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 先に掲載の線記号変形データの作成方法は、内容的に難しいとのアンケートなどもあり、初心者のページとして基本のみほんとに基本だけですが新たにページを追加しましたので参考にしてください。
 実際に作業しながらJWWを起動し自分で確認していくようにするため説明の中には、画像を一切入れていません。
 また、データは座標をイメージしながら作成する必要がありますのであえて画像を入れていません。
 実際に、トライされるときはこのページを印刷してじっくり作業をされたほうが良いと思います。
1. 先ずは覚えてほしいことを下記に書きます。
1) 編集作成するエディターは、ノートパッドでOKです。
データ作成後新規に保存するときは、下記ファイル名を使用します、また、ファイルの名称は半角英数で記載します。
JW_OPT.DAT 〜 JW_OPTZ.DATまでの26ファイルまでです。
  ↑      つまり、A〜Zまでの26ファイルとなります。
  Aの場合は、末尾に何も付けませんので注意してください。
  また、拡張子は”DAT”になりますので注意してください。
2) 作成するファイル内の先頭に下記の記述が必要です。
# ファイルの名称   ←#に続きファイルの名称を記入します、自分に判る言葉であれば何でも可(全角OK)
16             ←シンボルの数(JWCの場合は、MAX16JWWの場合は制限無し)
999            ←定数必ず”999”を入れます。
【注意】
・”#”の記号は、当然半角英数で書きます。
 このページに記載している文字は、見やすくするために全角で書いています。
 全角は、ファイル・シンボル名称および文字の記入のとき以外は使用しません、これは覚えておいてください。
3) シンボル内の各データは、基点0(X軸)、0(Y軸)を基準に作成します。
例えば、長さ10ミリの線を基点(0,0)を基準にX方向(水平)に振り分けて書きたい場合は、
        (X軸)(Y軸)(X軸)(Y軸)の各数値を入れます。
         ↓  ↓   ↓  ↓
01  01  −5  0   5  0
       \__/  \__/
          |       |
         始点     終点
となります。(先頭の”01 01” の意味はこの際考える必要はありません)
またX方向基点から+5ミリ離れたところに、X軸(横軸をXとします)に垂直(Y軸方向)に上側(+Y軸)3ミリ下側(−Y軸5ミリの線を引きたい場合は、
01  01  5  3  5  −5
となります。
上の二つのデータの違いは理解できましたか?
4) 線記号変形データのタイプには下記のものがあり、使い方によりタイプを変えます。
線を選択してその線を加工するとともに、図形(文字も図形として考えます)を追加するタイプ
代表的なのが線を切断して、文字などを記入するシンボルがあります。実際に作図するときは、線を選択後切断基点位置をマウスで指定すると実行されます。加工される線は水平であろうが斜めの線であろうが、図形の加工はその選択した線に沿って行われます。
10  01 −−−−−−−−−     シンボルの左側(上)を加工するデータ
01  10 −−−−−−−−−     シンボルの右側(下)を加工するデータ
  ↑
 指示した線を加工するためのコマンドと覚えてください。
 この場合、線を切断するために二つのデータが必要になります。
線を選択しその線を引き伸ばして作図するタイプ
線を選択しその線を引き伸ばし、次にマウスで指示した位置に図形などを作図します。
10  01 −−−−−−−−−
線を指示してその線に沿って図形を作図します(指示した線は加工しません)
10  10 −−−−−−−−−
図枠内にどこでもマウスで指示して位置に作図するタイプ
マウスで指示した位置に、シンボルのデータ通りに作図されます。
00  00 −−−−−−−−−
その他交差する二つの線を指示して作図するタイプがありますが、このページでは解説しません。
作図するタイプのそれぞれに、位置データの先頭にコマンドをつけますがその違いをよく覚えてください。
編集するエディターは準備できましたか?。
それでは、実際にデータを作っていきましょう。
■ ファイルの準備をしましょう
先ず、ファイルの先頭に下記を記入していきます。
”_”:半角のスペースを示します。@などの番号書きませんので...
