ウィッチクエストリプレイ

『0. トリックスター』


キャラクター
  クラリッサ 14才
    お菓子屋で働く2年め魔女。
    昨年はいろいろ騒動を起こしていましたが、後輩も出来てしっかりお姉さんに
    …なるのでしょうか?
  シュトルム 2才 ♂
    コーヒーミルク色の猫。 クラリッサのパートナー。
    かき氷が好き。 
    ネズミに対する因縁は彼の名誉のためにここでは伏せておきましょう。
  ブレッツェン 13才
    パン屋で働く新米魔女。
    お料理が得意。
  ベクター   1才 ♂
    エメラルドグリーンに輝く猫。 ブレッツェンのパートナー。
    優しい御主人様のおかげで好き勝手やっている様です。
  ジューン  13才
    歌姫として働く新米魔女。
    楽器を集めるのが趣味。
  ピップ     1才 ♂
    三毛猫。 ジューンのパートナー。
    猫なのに高い所が苦手。


GM:今回は新しい魔女さんが2人、使い古しの魔女さんも1人だね。 クラリッサ:使い古しってのは酷いわ。 シュトルム:リサイクル魔女。 GM:それでは魔女夜会。 大魔女のキュール様が2人を紹介する。 「〜というわけで、今日から新しい魔女となった2人です。」 ブレッツェン:「よろしくなの。」 ジューン:「はじめまして。」 キュール/GM:「もうすぐ楽しいお祭りの時期ですので、今日入った2人にはお祭り の準備をしてもらいましょう。」 さて、クラリッサ、君はお祭りと聞いて思いあたることがある。 去 年のあの事件から…。 クラリッサ:あの事件って、あの事件? GM:そう。 あの事件。 クラリッサのパートナーのシュトルムは昨年、魔法を使うネズミに喧嘩を売り、 そして負けました。 その結果、彼はネズミの持ち物となってしまいました。 額に 魔法のインクで『持ち物』書かれ、ネズミに命令されお使いだの肩揉みだのさせら れたのです。 ジューン:さすがお姉様のパートナー。 普通とは違う経験つんでいらっしゃる んですね。 猫協会は、それはあまりにも情けないと仲裁しました。 協会がネズミと話し合っ た結果、ネズミと勝負することになりました。 シュトルムは逃げるネズミを捕まえます。 捕まえたら、そのときからシュトルム は自由の身となります。 だたし、捕まるまでにかかった時間、1時間毎にネズミに1 金貨分のチーズを渡さねばなりません。 クラリッサ:おかげであれから半年赤貧だったわ。 ジューン:何事も経験ですよ、お姉様。 GM:で、その勝負が今年から毎年開かれることになった。 ネズミ対猫の 追っかけっこ。 シュトルム:家でかき氷食べながら、 「なんか嫌な予感がするなあ。 この辺りの毛が立つんだよな。」 GM:という話がキュール様からあった。 「資材なんかの用意は私の経営する玩具屋に来なさい。」 クラリッサ:《姿よ消えろ》! こそこそとこの場から出るわ。 GM:22+今日の魔法力。 今日は魔女夜会の日だから22日。 クラリッサ:成功。 GM:キュール様は気付かない。 「お祭りは来月の4日ですからね。 ネズミと猫の競技会場の設営の 指揮は私のパートナー、ワーレンがとります。」 ちなみに前回は、ワーレンが1匹で徹夜で設営を行った。 シュトルム:観客席があってスタジオにマイクがあって、400mくらいに見えるけれ ど実は60km位あったというの作っていたな。 キュール/GM:「だからお手伝いお願いします。 明日、私の家に来なさい。」 ジューン:「承知いたしました。」 ブレッツェン:「はいなの。」 GM:その後色々なお話がしばらくあって、その後料理の得意な魔女さん達 が作った料理が出る。 クラリッサは食べ損なったね。 クラリッサ:それは悔しい。 でもその場にいたら何て言われるか分かったものじ ゃないわ。 GM:いろいろ噂話に花が咲く。 「今度のお祭りって去年のあの娘のよね。」 「そういえば、あの娘見かけないわね。」 「きっと恥ずかしくなって逃げたのよ。」 「その話はしないようにしましょうね。」 ジューン:「去年何かあったのですか?」 魔女/GM:「あなたは初めてだったわね。 実はね、〜」 と去年のことを話してくれる。 ジューン:「あら、ネズミに負けるだなんて、そんな情けない猫いるんですか?」 シュトルム:「ハックション、風邪かな?」 ジューン:「そんなパートナー、魔女としても恥ですね。」 クラリッサ:殴ってやりたいわ。 ジューン:「恥ずかしい先輩がいるのですね。」 シュトルム:いないと思って好き勝手言っているな。
