ、メンバーの半分が<暗視>持ってる変なパー ティ。 アウド:地上から3mくらいの高さで追いかけていく。 GM:暗殺者達はナイフを投げる準備をする。 アウド:地上10mまで離れる。 GM:それだけ離れられると、暗さもあってクリティカル以外では当ら なくなるな。 ファンブルが恐いのでナイフ投げは止めておこう。 1人は呪文に集中している。 アウド:これだけ離れていたら射撃魔法は当らないだろうし、抵抗魔法は かからない。 高度を保ったまま。 「泥棒。」 と大声出そう。 ジューン:ナイフでも持ってたら、上空からボトボト落としたら楽しいんじゃ ない? アウド:お、それはいいな。 GM:当てるように落とすのは難しいぞ。 ジューン:でも牽制にはなるよ。 10本くらい持ってばら撒いたら落とされる 方からしたらすっごく恐いと思うよ。 GM:アウドに向かって《幻惑》だ。 (コロコロ) 距離はあるが発動した。 アウド:(コロコロ) 1,2,1。 クリティカルで抵抗だ。 GM:暗殺者は全速力で逃亡する。 路地に入れば逃げ切れるだろう。 視力判定に失敗したら見失う。 アウド:(コロコロ) 失敗。 敵が逃げた方向を確認して引き上げよう。
GM:さて、主人公のルディ君の方に話を振ろう。 気絶してから1分が 経った。 ルディ:生命力判定…失敗。 GM:さらに1分が経った。 ルディ:(コロコロ) また失敗。 GM:さらに1分。 ルディ:(コロコロ) ファンブルで失敗。 一同笑。 エイジ:このまま永久に気絶してそうですね。 GM:4分経ったところで意識を取り戻す。 気が付くとぐるぐる巻きに 縛られてナイフを付きつけられている。 ルディ:猿轡はされてないな? なら高笑いしてやろう。 ジューン:この状況でできるなんて、ルディお兄さん大物だね。 ルディ:「お前達、何者だ?」 GM:頭をゴツンと殴られる。 ルディ:「何しやがる。」 GM:もう1発ゴツン。 聴覚判定して。 ルディ:失敗。 GM:馬車に乗せられて何処かに連れていかれてるようだ。 ルディ:<時間感覚>はあるから、どのくらい馬車に乗せられていたかは わかる。 GM:30分くらいだ。 ジューン:時速30kmとして半径15km以内…って充分広いね。
アウド:「すまん、見失った。」 GM:宿のマスターが駆け上がって来る。 「いったい何が起こったのだ?」 ヴァイス:「こ、ここに侵入者1人。」 ジューン:「ガヤン神官を呼んでよ。 この宿、防犯対策なってないよ。」 マスター/GM:「なんだ、死んでるじゃないか。」 ヴァイス:「ウ、ウィザードなら死体から話訊く呪文、も、持ってないか?」 エイジ:「そんな呪文は持っていません。」 マスター/GM:「この部屋は《爆裂火球》か。 酷い有様だな。」 エイジ:「そうです。 見てください、この背中の火傷を。」 ジューン:「部屋の中で《爆裂火球》なんて撃ってきたの? とんでもない 非常識な奴らだね。」 マスター/GM:「この爆発の仕方は、室内から撃ったな。」 エイジ:「室内の人間を襲うのですから室内で撃つに決まっているでしょ う。」 マスター/GM:「どうして廊下まで燃えてるんだ?」 エイジ:「逃げようとして廊下に出たところを撃たれたのです。」 マスター/GM:「間抜けな暗殺者だな。 普通は寝てるところを襲うものだが。 現にヴァイスは寝てるところを撃たれたようだ。」 エイジ:「襲われる瞬間、とっさに気付いて逃げだしたのです。 彼のよう な鈍感と一緒にしないでください。」 マスター/GM:「これは建て直すしかないか。 だがこの請求はどこに回せばいい んだ…。」 ジューン:「建て直すなら外から侵入されない部屋にしてね。」 マスター/GM:「窓を無くすのか?」 ジューン:「窓に格子を入れてよ。」 マスター/GM:「見た目が牢獄みたいになるぞ。」 ジューン:「でも、皆無事なのは不幸中の幸いだね。」 ルディ:…。 ジューン:「あれ? そういえば誰か足りないような。」 