43『消えた看護婦』   The Case of the Fugitive Nurse 1954年

 あらら、ペリイ自身が有罪判決を受けてしまう(^^)
そこからの大逆転が見ものでした。

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44『駈け出した死体』  The Case of the Runaway Corpse 1954年

 ハヤカワ・ミステリ文庫で読んだんだけれど、表紙の美女が無気味。
って、この人は鼠に似ていると言うデヴンポート夫人なんですねぇ
気まぐれな依頼者たちに振り回されて大変な事件でしたぁ

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45『落着かぬ赤毛』   The Case of the Restless Redhead 1954年

あれれ? トラッグ警部出てきませんねえ。それをいいことにペリイ、大暴れしてます(笑)
原動力は涙でしょう。法廷は大騒ぎで判事はキレかかる、笑っちゃ失礼かな?

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46『色っぽい幽霊』   The Case of the Glamorous Ghost 1955年

 発端がなんとも色っぽいですね。なぜそんな状況になったのかも納得。
ユーモラスな事件が、ペリイにとって過去最大の困難な事件に発展。
記憶喪失だと言い張る依頼人を弁護するペリイ、真相が不明な状態での苦しい裁判でした。

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47『日光浴者の日記』  The Case of the Sun Bather's Diary 1955年

 日光浴中に服も車もすべて盗まれたという電話が・・・
しかも若い女性が(^_^;) ラストは感動もんです。
ある部分で作者にだまされました。うまいなあ。

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48『臆病な共犯者』   The Case of the Nervous Accomplice 1955年

「ここは法廷で、劇場ではありません」って裁判長が言っても、傍聴人は聞いちゃいません。
苦しい裁判でしたがペリイの大芝居、的中しましたねえ。やっぱり劇場ではないですか。
一番の役者は、やっぱり彼女かな?

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49『怯えるタイピスト』 The Case of the Terrified Typist 1956年

 不敗のメイスンも、ついに敗れる日が来た・・・・
もう、絶体絶命のピンチ(>_<)
ところで相手の検事は何を考えてるんだぁ  
真実よりも、メイスンに勝つことを優先させてるんだもなぁ

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50『とりすました被告』 The Case of the Demure Defendant 1956年

 精神分析医の催眠治療で殺人を告白した女性患者の事件。
守秘義務とのからみで困った医師がペリイのもとへ相談に行くが・・・・・
バーガー検事が二連敗する事件に(^^)

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51『メッキした百合』  The Case of the Gilded Lily 1956年

 恐喝を受けて金を払い、さらに恐喝者を殺してしまった疑いで逮捕された実業家。
トリックは見えているかと思ったら、意外にも…… 結構気に入りました。

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52『運のいい敗北者』  The Case of the Lucky Loser 1956年

なんと巨大な壁、絶望、思わず泣きそうになりましたぁ
熊のバーガー検事も吠えて、あっと驚く真相、ラスト一行の楽しさも好きです。

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53『叫ぶ女』      The Case of the Screaming Woman 1957年

 なんとも調子のいい依頼人でした。そしていつものことながらペリイの弁護士生命も危うし!
ところで、ドレイクとペリイの事務所は同じ階だったり、違ったりしてます。
いつ引っ越したのか興味深いですねぇ   ↑   
これ、最初にバラバラに読んでいたので感じたことです。引越しの時期は現在調査中です。

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54『大胆なおとり』   The Case of the Daring Decoy 1957年

株主総会を前にして、会社乗っ取りを図る敵のワナに落ちた依頼人という話。
エレベーター・ガールのマートル嬢がいいですねえ。
バーガー検事も吠えまくったし、意外な真相に満足。

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55『長い脚のモデル』  The Case of the Long-Legged Models 1958年

 作品タイトルは内容と無関係では・・・・・
トラッグ警部とペリイの駆け引きが楽しいですね。
「月曜日の午後にも連絡をとろうとしていたし、今もまだ連絡をとろうとしてとれずにいるんだ」
嘘は言ってないけれども、こんな言葉にだまされるトラッグ警部ではなかった(^^)

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56『気ままな女』    The Case of the Foot-Loose Doll 1958年

 彼女の弁護だけは無理だと思ってました。脱帽です。

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57『カレンダー・ガール』 The Case of the Calendar Girl 1958年