GM:では猫の方に移ろう。 シュトルム:「風邪かな? 寝ていよう。」 GM:寝ようとしていると、コンコンと戸を叩く音がする。 「大将、いてまっか?」 シュトルム:「はいよ。」 GM:入ってきたのはキラキラ光る銀色の派手な猫、ニャルラ君。 「よっ、毎度。 聞いてまっか? 例の話。」 シュトルム:「例の話って?」 ニャルラ/GM:「なんや、知らんのでっか。 あんさん主役でっしゃろ?」 シュトルム:「主役?」 ニャルラ/GM:「嫌やな、ホンマに。 ボケんといてぇな。」 シュトルム:「別にボケているわけじゃ。」 ニャルラ/GM:「しゃーない、教えたろ。」 かくかくしかじか。 「とゆーわけで、去年の追っかけっこが恒例行事になったんや。」 シュトルム:「あれが?」 猫新聞見る。 GM:一面トップに載っている。 『追っかけっこ、開催決定!!!』 シュトルム:「なあ、嘘だと言ってくれよ。」 ニャルラ/GM:「口だけやったらなんぼでもいいますけどな。 これみんな嘘でっせ。 良かったなあ。 それでよろしおまっか?」 シュトルム:「ありがとう。(泣)」 ニャルラ/GM:「3日の夜、打ち合せするから、逃げんとってや。 あんた主役やさか いな。」 シュトルム:「分かったよ…。 また辞世の句書いておくよ。(泣)」 ニャルラ/GM:「そういえばあのときの句、よろしゅうおましたな。」 『かき食えば 猫がなくなり 法隆寺』 『かき』とはかき氷のこと。 『猫がなくなり』とは『鳴く』と『泣く』と『亡く なり』をかけてあるのです。 前回、死刑を覚悟し猫裁判に臨んだシュトルムの句で す。 ニャルラ/GM:「うーん、名句でんなぁ。」 シュトルム:「主役ってどういう扱い?」 ニャルラ/GM:「詳しくは知らんのや。(ゆうたら逃げるにきまっとるやろ。) 確か に伝えましたで。 逃げたら 猫裁判 でっせ。」 シュトルム:「嫌だー。」 クラリッサ:そこへ帰って来る。 「シュトルム、2週間くらい旅に出るわよ。」 シュトルム:「駄目だよ。 今釘さされた…。」
GM:シュトルム以外の猫のところには、猫新聞の号外が配られて来る。 『追っかけっこ参加者募集。 景品はネズミ1匹捕まえる毎に、〔超〕 高級キャットフード1ヶ月分/3金貨相当、もしくは同程度の品』 魔女の収入は月に8〜9金貨くらい。 猫の食費に1金貨も廻されることはめったに ありません。 この〔超〕高級キャットフードは食べ続けると、毛並がみるみる良 くなるという幻の品です。 ピップ:すごいな。 シュトルム:いくら積まれても嫌だー。 GM:号外は君の所へは行ってないよ。 君はそんなこと知らない。 ジューン:「ただいま。」 ピップ:猫新聞の上で寝ているゾ。 ジューン:「ね、ピップ、わたし達の1年先輩にすごく恥ずかしい魔女がいるん ですって。 猫のくせにネズミを捕まえられなかったんですって。」 ピップ:今回参加したいっていったら止められるかな? ジューン:「あら、これ猫新聞?」 ピップを掴んでぶら下げる。 ピップ:「フギャー。」 ジューン:「何て書いてあるの?」 ピップ:「その前に降ろしてよ。」 ジューン:「あらごめんさない。」 ピップ:「今度のお祭りについて書いてあるんだよ。」 ジューン:「お祭りね。 わたし今度準備委員に選ばれたから手伝ってくれるね?」 ピップ:「ニャー。」
GM:では翌朝。 ジューン:キュール様に呼ばれていたよね。 「ピップ、行くよ。」 ピップ:しっかり掴まってるゾ。 ジューン:「爪立てるんじゃないよ。」 『速く飛ぶ』1レヴェル成功。 「ところで、あなたわたしに黙っていることない?」 ピップ:「ニャ?」 ジューン:「もう少し高く飛んでみようかな。」 ピップ:「ニャニャニャ!」 かくかくしかじか。 「参加者募集だって。」 ジューン:「参加者? でも捕まえられなかったら恥ね。 あなた鈍いから止めて おいた方がいいよ。 この間も塀登れずに滑べり落ちたでしょう?」 ピップ:「フミュー。 でも商品は〔超〕高級キャットフードっていうゾ。」 ジューン:「ご飯ならちゃんとあげてるでしょ? 贅沢言うんじゃないの。」 ブレッツェン:キュール様の所へ行きますの。 ベクター:おいらは猫の集会場に行きたいにゃ。 ブレッツェン:「ベクター、一緒に行くの。」 ベクター:「おいらちょっと用事があるんだにゃ。」 ブレッツェン:「キミがいなきゃボク飛べないの。」 ベクター:「《猫の穴》出してあげるにゃ。」 魔女はほうきで飛べて当たり前。 飛べずに《猫の穴》を使うことは魔女として は恥ずかしいことになっています。 ブレッツェン:「誰も見てないからいいの。」 ベクター:「大丈夫だにゃ。 ちゃんと玄関前に堂々と出してあげるにゃ。(笑)」 ジューン:そこへわたしが降りていきます。 「あら、ブレッツェン。」 ピップ:「ああ、地面だ、地面だゾ…。」 真っ青になって冷汗流してる。 ジューン:「やっぱり飛ぶのって気持ち良くっていいね。 ところであなたは飛 んでこなかったの?」 ブレッツェン:「歩いてきたの…。」
