蜻蛉の部屋CADと情報のHP | |
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線記号変形初心者の為のページです | ||
線記号変形データに関する便利集として纏めました。 | ||
データをダウンロードしたけどどうしたらいいか判らない、あそこを変更したいけどどうするの...などちょっとした疑問を解決する方法を紹介しています、参考にしてください。 | ||
ちょっと覚えてね! | ||
1. | 当たり前ですけどフォルダとディレクトリは一緒です、Windowsが全盛となった今あまりディレクトリという言葉は聞きませんけど、同じものです。 | |
2. | JWはファイルを選択表示するときに半角8文字以上が表示できません。これは、DOSで動作する上での宿命です従って、データを格納する名称も簡潔にする必要があります。尚且つディレクトリの指定などをコマンドライン(c:\jwc\*****)で入力する必要があるので漢字はあまり使用しないほうがいい。 | |
3. | JW+JWW、JW+HOという風に切り替えて利用している方もあると思いますが、データの格納先はJWを優先にするほうがいいと思います。(JWW・HOはデータがどこにあっても簡単に探せるから | |
4. | 下記に述べている、コード・コマンドなどの意味については、データの作成に関するページを見て下さい。 | |
5. | 書き込み線色・線種・レイヤの意味 | |
書き込みというのは、作図するために切り替えたその時の状態をさします。従って、画面上で線色”白”線種”実線”レイヤ”0−0”を選択していればその状態が書き込み線色・線種・レイヤになります。 | ||
6. | 線記号変形データで注意して欲しいのが、データを挿入するときに線1本、1本毎に書き込みの線色などを切り替える事が出来るわけではありません。 | |
例えば、レイヤの部分をデータ全て−1に設定すると全てのデータがその時の書き込み時のレイヤに格納されます。データを挿入中に割り込んでの書き込みレイヤの切替が出来ないためです。 | ||
従って線色・線種については、データを作成時にきちっと決めておく必要があるわけです。 | ||
しかし、作成者は自分の環境設定ファイルの内容によって決めていきますので、当然使う人が違えば設定ファイルの内容も違うので作図されたものは違ってきます。これは、我慢してそのまま使うか自分の環境設定ファイルに合せデータを変更するしかありません。 | ||
以下に記述する方法でデータを変更する場合は、実際に自分が使っている設定ファイルの内容を確認した上で行ってください。 | ||
7. | HO用のマクロ作成マニュアルは、「建築資料館」のHO_CADのDLのページにあります。DLして印刷して下さい。 | |
HOは逐次バージョンアップされていますので、以下に書いている内容が,解決されている部分もありますので承知おきください。 | ||
8. | JW・JWW用のマニュアルは、そのソフトに入っている線記号変形データ内に記述してありますので参考にしてください。 | |
内容は、随時追加していきますので順不同です、あしからず! | ||
【導入編】 | ||
1.データをDLしたけれどどこに入れたらいいの? | ||
2.どうしたら使えるの?、データが表示されないよ〜! | ||
3.どのようなCADで使えるの? | ||
4.JWのデータはHOでそのまま使えないの? | ||
5.JWとJWWとの違いはどこ? | ||
【線・円データ関係】 | ||
1.線の色を変更したいよ〜! | ||
2.線の種類を変更したいよ〜! | ||
3.レイヤを変更したいよ〜! | ||
【文字関係】 | ||
1.文字の大きさを変更したいよ〜! | ||
2.文字の格納先レイヤを変更したいよ〜! | ||
3.文字の位置を変更したいけど、どうしたらいいの? | ||
4.記入する文字の基点を変更したい | ||
5.文字の線色(ペンNo.)を変えたい | ||
6.文字が逆さまになってしまう | ||
【実践編】 | ||
1.データの属性を選択線と同じにしたい | ||
2.線変形データを作ったけど、使えない(選択画面に表示されない) | ||
3.線変形のデータは、どこに行けば入手できるの? | ||
4.線変形データを作ったけど選択画面から図がはみ出てしまう | ||
5.線変形データを作ったけど図が選択画面の片側に寄ってしまう | ||
6.倍率指定は? | ||
7.HOのマクロをJWと同じように作ったのに作図が同じにならない | ||
8.HOでJWの建具平面・断面・立面を使いたい | ||
9.文字挿入で指示線をクリックした位置を基準に反転するが、反転しない方法は? | ||
1.データをDLしたけれどどこに入れたらいいの? | ||||||||||
CAD本体を入れたフォルダ内に新しいフォルダを作成しその中にデータを入れます。 | ||||||||||
但し、フォルダの名前は簡潔にしましょう。(半角8文字以内) | ||||||||||
DOS版と同じように新しいフォルダを作成しその中にデータを入れますが、新しく作るフォルダはどこに作ってもOKです。DOS版も使っている場合は、DOS版を優先に上記説明のようにDOS版のフォルダ内にフォルダを作成しデータを入れます。 | ||||||||||
新しいフォルダを作成してその中にデータを入れます。フォルダはどこに作ってもOK | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
2.どうしたら使えるの?、データが表示されないよ〜! | ||||||||||
変形/線記号変形または変形を右ダブルクリックでデータのファイル選択画面を出します。次にファイルの選択画面の上にJWを入れたディレクトリ(フォルダと同じ意味です)の表示(例:c:\jwc\)が出ますので*¥に続きデータを入れたフォルダ名を入力します。Enterを押すとファイルの選択画面が出てきますので続けてファイルを選択するとデータの選択画面が出てきます。 | ||||||||||