アウド:「そういえばリーダーはどうした?」 ナーシュ:「わたし達が襲われたということは、向こうも危ないんじゃない ですか?」 アウド:リーダーを見に行く。 GM:ガヤン神官は何人かは事情説明で残って欲しいと言っている。 アウド:「サリカ高司祭が残るのがいいんじゃないか? 一番信用される だろうし。」 ナーシュ:「向こうで治療が必要になりませんか?」 アウド:「大丈夫。 向こうは無事か死んでるかの2拓だから、どちらにせ よ治療は必要無い。」 ナーシュ:「では私が残りましょう。」 ジューン:「ボクも残るよ。」 アウド:「シャストアが残って証言しても信用されないぞ。」 ジューン:「そんな、ほんのちょっと脚色するだけなのに。」 とりあえず物語の中では宿は全壊したことにしておくね。 マスター/GM:「宿はミーハーに任せて私も行こう。 奴の息子の危険となれば、 放っておくわけにいかない。」 ルディ:親父とマスターは知り合いだったんだ。 GM:マスターはバスタードソードとシールドを背負う。 アウド:結構強いのか。
GM:ルディの家に着くと、窓がぶっ壊されている。 「ああ、やはり。」 ルディ:それはどういう意味のやはりだ? ヴァイス:や、やはり、か、金の請求先無くなった。 GM:マスターはルディを探して家捜しする。 アウド:家捜ししつつ差し押さえ札貼っていってるとか。 一同笑。 ヴァイス:た、<探索>。 (コロコロ) ファンブル。 エイジ:後ろからゴツン。 「散らかすんじゃありません。」 ヴァイス:「ル、ルディを探してる。」 エイジ:「そんな小さなゴミ箱に入っているわけないでしょう?」 ヴァイス:「ほ、《方向感知》の呪文、も、持ってないか?」 エイジ:「捜査系は持っていません。」 GM:エイジは《火球》しか持ってない爆裂ウィザードだからな。 アウド:生命力が低くいくせに戦闘マシーンなんだな。 GM:(コロコロ) ヴァイスに向かって槍が飛んでくる。 ヴァイス:ふ、不意打ち? (コロコロ) さ、刺さった。 GM:ダメージは1点…なら防御点で止まったな。 アウド:「流石トレジャーハンターの家。 防犯装置が付いてるのか。」 GM:槍の先には手紙が付いている。 ヴァイス:よ、読む。 (コロコロ) ファンブル。 エイジ:取り上げて読みます。 『上を見ろ』『下を見ろ』『前を見ろ』 『ざまあ見ろ』 『ルディは預かった。 彼の命が惜しければ町外れまで来い。』 アウド:「やっぱり捕まってたか。」 エイジ:ここで彼の命など惜しくない、と言ったらどうします? 『追記。 犯罪者に成りたいのであれば来なくてもいい。』
アウド:とりあえず渚亭に帰ろう。 ジューン:「えぇっ、ルディお兄さん、誘拐されちゃったの?」 エイジ:「ガヤンに通報するべきだと思いますか?」 ジューン:「そんなことしたら、ルディお兄さん、あんなことやこんなこと されちゃうよ。」 現場には何があるの? GM:その辺りは別荘地だ。 丘陵地帯で見晴らしがいい。 エイジ:「見晴らしがいい、というのは襲撃には不利ですね。」 アウド:「誰か下見に行くか?」 俺は<忍び>を持ってるぞ。 エイジ:そもそもあなたは飛んでるんじゃないのですか? アウド:ちょっとひとっ飛びして現場を見て来たい。 GM:ここからだとかなり距離がある。 馬車で半日くらい。 エイジ:「助けに行くとして、昼行くか夜行くか、ですね。」 ジューン:「早く行かないと、ルディお兄さんの身にルディお兄さん総(受) の同人誌が描けるようなこと起きちゃうよ。」 エイジ:「私達なら、現場に夜着いた方が有利なのですよ。」 ナーシュ:「すう。」 エイジ:「それにもう寝てる人もいますし。 今晩は休んで明日の朝出発し ましょう。」 ジューン:「何か持っていく物あるかな?」 アウド:「短剣いっぱい持っていこう。 空から落としてやる。」 ジューン:「短剣なら暗殺者が持ってきたのがいっぱい落ちてるよ。」 マスター/GM:「短剣は当てるように投げないと、敵に拾われるだけだぞ。」 アウド:「敵にしても拾うような時間の余裕は無いと思うぞ。」