ベクター:猫の集会場に行くにゃ。 ボスの虎さんの所へ行って 「これ見たんですにゃ。」 と号外を出すにゃ。 虎/GM:「参加するのか?」 ベクター:「それはよく検討してからですにゃ。 何処でやるんですにゃ?」 虎/GM:「猫集会をする猫の森の近くの広場だ。」 ベクター:「ネズミ側の代表に会いたいんですにゃ。」 虎/GM:「それはネズミ側との闇取り引きの危険があるので教えられないこと になっている。」 ベクター:「それはそうかにゃ。」 去年の話によると、どうもお金でピーピーいうことになったらしい、 にゃ。 それなら参加するよりも賭けの胴元になった方が儲かると思 うにゃ。 ジューン:しっかりした猫ね。 GM:賭けの胴元は虎さんがやっている。 勝手なことは出来ないよ。 シュトルム:それはばれたら猫裁判だな。 ピップ:猫の世界も甘くないんだ。
GM:それでは会場設営班。 君達はワーレン君に指示されて機材を運んで いる。キュール様はお忙しいので顔は出さない。 魔女の責任者はキ ュール様の弟子のキョーコさん。 クラリッサ:あの人、ね。 GM:魔法のアイテム作るのが得意な魔女さん。 作るアイテム全てに何故 かドクロマークのボタンが付いている。 キョーコさんの作るマジックアイテムには目立つ所にドクロマークのボタンが付 いています。 しかもキョーコさんは 『これ押しちゃ駄目だからね。 *糸色文寸に*駄目だからね。』 と念をおしてくれるのです。 でも何故か無性に押したくなってしまうそうです。 ブレッツェン:恐いの。 ベクター:その人のことは聞けるにゃ? GM:聞けば教えてくれる。 ただし自爆装置の話は教えない。 行ってみて のお楽しみということで。 シュトルム:会場設営場に視察に行く。 GM:設営準備は猫集会場。 企画設計はキュール様の家。 シュトルム:集会場へ。 クラリッサ:キュール様の家へ。 クラリッサ&シュトルム: 「行動開始。 Good Luck!」 GM:会場設営班では猫が時計を見ている。 「5、4、…」 ブレッツェン&ジューン&ピップ: 「?」 GM:「3、2、1、ドカーン。」 会場の一角が爆発する。 ブレッツェン&ジューン&ピップ: 「ゴホゴホ。」 GM:というわけでその場にいた人/猫はHP1減らしてください。 ブレッツエン:「何が起こったの。」 ピップ:「真っ黒になっちゃった。 《ぐるうみんぐ》だゾ。」 GM:少し年上のお姉さんが出てくる。 「あら、あなた達がお手伝いね。 それじゃ早速お仕事を頼むわ。」 ジューン:「その前に、今のは何だったのでしょうか?」 キョーコ/GM:「魔法を動力に使った…。」 と言って説明を始める。 君達は否応無しに聞かされる。 ジューン:『礼儀作法』で耐えます。 GM:その間猫達はキョーコさんのパートナーのヘックス君が 「君達が…手伝ってくれるんだ…。 良かった…。 一人^H匹じゃ…大 変だから…。」 シュトルム:あいつも大変だろうな。 GM:さて魔女さん達は『魔女の力』で振ってください。 ブレッツェン:1レヴェル成功なの。 GM:ブレッツェンはキョーコさんの講釈を理解してしまいました。 では 『魔法工作』1レベルあげます。 これは物体に魔法の力を与える技能 で、どちらかというとマッドサイエンティストの世界です。 ピップ:禁断の知識を得てしまったんだ。 クトゥルーの世界へようこそ。 ジューン:こうして新たなキョーコさんが誕生したのね。 GM:なる、かもしれない。 キュール様はこの技能をまともに使っている んだけど。 クラリッサ:キョーコさんは少々踏み外しているのね。