その他/線記号変形を選択すると、エクスプローラ風の選択画面が出てきますのでデータを入れたフォルダを選択する、次に各ファイルの名称が表示されますので目的のデータファイルを選択するとデータの表示画面になります。 | ||||||||||
変形/線変形マクロを選択すると | ||||||||||
@ | 既にマクロがあればデータの選択画面が出てきますのでフォルダ選択ボタンを押しフォルダ指示画面を出し検索ボタンを押すと自動でフォルダを探します。 | |||||||||
A | 全くHD内にマクロが無ければフォルダ指示画面が出ますので、検索ボタンを押すと自動でフォルダを探します、次に目的のフォルダを選択しOKを押すとデータの選択画面になります。 | |||||||||
戻る↑ | ||||||||||
3.どのようなCADで使えるの? | ||||||||||
JW・JWW用のデータは、JWC_OPT4.DAT〜JWC_OPT4*.DAT(*はB〜Z)というファイル名を持つデータファイルからなっています。Be DrawなどがこのOPT4を使えるはずですが、シェアウェアであるので正式版を購入しないと使えません。 | ||||||||||
HO_CAD用のデータは、****.hohというファイル名からなっています。HO_CADのデータはJW用のデータとは交換性が無いため独自の製作方法となります。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
4.JWのデータはHOでそのまま使えないの? | ||||||||||
はっきり言ってしまえば、JWのデータをそのままHOで使うことは出来ません。 | ||||||||||
HO用のデータの記述方法がJWとは全く異なり新規に作成する必要があります。作成時に使うコマンド?もJWとは完全に違います。 | ||||||||||
従って、JWのデータを編集して作成する場合は、位置データとレイヤ・色などの部分を流用してエディターで変更して作っていくほうが、早く出来ます。 | ||||||||||
この、HPに公開の変換ソフトの使用も考えられます。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
5.JWとJWWとの違いはどこ? | ||||||||||
JWとJWWの違いを簡単に、拡張された部分のみ説明します、データ変更の際に参考にして下さい。 | ||||||||||
1 | JWでは1ファイル16データしか入れることができなっかたですが、JWWでは16以上が使えます。 | |||||||||
#PLC ←データグループ名 | ||||||||||
14 ←データ数(この数字を16以上にするとJWWで表示・利用することが出来ます) | ||||||||||
2 | フォントの指定が出来ます | |||||||||
下記、朱記部分を追加します。 | ||||||||||
00 00 0 0.2 10 0.2 10000 102 -11 "SD"$<MS 明朝> | ||||||||||
20000 00 0 -0.2 10 -0.2 10000 702 -11 "INPUT"$<MS 明朝>/ | ||||||||||
最後に”/”を追加すると、斜体文字になります。 | ||||||||||
3 | 文字位置・長さに対する座標位置の指定ができます。 | |||||||||
制御コード(1)または制御コード(2)に 300を設定すると、同一線記号変形内で前に作図した文字の基準点位置に対する座標位置が線の始点または終点の指定座標の原点になります。このとき、文字の基準点位置は文字の長さにより変わります。 | ||||||||||
一の位で座標位置原点の文字基準点を 0 〜 8 で指定する。文字基準点は次のようになります。 | ||||||||||
文字基準点 7:左上 8:中上 9:右上 3:左中 4:中中 5:右中 0:左下 1:中下 2:右下 |
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十の位が 0 の場合はX座標とY座標が文字基準点指定になります。 | ||||||||||
十の位に 1 を指定するとX座標のみ文字基準点指定が有効になります。 | ||||||||||
十の位に 2 を指定するとY座標のみ文字基準点指定が有効になります。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
1.線の色を変更したいよ〜! | ||||||||||
データをDLしても線色を変更したい場合があります、その変更方法を下記に示します。 | ||||||||||
JW・JWWの線色を変更します。(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【線データの場合】 | ||||||||||
01 01 1.22 3.23 5.44 6.7 3 −1 | ||||||||||
【円データの場合】 | ||||||||||
01 01 2.4 4.7 0 360 5 −1 e 10 | ||||||||||
【実点データの場合】 | ||||||||||
01 01 2.4 4.7 0 0 3000 4 −1 | ||||||||||
線色は、までまたは無指定の場合は書き込み用の線色になりを指定するとデータ選択画面上でその線の色が赤になる。 | ||||||||||
この設定は、No.10に説明するコードの3桁の指示が優先する。 | ||||||||||
HO_CAD用の線色を変更します。(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【線データの場合】 | ||||||||||
