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■概要
文字列操作小枝集としてソフトを統合しました。
従来のソフトは、廃止しました、必要な方はメールで要求してください。
 【出来ること】(VB6ランタイムライブラリが必要です。)
・縦または横一列に描いた文字を範囲選択すると文字の左下基点に揃え直します。
但し、基準となる文字は、最初に書き出しされた文字(多分作図が範囲内で一番早く書かれたもの)を基準に整列します。
・縦または横一列に描いた文字を範囲選択し基点を指示すると基点を基準に揃え直します。横に整列する場合、指示した基点に垂直移動し整列します。また、縦に整列する場合、指示した基点に水平移動し整列します。水平/左/右/中央揃え+基点つきを選択できます。
・選択した2つの文字列を交換(位置交換)します。シーケンス図などで端子No.を記入後の修正で文字を交換したい場合に便利に使えます。但し、交換できるのは2つの文字のみです。3つ以上あっても3つ目は無視します。位置のみ交換しレイヤはそのままの状態を保ちます。
・このソフトは、90°回転した文字も移動できます。
■遍歴
0.3 スペースを含んだ文字列の変換が出来ないバグを修正しました。
基本的にJWWの拡張機能を利用出来ますが、バッチファイルを一部変更する必要があり、バッチファイルに説明文を追加しました。(バッチファイルの43行目JWをJWWに書き換えてください。)通常、DXFでJWWに読込する場合には、相手のCADにより任意サイズの文字が多いのですが、JWWで最初から作図した場合は任意文字が少ないので、従来のJW用にしたままの方が使いやすい場合もあります。管理人は、バッチファイルを二つ用意して利用しています。

文字列操作外部変形ソフトの操作説明です
1.外部変形のバッチファイルを選択します。
選択画面から文字操作.BATを選択します。
       
2.文字列操作の選択画面です。
 (Ho_Cadは、選択する画面が出ません)

       
3.横に整列したい場合を選択します
 表などを作成して文字を入力した場合、微妙な上下のズレが出てきますのでこれが気にくわない時にこの操作で修正できます。
 横に整列する文字を範囲選択します。
       
 範囲確定すると選択した文字が整列されます。
       
4.縦に整列したい場合を選択します
 線記号変形データを使って文字を入力する場合、図形の左側に配置する文字は図形と重ならないように文字が左に流れるように作ります。従って、作図した後は下左の図のように文字が右基点になりますのでこれが気にくわない時はこの操作で修正できます。
  
      整列する文字を範囲選択します    → 右クリックして対象外の文字を外す → 確定すると整列します
5.文字を交換したい場合を選択します
 図面を描いていると、修正は沢山発生します、これは2つの文字を交換する場合に使用します。本来の移動を使えばいいのですが、X方向の位置がずれたり何度も位置を修正する作業を簡単にします。
 但し、2つの文字が対象ですので下の図のように対象外の文字は、必ず外します。
  
  整列する文字を範囲選択します   → 右クリックして対象外の文字を外す →   確定すると交換します
6.基点付の場合
  基点付の場合は、縦・横共に範囲確定後揃える基点を指示することで、縦の場合は左右へ横の場合は上下へ文字が移動しそこを基準に整列します。
(Ho_Cadはうまく動作しません)
7.その他
 VB6版は、上記以外に右揃え・中央揃え及びそれぞれに基点付の動作が追加されています。
【開発環境】
 Visual Basic V6.0で作成しています。

【本線変形マクロ変換ソフトについて】
   本ソフトの著作権は、 S.I が所有します。
   また、本ソフトにより生じたいかなる障害に対して、作者は責任を負いません。
   使用者の責任のもとに使用してください。


文字列操作小枝集外部変形ソフトのダウンロード
フリーウェア              VBM-V0.3.LZH(9KB)




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