ベクター:「今度のお祭りのお手伝いをしたいんですにゃ。」 虎/GM:「歓迎するぜ。 なんせ猫の手も借りたいくらいだからな。」 ベクター:「裏方として働きたいと思いますにゃ。」 虎/GM:「そうだな、レスキュー隊でもやるか?」 ベクター:「それでいいですにゃ。」 虎/GM:「なら会場に隠れ場所設営するから、参加者が危なくなったら助けて くれ。」 ベクター:「分かりましたにゃ。」 シュトルム:入れ違いにそこへやって来る。 「虎さん、そりゃないですよ。」 虎/GM:「おう、主役じゃねえか。」 シュトルム:「あのときもずいぶん酷いめにあったんですよ。 勘弁してください よ。」 虎/GM:「記憶にないなあ。 大丈夫、祭に出ても命に別状無いことだけは保 障してやるぜ。 けど 猫裁判 てなことになったらどうなるか分からんなあ。」 シュトルム:「そ、それは…。 参加しようという命知らずは何匹くらいですか?」 虎/GM:「今のところお前含めて4匹だな。」 シュトルム:「他に3匹もいるならオレが出なくても…。」 虎/GM:「主役が今更そんなこと言ってだたですむと思うか?」 シュトルム:「分かりました。(泣) レースクイーンのシルヴィアちゃんに宜しく。」 ベクター:後ろでオッズ表持って歩いてるにゃ。 『本命、シュトルム』 シュトルム:「もうトトカルチョ始まっているんですか?」 虎/GM:「この間の猫裁判のときより内容がいいからな。」 前回の猫裁判で、どういう判決が出るかトトカルチョが行なわれました。 下は無 罪から飯抜き、ヒゲ抜き、尻尾抜き、とあり上から2番めに死刑となっていました。 そして1番上にはドクロマークだけが書かれていたのです。 その内容はシュトルム が聞いてまわっても誰も教えてくれませんでした。 死刑よりも恐ろしい刑とは一体 何だったのでしょうか? 今となってはそれは永遠の謎です。 シュトルム:「ところで、虎さん、『立派な毛並』は残っています?」 虎/GM:「買物かい?」 シュトルム:ほうきのために猫ポイント貯めていたけれど背に腹は代えられない。 ベクター:『ヒゲ』は? シュトルム:『ヒゲ』はもう3本買っちゃった。 ベクター:『爪』は? シュトルム:『爪』だと『強さ』しか上がらない。 『美しさ』が欲しいんだ。 前 回『美しさ』7あってもかなり辛かったから。 虎/GM:「そうだなあ。 (ニヤリ)2割り増し。」 シュトルム:「そりゃ酷いですよ。 1年以上のつき合いじゃないですか。」 虎/GM:「そうだなあ、せっかくの晴れの舞台だもんなあ。 どうやらシルヴ ィアにいいとこ見せたいらしいしなあ。 大負けに負けて、1割り増 し。(ニヤリ)」 ベクター:88ポイント。 ちょうど猫バンクからっぽ。 シュトルム:「虎さぁん。」 虎/GM:「嫌ならいいんだぜ。 俺としてもわざわざ追加発注しなけりゃならん わけだし。」 シュトルム:「84。」 虎/GM:「86。」 シュトルム:「85…。」 虎/GM:「いいだろ。 持っていけ。」 シュトルム:これで『美しさ』+2で4。 猫バンク残り3。(泣) 虎/GM:「まあ、頑張りな。 もう1匹くらい参加してくれると面白くなるんだ けどな。」 シュトルム:「ところで、先刻からオッズ表持って歩いてる君は?」 ベクター:「おいらは裏方にゃ。」 シュトルム:「それは賢明だな。」 ベクター:「それじゃ当日宜しくにゃ。 (ニヤリ)」 シュトルム:笑いが写っているよ。 GM:虎さんもニヤリ。 周りを見ると周りの猫もみんなニヤリ。 シュトルム:「うう…。」 毛並は立派になったが顔は情けない。 競技に関する情報をこそこそ と聞きたかったけれど無理だな。 クラリッサの所に帰りる。 ベクター:設営会場に行くにゃ。 虎/GM:「じゃ、前日打ち合せするから宜しくな。 ま、裏方にも気持ちだけ 何か出るから。」
GM:爆発の後片付けが終ったころ、クラリッサが来る。 会場ではキョー コさんが話している。 「私が指揮を取る以上、それなりにいいものを目指します。 前回は 企画から設営まで一晩でやりましたから、さすがに無理がありまし た。」 シュトルム:前回はハリボテが倒れてきたな。 キョーコ/GM:「相手がネズミということもあり、どうしても身のこなしの『美しさ』 ばかりに頼ることになってしまいました。 そこで今回は、その辺 を少し見直してみます。」 シュトルム:おや? キョーコ/GM:「基本的には、ネズミと猫の鬼ごっこです。 設定されたフィールド 内をネズミが逃げて猫が追いかけます。 幸い今回は、ネズミの皆 さんの全面的な協力を得ることが出来ました。」 猫は捕まえたネズミの数に応じて賞品を貰えます。 ネズミは逃げきれば賞品を貰 えます。 また参加賞として参加者全員にそれなりの品が渡されます。 クラリッサ:『聞き耳』チェック。 1レヴェル成功。 GM:君が聞いたのは ・今回はネズミがたくさん出る。 ・前回、身のこなしの『美しさ』重視だったのが見直される。 とのこと。 シュトルム:そこへシュトルムが現われる。 「クラリッサ、ほら、奇麗に成ったし、今から特訓だよ。」 クラリッサ:「あのね、今聞いたんだけどね…。」 かくかくしかじか。 ジューン:ふう、悲し過ぎるね。 シュトルム:使うことは使うんだからいいんだい! (泣)
