○第3回J2第13節 2001年5月23日(水)19時1分
山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場 雨 風:無 芝:全面良芝 表面:水含み
20.3℃ 82% MC:坂村岱 主審:レスリー・モットラム 副審:塩川拓司、田中厚
第4の審判員:田草川淳 観衆:1,665人 2回戦(仙台2勝)
ヴァンフォーレ甲府 1(0−0)2 ベガルタ仙台
KICK OFF (1−1)
延長KICK OFF (0−0)
(0V1)
【得点】50分(仙台)渡邊 晋 右 14 CK ↑ 中央 2 HS
51分(甲府)太田 圭輔 左 13 スローイン 10 ↑ 中央 15 右S
113分(仙台)マルコス 左 7 → 29 〜 ↑ 中央 9 HS
【ヴァンフォーレ甲府】GK1吾妻弘将 DF3三本菅崇[1]、17フレイタス、
18仲田建二 MF4金子誠[1]、12加納昌弘[1]、7土橋宏由樹[1]、13美尾敦[1]
(→103分DF6松裏英明)、10倉貫一毅(→69分MF27石原克哉)
FW15太田圭輔[3]、16松島仁(→26分FW20デイリ[2]→
104分FW24吉田悟)SUB:GK22太田渉 監督:ヘイス
【ベガルタ仙台】GK1高橋範夫 DF4賀谷英司(→76分DF30村田達哉)、
2渡邊晋[1]、18森勇介[1] MF23中村伸[1]、5ヴィエラ[1]
(→100分MF7千葉直樹[1])、14岩本輝雄[5]、13蓮見知弘
(→62分FW29大友慧[1])FW11藤吉信次[1](→82分MF15中村学)、
9マルコス[6] SUB:GK22前川大樹 監督:清水秀彦
【警告】11分(甲府)美尾 敦 (距離不足)
57分(甲府)土橋 宏由樹(ラフ)
75分(仙台)中村 伸 (反スポーツ)
75分(甲府)金子 誠 (異議)
84分(仙台)ヴィエラ (ラフ)
104分(仙台)岩本 輝雄 (反スポーツ)
105分(仙台)森 勇介 (反スポーツ)
【シュート数他】 SH GK CK 直FK 間FK
OFFSIDE PK
ヴァンフォーレ甲府 14 17 6 25 5 5
0
ベガルタ仙台 18 12 7 19 11 11
0
今日の試合は、とにかく、雨。降水確率が5割だったんで、試合の時には止むかと淡い期待を
して行ったら、さにあらず。試合途中では、さらに一層激しさを増す雨。次に仙スタに行く時は、
ポンチョを今度こそ買おう、と決めたのだった。それにしても、三つ沢での横浜戦以上、で
あった。範夫のキャッチングに一抹の不安が。
試合については、全般に仙台が支配してはいたのだが、フィニッシュに難を残す。マルコス
はポストプレイをやろうという意図は見えるのだが、その意識が強いばかりに自分で決めるべ
きところで人に振ったり、また回りがついてこれなかったりと、いまいちバランスが悪い。
一方、甲府にしてみれば、途中交代で入ったFWへシスが誤算だったのか。オフサイド
にひっかかること7回だったか。まるで大分戦でのクビツァ状態。おまけに、延長前半負傷で
交代したが、それに対して野次ったら、トレーナーが反応してキレてやんの。
仙台の先制点は、テルの右CKから渡辺のヘッド。しかし、その一分後に、甲府・
太田にスローインからの混戦から押しこまれたのは頂けない。
Vゴールは、直樹のパスから、左サイドをえぐった大友のセンタリングを、マルコスが中央で。
観衆は、1、665人。少ないと言うなかれ。これでも、去年三月の平日ナイターの仙台戦か
ら倍増近くまで増えているのだから。
本当は、その日のうちに最終のJR(甲府2137発)で東京に戻るつもりだったのだが、まさかの
残業となったため、甲府のカラオケボックスで一人で3時間半時間を潰し、急行アルプスで朝帰り。
そのまま一風呂浴びて、仕事。