@ #_テスト
A 16
B 999
C 2行位改行してください。
 第一章 基本編です。
 ステップ1 は、単純に線をある寸法で切断するデータを作成します。
シンボルの基点を基準に、±2.5mm切断するデータを作成してみましょう。
では、エディターで上記の最終行に追加編集していきます。何も、考えずに下のデータを打ち込んでください。
@ 1_線切断  ←先頭の”1”は、指示する線の数、またスペースの後の文字はシンボルの名称を書きます。
A 10_01_−12_0_−2.5_0
B 01_10_2.5_0_12_0
C 999      ←一つのシンボルデータの終わりを示します。(詳細は後)
 以上で切断するデータが出来ました。
 さあ〜、データを保存してJWWを起動し、作図してみてください。
 線を選択して切断位置を指示してみて下さい、どうですか?出来ましたか?
 【ここで、編集作業を効率よくする方法を、一言】
 データを作ったらすぐ確認したいのが人情、私は次の方法で編集しています。
 先ず、JWWを起動して交差した線を2本書いておき、次にエディターを起動してデータを作成します。
 エディターは開いたまま保存のみをし、JWWへ切替実際に作図してみます。エディターは開いたままですのでそのまま切替修正をしていきます、この方法でデータを作成しては確認、確認しては修正して、仕上ていきます。
 上達する方法の一つは設計している中でこの図形は線変形で作ったほうが後が楽と判断したら、設計する前にデータを作ることです。(大工さんが、作業の前に鋸等の目立てに時間をかけるのと同じと思います)
これで、線を切断するデータが出来ましたがでも、これではおもしろくないですよね!、それでは切断した所に図形を入れていきましょう。
 ステップ2 は、ステップ1で切断したデータに半径5mmの円を作図するデータを追加します。
ステップ1の BとCの間に下記一行を追加します。
B’ 01_01_0_0_0_0_1_1_1_e_5
追加したら、作図してみてください、どうですか?
何かがおかしいですよね?そうです!切断した線が円の中に入っていますね。
では、AB行を下のように変更してください、どの部分を変更するかもうおわかりですよね。
A 10_01_−12_0_−5_0
B 01_10_5_0_12_0
以上で、線を切断して中心に直径10mmの円が作図されたはずです。
【円・円弧・楕円データの解説】
円データの記述方法を簡単に説明しておきます。詳細は、先に解説の作成のページを見てください。
01_01_0_0_0_0_1_1_1_e_5
       \__/\__/\___/ ↑ ↑
          |    |     |     | 半径を示します※2
          |    |     |   このデータが円・円弧・楕円であることを宣言しています。
          |    |    先頭から、線色・線種・格納するレイヤを指定します。
          |   円の開始角度・終点角度を示します。円の場合”0_0”でOKです。※1
        円の中心位置(X・Y)を、指定します。
※1 始点及び終点の角度を指定することで、円弧を作図することが出来ます。
   角度0は、X軸右水平の方向となり、半時計方向に角度は増えていきます。
   実際に、下記指定で作図してみてください。※1の部分を変更
   1) 0_90  2) 90_270 3) 180_360 4) 270_90
   どうですか?、円弧がどのように変わるか理解できましたか?
※2 通常、円・円弧は半径を入れるだけでいいのですが、では、楕円はどうしましょう?