ルディ:脱出技能あるから、隙を見て縄抜けをしたい。 <柔軟>も持って るから+3のボーナスも付くし。 GM:きっちり縛られてるので-3のペナルティだ。 ルディ:ボーナス相殺か。 でも目隠しもされているから、いつ決行すれば いいかが分からない。 エイジ:<時間感覚>を持ってるのですから、敵が寝たと思われる時間を 狙うんです。 GM:おそらく君は馬小屋かどこかの小屋の中に放り込まれている。 見 張りは小屋の外にいるようだ。 ルディ:なら縄抜け。 (コロコロ) 成功。 しばらくは縛られたふりしたま ま様子を見る。 GM:馬小屋だ。 扉の外には見張りが2人。 扉の他には出られそうな所 は無さそう。 ルディ:見張りを何とか斃しても外にはいっぱい敵がいるだろうな。 とり あえず自分に<応急手当>。 GM:やってもいいが、次に見回りがきたら縄抜けしたのがばれるぞ。 ルディ:次に来たときに脱出を試みる。 扉の陰に隠れて開いた瞬間飛び出 してやる。 GM:夕方くらいになると扉が開く。 3人ほど入ってくる。 ルディ:3人もいるのか? GM:しかも見張りの2人抜きで3人だ。 ルディ:やるからにはやる。 扉開けた瞬間に最初の1人に向かってタック ルだ。 GM:<格闘>を振って。 ルディ:(コロコロ) 6,6,5。 ファンブル。 すっ転んだ。 一同爆笑。 まったくルディ君、君って人は…。 暗殺者/GM:「お前、何がしたかったんだ?」 ルディ:「逃げたかったんだよ。」 GM:さっきまでよりもっときつく縛られる。 アウド:余計な仕事が増えたようだな。
翌日。 私達は馬車で指定の場所へ向かいました。 GM:マスターは馬車を降りるとそのまま指定場所へ向かっていく。 エイジ:「ちょっと待ってください。 何もわざわざ正面から行く必要はあ りません。」 ヴァイス:「も、物陰に隠れて近付く。」 マスター/GM:「付近に物陰は無いぞ。」 アウド:「俺は上空から支援する。」 ジューン:「なら《ぼやけ》かけておくよ。」 《ぼやけ》1点分ね。 1点なら疲れずに維持できるし。 (コロコロ) はい、モザイクかかったよ。 一同笑。 エイジ:空飛ぶモザイクですか。 怪しいですね。
     ********     *  ■■■   **    *   ■■■     **   *   ○○○        **  *   ○ル            *  *  ○  ○            *  *   *    *     *  *:崖  ■:小屋  ○:人影
ルディ:後ろは崖? それは落ちろ、と言ってるのか? GM:人影は6人。 その前に縛られたルディがいる。 ヴァイス:て、敵に、ま、魔法使いらしいのは? GM:6人とも同じようなレザーを着ている。 アウド:上空から近付いていこう。 ジューン:なら敵の注意逸らすために話しかけるよ。 「ルディお兄さん、無事? あんなことやこんなことされてない?」 ルディ:「縛られるのがあんなことやこんなことに入るのならイエスだ。」 ジューン:「えぇっ、緊縛されてあんなことやこんなことされちゃったの?」 ところで、ルディお兄さんって美形だった? ルディ:いいや。 ジューン:「駄目だよ、やっぱりそういうことするなら、美形同士な組み合 わせでないと」 アウド:目的がずれてきてるぞ。 ヴァイス:「け、怪我は無いか?」 ルディ:「ああ。 来てくれたんだな。」 ジューン:「もちろんだよ。 ボク達友達じゃない。 あ、後で体験談聴かせ てね。」 GM:アウドは何処辺りに飛ぶ? 近付くとその分見つかる確率が上がる。 アウド:相手の真上10mくらいを目指したい。 GM:それはまず見つかる。 ジューン:《ぼやけ》じゃなくて、《幻覚変身》で鳥にでもすれば良かった かな? GM:全員が集まったところで、小屋の扉が開いてさらに3人ほど出てく る。 