ガープスルナルリプレイ

父の足跡


キャラクター
  ルディ・ラッシュ
    タマット入信者の戦士であるパーティのリーダー。
    父親の後を継いでトレジャーハンターとなる。
  アウド
    セルティック種のフェリア。
    破壊力と機動力を併せ持つ優れた戦士。
  ナーシュ・テレジア
    サリカ高司祭の女性。
    不幸なリーダーのサポートに追われるパーティの治療役。
  エイジ・タカナカ
    カルシファード出身のウィザード。
    得意技は《爆裂火球》。
  ヴァイス
    ドワーフのジェスタ入信者。
    <龍>の誓いで己を鍛える。
  ジューン
    シャストア神官の男装の少女。
    悪戯好きな幻覚使い。


月が導く物語。 今宵の舞台はオータネス湖王国はノールスの町。 七色の光に照らされて浮かぶ物語。
サリカ様、今日も平和な1日をありがとうございました。 あの遺跡探索から 4巡り、何事も無く過ごせたことを感謝いたします、 …あら? 誰か来られたのかしら? まぁ、ルディさん、わたくしに何かご用 ですの? また冒険に出られるのですか。 で、わたくしに同行しろと? それはかまい ませんが…あの、ルディさん、冒険に出られるのであれば、もう少し慎重に行 動された方がいいかと。 いつも怪我をなさるのは決まってルディさんですし、 何と言ってもルディさんはわたくし達のリーダーなのですから。
GM:ルディ、怪我の治ったエルファのアウザ・ガトロフォースが君に 声をかけてくる。 「ルディさん、エリオン・ラッシュ殿が修行されていたという遺 跡の場所はご存知ですか?」 ルディ:エリオンって、親父のことだっけ? GM:そう。 エイジ:あなたはお父さんのことすら忘れるのですか? ルディ:「親父の練習場か? 何回か行ったことはあるが。」 ぽりぽり、 アウザ/GM:「そこに連れていってもらえないでしょうか。」 ルディ:「俺はかまわないが、あそこは危険だぞ。」 アウド/GM:「仲間の方達にも一緒に行っていただけませんか。」 ルディ:「他の奴らを誘うには金が必要だぞ。」
ルディ:「エイジ、これから遺跡に行くんだが、一緒に来ないか?」 エイジ:「それは研究対象として価値がある遺跡ですか? まさかただ働 きとは言いませんよね?」」 ルディ:「こう言っているが、アウザさん、どうなんだ?」 アウザ/GM:「私も貧乏ですので。」 エイジ:「只では人は雇えませんよ?」 アウザ/GM:「高名なトレジャーハンターエリオン・ラッシュさんが修行の場 としていた遺跡ですから、面白い物があるかもしれませんよ。」 ルディ:「そういえば親父は月に至る方法を知りたがってたな。」 エイジ:「ルディ君、それは今思いついたでしょう?」 ルディ:「いや、嘘から出た誠と言うじゃないか。 ひょっとしたら本当 かもしれないぞ。」 エイジ:「その諺は嘘を付くときに言うものではありませんよ。」 ヴァイス:「そ、その遺跡、強敵はいるか?」 ルディ:「親父が修行してたくらいだから、かなり強いのが出るぞ。」 ヴァイス:「と、途中の宿代と食事代はどうなる?」 アウザ/GM:「その程度でしたら出します。」 ヴァイス:「よ、よし、なら行こう。 エ、エイジ、あんたも行くんだ。」 ガシッ。 エイジ:「どうして私が行かなければならないのですか。」 ヴァイス:「あ、あんたには魔法で眠らされた。 ぼ、僕のライバルだ。」 エイジ:「だからどうしてライバルだと一緒に行かねばならないのですか。」 ヴァイス:「ぼ、僕の修行のため。 こ、今度は絶対眠らない。」 エ、エイジを無理やり引っ張っていく。 ルディ:「そのままエイジを放さないでくれよ。」 エイジ:「こ、こら。」 GM:アウザはアウドの部屋へ行く。 「アウドさん、美味しい樹液があるんですが。」 一同笑。 アウド:「よし、乗った。 で、どんな仕事だ?」 エイジ:受ける前に聞きなさい。 ルディ:次はジューンの部屋に行こう。 「これから遺跡に行くんだが…。」 ジューン:「え? 遺跡? 行く行く。 すぐに準備するからね。」 ルディ:ここは2秒で終わったな。 次はナーシュさんの部屋へ。 ナーシュ:「何かご用でしょうか?」 ルディ:「これから遺跡に行くので、ナーシュさんの力をお借りしたいん だ。」 ナーシュ:「また怪我をなさるおつもりですか?」 ルディ:「怪我したくてしてるわけじゃないぞ。」 ナーシュ:「本当ですか?」 ルディ:「保証はできないができるだけ善処したい。」 ナーシュ:「そうですね。 あなたが無意味に命を危険に晒すのを見過ごす のは、サリカ様もご意志に背くでしょう。」 ルディ:「えぇっと、それはつまり協力してくれるということか?」 ナーシュ:「同行いたしますわ。 そうすることで無意味に怪我することが 少しでも少なくなればいいのですけれど。」
ルディ:「今夜は英気を養うために飲もう。」 エイジ:「当然おごりですね?」 ルディ:「…と言ってるが?」 アウザ/GM:「おごりますよ。」 エイジ:「マスター、メニューの上から順に持ってきてください。」 ジューン:そんなに飲んだら生命力判定だよ? エイジ:生命力5の私にそんな判定させないでください。 (コロコロ) 泥 酔しています、