反対の証言をする二人の「幻の女」、どっちが本当なのか引き付けられました。
トラッグ警部の「適用」には笑わされました。
物語の後半すべて法廷場面、しかも二つの予審という贅沢さ。
ラスト一行でも笑えます。

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58『恐ろしい玩具』   The Case of the Deadly Toy 1959年

 なんとも悪い男が居たもんです。
この男とペリイの対決が見たかった。  

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59『死のスカーフ』   The Case of the Mythical Monkeys 1959年

 トラッグ警部の「わたしの手腕を信頼してくれるのは、あなたでなくて、ペリイ・メイスン君でしたな」のひとことも強烈。
宇野センセの訳ではトラッグ警部が「わし」言葉で話すのも、ちょっと(^^)・・・・でした。

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60『歌うスカート』   The Case of the Singing Skirt 1959年

 ペリイ絶体絶命のピンチに!
って、いつものことですけど依頼者を助けるためにとった行動が弁護士生命を危うくされます。
のらりくらりとかわすペリイだが、もう逃れられないところまで・・・・・

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61『待ち伏せていた狼』 The Case of the Waylaid Wolf 1960年

 証拠は逆にも解釈できるという話。
この狼とも対決して欲しかったなぁ

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62『瓜二つの娘』    The Case of the Duplicate Daughter 1960年

ペリイ自身がピンチになる事件が好きなんですよねえ、私ゃ。
ペリイ対最悪の恐喝者の対決か、と思っていたら意外な展開へ、といういつものパターンだけれどおもしろい。
トラッグ警部まで心配するほどのピンチに追いこまれたペリイの勝利の秘訣とは? 読めば判ります。

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63『影をみせた女』   The Case of the Shapely Shadow 1960年

 高度な訴訟テクニックが駆使された事件でした。
裁判の規則に詳しかったら、もっと楽しめたと思います。

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64『車椅子に乗った女』 The Case of the Spurious Spinster 1961年

車椅子に乗っているという特徴があるのに、二人の女が消えて見つからない。
横領と殺人の嫌疑を受けた秘書を弁護するペリイが土壇場で完成したパズルは?
トラッグ警部って脚が短かったんですねえ。

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65『重婚した夫』    The Case of the Bigamous Spouse 1961年

 冒頭のデラとペリイの一問一答が楽しい。
状況証拠は圧倒的に被告に不利といういつものパターン。
ちょっと出来すぎかな?

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66『あつかいにくいモデル』 The Case of the Reluctant Model 1962年

メイスンの追跡も奇蹟と見えるでしょうが、トラッグ警部もすばやかったですねえ。
「あつかいにくい」というのは「愚かな弁護士」の汚名を賭けるということ。
検事や裁判長まで心配するペリイの賭けの行方に注目。

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67『ブロンドの鉱脈』  The Case of the Blonde Bonanza 1962年

休暇中のデラが見つけた奇妙な美人モデル。
なんと太るために過度の食事をとっている。契約に隠された恐るべき陰謀の裏の裏まで見ぬくペリイ。
ブロンドの鉱脈とは、なかなかおしゃれな題名です。
信頼するということは、とても大切なことですね。

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68『氷のような手』   The Case of the Ice-Cold Hands 1962年

 16章のバーガー検事の「なんだと!」が最高ですね。
自信満々の検事が文字どおり飛び上がって驚いたことでしょう。

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69『無軌道な人形』   The Case of the Mischievous Doll 1963年

 ペリイが依頼人に、いつもとは違う対応をします。
なるほどねぇ・・・・・                                     

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70『脅迫された継娘』  The Case of the Stepdaughter's Secret 1963年

 姿なき脅迫者に立ち向かうペリイ、そして殺人事件へ。
継娘の出番が少なかったなぁ

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71『恋におちた伯母』  The Case of the Amorous Aunt 1963年

 未亡人の伯母と青ひげ男のことで相談を受けたペリイ。
やがて殺人事件が・・・・・ 力強い助っ人を得ての公判場面が笑えました(^_^;)

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72『向うみずな離婚者』 The Case of the Daring Divorcee 1964年

 ペリイの事務所の受付係のガーティーが重要な役割を果たしていますね。
逆の発想もできるわけだ、と納得。

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73『つかみそこねた幸運』 The Case of the Phantom Fortune 1964年

わっはっは、「ドレイク仕出し店」だって。いろいろ考えるもんですねえ、ペリイ。
心やさしい依頼人のために姿なき恐喝者と対決するんですが、なぜかコメディー風に感じてしまいました。
一部に出来過ぎのところがありますねえ、どこかで読んだような?

