狭い庭に植木を植えていっても、やはりスペースの問題があり限界があります。
そこで、知っておくと便利なのことは、鉢植えに向く植木とそうでない植木を理解しておくことです。
たとえば、サルスベリなどはあまり鉢植えにはしません。だいたいは、成長の早い植木は、鉢植えに向きません。そして、鉢植えにした場合は、2年に一回は、鉢を入れ替えてやる必要があります。
尾道の自宅で鉢植えにしている植木を紹介しておきます。
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アロエの木 娘のバザーで、妻が買ってきた木です。 ほとんど、手はかかりません。あまり、寒い時は部屋の中に入れてやります。 9月頃に、赤い花を咲かせました。 |
ロウバイ(写真@) ロウバイは、成長がおそいので、鉢植えに向きます。 玄関先においてやると良いです。 |
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ロウバイ(写真A) だいたい、1月から2月の期間中に、次々と花をつけます。 香りがとても良いです。 写真は、2月末のものです。 |
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ツバキ ツバキやサザンカも結構鉢植えで楽しめます。むしろ、小さい時は、鉢で育てて、ある程度大きくなったら庭に移すと良いようです。 写真は、2月末のものですが、沢山蕾みをつけてます。日当たりが良い方が、花つきは良いですが、葉が焼けることがあるので、注意してください。 |
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ツバキの開花(1) ツバキの花が奇麗に咲きました。鉢植えでも、ほとんど問題なく咲きます。 写真は、3月28日のものです。 |
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ツバキの開花(2) ツバキの花が、沢山つきました。鉢植えの方が根がそれ程伸びないので、逆に花はつきやすい環境になります。ただ、水遣りがかかせないのと、根づまりに気を付ける必要があります。 |
(平成14年3月28日加筆)