その翌朝、わたくし達はルディさんのお父様が修行されていたという遺跡に 向って出発しました。 GM:エイジは生命力+2で判定。 エイジ:それでも目標値7です。 (コロコロ) 失敗。 GM:二日酔いでしばらくは全能力値-1だ。 エイジ:すると生命力4ですか。 クリティカル以外失敗ですね。 「う、気持ち悪い。」
GM:遺跡へとやってきた。 夜なのでキャンプを張ろうとしたところ で、でっかい百足が現れる。 5mくらいのが3体。 ジューン:足が100本もあるなら、《足もつれ》とかあったら楽しそうだね。 アウド:ホイーリングブレードを構える。 「百足より甲虫の方が強いことを教えてやる。」 エイジ:では吐き気を押さえつつアウド君に《火炎武器》をかけてあげま しょう。 アウド:(コロコロ) クリティカルで切りの12点に炎の2点だ。 「どうだ、これが甲虫の力だ。」 エイジ:「がんばってくださいよ。 …うう、気持ち悪い。」 ナーシュ:エイジさんの背中をさすってます。 ルディ:俺も百足に向うぞ。 ナーシュ:「怪我をなさらないように。」 ルディ:「それは百足に言ってくれ。」 (コロコロ) あ、ファンブル。 ナーシュ:「ルディさん…。」 ルディ:「流石親父が修行してた所だけあって、強敵が出てくるな。」 エイジ:では次はそんなルディ君でも当てられるように《誘眠》をかけま す。 GM:(コロコロ) 寝た。 ルディ:よし、これなら当る。 (コロコロ) 外れた。 エイジ:「どうして寝ている相手に外すのです。」 ルディ:「百足が寝返りうったんだ。」 エイジ:「動いてないように見えますが?」 ヴァイス:「む、百足が寝返りうったら、お、起き上がれない。」 その後、わたくし達は武器百足を撃退しました。 でもルディさん、もう少し、その、慎重に行動していただけると助かるので すが。
ルディ:百足も撃退したし、改めてキャンプを張ろう。 GM:そのまま翌朝になった。 エイジ、生命力+4で振って。 エイジ:(コロコロ) まだ治りません。 たかが二日酔いがこんなに長引く とは。 GM:身体はだいぶ楽になったがまだ頭がぼやけている。 知力のみ-1 のペナルティ。
GM:遺跡の入り口には下に降りる縄梯子がある。 ジューン:じゃ、いつものようにルディお兄さんの剣に《持続光》かけてお くね。 GM:下に降りると広い部屋で、西と南に通路がある。 ルディ:よし、まず南に行ってみよう。
                    ■■■■■■■■■                     ■       ■                     ■     ↑ ■   ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■       ■   ■                         ■   ■ ■■■■■■□■■■■■■ ■■■       ■   ■ ■ ■       ■ ■ ■ ■       ■   ■ ■ ■       ■■■□■■■       ■   ■ ■ ■       ■     ■■■■ ■■■■   ■ ■ ■       ■     ■  ■ ■   ■ ■ ■       ■ 更衣室 ■  ■ ■   ■ ■ ■       ■     ■  ■ ■   ■ ■ ■       ■     ■  ■ ■   ■ ■ ■  礼拝堂  ■■■□■■■  ■ ■   ■ ■ ■       ■     ■  ■ ■   ■ ■ ■       ■     ■  ■ ■   ■ ■ ■       ■ 食料庫 ■  ■ ■   ■ ■ ■       ■     ■  ■ ■   ■ ■■■       ■     ■  ■ ■   ■   □       ■■■□■■■  ■ ■   ■ ■■■■■■■■■■■     ■  ■ ■   ■ ■         ■     ■■■■ ■ ■■■□■■■       ■ 厨房  □    ■ ■     ■       ■     ■■■■■■ ■     ■       ■     ■ ■     ■       ■■■■■■■ ■     ■■■■■ ■     $  ↓■ ■■■■■■■■■■■