アウド:合計9人。 9秒か。 ヴァイス:ま、前に出ると仲間の《爆裂火球》が恐い。 エイジ:味方を巻き込んでそんな魔法は使いませんよ。 暗殺者/GM:「この前はよくもやってくれたな。 生きて帰れると思うなよ。」 エイジ:「ルディを返しなさい。」 《集団誘眠》に集中してますから皆さん時間を稼いでください。 暗殺者/GM:「こいつの命が惜しければ武器を捨てろ。」 ヴァイス:「ぶ、武器持ってない。」 暗殺者/GM:「その斧は何だ?」 ヴァイス:「こ、これ、木を切る道具。」 一同笑。 暗殺者/GM:「くだらんことを言ってないで早く武器を捨てろ。」 部下がルディを1発殴る。 ナーシュ:「分かりました。 武器を捨てましょう。」 矢を放り投げます。 一同笑。 暗殺者/GM:「ふざけるな。」 ナーシュ:「ではこの弓も捨てましょう。」 弓を持っていて初めて役に立ちました。 アウド:役に立ったと言うのか? 暗殺者/GM:「そのバトルファンも捨てろ。」 ナーシュ:では1個ずつゆっくりと。 エイジ:(コロコロ) 《集団誘眠》-3成功です。 「今です!」 全員寝てくれたら爆笑、3人寝てくれたらOK、2人だと少々不発、 1人だとちょっとショック、全員起きてたら落ち込みます。 GM:ルディも魔法の範囲内に入る。 ルディ:クリティカルで成功。 アウド:どうしてその目を脱出するときに振らない。 ルディ:でもここは起きてる方が不幸かもしれない。 ジューン:周りの人間が寝たら自力で逃げられるでしょ? GM:ルディに刃を向けているのは暗殺者Dだ。 (コロコロ) CとEが寝た。 エイジ:残り7人ですか。 では次は《爆裂火球》に集中しましょうか。 ルディ:死ぬぞ。 エイジ:ルディ君、あなたの死は無駄にしません。 ジューン:思いっきり無駄なんだけど。 エイジ:とりあえず、魔法を使った以上は突っ込んでください。 GM:交渉も何も無しにいきなり突っ込むか。 エイジ:生きて帰さない、と言ってる相手とは交渉の余地はありません。 ルディ:隙を見て逃げたい。 GM:刃を付きつけていた暗殺者Dと敏捷度の即決勝負。 …こちらは失 敗。 ルディ:こっちも失敗。 そのまま追いかけっこする。 アウド:足がもつれた人間を足がもつれた人間が追うんだな。 ルディ:後ろ手に縛られながら必死に逃げる。 何か格好悪いな。 まるで ヒロインだ。 一同笑。 アウド:せめてそこで縄抜けしてくれたらそれなりに格好つくんだが。
     ********     *  ■■■   **    *   ■■■     **   *   ○○○        **  *   ○    ヴ        *  *  ○  ○ル   エ       *  *       ア ナ   *     マ    *     ジ     *  *:崖  ル:ルディ  エ:エイジ  ■:小屋 ヴ:ヴァイス ナ:ナーシュ  ○:人影 ア:アウド  ジ:ジューン
GM:全員行動宣言をどうぞ。 マスターはインペイラーを構えて突撃準 備。 アウド:高度3mを保ちつつ敵に向う。 ナーシュ:バトルファンを構えた後、《韋駄天》に集中します。 ヴァイス:つ、突っ込む。 エイジ:《火炎武器》に集中します。 ジューン:1歩踏み込んで《ぼやけ》に集中するよ。 GM:敵のうち2人が魔法に集中、残りは武器を構える。 第2ターン。 エイジ:ヴァイス君に《火炎武器》が発動しました。 次は《沈黙》に集中 しましょう。 GM:集中していた暗殺者から暗殺者Dに《盾》がかかった。 もう1人は 集中継続。 アウド:移動攻撃…はファンブル。 武器を落とした。 飛んでるときに落 としたら拾うのは手間だ。 ヴァイス:あ、暗殺者Dに攻撃、失敗。 ルディ:後ろは気にせずに全力で逃げる。 後ろから切られてもしかたない。 第3ターン。 ナーシュ:ヴァイスさんに《韋駄天》1点分です。 