キョーコ/GM:「魔女の2人には設置した仕掛けの発動の魔法を掛けてもらいます。 猫さんは競技に参加してくれるとうれしいんだけど。」 ピップ:「だけど、先刻釘さされたからなあ。」 ベクター:「今年は命の危険は無いそうなんだにゃ。 優勝したらいいものが貰 えるそうだにゃ。」 ジューン:「出るのはいいけれど、1匹も捕まえられなかったら恥ずかしいわね。」 ピップ:「ニャー。 出たら後が恐いゾ。」 ベクター:「大丈夫。 勝てばいいんだにゃ。 虎の旦那も参加者が少ないって困 っていたにゃあ。」 ピップ:「ミュ?」 ベクター:「おや、こんな所に契約書が落ちているにゃ。 取り敢えずここに置 いておこうかにゃ。」 ピップ:誘惑にフラフラとなってつい押してしまうゾ。 ベクター:「じゃあ、早速出してきてあげるにゃ。」 ピップ:我に返る。 「ニャー。 ちょ、ちょっと待って。」 シュトルム:また被害者が1匹増えたな。
GM:では大会前日。 ジューン:誰が出るのかは判ります? GM:猫語では発表されている。 誰が出てオッズどれくらいって。 ジューン:「ねえ、ピップ、誰が出るか判る?」 ピップ:「ニャ? 僕ちょっと忙しいから後でね。」 ジューン:「そう。 あんな負けたら恥ずかしい競技出る猫いるのかな?」 ピップ:「ニャー。」 シュトルム:「クラリッサ、出る気ない?」 クラリッサ:「猫に化けて? それはあたしも考えたけれど。」 ジューン:さすがお姉様。 そんなことよく出来ますね。 クラリッサ:「でもそうするとお前のサポート出来ないでしょう? 何が出るかは 分からないわ。 だけどワーレンのことだから絶対隠し玉の一つ二 つは用意しているはずよ。」 シュトルム:「出来ることはただ一つ、己を鍛えるのみ。」 クラリッサ:「シュトルム!」 シュトルム:「クラリッサ!」 クラリッサ&シュトルム: 「特訓だ!」 GM:打ち合せで虎さんが 「思ってたよりも参加者が少なくてなあ。 もう1匹くらい欲しいなあ。」 ベクター:「なら探しにいきますにゃ。」 虎/GM:「何処へ行くのかな?」 と掴まれる。 逃げるなら『強さ』でチャレンジ。 ベクター:それは無理だにゃ。 ピップ:そら、契約しちゃえ。 虎/GM:「この契約書は魔法の物なんだなあ。 一度手型付けてしまうと、ど うしても出ないといけないという気になる。」 ベクター:「契約は両者の合意の元で取り交わされるものですにゃ。」 GM:「そうか、ならしかたないな。」 と言っていると、 「虎の旦那ぁ。」 「おう、ニャルラか。」 「例の1人と1匹、ちゃんと家に帰りましたで。」 シュトルム:見張られていたんだ。 虎/GM:「ニャルラ、いいとこへ来てくれた。 ちょっとこちらへおいで。」 ニャルラ/シュトルム: 「嫌やな、その目。 なんぞ考えとるんと違いまっか?」 虎/GM:「そんなことないぞ。 ほら、こっちへ。」 ニャルラ/シュトルム: 「いや、旦那のその手つきがあきまへんのや。」 と言いつつ近付いしまうのやな。 虎/GM:「ちょっと手貸してくれ。」 ニャルラ/シュトルム: 「手でっか?」 虎/GM:「そうそう。」 と手を取ってポン。 「いや、面子が足りなくて困っていたんだ。」 ニャルラ/シュトルム: 「ああ、もう。 旦那にはかないまへんなあ。」 虎/GM:「じゃ、明日はしっかり頼むぞ。」
ニャルラ/GM:「大将、張り切ってまんなあ。」 シュトルム:「今日のオレは一味違うのさ。」 ニャルラ/GM:「虎さんにちょっと引っかけられましてなあ、わても出ることになり ましたんや。」 シュトルム:「それは災難だったな。」 ニャルラ/GM:「おや? そうでっか? でも今回はあれでっせ。」 シュトルム:「何?」 ニャルラ/GM:「ネズミ何匹捕まえたかで賞品出まっしゃろ?」 シュトルム:「それは聞いた。」 ニャルラ/GM:「別にスタート地点にずっといてたかて参加賞貰えるんでっせ。」 シュトルム:「え? じゃ1番は?」 ニャルラ/GM:「順位は特におまへん。 捕まえたネズミ1匹毎に3金貨相当の賞品が 貰えるんですわ。 10匹も捕まえてみなはれ、あんた金貨30枚でっ せ。」 シュトルム:「ならペナルティーは?」 ニャルラ/GM:「そんなもんおまへん。 1匹も捕まえへんだかて別に猫裁判だの関係 おまへん。」 