GM:南にかなり進んだあと、西に折れて扉で行き止まりになる。 その扉の先は厨房でした。 わたくし達は、次の扉へと向かうことにします。 ルディ:扉の罠を調べてみよう。 (コロコロ) 分からん。 エイジ:もしもし? トレジャーハンターさん? ルディ:大丈夫だ。 きっと罠は無い。 扉を開ける。 GM:食料庫のようだ。 干からびた食べ物の中に、大きめの鼠がいる。 ジューン:鼠? やだな、汚そう。 アウド:まさかその鼠、電気纏ってたりしないよな? ルディ:光で照らしたら鼠はどう反応する? 襲ってくるならそれでも良 し。 GM:縄張りに侵入されたので襲ってくる。 えぇっと鼠のデータは… (パラパラ) ガ−プス・ベーシックには乗ってないな。 ならガー プス・ルナル・モンスターか。 (パラパラ) これも違う。 おか しいな、シナリオ作ってるときにはすぐに見つかったのに。 ジューン:ガープス・ルナルに乗ってるよ。 GM:そんな所に乗っていたか。 アウド:オレ達がデータ見たらまずいんじゃないか? ヴァイス:か、関係無い。 て、敵がいたら斃すのみ。 ジューン:鼠には猫だよね。 《幻影》で猫を出す。 GM:動物の感覚は結構鋭いから…(コロコロ) 怖がってない。 ジューン:そっか。 もっと怖くすれば良かったかな? 鬣付きの猫とか。 エイジ:それはすでに猫ではありませんよ。 確かにライオンは猫科では ありますけど。 ルディさん、アウドさん、ヴァイスさんは、鼠に向かっていきました。 エ イジさん、ジューンちゃん、そしてわたくしはいつも通り援護です。 GM:鼠の攻撃。 (コロコロ) アウドには外れ、ヴァイスにも外れ。 (コロコロ) ルディにはクリティカル。 ナーシュ:ルディさん…。 エイジ:ルディ君、私達の仕事を増やさないでください。 ルディ:今のは俺のせいじゃないぞ。 GM:ダメージは刺しの6点だ。 ルディ:(コロコロ) あ、転倒して気絶した。 ナーシュ:わたくし、先ほどから《大治癒》に集中しています。 ルディ:流石ナーシュさん、するどい先読みだ。 ナーシュ:そんな読み、外れてくれた方が嬉しいのですけど。 目を覚ましたルディさんは、その後は順調に鼠を退治していきました。 アウド:よし、ここでトドメを刺してやる。 全力攻撃で行くぞ。 (コロコ ロ) まず切りの8点。 GM:それで死んだ。 アウド:「これって食えるのか?」 ジューン:「不潔だよ。 鼠って色々病気持ってたりするから。」 エイジ:「焼いてしまった方がいいかもしれません。」 ルディ:「そういえば、すぐ手前は厨房だったな。」 ヴァイス:「わ、わざわざ運ぶのか?」 ルディ:「ここで焼いたら煙が充満する。 厨房なら換気設備があるはず だ。」 かまどに放り込んで焼き尽くす。 GM:ここにはコインが150ムーナほど転がっている。 ジューン:雑菌付いてそうだから、煮沸消毒しておくね。
ルディ:北の罠を調べる。 (コロコロ) 成功だ。 GM:罠は無い。 鍵が掛っている。 解錠-2で振って。 ルディ:「くそ、開かない。」 エイジ:《鍵開け》の魔法を使います。 アウド:エイジの方が優秀なトレジャーハンターになりそうだな。 GM:次の部屋はどうも更衣室とか控え室のような感じだ。 ジューン:更衣室なら、綺麗な服とかあるのかな? ルディ:親父は何処まで探索したんだ?
わたくし達は、礼拝堂へとやってきました。 GM:奥には祭壇があって、その手前には長椅子が並んでいる。 天井 はステンドグラスになっている。 ヴァイス:し、色覚あるドワーフが作ったんだな。 アウド:地下なのにステンドグラスか? GM:さてよく見ると、礼拝堂の奥に腐った死体が10体ほど蠢いている。 ジューン:「やだ、もう帰ろうよ。」 ヴァイス:「ジェ、ジェスタとしては、きょ、境界を定めておきたい。」 ルディ:「死者は弔うべきだな。」 ジューン:「やだやだ、ゾンビなんてぬちょぬちょぐちゅぐちゅうにゅるう にゅるじゃない。」 ナーシュ:「きちんと弔ってあげるのが彼らのためなんですよ。」 アウド:「外から火矢を放つ…というわけにはいかないよな、教会だし。」 ルディ:「よし、攻撃するぞ。」 エイジ:すでに《火炎武器》に集中しています。 ジューン:「やだやだ。 ボクは部屋には入らないからね。」 ナーシュ:金属鎧でしたら、《電光》に集中しておきます。 「ジューンちゃんも、迷える者達のために力を貸してください。」 ジューン:「やだよ、気持ち悪いもん。」 あ、そっか、見た目が気持ち悪いなら、ゾンビに《幻覚変身》か ければいいんだ。 ルディ:可愛い熊さんとか? エイジ:そうすると私達はテディベアに切りつけるわけですか。 アウド:それはやりにくそうだ。 どうせならルディの姿にしてくれ。 しかたありませんね。 ジューンちゃんは外で待っていてください。 わたく し達で彼らを解放することにしましょう。 迷える者達を放っておくことは、 サリカ様もお望みにはならないでしょうから。 アウド:クリティカルで3倍ダメージ、切りの6点の3倍なので18点に《火 炎武器》の2点。 GM:いきなりでかいな。 そして戦いが始まりました。 数が多いのですが、左右に長椅子があるおか げで1度に相手にするのは2,3体ですみます。 GM:ゾンビの攻撃はファンブル。 (コロコロ) 武器を落とす、という ことは、攻撃した腕がポトリと落ちるのかな? エイジ:そのままロケットパンチです。 ナーシュ:そしてジューンさんの前にポトリと。 ジューン:やだやだ。 ヴァイス:(コロコロ) ク、クリティカルで防御点無視の10点+2点だ。 GM:それで最後のゾンビが破壊された。
ナーシュ:サリカの高司祭として祈りを捧げておきます。 アウド:換気をしないと匂いそうだな。 ルディ:え? 匂いなんてしてないぞ? GM:ルディは<味覚消失>だからな。 ジューン:でもどうして礼拝堂にゾンビがいたのかな? 実はゾンビを作っ たのはお父さんだったとか。 アウド:ネクロマンサーか。 ルディ:祭壇付近を調べるぞ。 GM:祭壇には何も無い。