LINE(10 ,1.2 ,2.3 ,5.6 ,4.3 , ,4 ,9 ) | ||||||||||
【円データの場合】 | ||||||||||
ARC(10 ,2.3 ,3.5 ,10 ,0 ,360 ,1 , ,4 ,9 ) | ||||||||||
【実点データの場合】 | ||||||||||
DOT(10 ,2.3 ,3.5 , ,9 ) | ||||||||||
線色は、までを指定すると指示線と同じ色にまた、を指定すると書き込み用の線色になる。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
2.線の種類を変更したいよ〜! | ||||||||||
線種は、JWとHOとでは使える種類が違いますので変換する場合は、注意が必要です。 | ||||||||||
JW・JWWの線種を変更します。(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【線データの場合】 | ||||||||||
01 01 1.22 3.23 5.44 6.7 4 −1 | ||||||||||
【円データの場合】 | ||||||||||
01 01 2.4 4.7 0 360 4 −1 e 10 | ||||||||||
【実点データの場合】 | ||||||||||
01 01 2.4 4.7 0 0 30000 −1 | ||||||||||
線種は、までを指定すると書き込み用の線色になる。 | ||||||||||
この設定は、No.10に説明するコードの3桁の指示が優先する。 | ||||||||||
HO_CAD用の線種を変更します。(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【線データの場合】 | ||||||||||
LINE(10 ,1.2 ,2.3 ,5.6 ,4.3 ,2 , ,9 ) | ||||||||||
【円データの場合】 | ||||||||||
ARC(10 ,2.3 ,3.5 ,10 ,0 ,360 ,1 ,2 , ,9 ) | ||||||||||
【実点データの場合】 | ||||||||||
線種の設定はありません。 | ||||||||||
線種は、までを指定すると指示線と同じ線種にまた、を指定すると書き込み用の線種になる。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
3.レイヤを変更したいよ〜! | ||||||||||
データをダウンロードして利用していると、どうしてもレイヤの変更をしたい場合があります。 | ||||||||||
HOの場合は、書き込みレイヤまたは基準線のレイヤの2つしか設定できません。JWから変更する場合は注意してください。 | ||||||||||
JW・JWWのレイヤを変更します。(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【線データの場合】 | ||||||||||
01 01 1.22 3.23 5.44 6.7 4 3 | ||||||||||
【円データの場合】 | ||||||||||
01 01 2.4 4.7 0 360 4 5 e 10 | ||||||||||
【実点データの場合】 | ||||||||||
01 01 2.4 4.7 0 0 30000 4 | ||||||||||
指定できるレイヤは、まで消去(無指定)またはを指定すると書き込み用のレイヤになる。 | ||||||||||
この設定は、No.10に説明するコードの3桁の指示が優先する。 | ||||||||||
レイヤのグループに関しては、書き込みレイヤグループになる従って、作図時に選択したグループで且つデータに設定されたレイヤに格納される。 | ||||||||||
HO_CAD用のレイヤを変更します。(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【線データの場合】 | ||||||||||
LINE(10 ,1.2 ,2.3 ,5.6 ,4.3 ,2 ,4 , ) | ||||||||||
【円データの場合】 | ||||||||||
ARC(10 ,2.3 ,3.5 ,10 ,0 ,360 ,1 ,2 ,4 , ) | ||||||||||
【実点データの場合】 | ||||||||||
DOT(10 ,2.3 ,3.5 ,2 , ) | ||||||||||
レイヤは、(基準線のレイヤ)または、(書き込み用レイヤ)の2つしかありません。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
1.文字の大きさを変更したいよ〜! | ||||||||||
文字サイズの設定はJWとHOとでは大きく異なる部分があります。 | ||||||||||
JWは文字サイズを環境設定ファイルの設定に依存しているが、HOはデータ内に直接記述する方法で設定しています。JWは統一が図れるHOはデータ毎に自由に設定できるなど利点はそれぞれにあります。 | ||||||||||
JWの場合、文字の大きさは環境設定ファイルの1〜10までに対応するサイズを指定します。自分のJWの環境設定ファイルに準じます。(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【文字データ】例を数種類あげておきます | ||||||||||
08 00 2.4 4.6 30 4.6 10000 30 −1 ”文字列 | ||||||||||
20001 01 2.4 4.6 30 4.6 10000 40 A ”文字列 | ||||||||||