   楕円は、半径の指定にマイナスを加え、次にスペースをいれ扁平率を指定します。
   書き方は、 −5_0.7 というとように書きます。
   実際に、半径の部分を変更して作図してみてください。扁平率は、0.1〜1.0まで変更できます。
【線を引きたい場合の解説】
線は、1本1本毎にデータを作る必要があり、例えば正方形の場合データが4個必要になります。
基本的には、線データは始点と終点のXY座標を指定するだけで作図することが出来ます。
01_01_−5_5_5_5_1_1_1
       \___/\__/\___/
          |     |      ↑
          |     |    先頭から、線色・線種・格納するレイヤを指定します。
          |    作図終点座標(X/Y)を書きます。
       作図始点座標(X/Y)を書きます。
座標は、シンボルの中心(0/0)を基点にして指定します。(ここが肝心なところです)
それでは、問題1
 ステップ2で円を書きましたが、円の代わりに一辺10ミリの正方形を作図するデータにしてください。
解答は、一番下にあります。
ここで、ちょっと一言
この先、ステップ3 では、また円データを使うことになります。
折角、書いたデータを一々消したのでは勿体無いですよね!、再度使えるデータは、そのまま残しておく方法があります。
使わないデータ行の先頭に”#”(勿論、半角で書きます)を入れてください。そうするとJWWは、実行時に無視します。
 ステップ3 は、ステップ2で追加した円の中に文字を入れてみましょう。
今、データは下のようになっているはずですね?
@ 1_線切断
A 10_01_−12_0_−5_0
B 01_10_5_0_12_0
C 999
これからB’とCとの間に、下の一行を追加しましょう。
01_01_0_0_50_0_10000_800_1_1_1_”記
出来ましたか?、実際にJWWで作図してみてください。文字も同時に挿入されたでしょう!
???ちょっと、おかしい所がある?、そうです何点か気にくわないところがありますね。
文字が中心に作図されない ※1
文字の大きさが、円の大きさに対して大きすぎる。 ※1
横の線の加工は良いけど、縦の線を加工したら文字が90゜傾いて水平にならない。 ※2
文字を自分で入力したい。 ※3
など、などでしょう?
では、先に文字データの解説をしておきます。
【文字データの解説】
 01_01_0_0_50_0_10000_800_1_1_1_”記
\___/ \__/\__/   |     |  \____/ |
   |      |     |    定数    ※1     |    ”の記号に続き文字を書きます。
  ※3      |    ※2                 先頭から、線色・線種・格納するレイヤを指定します。
        文字の始点座標
1の部分は、文字のサイズと文字の基点を決める部分です。(3桁もしくは4桁の数字になります)
 先頭の8が文字のサイズを表していますが、注意してほしいのが実際のサイズではなく、貴方のJWWの環境設定で設定されている8番の文字サイズになります。従って、上記のおかしい部分で円に対して大きすぎるとありますが、もしかしたら貴方のJWWでは丁度いい大きさかもしれません。
 次に、最後の3桁目が作図するときの文字の基点になります。番号は0〜8を指定します、JWWで文字のコマンドで基点を変更できますよね!あれと同じ番号です。JWWの場合文字の基点を記憶していますので後で変更する場合文字を一々ずらす必要がないので大変気に入っている部分です。
2の部分は、文字の作図方向を決めている部分です。線データみたいに終点ではありませんので注意してください。
 X軸(作図時に選択した線)と水平に書きたい場合は、上の例と同じで始点Yの数値と方向Yの数値が同じになります。このとき、X方向の数値はX始点の数値より大きい数値に決めます(私は見易いように100とか70とかにしています)では、垂直の場合はどうするか?皆さんもうおわかりですね?
 そうです!! X方向の数値をX始点の数値と同じにして、Y方向の数値をY始点の数値より大きい数値にすればいいわけです。
 ここで、注意してほしいのが例えば水平に書く文字で、X方向の数値をX始点の数値より小さい数値にすると文字は逆さまに記入されます。
ここで、問題2です  X軸に対して45゜傾けた文字は、どうしたら良いでしょう?
