クイック・ロードとレディロード1

45film.jpg (2473 バイト)  4*5のフィルム自体はロールフィルムよりやや厚めではありますがペラペラのシート状です。フィルムだけならかさばらなくてすむのにといつも悩まされます。しかし、初期の写真のようにガラス乾板よりは遙かに軽いモノです。 
 4*5のフォルダーとは左の写真のようなモノだと前にお話ししましたが、このフォルダーですとフィルムは2枚しか入りません。撮影の時に数十枚、しかも外のロケだったらいったいこのフォルダーを幾つ持って歩けばよいのでしょう。ただでさえカメラは大きく三脚も重い。本当に大荷物です。そこでフォルダーをいくつか持ち歩き、ダークバックの中でフィルムを入れ替えてまた撮影する、そんな方法が採られていました。しかし、ダークバックでのフィルム詰め替えの手間暇は結構なもので暑い場所では汗ばんで難航を極めます。 folder1.gif (25851 バイト)
quick1.jpg (3640 バイト)  そこで出てきたのがこれです。富士写真フィルムではクイック・ロードQuick Load、コダックではレディロードREADYLOADと呼ばれる商品です。これは簡単に説明しますと紙袋の中にフィルムが詰まったモノです。これを専用フォルダーで撮影します。フォルダーはこれまでと違ってひとつだけ持ち歩き、このクイック・ロードとかレディロードを必要な枚数だけ持ち歩けばよいので荷物はかなり軽減されます。但し、メーカーはフィルムには専用ホルダーを使う必要があると言ってます。つまり富士フィルムのモノとコダックのモノの間には互換性がないと言うわけです。 ready1.jpg (3487 バイト)
quick2.jpg (2950 バイト)  実際に双方一緒に利用できるかは別として富士フィルムの商品は片面だけ露光可能でフィルムが1枚しか入っていません。それに対してコダックの商品には裏表露光出来るように2枚の緒フィルムが入っています。つまり厚みが違うんですね。

実際の使い方は次で説明します。

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