21001 01 2.4 4.6 30 4.6 10000 70 F ”文字列 | ||||||||||
変更する部分は、後方の3桁(場合によっては1から始まる4桁例:1302)の数字の最後の部分を変更します。 | ||||||||||
HO_CADの場合、文字のサイズは実際に作図したい実寸法と文字間隔を指定します。文字の寸法は、幅・高さ共に指定の寸法になります。(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【文字データ】例を数種類あげておきます | ||||||||||
TEXT(12 ,2.4 ,4.6 ,90 ,1 ,0 ,2 , , ,9 ,”文字列” ) | ||||||||||
GETTXT(12 ,2.4 ,4.6 ,90 ,1 ,0 ,2 , , ,9 ,”文字列” ) | ||||||||||
上の例でいくと、最初の2.5の部分が文字のサイズになります、次の数字が文字間隔の指定をします。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
2.文字の格納先レイヤを変更したいよ〜! | ||||||||||
データをダウンロードして利用していると、どうしてもレイヤの変更をしたい場合があります。 | ||||||||||
HOの場合は、書き込みレイヤまたは基準線のレイヤの2つしか設定できません。JWから変更する場合は注意してください。 | ||||||||||
JWの場合、各データの最後部にある文字列の前の部分に書いてある英数字を変更します | ||||||||||
(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【文字データ】例を数種類あげておきます | ||||||||||
08 00 2.4 4.6 30 4.6 10000 302 ”文字列 | ||||||||||
20001 01 2.4 4.6 30 4.6 10000 403 ”文字列 | ||||||||||
21001 01 2.4 4.6 30 4.6 10000 704 ”文字列 | ||||||||||
変更する部分は、後方の文字列が記入されている前の部分になります。 | ||||||||||
指定できるレイヤは、までを指定すると書き込み用のレイヤになる。 | ||||||||||
HO_CADの場合、文字のレイヤは文字列の前の部分に書いてある数字を変更します | ||||||||||
(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【文字データ】例を数種類あげておきます | ||||||||||
TEXT(12 ,2.4 ,4.6 ,90 ,1 ,0 ,2 ,2.5 ,0.2 , ,”文字列” ) | ||||||||||
GETTXT(12 ,2.4 ,4.6 ,90 ,1 ,0 ,2 ,2.5 ,0.2 , ,”文字列” ) | ||||||||||
変更する部分は、後方の文字列が記入されている前の部分になります。 | ||||||||||
指定できるレイヤは、(基準線のレイヤ)または、(書き込み用レイヤ)の2つしかありません。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
3.文字の位置を変更したいけど、どうしたらいいの? | ||||||||||
文字の挿入位置は、設定によって図に微妙に重なったりしますので自分が気に入るように変更することが出来ます。 | ||||||||||
JWの場合、各データの最前部から3、4、6つ目(垂直の文字は、3、4、5つ目)に書いてある部分を変更します | ||||||||||
(■色の部分X軸寸法・■色の部分Y軸寸法を変更します) | ||||||||||
【文字データ】例を数種類あげておきます | ||||||||||
08 00 30 10000 302 −1 ”文字列 | ||||||||||
20001 01 30 10000 403 A ”文字列 | ||||||||||
21001 01 30 10000 704 F ”文字列 | ||||||||||
上に書いている例では、始点・方向のY軸数値が同一であることから水平に書かれている文字を変更することになります。斜めに書かれるデータであれば方向Y軸の数値が始点Y軸に対し±Y軸の数値になります。また、上の例を垂直に書かれるデータにした場合始点・方向は 2.4 4.6 2.4 30 となります。上の例の30はX軸始点の数値より大きければなんでも良い適当な数値で2.5でもOKです、もし2.4より小さいと文字は反転して−方向に作図されます。以上のことを良く理解してください。 | ||||||||||
以上でお判りと思いますが、上の例ではY軸を変更した場合は方向も一緒に変更する必要があります。 | ||||||||||
HO_CADの場合、(以降2、3つ目に書かれている部分を変更します | ||||||||||
(■色の部分X軸寸法・■色の部分Y軸寸法を変更します) | ||||||||||
【文字データ】例を数種類あげておきます | ||||||||||
TEXT (12 , , ,90 ,1 ,0 ,2 ,2.5 ,0.2 ,9 ,”文字列”) | ||||||||||
GETTXT(12 , , ,90 ,1 ,0 ,2 ,2.5 ,0.2 ,9 ,”文字列”) | ||||||||||
上の例でY軸の次に書かれた数値(”90”)は文字の方向を示します。で水平・で垂直の文字になります。 | ||||||||||
始点の変更は色のついている部分を変更することで簡単に出来ます。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
4.記入する文字の基点を変更したい | ||||||||||