ルディ:扉を調べる。 GM:罠も無いし鍵もかかっていない。 ルディ:なら扉を開けよう。 GM:そこで恐怖判定をして。 ルディ:(コロコロ) 6,6,6。 ファンブルだ。 エイジ:これは新しいキャラクターシートが必要かもしれませんね。 ナーシュ:ショック死ですか? ルディ:(コロコロ) 1,1,2。 1ターン朦朧状態だ。 ジューン:そのダイス目が判定のときに出れば良かったのにね。 GM:開けた扉から蝙蝠が逃げていく。 ヴァイス:こ、蝙蝠に驚いたのか。 GM:扉の中には巨大蜘蛛が3体。 ジューン:「また蜘蛛? もう帰ろうよ。」 ナーシュ:「諦めて先に行きましょう。」 ジューンちゃんの首根っこつかまえて引き摺っていきます。 ジューン:「みゃみゃみゃ。」 じたばたじたばた。 エイジ:猫ですか。 ジューン:じゃ、猫耳猫尻尾出そうか? GM:で、蜘蛛にはどうする? アウド:オレが先鋒、ヴァイスが次鋒、ルディが大将。 エイジ:大将戦まで縺れ込んだら負けですね。 GM:イニシアチブを振って。 アウド:では先鋒が行くぞ。 普通に当って9点。 GM:蜘蛛はファンブル。 痛かったので部屋の奥に逃げる。 ヴァイス:じ、次鋒、行くぞ。 エイジ:ただいま2時58分です。 ルディ:その時報じゃない。 ジューン:「こんなに虫がいっぱいいるなんて気持ち悪いよぉ。」 ナーシュ:「面白そうだから行きたいと言ったのはジューンちゃんでしょう?」 ジューン:「こんなのがいるなんて思わなかったんだよぉ。」 我慢なさい。 あなたがそうして我儘言っている間にも、アウドさん、ヴァ イスさん、ルディさんは戦っているんですよ? 一緒に冒険する仲間なんです から、わたくし達も協力するべきでしょう? GM:(コロコロ) ファンブルで転倒…って蜘蛛って転ぶのか? アウド:ダメージは7点だ。 これで終わりだな。 「害虫駆除は終わったから入ってきてもいいぞ。」 あら、ジューンちゃんと話しているうちに終わってしまいましたね。 エイジ:わずか5秒の害虫駆除でしたね。 もう少し長ければ、後ろでお茶 でも飲んでいられるんですが。 あの、エイジさんも、皆さんが戦っている間に寛ぐのはどうかと。
GM:部屋の奥には隠し扉があった。 ルディ:隠し扉には罠は無いだろう。 そのまま開ける。 GM:奥には下に降りる階段がある。
 ■■■■■■■■■■■■■■  ■            ■  ■ ■■■■■■■■■■□■  ■ ■↓ $       ■  ■ ■■■■       ■  ■ ■  ■ 彫像の部屋 ■  ■ ■  ■       ■  ■ ■  ■       ■  ■ ■  ■■■■■■■■■  ■ ■  ■     ■  ■ ■■■■     ■  ■       ↑  ■  ■■■■■■     ■       ■     ■       ■■■■■■■
GM:下に降りると狭い部屋で西に通路が伸びている。 ルディ:特に何も無いならそのまま通路を行く。 GM:通路は2回右に折れて右側に扉。 ルディ:開ける。 GM:広めの部屋で、奥の床は白黒のチェック模様になっている。 模 様のうちいくつかは下に沈むようだ。 その前には彫像が6個。 ルディ:「何かしらヒントが無いと分からないな。」 ジューン:「お父さんは何か言ってなかったの?」 ルディ:「あまり覚えてないんだ。 とりあえず像を調べてみるか。」 GM:見たところ像自体に仕掛けは無さそう。 わたくし達が調べたところ、床のチェック模様のうち、黒が4箇所、白が2箇 所、計6箇所が沈むようでした。 そして彫像もやはり6個。 わたくし達は、模 様に彫像を1つずつ乗せてみることにします。 GM:すると、奥の壁が開いて下り階段が現れた。
 ■■■■■■■■■■■■■  ■  ↑  □     ■  ■     ■     ■  ■     ■     ■  ■     ■     ■  ■     ■     ■  ■■■■■■■■■■■■■
GM:下は書斎か図書室という感じで、本棚が並んでいる。 隣の部屋 の隅にはベッドがある。 エイジ:本を調べます。 GM:手に取った瞬間、本はボロボロ崩れてしまう。 ルディ:うーん、ベッドを調べてみるか。 取り合えず乗ってみよう。 GM:乗ったとたん、ベッドの真中に穴が空いて落下する。 ルディ:「うわあああ。」 エイジ:またですか。 落ちるのが好きな人ですね。 GM:ルディが落ちた所には、机と棚が並んだ部屋だ。 机の上には本 が何冊か、棚にはガラクタが並んでいる。 部屋の隅にはやはり ベッドがある。 ルディ:「おおい、この部屋にも何かあるみたいだぞ。」 アウド:ならロープ垂らして降りていこう。 GM:元々縄梯子が付いてる。