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74『不安な遺産相続人』 The Case of the Horrified Heirs 1964年

モテルの依頼人の車を見て即座にペリイが行った措置、「そこまでやるのか」とビックリ。
予審裁判2回もあって一気読みできました。ところでタイトルの「相続人」って誰?

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75『使いこまれた財産』 The Case of the Troubled Trustee 1965年

 信託財産を使い込んだのか、さらに殺人まで。
ペリイは被告を証人席につけることを生涯に3度行ったそうですが、これはその中の一回かな。

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76『美しい乞食』    The Case of the Beautiful Beggar 1965年

 裁判所の決定ですべての資産をのっとられた伯父と姪、巧妙な罠はさらに姪を追い込んでゆく。
ペリイが5万ドルを取り戻すくだり、見事でした。

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77『悩むウェイトレス』 The Case of the Worried Waitress 1966年

叔母の奇妙な振る舞いに悩むウェイトレスの相談にのるペリイ、いつものとおり大事件に……
解明のヒントはエラリー・クイーン風ですねえ。
バーガー検事も今回はかっこいいなぁ、と思う。

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78『美人コンテストの女王』 The Case of the Queenly Contestant 1967年

 コンテストに優勝した過去を秘密にしたいという依頼人にペリイが興味を持つ。
ラストは出来すぎだけどまあ許そう。

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79『うかつなキューピッド』 The Case of the Careless Cupid 1968年

 題名の意味が最後に判る作品。
食事に対する心構えが笑えました。
デラ「食べられるとき食べろ」
トラッグ警部「食べられるなら食べろ」
ラッセル刑事「払えるときに食べろ」

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80『すばらしいペテン』 The Case of the Fabulous Fake 1969年

ペリイたちが事件名を「偽せ寸法の事件」なんて付けようとしてますねえ。
まあ、この題名がピッタリだと思うのですが、ガードナーはさらにひねって「すばらしいペテン」としたのかな?

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81『囲いのなかの女』  The Case of the Fenced-in Woman 1972年

 民事事件の判決を理由に土地と家を真っ二つに有刺鉄線で分けた女。
ユーモラスな導入部から殺人へ・・・・・
ペリイの困難な弁護が始まります。バーガー検事が居なかったのが残念。
作者ガードナーの死後に発見された未完成稿。

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82『延期された殺人』  The Case of the Postponed Murder 1973年

 なんと題名のタイトルが検察側の命名だったことが判明、ペリイがそのまま事件ファイルに採用したのでしょうね。
シリーズ最後の作品、未完成稿とはいえまったく気にならない面白さ。

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短編 『緋の接吻』  The Case of the Crimson Kiss 1948年6月

憎いルームメイトに濡れ衣を着せた女、弁護するペリイ、真犯人は誰か?
本格してますね。                                

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短編 『叫ぶ燕』   The Case of the Crying Swallow 1948年8月

 宝石の保険を解約した直後に盗難に。鳴いた燕の意味は?
失踪した夫人の弁護を引き受けて、行方を捜す先で見つけた死体。
ペリイの推理、外れてるような気がするんですけど(^^;)

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短編 『消えた目撃者』   The Case of the Wanted Witness 1949年3月

 銀行強盗の目撃者の女性が失踪、探して欲しいという依頼人の目的はなんと手紙を取り返すこと。
ドレイク探偵社をフルに動かして追跡するペリイ、あぶないこともやってますねえ。
ラストの裁判での大逆転まで一気に読めます。長編の要素がすべて入っている贅沢な出来です。

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短編 『腹を立てたゴミ屋』   The Case of the Irate Witness 1953年

 週末を利用して釣りに出かけた先で窃盗事件の被告の弁護をするはめになったペリイ。
とても短い短編なので、ペリイの思考に追いていけませんねえ(笑)
なぜゴミ屋なのか? という必然性が謎解きを読んでも判りませんでした。

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