文字の基点を変更することはあまり無いですが、自作したときに変更する場合は下記の方法で変更します。 | ||||||||||
文字の基点を変更する場合は、下記の方法で行います。 | ||||||||||
(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【文字データ】例を数種類あげておきます | ||||||||||
08 00 2.4 4.6 30 4.6 10000 02 −1 ”文字列 | ||||||||||
20001 01 2.4 4.6 30 4.6 10000 03 A ”文字列 | ||||||||||
21001 01 2.4 4.6 30 4.6 10000 04 F ”文字列 | ||||||||||
後方にある3桁(4桁の場合もある)の数字の先頭(4桁の場合は先頭から2つ目)の文字を変更します。 | ||||||||||
0(左下)〜8(右上)までを指定できます。0〜8までの対応は、下表を参考 | ||||||||||
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文字の基点を変更する場合は、下記の方法で行います。 | ||||||||||
(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【文字データ】例を数種類あげておきます | ||||||||||
TEXT(12 ,2.4 ,4.6 ,90 , ,0 ,2 ,2.5 ,0.2 ,9 ,”文字列” ) | ||||||||||
GETTXT(12 ,2.4 ,4.6 ,90 , ,0 ,2 ,2.5 ,0.2 ,9 ,”文字列” ) | ||||||||||
文字角度の次にある数値を、1(左下)〜9(中央)までの数値で指定します。 | ||||||||||
下表の対応表を参考 | ||||||||||
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上の数値に下記を+することで、いろいろな設定が出来ます。 | ||||||||||
下線を追加 :10を足す 例 中央下の場合 10+2=12 | ||||||||||
太字にする :30を足す 例 右下の場合 30+3=33 | ||||||||||
斜体にする :50を足す 例 中央下の場合 50+2=52 | ||||||||||
複合も出来ます 例 左下+下線+斜体 1+10+50=61となる。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
5.文字の線色(ペンNo.)を変えたい | ||||||||||
文字の線色(ペンNo.)を変えたい場合は、下記のように変更します。JWの場合基本的に環境設定で決まりますので、あまり変更の必要は無いと思います。 | ||||||||||
JWの場合、各データの後部にある10000の部分を変更します。 | ||||||||||
(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【文字データ】例を数種類あげておきます | ||||||||||
08 00 2.4 4.6 30 4.6 1000 302 −1 ”文字列 | ||||||||||
20001 01 2.4 4.6 30 4.6 1000 403 A ”文字列 | ||||||||||
21001 01 2.4 4.6 30 4.6 1000 704 F ”文字列 | ||||||||||
変更する部分は、後方の10000が記入されている部分になります。 | ||||||||||
指定できる線色は、までで、指定しないと環境設定で指定した線色になる。 | ||||||||||
HO_CADの場合、文字のレイヤは文字列の前の部分に書いてある数字を変更します | ||||||||||
(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【文字データ】例を数種類あげておきます | ||||||||||
TEXT(12 ,2.4 ,4.6 ,90 ,1 ,0 , ,2.5 ,0.2 ,9 ,”文字列” ) | ||||||||||
GETTXT(12 ,2.4 ,4.6 ,90 ,1 ,0 , ,2.5 ,0.2 ,9 ,”文字列” ) | ||||||||||
変更する部分は、後方の文字列が記入されている前の部分になります。 | ||||||||||
指定できる線色は、 までと(基準線と同じ線色)または、(書き込み用の線色)の3つしかありません。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
6.文字が逆さまになってしまう | ||||||||||
データの作り方によっては、文字を挿入したときに逆さまになる場合があります。 | ||||||||||
必ず、データの選択画面で確認しましょう! | ||||||||||
JWの場合、文字の終点データの数値が始点データより小さい場合に起きます。 | ||||||||||
(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【文字データ】例を数種類あげておきます | ||||||||||
水平文字の場合 | ||||||||||
08 00 2.4 4.6 4.6 10000 302 −1 ”文字列 | ||||||||||
1001 01 2.4 4.6 4.6 10000 704 F ”文字列 | ||||||||||
垂直文字の場合 | ||||||||||
20001 01 2.4 4.6 2.4 10000 403 A ”文字列 | ||||||||||
変更する部分は、XまたはY軸の終点データの数値を変更します。 | ||||||||||