シュトルム:「関係ない?」 ニャルラ/GM:「あんさんのことやからまた勘違いして辞世の句でも書いとるんやな いかと思て。」 シュトルム:「ギク。」 ニャルラ/GM:「それだけ伝えとこ思いましてな。」 シュトルム:「べつにそんなつもりは無かったけどね。」 後ろ手に紙をたたむ。 ニャルラ/GM:「ただ心配なのは今回責任者がキョーコはんとワーレンでっしゃろ? 命の保障はされているとゆうてもなあ。 レスキュー隊なんかも用 意されとるようやし。」 ベクター:おいらレスキュー隊にゃ。 ニャルラ/GM:「何が起こるかよう分からんのですわ。」 シュトルム:キョーコさんと聞いてあのドクロマーク頭を横切るな。 ニャルラ/GM:「ま、明日はお互い頑張りましょ。 言っときますけど破壊活動だけ はせんといてや。」 破壊活動は簡単。 ドクロマークのボタン押すだけ。 ベクター:会場を見回っておくにゃ。
競技は建物等が描かれたストラクチャーカードを裏向きに並べて行ないます。 猫カードの上を何処に行くか決め、行った先のカードをめくります。 それにより 決定され場所には何処かにネズミが隠れています。 そこでネズミを捕まえられるか 判定し、次のカードに向かいます。 魔女は猫に魔法を掛けて援護できます。 ただし、ネズミに直接魔法を掛けてはい けません。 参加猫はネズミにかても構いません。 対して参加ネズミには『猫もけ』 が供給されていて、少しだけ魔法が使える様になります。 シュトルム:これは乱戦になるな。
GM:当日。 花火がポンポン打ち上げられ、様々な屋台が並ぶ。 クラリッサ:今日はちょっとおめかしするわ。 《服よドレスになれ》。 シュトルム:でもコーヒーミルク色。 GM:22+今日の魔法力。 クラリッサ:成功。 ベクター:おいらは会場に隠れている。 ジューン:「一体誰が出るのかな? ねえピップ。」 ピップ:こそこそ。 ジューン:「あれ? 何処行ったのかな?」 GM:競技会場。 主賓のキュール様が 「皆さん、怪我のないように頑張ってくださいね。」 ベクター:前回の優勝者。 シュトルム:立派な毛並なびかせて会場へ。 「オレは1枠だね。」 ジューン:「あら、あの子ったら何故あんな所にいるのかな?」 シルヴィア/GM: 「皆さん、準備はよろしいですか?」 シュトルム:おお、シルヴィアちゃんだ。 ラッキー、1枠ってことは1番シルヴィ アちゃんに近いぞ。 ピップ:スタート前に《猫かぶり》で『美しさ』+5だゾ。 GM:では先ずネズミの皆さんがスタート。 しばらくして、では猫さん、 右、左、真中の何処へ行く? シュトルム:真中。 GM:『パン屋』だね。 シュトルム:パン屋ならチーズ棚に決まっているな。 GM:するとですね、《注意せよ!》 シュトルム:え? 何処? GM:注意したね? すると、上からメリケン粉の入った袋が君の目の前に 落ちてくる。 シュトルム:「危ないっと。」 GM:上を見るとネズミが笑っている。 『美しさ』でチャレンジ。 シュトルム:1レヴェル成功。 GM:なら捕まった。 シュトルム:「よし。」 ピップ:右のカード。 GM:『香り屋』。 香水なんかを扱っているお店だね。 良い香りがしてき てネズミの匂いが消されてしまう。 ピップ:「ニャ?」 GM:そこには店員の格好をしたブレッツェンがいる。 ブレッツェン:「いらっしゃいませなの。」 GM:魔法の空間なので言葉は通じる。 ピップ:「ネズミを探してるんだゾ。」 ブレッツェン:「ネズミ? ボクは知らないの。」 GM:ブレッツェンの肩の辺りにネズミの尻尾が見える。 ピップ:跳びつくゾ! ブレッツェン:振り払うの。 GM:『普通の力』でチャレンジ。 ブレッツェン:失敗なの。 GM:ピップはブレッツェンに跳びつく。 だけどネズミはブレッツェンの 背中に廻って逃げる。 ブレッツェン:気持ち悪いの。 ピップ:追いかけるゾ。 GM:『美しさ』でチャレンジ。 ピップ:1レヴェル成功だゾ。 GM:ネズミの尻尾を押さえた。 戦果1だ。 ジューン:良かった、1匹も捕まえられないなんて最悪の事態は防げたね。 ピップ:うう、御主人様の視線を感じるゾ。 GM:ではニャルラ。 カードは『馬車』。 「うーん、どこにおるねん。」 と見てみると、馬車を引いているのは巨大なネズミ。 一同爆笑。 ベクター:おいらは御者。 馬車の上で鞭持っているにゃ。 「やあ、旦那。 これから辺りを走ってくるにゃ。」 ニャルラ/GM:「ちょ、ちょっと待ってくれなはれ。」 『強さ』1レヴェル成功。 走りだそうとするネズミを押さえる。 