解答は下のほうにあります
3の部分は、文字の記入方法を決定する部分と考えてください。
ここでは、難しいことは一切書きません上達したら、先に掲載の作成のページを見てください。
JWWでは、この部分を制御コードと呼んでいます。
ここでは、下に書いてあることだけを覚えてください。
08_01 −−−−−− ダミーのデータになります。この場合線変形データの選択窓には表示されますが、図面上には、反映されません。
01_01 −−−−−− ステップ3で実践したように、データで作成した文字をそのまま記入します。
 上記、2つの制御コードは、線・円データも同じ扱いになります。以下が、文字特有の制御コードになります。
20001_01 −−−− 文字入力のコマンドバーがJWW作図上に表示され、実際の文字入力と同じようにコマンドバーに文字を入力すると、JWW内に作図されます。
例えば、”型式 とデータを作成すると、JWWの左上に”型式”と小さく表示され文字入力のコマンドバーが出てきます。
21001_01 −−−− 上記と同じように、コマンドバーが表示されますが、データで作成した文字が予めコマンドバーの中に表示されています。
従って、電流=***などのように=のあとに文字を入力し電流=は一々入力したくないときに利用できます。
では、皆さん文字データの部分をいろいろ変更して、実際に作図してみてください。
 文字を、図形と同時に作図すると図形のみとは違って、場合によっては同じようなデータを2個作らないと満足できる線変形データにはならないと判るはずです。
 ここまでで、線を切断して図形を挿入するデータの基本は、出来るようになったと思います。
 あとは、BとC行の間にどのようなデータを組込んでいけるかは、皆さんの努力しだいです。
ステップ4 では、選択した線を引き伸ばして作図するデータを作ることにします。
ステップ3で作成したデータは、下のようになっているはずです。確認してください。
文字データの部分は、いろいろ変更されたでしょうから下のデータと違うかも知れませんが、そのままでOKです。
@ 1_線切断
A 10_01_−12_0_−5_0
B 01_10_5_0_12_0
B’ 01_01_0_0_0_0_1_1_1_e_5
B” 20001_01_0_0_50_0_10000_404_1_1_1_”記
C 999
それでは、B行目を削除するか先頭に”#”を入れてみてください。
そして、JWWで作図してみてください。
水平線を選択し、右方向に引き伸ばし作図点を指示すると図形が描かれるはずです。
垂直線を選択し、下方向に引き伸ばし作図点を指示すると図形が描かれるはずです。どうですか!?簡単に作ることが出来たでしょう?
では、斜めの線を選択して作図してみてください。
円などの図形は良いけど、文字が選択した線と同じ方向か、選択した線と直角に作図されますね!
これは、ステップ3のデータにも言えることですが、制御コードが01_01つまり選択した線に沿って作図するデータになっているためにこういうことになります。データによっては、そのままで良いのですが...
なかには、俺は絶対に水平でないと駄目だという人もいるでしょう!
そこで、円・文字データの制御コードの部分を、下のように書き換えてください。
文字のデータで、垂直に書くようにしている方は、水平にデータを変更してください。
00_00
20000_00
21000_00
00 のコードは、何が何でもJWWの作図上の線に影響されなく書くんだ!と覚えてください。
では、実際にJWW上の斜めの線を選択して作図してみてください。
どうです、どんな角度の線に対しても文字は水平になっていませんか、また、何かに似ていませんか?そうですバルーンです。これがバルーン作図の基本です。
ステップ5 では、線を選択しその選択した線に沿って作図するデータを作ってみましょう。
このとき、選択した線は加工されません。
今までのデータの後を数行改行して、下のデータを打ち込んでください。
@ 1_線に沿う文字
A 10_10_−12_0_12_0
B 20001_01_0_0_50_0_10000_404_1_1_1_”線に沿う文字
C 999
たった、4行でデータが出来ます。
実際に、JWWで作図してみてください。どうです、出来ましたか?
むむむ!、文字が線の上に作図された??
違うところに書きたい?
それでは、問題3です。
選択した線から3mm上及びX基点から+5mm離れたところへ、線に沿って文字サイズ3・文字基点を中央下にして書きたい。
文字データを、どう変更しますか? 解答は下にあります。
出来ましたか?