ジューン:《ぼやけ》5点分をヴァイスお兄さんに。 (コロコロ) 発動したか ら、全力攻撃しても大丈夫だよ。 ヴァイス:ぶ、武器が火を吹いて見えにくくなって素早くなって。 アウド:ものすごいブーストされてるな。 ヴァイス:手近な敵を攻撃、切りの5点+《火炎武器》2点。 GM:流石に痛いな。 エイジ:《沈黙》-8成功。 呪文を唱えた2人を中心にかけました。 これで 効果範囲の前に出てくれば殴れますし、後ろに出れば距離が離れ るので魔法が効き難くなります。 GM:魔法使い2人は《沈黙》の効果範囲から出るために後ろに下がる。 戦士系は前に出ると味方の魔法が効き難くなるのでその場を動か ない。 ナーシュ:前に出ます。 その方がこちらも魔法が効き易くなりますから。 アウド:ホイーリングブレードを拾いに行こう。 ルディ:皆の方に逃げる。 ジューン:マントでルディお兄さんを縛ってる縄を切るよ。 (コロコロ) 失 敗。 ルディ:うわあ、切られた。 ジューン:ファンブルしてないから単に外れただけだよ。 GM:暗殺者Dはヴァイスに攻撃…って《ぼやけ》5点もかかっていたら 当らない。 第4ターン。 アウド:ホイーリングブレードを構える。 ナーシュ:《電撃》に集中します。 ヴァイス:ふ、踏み込んでE狙う。 GM:そうするとDに背後から攻撃されるが? ヴァイス:な、なら仕方ないからD狙う。 ジューン:仕方なしに狙われるDって可哀想。 ヴァイス:ぜ、全力でフェイント即攻撃。 フェ、フェイントは-6成功。 GM:こちらは+6失敗。 12も修正が来ては防御できないな。 受動防御 に期待…は無理だった。 ヴァイス:9点の切り+《火炎武器》の2点。 エイジ:《爆裂火球》に集中。 一同笑。 アウド:巻き込まないでくれよ。 エイジ:善処します。 ジューン:マントでルディお兄さんを縛ってたロープを切る。 (コロコロ) 切れたよ。 ルディ:切れたはずのロープがはい、元通り。 一同笑。 ジューン:そっちの方がいいならそうするけど? ルディ:い、いや、切れた方がいい。 「すまない、みんな。」 GM:自由になったのならマスターが剣を渡そう。 第4ターン。 GM:敵の《ぼやけ》が発動、距離修正を合わせても成功した。 アウド:Eを攻撃、ダメージは切りの7点。 ナーシュ:《電撃》発動、抜き撃ちでCを狙います。 (コロコロ) 命中しまし た。 ダメージは4点の叩き。 GM:避けられない。 防具はレザーなのでそれほど痛くないが。 ヴァイス:び、Bに攻撃。 GM:(コロコロ) クリティカルで受けた。 武器が非準備状態になる。 ルディ:剣と盾を構える。 ジューン:松明に《闇》をかけたら<暗視>の多いこっちが有利にならない かな? ヴァイス:ぶ、武器が燃えてるから無駄。 ジューン:じゃ、《ぼやけ》に集中しておくね。 GM:マスターはインペイラーでCに突撃する。 誰か代わりにダイス振っ て。 マスター/ルディ: 命中。 GM:だが敵は避けた。 マスターに反撃が来る。 マスター/ルディ: インペイラーだから避けしかない。 (コロコロ) 失敗、10点のダ メージを受けて朦朧状態。 第5ターン。 アウド:Eに命中、ダメージは4点の切り。 ナーシュ:《大治癒》に集中します。 ヴァイス:準備する。 ルディ:Fに大振り攻撃。 命中してダメージは5点の切り。 マスター/ルディ: 生命力残り1では後退するしかない。 1歩下がって全力防御。 GM:Iがマスターを攻撃。 衝撃で-10のペナルティがあることをお忘れ なく。 マスター/ルディ: ああ、そうだった。 それは受動防御に期待するしかない。 (コロ コロ) 失敗。 GM:ダメージは切りの4点だ。 マスター/ルディ: 生命力-2。 <幸運>を使って気絶は免れた。 第6ターン。 GM:ボスに《倍速》がかかった。 ナーシュ:マスターに《大治癒》。 (コロコロ) 失敗です。 ジューン:マスターに《ぼやけ》。 …失敗。 一同苦笑。 