エイジ:やはりまずは本を調べましょう。 GM:1冊だけ読めるのがあった。 どうやらエリオンの日記らしい。 ルディ:それは俺が持っておく。 ジューン:何か面白いことは書いてない? 『一昨日は2つ隣の部屋で何かが動いたようだ。 昨夜は隣で物音 がした。 そして今夜、日記を書く私の背後に何かが這いずっ てくる音がする。 振り向いてはいけない、今振り向けば…。』 ルディ:読んでる時間は無いだろう。 帰ってからゆっくり読もう。 ジューン:そう思いきや、書いてあるのは最初の3ページだけで後は白紙だっ たりして。 ヴァイス:ほ、他に面白そうな物は無いか? GM:棚、キラリと光る物があった。 鈍い光の紫色の石だ。 エイジ:もう少し調べてみます。 探索-6成功です。 GM:棚の下にペンダントがあるのを見つけた。 3本足の鴉の形をして いる。 ジューン:「あ、それボク欲しいな。」 エイジ:ではジューン君に渡しましょう。 GM:ジューン、3Dを2回振って。 ジューン:11と9だよ。 GM:この鴉はジューンを主と認めたようだ。 ただし偏屈な性格なの で、3Dで10以下を振らないと頼みを聞いてくれない。 ジューン:「君の名前はクロちゃんね。」 ルディ:オレはベッドを調べてみよう。-4成功。 もう落ちたりしないよ な。 GM:ベッドの辺りで青銅の猫が見つかった。 ジューン:「あ、こっちも可愛いな。 猫だ猫だごろごろ〜。」 エイジ:「じゃれるんじゃありません。」 ジューン:「みゃみゃ〜。」 GM:持っていくなら重さ50kgあるぞ。 ジューン:あれ? ボクより重いんだ。 GM:さらに部屋の隅にチェーンメールを見つけた。 この鎧は胸の所 に水晶が付いている。 ルディ:「何だ、この水晶は?」 ジューン:「お父さんが着ていた鎧?」 ヴァイス:「か、形見か?」 ルディ:「親父は行方不明になっただけで死んでないぞ。」 ジューン:「ここに鎧があるのは、息子よこの鎧を着ろ、っていうお父さん からのメッセージじゃない?」 ヴァイス:「き、着るのが子としての務めだ。」 ジューン:「ちょうど上に更衣室もあることだしさ。」 アウド:で、着たら脱げなくなる。 ジューン:アウザさんはここの発見に対して何か言ってる? そういや、そ もそもアウザさんの目的って何なのさ? ルディ:高名なトレジャーハンターへのあこがれじゃないのか? ジューン:つまり追っかけ? GM:アウザは上の部屋で待っているようだ。
GM:上に上がると、アウザが突然笑い出す。 「さあ、その日記と鎧を渡してもらおうか。」 ジューン:「えぇーっ、いくらファンだからって、人の日記を読むのは良く ないよ。」 エイジ:ここで日記に火を付けたらどう反応するでしょうね。 ルディ:「何のつもりだ? えらく横柄だな。」 アウザ/GM:「大人しくそれをよこすことだ。」 ヴァイス:しゃ、喋ってるうちに背後に回ろうとする。 GM:入り口の扉から、ローブを着たのが5人現れる。 ルディ:「あんた、ただのトレジャーハンターじゃないな。 何者だ?」 GM:アウザはコンタクトを外す。 すると白目の無い真っ黒な瞳が現 れる。 ルディ:「ゲルーシャか。」 ジューン:「そっか、ゲルーシャって穴に落ちて骨折するんだ。」 ルディ:「もしかして、骨折したことを恨みに思って?」 エイジ:「やれやれ、その程度のことで悪魔に魂を売るなんて情けないで すね。」 ジューン:「そいでもって追っかけ高じてストーカーになったんでしょ? わあ、最低〜。」 アウザ/GM:「ごたくはいいから、さっさと日記と鎧を渡せ。 渡せば命は助 けてやる。」 アウザは君達に剣を向ける。 アウド:「オレ達が日記を燃やしたらどうする?」 エイジ:「炎は私の得意分野ですよ。」 ルディ:「こら、親父の日記を勝手に燃やすな。」 ヴァイス:「て、敵に奪われるくらいならいっそのこと。」 ジューン:《幻覚》で日記を燃やすね。 (コロコロ) -3成功だよ。 ルディ:「こ、こら、勝手に燃やすな。」 エイジ:では私はいかにも魔法で火を付けたようなポーズをしておきましょ う。 ルディ:「あちち。」 日記をエイジの傍に放り投げよう。 アウザ/GM:「そんなものは幻だ。」
GM:アウザを含め3人が呪文を唱えだす。 残り3人は武器を構える。 一方わたくし達の方は、エイジさんが《沈黙》に、わたくしが《韋駄天》に集 中し、アウザさん、ヴァイスさん、ルディさんが武器を構えて距離を詰めていき ます。 ジューンちゃんは先ほど拾った鴉のペンダントを使うつもりのようです。 あら? ルディさん、その背中に背負っている物は…。 ルディ:あ、しまった、まだ青銅の猫を背負ったままだ。 親父のチェーン メールもあるので合計63kgが背中にあるぞ。 エイジ:早く下ろしなさい。 アウザは、まず自分のいるへクスに《闇》をかけましたの。 <闇視>を持つ ゲルーシャである彼らには影響ありませんが、わたくし達にとっては重大ですわ。 なんとかして彼らを《闇》から追い出さないといけませんわね。 GM:お互い呪文に集中してるから発動のイニシアチブ。 こちらは4。 エイジ:3です。 GM:アウザはエイジに《引きつり》。 生命力で抵抗だ。 エイジ:抵抗なんて無理です。 (コロコロ) しかし集中は失いません。 GM:もう1人が《闇》を自分のへクスに。 1人が《べたべた》をルデイ に。 ルディ:目標値13。 (コロコロ) 14。 くらってしまった。 おかしいな、 13あるはずなのに。 