発行:昭和五年三月東京市
写真:高速度写真ジーチーサン商會
震災記念堂
清澄通りと蔵前橋通りの交差する角地に横網町公園があります。その中に震災記念堂はありました。関東大震災の犠牲者を弔うために建てられた震災記念堂でしたが太平洋戦争の犠牲者も安置されることになり東京都慰霊堂と改名されました。
横網町公園の正面入り口を入るとまもなく左手の震災復興記念館の前に溶けた鉄のかたまりが目に入ります。業火によって溶けてしまった様々なものを展示しています。さらに奥に進み右手に慰霊堂があります。
竣工 1930年(昭和5年)
所在地 東京都墨田区横網2-3
横網町公園内
震災復興記念館
竣工 1931年(昭和6年)4月
JR両国駅
両国国技館
横網町公園
江戸東京博物館
隅田川
清澄通り
蔵前橋通り
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以下、復興記念館案内板の原文そのまま
 本館は、東京震災事業協会が、大正十二年九月一日に発生した関東大震災の惨事を永く後世に伝え、官民協力して首都東京を前にも増して、復興させた当時の大事業を、永久に記念するため、震出火記念堂(現慰霊堂)の附帯施設として建設されたもので、二階建総面積一、一七六・九平方米で昭和五年九月に起工し、同六年四月竣工、同年八月末日東京市に寄階されたものである。
 館内には遭難者の遇品、被害品及び絵画、写真等をはじめ、復興事業に関する諸資料を保存展示するとともに、あらたに戦災関係と、一部宮城県沖地震の資料を加えて陳列し、広く一般に災害予防に関する知識を普及するために開館されている。
一、開 館 午前九時より午後五時まで(ただし入館は午後四時三十分まで)
一、入館料 無  料
一、休館日 十二月二十九日から翌年一月三日まで及び毎週月曜日
      (月曜日が祝日の場合はその翌日)
      ただし三月九日、十日、二十日〜二十二日・七月十四日〜十六日・
      八月三十一日.九月一日、二十二日〜二十四日か月曜日であって
       も休館しない。
一、左記の方は入場をお断りします。
    (一)付添いのない児書で満十二歳未満の者。
    (二)泥酔者その他管理に支障あると思われる者。
一、注 意 許可なく写真撮影その他営業行為をしないこと。