アウド:マスター、運が尽きてるな。 ルディ:さっき<幸運>使い切ったから。 エイジ:ルディの<不幸>が伝染してるのではありませんか? ジューン:実は<悪運>だったとか。 ルディ:マスターに助太刀するにも距離が遠い。 仕方ないから目の前のF を攻撃しよう。 ジューン:仕方なしに攻撃されるのって可哀想。 ボクはマスターを庇える位 置に移動するよ。 マスターの前に立って全力防御。 マスター/ルディ: 膝立ちになった。 GM:《倍速》のかかったボスがヴァイスの前に来る、 ヴァイス:そ、その位置、あ、暗殺者B、倒れてる。 GM:ボスはBの死体を踏んでいる。 ヴァイス:し、死体踏むのは良くない。 お、怒るぞ。 GM:CとEはヴァイスをすり抜けてエイジの方に向かう。 第7ターン。 ナーシュ:《大治癒》でマスターは8点回復しました。 アウド:Fに全力攻撃。 2回命中。 GM:避けそこなってさらにファンブルで武器が非準備状態。 これはF も沈んだな。 ヴァイス:ビ、Bを踏まないようにして、ボ、ボスを攻撃。 (コロコロ) クリ ティカルで命中。 切りの8点。 ルディ:Fに全力2回攻撃。 GM:クリティカルで避けた。 ルディ:自分の足の命中。 ダメージは2点の切り。 2回目は普通に命中。 4点の切り。 GM:ボスの《倍速》攻撃は失敗、ファンブル。 自分の足に当てた。 Fはエイジに接近。 第8ターン。 エイジ:アウド君、ルディ君、生命点はどれくらいあります? ルディ:な、何をする気だ? エイジ:《爆裂火球》と飛ばそうと。 その位置ですと、アウド君には2D、 ルディ君には1Dダメージが入ります。 アウド:やめんか。 エイジ:《爆裂火球》を投げます。 巻き込まれないように防御してくださ い。 ルディ:こ、こら。 第9ターン、 アウド:全力2回攻撃。 2回とも成功。 GM:クリティカルで避けてファンブルで食らった。 一同笑。 アウド:(コロコロ) ホイーリングブレードが壊れた。 「何てことをしやがる。」 パンチで6点ダメージ。 GM:転倒した。 ヴァイス:ふぇ、フェリアに殴り倒された男。 エイジ:ライダーパンチですね。 ヴァイス:ボ、ボスに攻撃。 (コロコロ) クリティカルでダメージ2倍、26 点の切りに2点追加。 GM:そんなダメージくらったらどうしようもない。 生死判定は思いっ きりファンブル。 残った雑魚達は崖を滑り降りて逃げる。 アウド:雑魚なら追いかけるまでもないか。
ジューン:「ルディお兄さんを無事連れ帰るって目的は達成できたよね。 そのためにマスターがぼろぼろになったけど。」 取りあえず気絶してる敵を縛り上げるよ。 マスター/GM:「こいつらはガヤン神殿に引っ張っていこう。」 アウド:「くそ、オレのホイーリングブレードが。」 ジューン:越後屋さんとの関連を示す証拠は持ってない? GM:一切無い。
マスター/GM:「今回は大変だったな。 くたびれ儲けとはこのことだ。」 アウド:ガヤン神殿から暗殺者を捕まえた報酬は出ないのか? ガヤン神官/GM: 「その報酬でしたらマスターに渡しましたよ。」 ルディ:「一人占めする気か?」 マスター/GM:「宿屋の立て直し代がなあ。」 ジューン:「今回は、ルディお兄さんも助けてもらったんだし、いいんじゃ ない?」 ルディ:「でも金が無い。」 ジューン:「大丈夫。 今回の事件で同人誌のネタができたから、それを 売ればいいよ。 あ、ちなみに同人誌の中では、ルディお兄 さんも暗殺者さんも美形ってことにしておくからね。」
そんなこんなでルディ君が巻き起こした事件はひとまず解決しました。 結局今回も報酬は無し。 まったく、くたびれ儲けとはこのことですね。 当然、今晩の食事はルディ君のおごりですね? (続く)
契約の代償 2001/7/8 西淀川区区民会館にて収録


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