エイジ:アウザ中心に半径3mの《沈黙》です。 しかし今の魔法イニシアチ ブは重要でしたね。 ルディ:《べたべた》で足は動かないがスウェーバックができるぞ。 ジューン:じゃ、足元狙われたら避けられないのかな? どうも先ほどからイニシアチブを取られてますわね。 この状況は不安ですわ。 わたくしも精一杯の援護をいたしましょう。 アウドさん、《倍速》をかけます から、頑張ってください。 …でもここは《大治癒》に集中しておくべきかしら。 ルディ:どうして俺の方を向いて心配そうにするんだ。 だってルディさん、敵の呪文がほら、あなたに向けられていますから。 GM:さぁ、ルディ、抵抗しろ。 《生命力奪取》だ、《引きつり》だ、 《光条》だ。 ルディ:さっきから狙われてるな。 雑魚4に反撃だ。 GM:(コロコロ) それは受けにクリティカル。 ルディ:うっ、武器が非準備状態になった。 ジューン:武器を落とす、とかじゃなくて良かったね。 《べたべた》の中 で落としたら大変だよ。
第1ターン終了後 第4ターン終了後 第6ターン終了後                  5   5       5V      V  3ア24    3ア24     ア24   1       A R     A3R  AVR      NJ      NJ   NJ       E       E   E R:ルディ  A:アウド  ア:アウザ V:ヴァイス N:ナーシュ 1〜5:雑魚ゲルーシャ J:ジューン E:エイジ 第1ターン以降:アウザのいるへクスに《闇》 第2ターン以降:雑魚2のいるへクスに《闇》 第6ターン以降:アウザのいるへクスに《完全幻覚》
ヴァイス:よ、よし、こうなったら、ア、アウザがいると思われる所に体当た り。 (コロコロ) 失敗。 GM:アウザの横を通り抜けてそのまま敵の真っ只中に行くことになる。 ヴァイス:「か、囲まれた?」 エイジ:「そんな所に入られては魔法が使いにくいですね。 魔法が飛ぶ前 に脱出してください。」 ヴァイス:「こ、こっちにかけるんじゃないぞ。」 い、1歩近付いて真横に攻撃。 ふ、普通に当たり。 GM:側面からの攻撃は防御しにくい。 くらった。 ヴァイス:た、体当たりして正解だ。 ダ、ダメージは12点。 エイジ:さぁ、集中が終わりました。 《闇》の真中に向けて《爆裂火球》 発射です。 GM:その位置だとヴァイスとルディも範囲に入るぞ。 エイジ:「防御してください。」 ルディ:避けられない。 「おい、こっちに投げるんじゃない。」」 ヴァイス:た、盾で止めた。 「み、味方を攻撃するな。」 GM:雑魚2人はくらったが、アウザは盾で止めた。 エイジ:敵には4点と7点、ルディに6点。 敵の方がダメージ多かったので OKですね。 ルディ:何処がOKなんだ。 ジューン:《爆裂火球》が飛んだから…今度は《完全幻覚》だよ。 《爆裂火 球》が飛んでるってことは、その辺りちょろちょろ残り火があるよ ね? それが燃え広がったって幻覚を出すよ。 アウザがいる《闇》 のへクスに、2倍消費で触覚も誤魔化せる《完全幻覚》。 クロちゃ んがいるから-6成功。 ヴァイス:や、<闇視>が使えるゲルーシャ、見えるけど、<闇視>使えな い人、見えない。 エイジ:闇の中が見えない味方には影響無いわけですか。 敵の特徴に合わ せた戦法というわけですか。 炎は私の技なのに、お株を奪われま したね。 ジューン:一応音もしてるし、熱いよ。 「早く《闇》の中から出てこないと焼け死んじゃうよ。」 GM:アウザは呪文集中を続けている。 ジューン:炎の中なのに、根性あるね。 ルディ:心頭滅却すれば火もまた涼し、だ。 アウドさん、ヴァイスさん、ルディさんは、確実に敵にダメージを与えていき ました。 しかし、その隙をついて、ゲルーシャの1人が後列にいるわたくし達方 に迫ってきます。 GM:雑魚3が踏み込んで大振りでジューンに攻撃だ。 (コロコロ) 外れ たか。 ナーシュ:では目の前の雑魚3をしばきますわ。 わたくしがこう申しますと、皆さん一斉に驚いた顔をなさいました。 わたく し、何か変なことを言いましたかしら? ルディ:あんた、ヒロインじゃなかったのか? ヴァイス:し、しかもサリカだ。 ナーシュ:しばきますわ。 バトルファンで叩きの7点ですわ。 GM:避けにファンブルしたので転んでしまった。 ナーシュ:では次は蹴飛ばします。 目の前で倒れてる雑魚3に、全力攻撃で 咽狙って蹴り。 あの、どうして皆さんそこで笑われるのです? いったい、何がおかしかった のかしら? ルディ:ナーシュさん、あんた<平和愛好>じゃなかったのか? エイジ:<平和愛好>で15cpも貰っておいてその行動は無いでしょう。 ナーシュ:なら頭蹴ります。 エイジ:それも殺しますよ。 ナーシュ:ま、今のはネタとして言っただけですから、普通にバトルファンで 叩きます。 叩きの5点です。 ルディ:本気で言っているように聞こえたのは俺の気のせいか? GM:(コロコロ) あ、死んだ。 <平和愛好>なのに殺してしまったの で意思判定だ。 ナーシュ:(コロコロ) 成功しました。 