実際に、データの位置数値を変更していろいろ試してください。
最終ステップ5 では、自由に指示した位置に作図するデータを作成します。
下の、データを打ち込んでください。
@ 0_自由に作図
A 00_00_0_0_0_0_1_1_1_e_5
B 20000_00_0_0_50_0_10000_404_1_1_1_”記
C 999
今まで、実践してきたデータがそのまま使われていますね。
ただ、一点だけ違うところがあります。
そうです、@行目の先頭の数字です。これは、選択する線の数を示しています、つまりこのデータの場合選択する線がないので”0”ということになります。
ステップ4までは、この部分が”1”になっていたはずです。
それでは、JWWで実際に作図してみましょう。マウスで挿入するところを指示するだけで、図形が挿入されることがわかると思います。
以上で、第一章の基本は終了します。
次は、簡単な応用編を書いていきたいと思っています。
さあ〜! 第二章 応用編です。
ここでは、第一章のデータを利用して作業を進めていきます。


応用1 では、図形の寸法が大きい場合は、どうするか。
JWWのデータ選択画面に表示される範囲は、通常X方向が±12mm、Y方向が±8mmまでです。が、実際には、作図されるデータは、その範囲に入らないデータもあります。
その場合の、方法を今から説明していきます。
第一章 ステップ4のデータを使って説明します。
赤い文字の部分を、変更してください。
@ 1_線切断
A 10_01_−40_0_−10_0
B 01_10_10_0_40_0
B’ 01_01_0_0_0_0_1_1_1_e_10
B” 20001_01_0_0_50_0_10000_404_1_1_1_”記
C 999
変更が、出来たらJWWでデータを呼び出して見ましょう!。データが選択画面から大きくはみ出していませんか?
はみ出す場合は、下記のようにC行の数字を変更します。
999 →995
  ↑
3桁目が、データ選択画面の倍率指定になります。数値が小さくなるほど縮小されていきます。
データの表示が、範囲を超える場合は3桁目を調整してうまく表示されるように数値を決めます。
応用2 では、データ選択画面内での表示をオフセットする方法を勉強します。
線変形のデータによっては、基準のX/Y軸からずれて作成しなければいけないものもあります。
例えば、X/Y軸の基点0,0を端点に作図するデータの場合は、選択画面の右側に図形が表示され場合によっては、はみ出る場合があります。
先ほどのデータを、下のように変更してください。
円を、5mm上にずらして作図するデータにしてみます。
@ 1_線切断
A 10_01_−12_0_−5_0
B 01_10_5_0_12_0
B’ 01_01_0__0_0_1_1_1_e_5
C 999
変更が済んだら、JWWのデータ選択画面を見てください。多分、円の図形が上のほうに表示され全体がうまく表示されていないと思います。
そこで、JWWにはオフセットする便利なコードがありますので使い方を紹介します。
@とA行の間に、下記一行を追加してください。
@’ 500_0_−20
 ↑  ↑   ↑
 |  |  Y軸方向のオフセット量
 | X軸方向のオフセット量
オフセット用の制御コード
オフセット量は、ドット数で指定します。また量は、1mm/5ドットで換算します。
従って、上記−20ドットは−4mmY軸をオフセットすることになります。
データの選択画面上にのみ反映されますので、実際の作図には影響しません。











問題1の解答
BとCの間に下記データを追加する。
01_01_−5_5_5_5_1_1_1       上側横の線
01_01_−5_−5_5_−5_1_1_1    下側横の線
01_01_−5_5_−5_−5_1_1_1    左側縦の線
01_01_5_5_5_−5_1_1_1       右側縦の線
上記、4行を追加することで線を切断後一辺10ミリの正方形を作図することが出来ます。
問題2の解答
X方向の数値と、Y方向の数値を同じ数値にすると45゜傾いた文字が記入されます。
01_01_0_0_50_50_10000_800_1_1_1_”記
となります。
問題3の解答
問題の正解は下のようになります。
20001_01_5_3_50_3_10000_301_1_1_1_”線に沿う文字
制御コードが01_01になっていますので、線に沿うデータになります。
文字の始点Xは、5mmとなります
指示線より上へ3mm離れていますから、Yの始点・方向は共に3になります。
文字サイズ3、文字の基点は中央下ですから1従って301になります。
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