水平文字・垂直文字により変更部分が違うので注意してください、また、実際の作図時にも逆さまになる場合がありますので必ず選択画面で確認してください。 | ||||||||||
HO_CADの場合、文字の方向は角度で指示しますのでこの部分が−になっていると逆さまになります。 | ||||||||||
(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【文字データ】例を数種類あげておきます | ||||||||||
TEXT(12 ,2.4 ,4.6 , ,1 ,0 ,2 ,2.5 ,0.2 ,9 ,”文字列” ) | ||||||||||
GETTXT(12 ,2.4 ,4.6 , ,1 ,0 ,2 ,2.5 ,0.2 ,9 ,”文字列” ) | ||||||||||
変更する部分は、X/Y軸始点指示データの次の数値です、この数値が−になっていると逆さまに作図されたりします。 | ||||||||||
方向はで水平、で垂直になります。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
1.データの属性を選択線と同じにしたい | ||||||||||
データ内の、線・円などを選択する線(指示線1・2)と同じ属性にしたい場合は下記の方法で変更します。 | ||||||||||
JWの場合は、先頭のコードに追加することで変更できます。 | ||||||||||
(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【線データの場合】 | ||||||||||
01 01 1.22 3.23 5.44 6.7 4 3 −1 | ||||||||||
【円データの場合】 | ||||||||||
02 02 2.4 4.7 0 360 4 5 −1 e 10 | ||||||||||
【実点データの場合】 | ||||||||||
01 01 2.4 4.7 0 0 30000 4 −1 | ||||||||||
先頭のコードに(指示線1の属性を取得)または、(指示線2の属性を取得)を追加します。 | ||||||||||
HO_CADは、属性の取得について線色・線種・レイヤを個別に選択できます。 | ||||||||||
(■色の部分を変更します) | ||||||||||
【線データの場合】 | ||||||||||
LINE(10 ,1.2 ,2.3 ,5.6 ,4.3 , , , ) | ||||||||||
【円データの場合】 | ||||||||||
ARC(10 ,2.3 ,3.5 ,10 ,0 ,360 ,1 , , , ) | ||||||||||
【実点データの場合】 | ||||||||||
DOT(10 ,2.3 ,3.5 ,2 , ) | ||||||||||
線色・線種・レイヤは個別にを指定すると指示線と同じ属性になります。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
2.線変形データを作ったけど、使えない(選択画面に表示されない) | ||||||||||
線記号変形のデータを作ったけど、何らかの理由で使えないことなどがあります。JW・HO共作成方法が違うので、特にJWからHOへ変換したときは注意が必要です。 | ||||||||||
下記に書いてある原因を調べてみてください。 | ||||||||||
【原 因 (調べること)】 | ||||||||||
1 | ファイルの先頭部分にあるデータの数を記述する部分は正しいか?、特に既存のファイルに追加した場合は、この部分を確認し変更する必要がある。 | |||||||||
#ファイルの名称 16 ←この数字を確認 999 |
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2 | 各データの最終部に、990〜999までの記号は、入っているか?、これが、入っていないとデータの終わりを判断できないために、おかしくなる。 | |||||||||
3 | データ内の各コード・数値などの区切りを示す半角のスペースは入っているか?、もしスペースが入っていないとそのデータの部分は表示がおかしくなります。また、全角のスペースが入っていてもうまく表示されません。 | |||||||||
4 | 1つのファイルに収納できる最大数を超えていないか?、JWの場合は、最大16データまでですそれ以上は、無視されます。(新しいファイルを作るしかありません) | |||||||||
但し、JWWは先頭の数字を大きく変更すると、16以上でも使えます。 | ||||||||||
5 | データの記述方法を間違っていないか? | |||||||||
以上を、調べて修正してください。 | ||||||||||
下記に書いてある原因を調べてみてください。 | ||||||||||
【原 因 (調べること)】 | ||||||||||
1 | 1つのファイルに収納できる最大数を超えていないか?、HOの場合は、最大15データまでですそれ以上は、無視されます。(新しいファイルを作るしかありません) | |||||||||
特にJWのデータを変換した場合は、注意が必要です。 | ||||||||||
2 | データ内のコマンド・数値などの区切りに半角の”,”は入っているか?、また、コマンドのスペルの間違い及び”(””)”はきちんと入っているか?。 | |||||||||
3 | データ終了を示す”end”の記号は入っているか?。 | |||||||||
4 | データの記述内に意味不明の文字が入っていないか。 | |||||||||
5 | 数値は、正規の書き方で記入されているか。(−.51などの書き方は不可、JWはOK) | |||||||||
HOの場合、データ内にHOと関係ないデータがあってもそれを無視してくれるのでデータの記述に間違いがなければ、正常に動作すると思います。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