エイジ:『サリカ様、あなたの御許に従者を1人お送りいたしました。』 というわけですね、 ルディ:戦闘になったら性格変わるのか? ナーシュ:そんな、変わるだなんて。 <かんしゃく>を持ってるだけですわ。。 ルディ:ひょっとして、俺も<かんしゃく>対象に入ってないか? ナーシュ:ルディさんがちゃんとやってくだされば大丈夫ですわ。 ルディ:う、さて、次の行動は…雑魚4を攻撃だ。 (コロコロ) 6ゾロ。 文 句無しのファンブルだ。 そんなこともありましたが、戦局は次第にわたくし達に有利になってきまし た。 アウド:さて、狙いは大将首か雑魚か。 ルディ:アウザは俺がやる。 アウド:ならそっちはリーダーに任せよう。 移動して、2回目の行動で全 力で雑魚2を狙う。 切りの12点だ。 GM:《闇》の中でどさっと何かが倒れる音がした。 アウド:「リーダー、早くしないとオレがボス斃すぞ。」 ルディ:「努力はしてるんだが。」 GM:アウザはヴァイスに《生命力奪取》だ。 ヴァイス:て、抵抗した。 エイジ:炎に焼かれながら魔法使いますか。 GM:だから《生命力奪取》で回復しようとしたんじゃないか。 アウド:《闇》の中にいるアウザを攻撃する。 命中して刺しの7点。 GM:あ、転倒した。 ジューン:燃えてる所で転倒したら熱いよね。 あ、そうだ、幻覚を変化させ て、今度はもくもくと黒い有毒ガスが出てきた幻覚にするよ。 ヴァイス:あ、《闇視》持ってるアウザ、煙見えて怖いけど、僕達、怖くない。 エイジ:ジューン、楽しんでますね。 では私は《加熱》で本当に熱してあ げましょうか。 ジューン:でも《加熱》って準備1分かかるよ。 エイジ:アウザが1分間生き延びることを期待しましょう。 GM:アウザは今度はルディに《生命力奪取》。 (コロコロ) 6,6,6。 ファンブル。 回復したように見えるが実は効果無し。 エイジ:哀れな。 ヴァイス:ア、アウザに攻撃。 ルディ:「アウザからは話を聞き出したいから、うまく殺さないようにし てくれ。」 ヴァイス:「わ、分かった。」 ぜ、全力+4でアウザに。 14点の切り+《火炎武器》の2点。 GM:(コロコロ) 死んだ。 ルディ:ヴァイス、お前は加減ってものを知らんのか。 GM:知力を振ってみて。 ヴァイス:し、失敗。 GM:では《闇》の中でアウザが倒れたことは分からなかった。 アウド:真相は闇の中か。 ヴァイス:「て、手応えはあった、多分あと一撃で死ぬ。」 ルディ:「そうか。 次は殺さないように手加減してくれ。」 ヴァイス:「ま、任せろ。」 こうしてボスのアウザは、誰にも気付かれないままいつの間にか月へと送ら れました。 これで残るは雑魚4のみ。 この戦いも終わりですわね。 …ですけ ど少々閃くものがあったので《大治癒》に集中しておきますわ。 ルディ:なぜ俺の方を向いて言うんだ? 今一番怪我されているのはルディさんでしょう? それに雑魚4がルディさん を狙って槍を構えてますし。 GM:雑魚4がルディに攻撃。 (コロコロ) ごめん、防御はしなくていい。 ルディ:ごめん、ってクリティカルか。 これは<不幸>の特徴とは関係無 いよな。 GM:ダメージは4点の刺しだ。 ルディ:それくらいならまだ平気だ。 ナーシュ:ルディさんに6点の《大治癒》です。 もう怪我しないでください ね。 ルディ:努力はしよう。 雑魚4に攻撃、7点の切り。 アウド:雑魚4を攻撃、刺しの8点と刺しの3点。 GM:また耐えている。 ナーシュ:わたくしから雑魚4を攻撃できますか? GM:前にルディとアウドがいるので無理。 ナーシュ:あら、残念。 …ですから、どうして皆さんそこで笑いますの? ナーシュ:では《小治癒》に集中しておきます。 ジューン:ね、ボスが斃れたんなら、残った雑魚は降伏しない? GM:アウザが死んだことは誰も知らない。 ボスの命令が無いと雑魚は 攻撃を止められない。 雑魚4はルディに攻撃。 (コロコロ) やぁ、 見事にクリティカル。 ルディ:またかい。 一同笑…っている場合ではありませんわね。 ですからルディさん、どうして あなたは…。 GM:クリティカル効果はダメージ3倍。 4点の3倍で12点の刺し。 ルディ:HP-10になった。 転けたが気絶はしてない。 どうして戦局が見え てから死にかけるんだ。 ナーシュ:さっき《大治癒》かけててよかったですわ。 《小治癒》もすぐに 役立ちそうですし。 ジューン:雑魚4ってすごい活躍してるね。 ヴァイス:じ、実は真のボス。 アウド:全力攻撃で2回攻撃。 まず7点。 GM:6,6,5。 完璧に死んだ。 ジューン:「これで残るはアウザだね。」 アウド:「《闇》の中に篭って移動も攻撃もしてこない、ということは大 きな呪文を準備してるに違い無い。」 ジューン:「1分準備して《加熱》とか?」 ルディ:「離れろ、強力な呪文が来るぞ。」 武器を構えてじりじりと間合いを測る。 「アウザ、降伏しろ。 もう後は無いぞ。」 その後わたくし達は、《闇》が消えるまでの50秒間を緊張して過ごしました。 後から考えれば警戒し過ぎでしたけど、わたくし達にはルディさんがいます し…。 ルディ:俺がいたらどうなんだ? あなたは最後まで気を抜いてはいけないことを身を以って示してくださいま したから。 ともあれ、いつも通りルディさんの怪我の治療に取り掛かるといた しましょう。