そ ちらは馬車を制御出来るか『美しさ』でチャレンジ。 ベクター:駄目にゃ。 GM:ではそのまま押さえられてしまう。 ピップ:馬サイズのネズミを押さえる猫。(笑) GM:次のシュトルムのカードは『酒場』。 シュトルム:何処だ? テーブルの下を走り廻る。 GM:ここにはジューンがいる。 ジューン:「こら、ここは猫のくる所じゃないよ。」 摘みだす。 シュトルム:威嚇する。 《フー》。 ジューン:「こ、このわたしが猫に恐れを抱くなんて。」 GM:カウンターの裏ネズミが走る。 レジスターの中に入ってしまう。 シュトルム:《こたつ》。 GM:ネズミは眠っていまう。 シュトルム:よし。 捕まえるぞ。 GM:レジスターの登るんだね? すると酒場の主人がやって来て 「何するんだ、この泥棒猫。」 と叩き落される。 シュトルム:え? ネズミは? GM:レジスターの中。 シュトルム:投げられるの覚悟でネズミを捕まえにいく。 GM:ネズミを掴んだ。 が、主人に掴まれて投げられてしまう。 『強さ』 でチャレンジ。 シュトルム:失敗。 GM:次のターンに出遅れる。 2匹めゲット。 GM:ピップは『八百屋』。 ピップ:「くんくんくん。」 GM:ネズミが2匹、トマトとかの潰れ易い野菜の上を走っている。 ピップ:跳びつくゾ。 GM:『美しさ』。 ピップ:失敗。 潰しちゃったゾ。 GM:君はトマトまみれ。 ジューン:全く、鈍いんだから。 GM:君は主人に放り投げられる。 ピップ:「ニャー。」 GM:落ちた所には南瓜が山積みされている。 その下の方にネズミが隠れ ている。 ピップ:南瓜をのけるゾ。 GM:『強さ』でチャレンジ。 ピップ:駄目。 GM:ネズミはそのまま逃げてしまう。 GM:ニャルラは『墓場』 シュトルム:おお、墓場か。 ニャルラ/GM:「難儀なとこやな。 なんも仕掛けとらんよな。」 と言っていると「ギー」と墓が開いてゾンビが現われる。 クラリッサ:出たわね。 ニャルラ/GM:「勘弁してくんなはれ、ほんまにもう。(泣)」 『強さ』で意思力判定。 失敗。 「ああ、かないまへん。」 ニャルロは逃げ出してしまう。 ネズミは捕まらなかった。 GM:次、シュトルムは遅れているのでピップ。 『魔女の家』。 君の魔女 の家だ。 入っていくとジューンがいる。 ジューン:「あら? ピップ、何しているのかな?」 ピップ:「ネズミを探しているの。 すでに戦果1だゾ。」 ジューン:「でもあなた八百屋さんでは失敗していたでしょう?」 GM:などと説教くらっていると、ジューンの後ろでネズミが笑っている。 ピップ:よし、捕まえるゾ。 …でもここで追いかけっこやったら後で怒られ るかもしれない…。 GM:『強さ』で意思力判定。 ピップ:駄目。 やっぱり恐いゾ。 よし、《猫なで声》だゾ。 ジューン:「もう、しょうがないな。」 GM:1匹捕まえました。 さて、まだいるかもしれないと家の中を探してい ると、ジューンの大事にしている楽器の上にネズミが乗っている。 ジューン:「きゃあ、わたしの楽器にネズミが! ピップ、そのネズミ捕まえて !」 ピップ:捕まえるゾ! GM:捕まえた。 が、『美しさ』で判定して。 ピップ:1レヴェル成功。 GM:君は楽器を壊さずにすんだ。 ジューン:「ああ、良かった。」 GM:すると食堂の方にネズミが走っていく。 ジューン:「きゃあ、まだいるの?」 GM:ネズミが食器棚の上を走る。 皿ががちゃがちゃと落されていく。 ジューン:「きゃあぁぁ。 わたしのお皿が。」 ピップ:皿を受け止めるゾ。 GM:『美しさ』でチャレンジ。 ピップ:ああ、失敗。 ジューン:「きゃあぁぁぁぁ!!」 ピップ:《照れ隠し》。 ジューン:「ああ、もう、しかたないな。 ここはわたしが片付けておくからあ なたは行きなさい。(泣)」 ニャルラのカードは『戦士の像』。 像の上をネズミが走っています。 ニャルラ は跳びついてネズミを押さえようとします。 そうしていると戦士の像が斧を振り上 げてニャルラを弾き飛ばそうとします。 結果、ニャルラは弾かれてしまい、ネズ ミを逃してしまいます。 GM:最後は『肉屋』。 ブレッツェンがいる。 シュトルム:ネズミは何処だ? 走り廻る。 GM:肉屋のお姉さんが前に立っている。 ブレッツェン:肉屋に猫が入って来たら困るの。 《網よ出なさい》なの。 成功なの。 GM:空中に網が現われてシュトルムの上にかぶさる。 クラリッサ:「シュトルム、援護するわ。」 《ハサミよ出ろ》。 GM:12+今日の魔法力。 クラリッサ:「シュトルム、力貸して。」 