3.線変形のデータは、どこに行けば入手できるの? | ||||||||||
一番多いのがなんと言ってもNiftyでしょう、但し会員の登録が必要ですが(私に言わせるとセコイ!)次にVectorがいいと思います。また、桂さんのHPは分野別に纏めてあり一番早く目的のデータの入手できるかも...。 | ||||||||||
地道に探すのであれば、JW_CADユーザのHPを探してまわる方法があります。この方法であれば他の貴重な情報も得ることが出来ると思います。JW_CAD WEB RING かジャバさんの所から、ユーザのHPを探すことも出来ますよ!。 また、外部変形の情報は、From 那珂川さんの部屋を訪問してください。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
4.線変形データを作ったけど選択画面から図がはみ出てしまう | ||||||||||
データの選択画面に表示される図形がはみ出てしまう場合は、下記の方法で修正してください。作図には影響されませんので見やすいように調整します。 | ||||||||||
1 | データの終わりを示す数値 990(0.1倍)〜999(1倍)は縮尺に対応しています。 | |||||||||
2 | データ内のX軸の数値で最大値(−方向も+方向としてみる)を調べる。 | |||||||||
3 | 12を最大値で割る(例えば、最大値が120であれば答えは0.1になる) | |||||||||
4 | この場合、0.1に対応する数値は、990になる。 | |||||||||
5 | データの最終行の数値を990に変更する、場合によっては割り切れない時がありますがそのときは対応する前後の数値で試してみて、自分が気に入る数値にすればいいと思います。 | |||||||||
HOの場合は、スケールというコマンドが用意されていますのでこの部分を修正します。 | ||||||||||
1 | データ内から”scale(*,*,*,*,*)”のコマンド部分を探します。大抵はデータの先頭行の次の行にあります。(新規に作った場合は、当然ありませんので追加します) | |||||||||
2 | 記述方法の説明 | |||||||||
SCALE(X軸最大値,Y軸最大値,モードの指定,X軸オフセット,Y軸オフセット) | ||||||||||
X軸最大値:データの中で最大のX軸数値を入れます。−方向で最大の数値があれば+方向として見ます。 | ||||||||||
Y軸最大値:X軸の設定と同じ方法で数値を入れます。 | ||||||||||
モード指定:変形を図面寸法にするか、実寸法にするかを設定します。 | ||||||||||
0 :図面寸法(図面の縮尺に左右されない変形になる) | ||||||||||
1 :実寸法 (図面の縮尺で計算された変形になる) | ||||||||||
オフセット値:一覧表の中に収めるために設定します。JWとは違い設定値は実寸で指定します。当然、指定の数値は±***となります。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
5.線変形データを作ったけど図が選択画面の片側に寄ってしまう | ||||||||||
データの選択画面に表示される図形が片側(上下・左右)に寄ってしまう場合は、下記の方法で修正してください。作図には影響されませんので見やすいように調整します。 | ||||||||||
1 | この設定は、基準点は通常選択画面の中央にあるものをオフセット機能を使って基準点を移動し選択画面内に収めることをします。 | |||||||||
2 | データの先頭行の次の行に”500 ±X ±Y ”(±X・Yはオフセットの値を指定)を追加します。この時注意して欲しいのは、X・Yはドットで示す数値になります。 | |||||||||
3 | 指定できるドットの最大値は、X軸:±60 Y軸:±40となり、1mm/5ドット(データの最終行にある数値が999のとき)という値になります。 | |||||||||
以上のことで、上記13項の表示倍率と併せて調整します。 | ||||||||||
HOの場合は、スケールというコマンドが用意されていますのでこの部分を修正します。 | ||||||||||
1 | データ内から”scale(*,*,*,*,*)”のコマンド部分を探します。大抵はデータの先頭行の次の行にあります。(新規に作った場合は、当然ありませんので追加します) | |||||||||
2 | 以下、上記13項の項目を参考に修正または追加してください。 | |||||||||
戻る↑ | ||||||||||
6.倍率指定はどうしたらいいの? | ||||||||||
JW・JWWの場合は、シンボルの挿入時にデータ毎に倍率を指定して作図が出来ます。 | ||||||||||
挿入時に倍率指定欄が出てきますので、X・Yそれぞれの倍率を入力します。 | ||||||||||
但し、文字は挿入位置が倍率されるだけで文字自体は倍率挿入は出来ません。 | ||||||||||
もし、文字の倍率が必要であればデータを新規に作成するか後からフォントを変更する必要があります。 | ||||||||||
HOの場合は、シンボルを選択するとにステータスバーに設定が出てきますのでそこで設定します。 | ||||||||||
但し、文字はJWと同じく挿入位置が倍率されるだけで文字自体は倍率挿入は出来ません。 | ||||||||||
もし、文字の倍率が必要であればデータを新規に作成するか後からフォントを変更する必要があります。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
7.HOのマクロをJWと同じように作ったのに作図が同じにならない | ||||||||||