ナーシュ:ルディさんの応急手当しました。 ルディ:だがまだHPマイナスだ。 ヴァイス:べ、ベッドに寝かせる。 と、隣の部屋にベッドがあるぞ。 ナーシュ:ルディさんの荷物は分担して持ちましょう。 ルディ:チェーンメールと青銅の猫がそれぞれ20kgほどあるぞ。 ジューン:アウザ達の荷物を調べるけど、何か出てこない? GM:取り立て目ぼしい物は無かった。 ジューン:じゃ、お父さんとの関係は不明なままだね。
そして数日後、わたくし達は町へ帰ってきました。 その頃にはルディさんの 怪我もすっかりよくなっています。 ジューン:あ、もう元気なんだ。 鉢植えでも持ってお見舞い行こうと思って たのに。 ナーシュ:鉢植えは駄目ですよ。 GM:持って帰った品はどうする? 渚亭の主人が一応鑑定できるが。 「1つ10ムーナで鑑てやるぞ?」 ジューン:まず鑑てもらって、それで分からなければ専門家の所へ行けばい いいよ。 ルディ:「なら一通り鑑てくれ。」 GM:まず普通の3点分のパワーストーン。 それから、使い捨てで充電 できない10点分のパワーストーン。 エイジ:「こちらの猫は?」 マスター/GM:「おお、これは青銅猫じゃないか。 心を込めて磨いてやれば、使 い魔になってくれるかもしれないぞ。」 これから毎日1回拭いて、週4回以上目標値7の判定に成功する、と いうのを4週間続ければ使い魔になってくれる。 エイジ:それはかなり難しいですね。 マスター/GM:「こちらのチェーンメールはエリオンの鎧じゃないか。 もっとい い鎧を見つけたんで、そちらに交換したはずだ。」 防御点に+1、受動防御に+1のボーナスがある。 胸の所には水晶が 填まっている。 ルディ:親父の形見…じゃなかった、親父はまだ死んでない。 ジューン:胸の水晶って、HPが無くなってきたら点滅するのかな? エイジ:3分経ったら脱げるんですね。 GM:水晶は、防御系魔法を使う際に体力消費を押さえてくれる。 ルディ:俺は魔法を使えないぞ。 エイジ:これから覚えるしかありませんね。 ルディ:うーん、魔法は苦手なんだ。 GM:それから、《祝福》の魔法のように、ファンブルが出た際1回だけ 帳消しにしてくれる。 その後は1ヶ月間は効果が無くなる。 ルディ:それは心強い。 ナーシュ:ファンブル振り易いルディさんにはぴったりですわね。 ジューン:サイズは大丈夫? 足の長さが合わないとか。
ルディ:そうだ、親父の日記を読もう。 GM:エリオンの日記の最後のページにはこう書いてある。 『 何故このような指輪に魅入られてしまったのだろうか? 指輪から逃れるに はどうすればいいだろう。エグにいるルースを訪ねてみるとしよう。 ルース ならきっと…。』 アウド:日記の日付は? GM:行方不明になった頃だからかなり前。 ジューン:紀元前3世紀くらいとか? ルディ:「どうやら親父は何かの指輪に取り憑かれたみたいだな。」 ジューン:「そうなの? 女の人に何の気無しに指輪プレゼントしたら、付き 纏われた、って風にも読めるよ。」 ルディ:「どうしてそんな捻った考えが浮かぶんだ。」 ジューン:「だって、その方が面白いじゃない。」 ルディ:「人の親父の話を面白がるな。」 ジューン:「ね、マスターは指輪については何か知らない? どんな人と取り 交わしたか。」 マスター/GM:「いや、聞いたこと無いな。」 ジューン:「ふぅん、忍ぶ恋か。」 ルディ:「ところで、ルースって誰だ?」 ジューン:「お父さんが駆け落ちした相手でしょ?」 マスター/GM:「昔一緒に旅していた仲間のミュルーンだ。」 ルディ:「魔法に詳しいのか?」 マスター/GM:「そんなことは無い。 ミュルーンだからな。」 アウド:ミュルーンならそろそろ寿命がやばいんじゃないか? マスター/GM:「ルースは今は多分、王都エグの貴族に取り入っているはずだ。」 ルディ:「なら親父もエグへ行ったんだな。 よし、エグに行こう。」
ヴァイス:「と、ところで、今回の報酬は?」 ジューン:「依頼人は死んじゃったよね。」 エイジ:「ということはまたただ働きですか?」 ルディ:「色々持って帰ってきたじゃないか。 お前達、金に五月蝿過ぎる ぞ。」 まあ、皆さん無事に帰ってこれたのですから、ひとまずそれを喜びましょう。 報酬が無かったことなんて些細なことですわ。 ルディ:本当にそう思ってるのか? もちろんですわ。 ですけど…。 ルディ:血に染まったバトルファンを見つめて、いったい、何を思い出し ているんだ? この手で殺してしまったあの方達のことですわ。 せめてあの方達のことを忘 れぬよう、今回のことは心に強く刻み込んでおこうと思いますの。 (続く)
父の足跡 2001/8/26, 10/7 西淀川区区民会館にて収録


Rerurn to ...
RPGについてあれこれ

Magician's Room Top Page

このページのご意見,ご感想はこちらにどうぞ。
takasi-i@ex.ee.kindai.ac.jp