シュトルム:「O.K.。」 クラリッサ:成功。 網を切る。 GM:ではネズミ1匹捕まえた。 奥の方で1匹ちょろちょろと走っている。 シュトルム:肉の間を走り廻って追いかける。 ブレッツェン:《またたびよ出さない》なの。 成功なの。 シュトルム:妨害する。 《おしりふりふり》。 GM:またたびは一瞬だけ出て消えてしまう。 さて、ネズミは何処だと思 う? シュトルム:「何処だ?」 ぶら下がっている肉の裏! GM:外れ。 シュトルム:ベーコンの下。 GM:外れ。 ブレッツェン:捕まえるの。 シュトルム:《猫なで声》。 御免、邪魔しないで。 GM:洗い場にネズミが走っていく。 シュトルム:追いかける。 GM:すると仕掛けが発動して壁に掛けてあった包丁が倒れてくる。 ベクター:逃げるか、あくまで追いかけるか? どうするにゃ? シュトルム:追いかける! きっとクラリッサが何とかしれくれる。 クラリッサ:《包丁をなまくらに》! 成功。 ジューン:禁刃即不能斬(刃を禁ずれば即ち斬ること能わず)ね。 ピップ:ベストコンビだな。 GM:ゴーンと頭に当たる。 3ポイントのダメージ。 シュトルム:「痛い。」 でも追いかける。 GM:はい、捕まえた。 GM:ここで時間切れ。 何匹捕まえた? シュトルム:4匹。 ピップ:僕も4匹だゾ。 ピップが捕まえたのは『香り屋』で1匹、『魔女の家』で2匹、さてあと1匹は何処 で捕まえたのでしょう? GM:他の猫の最高は3匹。 これは2匹で決勝戦だ。 決勝戦の舞台は『港』。 ベクター:水だにゃ。 MP無くなるにゃ。 GM:港から桟橋が出ている。 その端にネズミが1匹。 そこにいたのはあ の魔法ネズミだ。 不敵に笑っている。 シュトルム:げ、あいつか。 クラリッサ:《防水》をシュトルムに。 GM:君が魔法をかけようとすると、魔法ネズミが君を指指し《注意せよ!》 クラリッサ:え? 何? GM:と注意すると、上から鳩のフンが落ちてきた。 避けたけれど、集中を 逸らされたので魔法はかからなかった。 クラリッサ:「危うくドレスが汚れるところだったわ。」 魔法ネズミ/GM: 「は、お前達など敵ではないわ!」 シュトルム:跳びかかる! 『美しさ』1レヴェル成功。 GM:悪いな、こちらは2レヴェルだ。 魔法ネズミはひょいと避けた。 君 は勢いあまってそのまま…。 シュトルム:バッシャーン。 MP無くなっちゃった。 「助けてくれー。」 ベクター:レスキュー隊が助けにいくにゃ。 ジューン:ピップに《水上歩行》。 GM:魔法ネズミが君にも《注意せよ!》 ジューン:いいよ、耐えてあげるよ。 GM:耐えるんだね? なら魔法はかかる。 が、君の頭の上にリンゴが落ち てきてスコーンと頭に当たる。 4点のダメージ。 ジューン:「痛いな。 ピップ、早く捕まえなさい。 水に落ちても平気だから。」 ピップ:正面攻撃だゾ! 魔法ネズミ/GM: 「ふっ、《コマネズミ》。」 ネズミがあちこち跳び跳ねる。 するとネズミの姿が残像の様に残って ネズミがどんどん増えていく。 ピップ:《おしりふりふり》。 GM:ネズミの動きが止まる。 ピップはネズミを捕まえた。 「ふっ、なかなかやるな。」 シュトルム:「ああ、負けちゃった。」 ジューン:「痛い思いしたかいがあったよ。」
GM:「今回の優勝者はピップです。」 レースクイーンのシルヴィアちゃんが君にキスしてくれる。 シュトルム:「ああ、シルヴィアちゃん。(泣)」 GM:ピップには〔超〕高級キャットフード5ヶ月分が渡される。 シュトルム:キャットフードよりも電動かき氷製造機が欲しい。 ベクター:魔法で勝手に動くやつはいいのかにゃ? シュトルム:ドクロマーク付きはいらない。 電動のやつでいい。 GM:虎さんが普通のやつを用意してくれる。 GM:それでは競技は終了だ。 クラリッサ:「あいつには2連敗だわ。」 GM:そう言っていると魔法ネズミがクラリッサとシュトルムを指指して 《注意せよ!》 クラリッサ&シュトルム: 上を見る! GM:しかし、今回は《注意せよ! mkII》だったのだ。 上を見ている君達 の足元を泥だらけの犬が通り過ぎていく。 クラリッサ:「ああ、あたしのドレスが! …。 シュトルム!」 シュトルム:「クラリッサ!」 クラリッサ&シュトルム: ビシッとポーズを決めて 「来年こそは!」
『0. トリックスター』 1996/6/8 RPG-ML関西オフラインミーティングにて収録


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