JWとHOとでは、同じようなコマンドを使ったデータで選択画面上で正常に見えるものも実際に作図すると全く違った動作をする場合があります。 | ||||||||||
一番問題になるのが指示線を指定するコマンド部分ですが実際に作図してトライアンドエラーで修正していくしかありません、下記にその部分のコマンドを説明しておきます。 | ||||||||||
Select(**1,**2) :指示線を選択するコマンドです **1の部分 0:何もしない 1:指示線の始点又は終点を、原点又は面取り位置に伸縮する 9:指示線を消去する **2の部分 0:選択画面の端から端まで線を引く 1:一覧図面の端から中心まで線を引く |
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このコマンドは、JWでは指示線を選択しないコード(00 00)の場合でも必ず記入する必要があります。 | ||||||||||
例:select( 0, 0) | ||||||||||
従って、指示線が2本ある場合は当然、Selectのコマンドを2つ記入する必要があります。 | ||||||||||
Line(**, :線を作成します **の部分 0:指示線と無関係な線になる 10:指示線1の角度に追従する 20:指示線1の角度に追従する |
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11:線の始点座標を指示線1の始点座標に合わせる | ||||||||||
21:線の始点座標を指示線2の始点座標に合わせる | ||||||||||
12:線の終点座標を指示線1の終点座標に合わせる | ||||||||||
22:線の終点座標を指示線2の終点座標に合わせる | ||||||||||
13:線の始点・終点座標を指示線1の始点・終点座標に合わせる | ||||||||||
23:線の始点・終点座標を指示線2の始点・終点座標に合わせる | ||||||||||
99:ダミーデータ | ||||||||||
上の記号のうち黄色で書いてある部分が、指示線を示す部分です。この部分の番号を変えることにより、変化します。 | ||||||||||
色々変えてみて、試してください。 | ||||||||||
戻る↑ | ||||||||||
8.HOでJWの建具平面・断面・立面を使いたい | ||||||||||
JW・JWWには他のCADにない便利な機能である、建具平面・断面・立面というコマンドが備わっています、この機能は建築だけではなく他の分野でも充分に利用することが出来ますが....果たしてHOではどうでしょうか? |
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現在のHOでは、JWの建具平面・断面・立面に相当する機能は持っていません。 | ||||||||||
従って、JWで出来るパラメトリック変形は使えません。 | ||||||||||
現状は次の機能UPに期待するしかありません。どうしても使いたい場合は、JWで作図後HOで読み込みを行うことで出来ます。 | ||||||||||
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9.文字挿入で指示線をクリックした位置を基準に反転するが、反転しない方法は? | ||||||||||
線上に文字・図形を挿入するデータの場合通常は指示線を選択した位置を基準に反転して挿入されます。 では、反転しないようにしたい場合はどうしたらいいのでしょうか? |
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制約がありますが、どうしてもしたい場合は、下記方法の手がありますので紹介します。 | ||||||||||
注意:この方法は指示線の水平・垂直により2種類のデータを作る必要があります、また斜めの線に対しては出来ません。 | ||||||||||
1 | 水平線の指示線に沿って作図するデータ | |||||||||
1 線番3×3 | ||||||||||
110 10 -12 0 12 0 0 0 0 | ||||||||||
08 00 0 0 0 360 1 1 -11 e0.5 | ||||||||||
20000 00 0 0.3 10 0.3 10000 002 d "線番 ←制御コードが00になっていることに注意 | ||||||||||
999 | ||||||||||
上の例は、指示線に沿って ”線番” の文字を挿入する方法を示していますが、文字入力部の制御コードを00にして指示線に影響しないようにしていますので、文字は必ず水平に挿入されます。 | ||||||||||
但し、この場合垂直な指示線に対しては指示線に対し垂直に挿入されるため垂直な線に対しては使えません。 | ||||||||||
2 | 垂直線に沿って作図するデータ | |||||||||
1 線番3×3 | ||||||||||
110 10 -12 0 12 0 0 0 0 | ||||||||||
08 00 0 0 0 360 1 1 -11 e0.5 | ||||||||||
20000 00 -0.3 0 -0.3 10 10000 002 d "線番 ←制御コードが00になっていることに注意 | ||||||||||
文字データが、Y軸方向に作図されるようになっているのに注意 | ||||||||||
999 | ||||||||||
以上で図形が反転しないデータを造ることが出来ましたが、例2のデータで図形・文字のデータは必ず基準点の左側に作図する必要があります、つまり−X方向に作図するデータにします。 | ||||||||||
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